イヤイヤやっている事を、やめることはできます。
やめる勇気がない、
やめたあとが不安、
やめるきっかけがない。
そんな方はぜひご覧ください。

1. 「眼の前の目標だけを見る」をやめる。
とりあえずの目標をかがげると
その目標だけが目に入る。
それ以外のことは忘れてしまう。
目標の先にある本当の目的も。
近くだけではなく、遠くもみてみよう。
はじめて行った街でも
遠くに目立つ目印があれば
必ず目的地にたどり着くことができる。
目の前にある目標に向かう前に
まず、もっと先の本来たどり着きたい場所を
あらためて確認してみよう。
目の前の目標だけを見るのを
やめてみよう。
「本当の目的を目指す」をはじめる。
営業成績を上げるため100社と商談する
という目標の先には
10社以上から契約を取りたいという本当の目的がある。
家族でディズニーランドに行きたい
という望みの先には
家族でしあわせな時間を過ごしたい
という本当の目的がある。
100社と商談をすることも
ディズニーランドに行くことも
本当の目的ではない。
その先にある本当の目的を明確にして
そこを目指してみよう。
本当の目的を紙に書いて目に見えるところにはってみよう。

2. 「気持ちを言わない」をやめる。
あなたの気持ちは
伝えなければ誰もわかってくれない。
いっしょにいれば、気持ちをくみ取ってもらえるはず。
そう思うかもしれないが
なかなか相手は気づいてくれない。
なんでわかってくれないの?
そう感じるのは
あなたが気持ちを伝えていない証拠。
自分の気持ちに気づくことができるのは
自分しかいない。
自分の気持ちを相手に届けられるのも
自分しかいない。
自分の気持ちを言わないのを
やめてみよう。
「気持ちを伝える」をはじめる。
私は、うれしい。
ぼくは、感謝しているよ。
私は、おかげでとても助かっているの。
そんなふうに
自分の気持ちを言葉にして相手に伝えることで
ふたりの関係はよくなっていく。
近い関係であればあるほど
自分の気持ちを伝えることを忘れないようにしよう。
思っていても言えないことは
ないだろうか?
たくさん話して、ココロの距離を近くしていこう。
自分の気持ちを「私」を主語にして伝えてみよう。

3. 「必要最低限のモノしか持たない」をやめる。
あなたの仕事に必要な道具は決まっている。
いつもはその道具だけを
持ち歩いていることだろう。
自分が必ず使う道具だけ、使い慣れた道具だけ。
手元に置いておく道具を少なくすることは
効率的かもしれない。
でも、もしかしたら
道具が増えたほうが人生が楽しくなるかもしれない。
今まで手にすることのなかった道具に
興味を持ってみよう。
新たな楽しみが増えていく。
必要最低限のモノしか持たないを
やめてみよう。
「秘密の道具を持ち歩く」をはじめる。
あなたの魅力を何倍にもする秘密の道具は
世の中にたくさんある。
特別な道具というわけではない。
身近にあるモノ。
それは、お礼を出すためのハガキかもしれないし、
味のある字を書くためのペンかもしれない。
忘れたくない風景を撮影するカメラかもしれないし、
見るだけで元気になる写真かもしれない。
こんな道具があったら、
楽しい! ワクワクする!
そんな秘密の道具を揃えてみよう。
見ていると元気になれる写真や小物をカバンに入れて、持ち歩いてみよう。

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