アンケートの場合は、つながり合うための話題なので、ビジネスに直結しないテーマでもいいです。しかし今回は、ビジネスに関係あるアンケート・・・
つまり「生の声」を集める方法を考えていきましょう。

1. プレゼントとストーリーで「コミュニティメンバーの声」を集めよう
コミュニティメンバーの声やお客様の声を集めると、ビジネスがやりやすくなります。
でも、それをしている企業はそう多くはありません。逆に言えば、企業でもできていないことを、あなたがすれば大きな効果が期待できます。
実際にはアンケートを取っていくのですが、このときに「アンケート」という言葉をなるべく使わないのがコツです。そうではなく、「何で困っているのか?」と聞きましょう。
ここで、お客様の困りごとが自分の活動とマッチしていなければ、顧客になりえません。ですから困っていることが、あなたがやっていることと重なることが大前提です。一貫性があるかどうかをチェックしていれば、ここはクリアされているはずです。
アンケートを取るうえで大事なことは2つです。
①プレゼントを用意する
お客様から何かを「教えてもらう」ということなので、プレゼントを用意します。何か教えてもらう、声をもらう。このとき相手は時間やエネルギーを使います。相手の時間をもらうのですから、それ以上のものを返して、いい循環が生まれるようにします。
②ストーリーをつくる
たとえば、このような流れが重要です。
自分が持っているものを、必要とする人に提供したい。そのときに、「あなたが何に困っているのか、教えてもらえますか?」と聞きます。
ぼくは、いまではどんな企画でも人がすぐに集まります。そこで、「ぼくが実践してきた集客の方法を、集客で困っている人に伝えたい」とします。
すると、ストーリーはこうなります。
「ぼくは以前、集客で困っていて何をやっても人が集まりませんでした。でもある3つのことを意識したら、どんどん集まるようになりました。以前の自分にもそのことを伝えたいですし、同じように困っている方がいたらそれを教えたいと思っています。
あなたは集客に関して具体的にどんなことで困っていますか? 答えていただいた方に、その3つのことをプレゼントしますね」
こう尋ねれば、どんどん答えが集まります。
逆に、「集客に関してのアンケートをとります! 困っていることを書いてください」と書いてしまうと、答えてくれる人は多くありません。どんなに人気のある人でも、これだと答えがもらえる確立は低いです。
ぼくも実際にこういう文章で試してみましたが、登録してくれたのは数人でした。知名度や経験はほとんど関係ありません。答えたくなるストーリーが大事なのです。たとえば、美容関係の仕事をしている人のストーリーなら、
「私が仕事で大切なお客様だけにお伝えし、また自分自身が実践している美容法を教えたいです。なぜなら、1人でも多くの人が美しくなってくれたら嬉しいから。あなたが美容で困っていることを教えてください。私がそれにお答えします。方法はメール、ホームページ、ブログ、あるいは対面にて」
2. ギフトは無料で

そして、これにプラスして何かプレゼントがあるといいでしょう。
プレゼントは、お金をかけない、制限のないものがいいです。
集客の例では、「この質問に答えれば、集客ができるワークシートをプレゼントします」ですし、美容の例では「私が毎日欠かさずにおこなっている、簡単にできるセルフケア方法の動画をプレゼントします」など。すると、悩みを解決したい人は申し込みたくなるわけです。
これはギフトなので、すべて無料でおこないます。無料で与えると、受け取ってくれた人はあなたへ好感を持ちます。何かお礼をしたくなるのです。まず与えること、そして聞いてみるというストーリーを用意して、お客様の声を集めてみましょう。
なお、お客様の声を集めるには、アンケートフォームが便利です。有料のものをおすすめしますが、無料でアンケートをとれるものもありますので、探してみてください。
ポイントは、アンケート作成のしやすいものです。一度だけでなく何度もとったほうがいいので、つくりやすいものがいいでしょう。
声を集めるためにストーリーをつくる

上記の魔法の質問に答えてみる