マツダミヒロです。
ホノルルマラソン完走しました。
1年前までは
100メートルも走ったことなかったのだけど
約10時間かけて完走したことに
自分でもびっくりです。
フルマラソンをやってみて、
気づいたことがあったので
記録のために
残しておきたいと思います。
1. 得意なことに1番集中する
ぼくは、
走るのが苦手です。大人になってからは100メートル以上走った記憶がありません。
なので、
走ることの意味もわからなければ
やろうとも思いませんでした。
2018年、
親友のホノルルマラソンツアーが10年目にして
最後だというので、応援にいきました。
せっかくなので、ぼくは10キロに参加。
もちろん全部歩き。
その景色があまりに素敵すぎて
これは、分かち合いたいと思いました。
親友のツアーは今年で終わるけど、2019年はぼくが引き継ぎたいです、
とお願いし
新たにライフトラベラーマラソンとして企画しました。
たくさんの応募をいただき、
50名の参加者。
ぼくも
わずかな練習を1年間行い、
フルマラソンさんぽ(全部歩く)にチャレンジしました。
途中から、関節が痛くなり一歩一歩が重く
だいぶゆっくりペースになりました。
途中でメンテナンスをしながらも
なんとかゴール。
もう、歩く事ができませんでした
陸では一歩も動けません。
冷やすことが必要とアドバイスをいただき
コンドミニアムに帰って
下の階にあるプールまで時間をかけながら歩いていき
泳ぎました。
「なんてスイスイ泳げるんだろう!
こんなに自由に体が動くってすごーーーい」
泳ぐのは好きで得意で
海であれば1時間でも2時間でも泳いでられます。
ぼくは、やっぱり陸より水の中が得意かもしれない。
うん、得意なことをするのが一番だ。
そう、確信しました。
しかし!
得意なことは
当たり前だけに、普段泳いでいてもこんなことは感じません。
つまり、
「苦手と思ったことでも、ちゃんと取り組んでみる」
ということが大切なのです。
やってみた結果、
やっぱりこれは合わないな。
ではやめよう。
このプロセスが大事なのです。
やってみてからやめる。
これをすることで
一歩も動けない、ということがなくなります。
好きなことを探し続けて、見つからず何もしない
ということがなくなります。
目の前のことに取り組んでみること、
やっていきたいですね。
何に取り組みたいですか?
2. 自分の可能性を信じる
2つ目の学びは、
他の参加メンバーを見ていての感じたことです。
最初みんなは10キロにエントリーしていました。
でも、
みんなで一緒にフルマラソンにエントリーをしなおして、
チャレンジしてみよう、ということで
何人かがチャレンジしたのです。
「えーー無理ー」といいつつ
みんなが完走!
ぼくは、
足が動けなくて、終わった翌日一歩も歩けない状態なのですが
みんなは元気に体が動いています。
ぼくより元気!
そう、みんな全然やれているのです!
これを見ていて感じたことは、
「自分が無理だと思っていることでも、やってみたらやれることがある」
ということです。
あなたも
「あー無理無理」と思っていることはありませんか?
自分で無理と決めていても、
やってみたら、乗り越えられたということが
あるかもしれません。
そんなことに取り組んでみてもいいですね。
自分では無理と思っていることは何ですか?
今回は
もう一つ、応援するということの素晴らしさも
感じました。
ぼくは
応援される方でしたが、
応援する人の姿が、生き生きしていること!
一緒にツアーを行った人たち、
沿道で応援してくれている人、
きっとこの地点で食べたくなるだろうと、
車を出して食べ物を振る舞っている人
改めて
与えることでの喜びって
素晴らしいんだなって感じました。
ホノルルマラソンは
走る人が主役というように取れられがちですが
応援する人をメインとして捉えてもいいなと感じました。
応援することで得られること、学びや充実感がきっとあるのだと思います。
来年はハワイに来ませんか?
さて、
このような学びで終わった、
ホノルルマラソンの体験ですが、
今は、またすぐにやりたい!
とは、思いません。
でも、完走パーティーで聞いた
今回参加した方々の
「感動体験」「感動ストーリー」
そして「また必ず参加したい!」という声を聞くと
2020年もやろうかな!という思いが溢れています。
もし、
興味がある人が多ければ
開催したいと思いますので、
下から登録してくださいね。
準備が整い次第、最新情報を送ります。