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人間関係

「ここではないどこか」を探したくなった時の7つの質問

2019年7月24日

「もっとこうだったらいいのに」
「本来こうあるべきじゃないかな」
「なんでこうなんだろう」

今いる環境や
周りの誰かに対して、
不満や疑問が
思い浮かんでしまうことがある。

もっともっと
理想的な環境があるのでは、
イメージどおりの人に出会えるのでは、
と思ってしまうことがある。


だけど、
今いるところを離れ、
「ここではないどこか」
「まだ出会っていない誰か」
を漠然と探しはじめる前に、
今の状態を振り返ってみることも、大切。

そんな時に問いかけてみたい、7つの質問です。

1. すでにあるもの

あなたが恵まれているとしたら、
何に恵まれているだろう。

足りないものに
目がいきがちだけど、
それ以上に、
すでに手にしているものもある。

ものや人や環境、
情報、経験、場。

何があって、
何を持っているのか。

すでにある
恵まれているものに
気づいてみよう。

魔法の質問
恵まれていますか?

2. 本当のしあわせ

何が手に入ったら、
しあわせなんだろう。


「何かを買ったら」
「どこかに行ったら」

たしかにそれも、
しあわせのひとつ。


でも、
そうじゃないところにも、
しあわせがある。

もしかしたら、
そこに本当のしあわせが
あるかもしれない。

それを発見してみよう。

魔法の質問
何があったらしあわせですか?

3. 関わり方

関係性は、時間では決まらない。

関わり方で決まる。


「長い時間接していれば、
仲良くなる」

そう思いがちだが、
そうではない。


時間ではなく、
関わり方、やり方次第。

時間をかけるよりも
関わり方を変えてみよう。

魔法の質問
関わり方を変えていますか?

4. 理由に向き合う

理由を探ってみよう。

他の人の理由ではなく、
自分の理由を。

なぜ、そうなのか。
なぜ、その選択をしたのか。
なぜ、その感情が生まれてきたのか。

その理由を知ることに向き合おう。

魔法の質問
理由と向き合っていますか?

5. 今、できること

「あれがないから、これができない」

そう思っているあいだは、
それを手に入れても
実現できない。


条件や環境を
言い訳にするのをやめてみよう。

そんな状況でも
実現できることは何だろう。

チャレンジできることは何か?

「もし、こうなったら」
ではなく、
今できることに
これからのヒントがある。

魔法の質問
今の環境で、できることは何ですか?

6. 変えられないもの

暑さを楽しむ。
寒さを楽しむ。

変えることができないものは、
それを受け入れて楽しんでみる。

変えられるものは変えればいいけど、
そうでないものは、受け入れる。

そう考えると、ココロが楽になる。

ただ受け入れるだけ。

そしてそれを楽しんでみる。

変えられるものもあれば、
そうでないものもあるから。

魔法の質問
変えられないものを楽しんでいますか?

7. 答えを生み出す方法

答えはやってこない。

外からは。

なぜなら答えは
自分の中にあるから。

答えを求めるよりも、
自分で生み出す方法を知ろう。

それを知ることができれば、
どんな答えも
出すことができるから。

魔法の質問
答えを出す方法を求めていますか?

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, 仕事, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 人間関係, 原因, 不満, 疑問, 今の環境, 理想

子どもがきょうだいげんかをしていたときの質問「どうしてけんかになったのかな?」

2019年5月31日

お子さんたちのきょうだいげんか。
お母さんのイライラのもとですね。

つい泣いている方をかばってしまったり、
上の子を叱ったりしてしまいがちなのでは?

1.お母さんの仕事は裁くことではない

お母さんが
「いったいどっちが悪いの?」
「どっちが先に手を出したの?」
と聞いても、どちらも正義なので、
お互いに相手を攻めることはあっても、
解決はしないでしょう。

お母さんの仕事は、
きょうだいげんかを裁くのではなく、
子どもたちに学ばせることです。

2.気持ちを聞いてあげると子どもは満足する

まずはそれぞれに、
「今、どんな気持ち?」
と質問してみましょう。

どちらが正しい・間違っているではなく、
単に気持ちを聞くだけでいいのです。

その答えにお母さんは
「いやだったね」「痛かったね」
と気持ちを受け止め、共感しましょう。

自分の思いをお母さんに聞いてもらうだけで、
子どもは満足し、
聞く耳を持つようになります。

魔法の質問
今、どんな気持ち?

