お子さんたちのきょうだいげんか。
お母さんのイライラのもとですね。
つい泣いている方をかばってしまったり、
上の子を叱ったりしてしまいがちなのでは?
1.お母さんの仕事は裁くことではない

お母さんが
「いったいどっちが悪いの?」
「どっちが先に手を出したの?」
と聞いても、どちらも正義なので、
お互いに相手を攻めることはあっても、
解決はしないでしょう。
お母さんの仕事は、
きょうだいげんかを裁くのではなく、
子どもたちに学ばせることです。
2.気持ちを聞いてあげると子どもは満足する

まずはそれぞれに、
「今、どんな気持ち?」
と質問してみましょう。
どちらが正しい・間違っているではなく、
単に気持ちを聞くだけでいいのです。
その答えにお母さんは
「いやだったね」「痛かったね」
と気持ちを受け止め、共感しましょう。
自分の思いをお母さんに聞いてもらうだけで、
子どもは満足し、
聞く耳を持つようになります。
魔法の質問
今、どんな気持ち?
今、どんな気持ち?
3.原因は子ども自らが考え出す

それから
「どうしてけんかになったのかな?」
とさらりと質問して、じっくり考えさせましょう。
質問はこれで終わり。
それ以上の原因究明は不要です。
子どもの気持ちを聞いたり、
原因を聞いたりするだけですが、
質問された子どもは、
自分の行動を振り返って、
けんかになったいきさつや原因を考えます。
これを繰り返すうちに、
相手の気持ちに気づき、
“こうすると、けんかになる”
ということが予測できるようになります。
それができれば、きょうだいに限らず、
人とうまくつき合っていくにはどうしたらいいのか考えて
行動するようになるでしょう。
魔法の質問
どうしてけんかになったのかな?
どうしてけんかになったのかな?