何か商品があって、サービスがあって、
それを伝える、提供する、販売するというときに、
誰に販売するかを明確にしないとなかなかうまくいきません。
僕も、このイメージがつかない時にはこんな状態でした。
「あなたは、どんな人に売りたいんですか?」と聞かれたときに、
「できるだけたくさんの人です」
「できれば日本全国1億2千万人の人です」と考えていました。
でも、なかなかそれは現実的には難しくて、
この人に提供できたらいいなあという1人を決めることが、まずは第1歩なんです。
今回は、
お客様が困っていることを明確にして、ファンを増やす仕事術を紹介します。

もちろん、この作業を行わなくても、販売したり売り上げを作ることは可能です。
逆にそういう会社、ビジネスの方が多いかもしれません。
でも、お客様を明確にすることによって迷いがなくなります。
あとは、どんなツール、
どんな情報の発信のしかたをすればいいのか、
どんなキャッチコピーを書けばいいのか
というところがすごく明確になってくのです。
まずは「お客様を明確にする」ことをやりましょう。
1. 『お客様は誰?』を明確にする
例えば自分がその商品やサービスを通じて提供したい人が女性だとします。
30代ぐらいの女性とします。
そのときに「30代の女性」ではなく、
「36歳の女性」というように、具体的に1人をイメージして書いていきます。
「31歳の人」と「39歳の人」とでは、
全然考え方も違うかもしれないし、文化や響く言葉も違うかもしれません。
まず1人決めてみる。
自分の仕事を通じて喜ばせたい人、
お客様は誰なのか?
自分の商品を最も買ってほしい人は誰か?
考えるときのポイントは、まず架空でもいいのです。
その人の名前を書いてみる。
生年月日を書いてみる。
年齢だと30代とかになってしまうので、生年月日を書いてみる。
生年月日を書くと、何歳というのがわかります。
あとは住んでいる場所、趣味、1日の過ごし方、スケジュール、
どんなものから情報を得てるのか、
休みの日に何をしていて、誰と遊ぶのか、
どんなところに出向くのかも書いてみてください。

2. その人がお金を払ってでも解決したい困っていることを考える
もし、自分のビジネスの相手が
個人じゃなくて会社、法人だとします。
その場合も同じように、
会社名を考える、取引先、理想の取引先の会社名を考えてみる、
会社の規模を考えてみる、
社歴を考えてみる、ということをしてみましょう。
そして、多分担当者の人がいると思います。
法人の場合、担当者の人の名前とか、
もしかして趣味とか、話す言葉の内容とか、
どこから情報を得ているのかとか、
そんなことを書いてみると、よりお客様像が明確になってきます。
まずはここをしっかりと時間を取って書いてしいと思うのですが、
かといって深刻になることはしなくも大丈夫です。
ここで1回決めたものは、
もう2度と変えてはいけないということではありません。
もしこれで進めてみて、ちょっとしっくりこない場合は、
変えてもらってもかまいません。
まずは「1人」を考えてみて、
そこからそれをもとに、いろんなものをスタートしていきましょう。
あなたが最も商品を提供したいお客様は誰ですか?

上記の魔法の質問に答えてみる