3.原因は子ども自らが考え出す

それから
「どうしてけんかになったのかな?」
とさらりと質問して、じっくり考えさせましょう。

質問はこれで終わり。
それ以上の原因究明は不要です。

子どもの気持ちを聞いたり、
原因を聞いたりするだけですが、
質問された子どもは、
自分の行動を振り返って、
けんかになったいきさつや原因を考えます。

これを繰り返すうちに、
相手の気持ちに気づき、
“こうすると、けんかになる”
ということが予測できるようになります。

それができれば、きょうだいに限らず、
人とうまくつき合っていくにはどうしたらいいのか考えて
行動するようになるでしょう。

魔法の質問
どうしてけんかになったのかな?

Filed Under: 子育て Tagged With: 人間関係, 子ども, お母さん, きょうだいげんか, 兄弟喧嘩, どちらも正義, 役割

人間関係で落ち込みやすい人の心がふわっと軽くなる魔法の質問

2019年5月13日

人間関係をよくするためには3つのステップがあります。

  1. 在り方を変える
  2. 関わり方を変える
  3. 質問体質になる

ひとつは自分の在り方を変えていくこと。
もうひとつは、相手との関わり方を変えていくこと。

まずは、この2つの視点で活用できる魔法の質問をお届けします。

どう話しかけたらいいか?
何を伝えたらいいか?
相手の気持ちを変えるにはどうすればいいか?

それらは、すべて相手との関わり方に関することです。
もちろんこれらも大切なものですが、
その前にしなければいけないのは、
自分の在り方を変えていくこと。

いくらテクニックやノウハウを駆使して人間関係をよくしようと思っても
結果的には長続きしません。

テクニックは、それだけでは機能せず
誰が使うか?
で機能するかどうかが変わるのです。

ですので、
まずは人間関係をよくするために

自分自身を見つめ
変化していくための質問に答えてみましょう。

1. 出会ったときに、笑顔を添える

ちょっと鏡を見てみましょう。

いま、どんな顔をしているでしょう。

難しい顔?
疲れている顔?
怒っている顔?

そんな顔だとしたら
ちょっと注意です。

もし、出会った人がそんな顔だったら
また会いたい!とは思いませんよね。

だからこそ、笑顔と一緒に暮らしてみましょう。
口元を少し上げてあげるだけ。

昔経験した、
思わず笑ってしまう出来事を思い出してもいいかもしれません。

出会ったときに、
笑顔を添える。

それだけでも人間関係がよくなるかもしれません。

魔法の質問
今の笑顔は素敵ですか?

2. これが起こったらミラクル!というハッピーな答えを創る

人が悩むのは、
過去のことか、
未来のことです。

意識をしないでいると、
これから起こることに不安を抱いてしまいます。

ぼくの将来は大丈夫だろうか?
わたしはこれから何をしていけばいいんだろう?

いい方向へゴールを導くことはあまりしていないけど、
悪い方向へ考えるのは、結構得意。

そんなときに、この質問。

これからどんないいことが起こる?

もちろん
この質問の答えは、決まっていない未来の出来事でもいいんです、
希望的観測で、

「明日急に、運命のパートナーが現れる」

でもいいし

「突然、会社にお客さんが殺到する」

でもいいんです。

起こる可能性が高いか低いかは気にせずに
これが起こったらミラクル!
というハッピーな答えを創ってみてください。

魔法の質問
これから、どんないいことが起こる?

