仕事をするにしても、遊ぶにしても、資本となるのは体です。
「健康第一」という言葉があるように、人生の基本はやはり健康なのかもしれません。
実際、健康でないと、人生のバランスをとるのが難しくなると思います。
でも、「健康が大事」だと多くの人が知っているのに、
現実には、不調を抱えている人が多いのはなぜでしょうか?
今回は、「健康」について深めていきたいと思います。
1. 本音になかなか気づけない
健康とは心と体の状態の表れです。
不調を感じるまで、
健康自体にあまり意識をおいていないことは、多いかもしれません。
また、体の状態の前に、まずは心の状態が先にあるように感じています。
だから、心の状態を整えるために、日ごろから、自分の心と対話するようにしています。
でも、自分の心と対話しても、その本音になかなか気づけないこともあります。
そんなとき、今度はそれが体の不調となって表れてきます。
2. 体が訴えていることは必ずある
多くの人は「体は話さない」と思っているので、
「体の声を聞く」という習慣はないかもしれません。
でも、体が訴えていることは必ずあります。
その声を聞くことが、自分を大切にすることにつながります。
たとえば、胃が痛いのは、
突然、胃が痛みだしたわけではなく、何か原因があるはずです。
そういうときは、「この痛みの原因は何だろう?」と自分に質問して、
考えてみるといいでしょう。
不調には必ず原因があるはずです。
自分の気持ちを感じたり、体の声を聞くことを習慣化させると、
人生のバランスももっととりやすくなると思います。
人生には、大切にしたい要素があるということ、
その捉え方次第で、人生の広がりを感じられたり、
上手くバランスがとれるようになるということを意識してもらえたらと思います。
ただ知るだけでも、人の意識は変わります。
そして、人は質問されたとき、初めて考え始めます。
最初は何も考えずに質問に答えてみてください。
もしかしたら、答えられないものも出てくると思います。
それは、これまでの人生の中で考えたことのない部分なのかもしれません。
答えはすぐにでなくても大丈夫です。
必要なときに、答えはでてきます。
だから、安心して、「質問に答える」ということをしてみましょう。
・どんな健康状態が理想ですか?
・あなたの体は今、何と言っていますか?
・あなたの心の満足度は何パーセントですか?
上記の魔法の質問に答えてみる