コミュニティから利益につなげるために、コピーライティング、つまり文章にエネルギーを注ぐということは大切な要素です。

1. コピーライティングとは?
コピーライティングとは、文章でセールスをすることです。
その魅力は、しゃべらなくてもいいということ。
しゃべるのが苦手、人と対面して売りこみするのが苦手。
そう思っている人には、とくに実践してほしいです。
ここでのコピーとは、広告のポスターなどに書いてある短いフレーズではなく、何かを販売するための文章のことです。
いまはインターネット上でも、たくさんのものが販売されているので、上手なセールスコピーライティングを見たことがあるのではないでしょうか。何かモノを売っているサイトで、その商品を説明しているところです。Amazonや楽天といった大型サイトではなく、独自で販売しているところを参考にするといいでしょう。
しかし、その販売用の文章がなかなか書けない、という人も多いことでしょう。
比較的簡単に書けるようになる2つのステップがあります。国語力はほとんどいらないので安心して取り組んでください。
2. ステップ1「いい文章を見つける」

「いい文章」というのは、あなたが思わず買ってしまいそうになった商品の文章という意味です。
ですから買わなくていいので、できるだけたくさん、商品の販売ページを見てみましょう。
読んでみて、無料の部分を登録してみるとか、いいと思ったものは実際に買ってみるなどして、さまざまなセールスプロモーションに接してほしいのです。
ポイントは、買い手というお客目線ではなく、売り手・つくり手の視線で見てみることです。
他人の例としてたくさんの売り手・つくり手を見ていくと、しっくりくる人・価値観が合う人が見つかると思います。
参考にしたい相手を見つけてください。
3. ステップ2「そのコピーを写す」

ぼくはこのステップを「写コピー」と呼んでいます。写経、写生のように見たものを「書き写す」ことをしていきます。
そして、お手本をもとに、その文章を最低10回、手で紙に書いていきます。
タイピングでおこなうと、指が覚えるだけで効果が半減してしまいます。ですので、紙を用意して、自分の手を使って書いてみてください。手で書くと体で覚えるので、身につきやすいです。
これで確実にコピーがうまくなるので、ぜひやってみてください。
一字一句真似していくと、「あ、こういう言い回しがあるんだ。この語り方がいいのかもしれない」ということが見えてきます。
コピーライティングには、セールスのステップが凝縮されています。
しゃべるセールスは視覚的に見ることが難しいのですが、コピーライティングだと、流れも仕組みもしっかり見えます。
見本を見つけて書き写せば、必ずセールスもうまくなります。
試してみてください。
コピーライティングは、いい見本を見つけて真似するだけ
上記の魔法の質問に答えてみる