自分らしさを思う存分発揮して
しあわせな人生をつくることはできるのです。
無理していることをひとつずつ、やめることで。
今回は、自然にうまくいきはじめる
「やめる力」を身につけることについてです。
1. 「ひとりでやる」をやめる
何かをはじめるとき、
誰かをまくこんでしまうと、
自分が全責任を負わなくちゃいけないと
きゅうくつに感じてしまう。
だから、
ひとりでやったほうが楽だと思ってしまう。
でも、あなたに共感してくれる人たちとだけ
いっしょにやることができれば、
そんな気持ちにはならないはず。
ひとりでやることが、ベストじゃない。
あなたを応援してくれる人は
あなたが思っている以上に多い。
ひとりでやるのをやめてみよう。
「共感してもらう」をはじめる。
ひとりでやれることは限られている。
チームをつくることで、
できることは広がっていく。
もし、やりたいことが見つかったら
そのことをたくさんの人たちに話して
多くの人に共感してもらおう。
共感してくれる人たちが
あなたを応援してくれる。
いっしょに動いてくれる。
自分が想像する以上のスピードで
ゴールに近づいていくことを実感できるはず。
あなたが思い描く未来の世の中を、まわりの人に伝えてみよう
2. 「自分のことばかり考える」をやめる
誰でも
ついつい自分のことばかり考えてしまいがち。
もちろん、自分を大切にすることは、
大事なこと。
まずは自分を大切にしたうえで
相手も大切にしてあげよう。
相手のことを考える時間が増えれば増えるほど
しあわせがやってくる。
自分のことばかり考えるのを
やめてみよう。
「相手が喜ぶこと」をはじめる。
どんなことをすれば、
相手が喜ぶだろう。
迷ったら、まず、自分がしてほしいことをしてみよう。
そして、相手が喜ぶことを探してみよう。
何がうれしいのか?
何をしてほしいのか?
それに気づくには、日ごろから相手のことを観察すること。
コミュニケーションを取ってみること。
相手が喜ぶことの第一歩は
何をしてもらうとうれしいかを聞くことからはじまる。
「ありがとう」のメッセージを書いて、まわりの人に渡してみよう。
3. 「ただなんとなく」をやめる
ただなんとなく、参加しているだけ。
ただなんとなく、やっているだけ。
そんなモノはないだろうか。
今までの流れでただなんとなく。
目的意識はないけれどいいことがありそうだから
なんとなく。
そんな行動は
あまり続ける価値はない。
なんとなくしか取り組めないモノはいらない。
あなたが夢中でやれるモノだけ選択していこう。
ただなんとなくを
やめてみよう。
「夢中」をはじめる。
何かに夢中になっている人は魅力的な人、
輝いている人、
仲間が集まってくる人、
成功する人。
人の目を気にしない。
計算で生きていない。
ただがむしゃらに
向かいたいところへ向かうだけ。
何かに夢中になったあなたは輝いているはず。
そして、夢中になれる大人が増えるだけで
未来もきっと明るくなる。
ご飯を食べるのを忘れるくらい夢中になってやったことを思い出してみよう。