今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。
偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。
きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。
よかったら、ぜひあなたも
質問に答えてみてください。
今回の偉人は、
弁護士・政治家のマハトマ・ガンジーです。
1.マハトマ・ガンジーの名言

こちらのマハトマ・ガンジーの名言を受けて、
質問です。
なにを許しますか?
2.許せない気持ちの奥に自分の弱さが隠れている

人を許すということは、とても難しいことです。
それは相手を許すことで、
自分の立場が弱くなると感じることがあるからです。
けれど、自分の軸をしっかり持つことができれば、
立場は関係なく、相手を許せるのではないかと思います。
もし、どうしても許せないときは、
「なぜ、許せないのか?」
を自分に問いかけてみましょう。
そこにはおそらく、自分の弱さが隠れていると思います。
その弱さに向き合うことができれば、
相手を許せ、自分も成長させていくことができるでしょう。
ぼくはまた、許すということは、
「誰を許すか?」ではなく、
「相手の何(どんな部分)を許すか?」
ということだと考えています。
相手のすべてを許せないわけではないはずです。
その部分を見つけ、許すことを行ってみてください。
魔法の質問
なにを許しますか?
なにを許しますか?

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山下義之 says
自分自身の事、許せればいいかな