今の時代、メールも携帯電話も発達しているので、
自宅で何でもできてしまいます。
「できる人は、効率的に考えて行動し、仕事をしている」と
思う人も多いかもしれません。
しかし、どんな効率的に仕事をこなしている人でも、必要なことがあります。
1. 手と足を動かさなければ、結果は生まれない
それは「実際に手足を動かして活動すること」です。
結果を出すために必要なことでもあります。
「楽して稼ぐ」などといった情報がネットには溢れています。
この真偽を問うつもりはありませんが、
他人から見て楽にかせいでいるように見えても、
結果を出している人は、
必ず自らの手と足を使って、がむしゃらに行動しているのです。
2. 足でPRする
ぼくの処女作である「こころのエンジンに火をつける 魔法の質問」
(サンマーク出版)は
たくさんの仲間の応援もあって、
Amazonで総合週間1位になるなど、自分でも驚く勢いで広まっていきました。
その後にどんなことを行ったのでしょうか?
それは「足でPRする」ことです。
足を運べる書店には、可能な限り自作POPを持参してご挨拶に行きました。
出版社の営業さんに同行したりもしました。
全国各地に出張に行ったときには、その土地でも書店まわり、
書店だけではなく、新聞社やテレビ局にも足を運びました。
その結果、たくさんのラジオやテレビ、新聞で取り上げていただきました。
そして、取り上げていただいたことでさらに広がり、
書店での展開も大きくなりました。
営業活動というよりも、「ご縁結び活動」です。
ご縁ができると、やはりよくしてくれます。
知らない人よりも、知っている人のほうが応援しやすいですものね。
自分が関わった仕事やビジネスで結果を出したいと思っているにもかかわらず、
「どうにか広まらないか」と祈るだけの人、パソコンの前だけにいる人がいます。
しかし、ビジネスがうまくいくかは「ご縁」を結ぶことが重要なのです。
足を動かさないと、ご縁は結べません。
営業活動ではなく、「ご縁結び」だと思って行動できる人が結果を残せるのです。
頭で考えることも必要ですが、それ以上に手と足を動かすことが大切なのです。
あなたは手と足を動かして何をしますか?