おもちゃ売り場の前を通ると、
よく親子でけんかしている場面を目にします。
駄々をこねる子どもにしびれを切らし、
大声で怒っているお母さん。
その言葉に反応するように、
さらに駄々をこね泣きわめく子ども。
せっかく子どもが喜ぶようにと、おもちゃを買いに来たのに。
今日はおもちゃを買いに行ったときに使える質問を
ご紹介します。
これで、笑顔でおもちゃ売り場をあとにすることが
できるようになることでしょう。
1.好きか、嫌いかも大事な選択基準

魅力的なおもちゃを目の前にして、
子どもが目移りするのはよくあることですね。
おもちゃを買う・買わないは家庭の方針によるでしょうが、
ここでは「1つだけおもちゃを買うと決めて、親子でお店に来ている」
という前提で話を進めます。
お母さんが待てずに
「これがいいんじゃない?」
と答えを出してしまったり、
「両方買えばいいんじゃない?」
と考えるチャンスを奪ったりしてしまう質問には要注意です。
ここは、じっくりと子どもに付き合う覚悟が必要です。
「どれが好きなの?」
と質問してみましょう。
好きか、嫌いかも、立派な選択基準になります。
子どもは「どっちも好き」と答えるでしょうが、それでOK。
子どもにも”簡単に選べないものを選ぶ”という
大きな問題に取り組む覚悟をさせましょう。
どれが好き?
2.選ぶ視点を与え、子どもに選ばせる

「どうしたら、決められるのかな?」
「買ったおもちゃでどんなことをしたい?」
「そのためには、どれを選ぶといいのかな?」
と1つずつ時間をかけて質問してみてください。
質問によって物を選ぶときの視点を与え、
子ども自身に”選ぶキメテ”を探させます。
とはいえ、魅力的なおもちゃたちですから、
考えても決められないこともあります。
それでもかまいません。
”今日は決断しない”という選択肢もありです。
その場合は子どもに期限を決めさせ、
結論を先延ばししましょう。
その期限まで子どもは、お母さんに与えられた視点で、
自問自答を繰り返すでしょう。
それができれば、このケースのテーマは無事クリアです。
買ったおもちゃでどんなことをしたい?