就学前の子どもは、
着替えがうまくいかなくてイライラしてしまうことがありますね。
そんなときに
「早くやりなさい」
「なんでできないの?」
と責めるようなことを言っては、
子どもはパニックになってしまいます。
1.できなくて困っていることを言葉にさせる

まずは子どもを落ち着かせるために
「頑張っているのに悔しいね〜」
と気持ちに寄り添いましょう。
そして、考える力を育てる質問として
「どこができないの?」
「どこが難しいかな?」
とできない状況を冷静に分析させるようなことを
聞きましょう。
「ボタンができない」
「手が出てこない」
など答えたら、できるためのコツを教えてあげます。
または
「お母さんに手伝えることはある?」
という質問でもいいでしょう。
それで子どもが
「ボタン手伝って」とか
「ファスナーを上げて」などと言ったら、
リクエストに応えてあげます。
子どもが考えて出した答えですから、
お母さんは気持ちよくてつだってあげてくださいね。
魔法の質問
どこができないの?
どこが難しいかな?
お母さんに手伝えることはある?
どこができないの?
どこが難しいかな?
お母さんに手伝えることはある?
2.できるようになることよりも考えさせることが大事

面倒だからと
「はいはい、お母さんがやってあげるね」
と子どもに考えさせる機会を奪ってしまっては
意味がありません。
ここでは、着替えを1人でできるようにすることが目的ではなく、
着替えをうまくできないことを題材にして、
どこがどうできないのか、
何を手伝ってもらえばいいのかを
考えさせることです。
お母さんが忙しいとなかなかこのような質問はできません。
毎日は難しくても、1週間に1日くらいは、
時間をやりくりしてこのようなやりとりをする時間を
もてるようにしたいですね。