3. 自然に触れることが、忘れていたことを思い出させてくれる

人は自然の中で生きています。
でも、
この時代、仕事の効率を求めて生活をしていると
自然と触れる機会が少なくなってしまいます。

携帯のめざましアラームで起き、
インターネットでニュースをチェック。

満員電車に乗って会社に着くと
今日こなさなきゃいけない仕事がいっぱい。

TODOを作ってはみるものの
メールの返信に追われ実行できないタスクがたまったまま
1日が終わる。
そして明日も・・・。

それよりも、
自然の音と太陽の光で目が覚め、
きれいな風景を見ながら
今日は何をしようかをぼんやりと考える。

天気と相談しながら
そのときに思いついたことをゆっくりとやってみる。

そんな1日をたまには味わってみてもいいかもしれません。

自然に触れることが、
忘れていたことを思い出させてくれます。
本来生きていくうえで
大切なことを教えてくれます。

人間関係がうまくいく人は
人とだけつき合っている人ではなく、
自然ともつき合っている人です。

魔法の質問
自然に触れていますか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: 質問, 人間関係, 関わり方, 在り方

「期待を手放す」関係性とは?

2019年4月3日

今回のテーマは「期待を手放す」です。

これができるようになると、とても楽になります。


ずっと心配し続けたり、不安になったり、
相手の動向が気になってしょうがない
ということがなくなり、心が解放されます。

自分のために使える時間も増えることでしょう。

そうすると、より自由に豊かに心や時間を使えるようになり、
結果、人間関係もうまくいくようになるのです。

1. 期待が外れると悲しみを感じ、やがて怒りに発展する

人はついつい相手に期待してしまいます。

「もっと丁寧にやってほしい」
「これぐらいは普通できるはずだ」
「こうするべきだ」

そしてその期待が外れたときに、不安や悲しみを感じ、
やがてそれは怒りに発展していきます。

思い当たる経験がある方が
たくさんいるかもしれません。

期待とは、自分にとって都合のいい状態を
「待ち望んでいる」状態。

自分が思う正解を相手も正解としてくれるだろうと
「待ち望んでいる」状態です。

けれど、相手には期待は伝わらず、
ほとんどの期待は外れてしまいます。

2. 期待するのではなく、信じる

期待するということは、期待した瞬間に怒りや悲しみを
感じてしまう可能性が生じるということです。
怒りや悲しみが生まれることで
起きるいいことはあまりありません。

期待を手放すというのは、
相手に関心を持たないということではありません。

期待するのではなく、相手を信じることが大切です。

魔法の質問
あるがままを受けとめるために、何を意識しますか?

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 恋愛, 仕事, 子育て Tagged With: 信じる, 手放す, 期待, 人間関係

「人が苦手だけど、コミュニティをつくりたい」という人のために

2019年3月19日

すべてのコミュニティは人間関係で成り立っています。
ここで、人間関係を磨くレッスンをしていきましょう。

1. 相手のいいところを見つける習慣を持つ

あなたの嫌いな人を1人、思い浮かべてみてください。
その人に、いいところはあるでしょうか?

「ない!」と思ってしまいがちですが、必ずあります。

世の中には光と影があります。影があれば光があるし、光があれば影があるのです。
つまり、すべてのことに、いいところも悪いところもあるということです。

だから、どちらの面を見るかで、あなたの世界が変わってきます。

「あの人もダメだ、この人もダメだ、こんな対応はダメだ」と思っていると、
ダメなことしかない世界に生きることになります。

でも、いいところを見ていくと、まわりはすべてよい世界になっていきます。
大事なポイントは、「その人の嫌なところと人格は一体ではない」ということです。

たとえばAさんという人が、いつも遅刻してくるとしましょう。
だからといって、Aさん自体が悪い人ということではありません。
「Aさんの遅刻してくる部分が嫌だ」というだけで、Aさん自体が悪ではないのです。

ですから、嫌なところがあるからといって、その人を全否定することはせず
「その人のいいところを見つける」ことをしてみましょう。

これができないと人間関係はうまくいきません。コミュニティづくりはなおさらです。
慣れるまでは、メモを取るといいでしょう。いいところ探しを習慣にしてください。

POINT
嫌いな人にも長所があることを知ろう!

2. 相手の悩みがコミュニティづくりのヒントになる

コミュニティづくりにおいて「人の悩みを聞く」というのは大切な要素になります。

人は自分の話をしたがります。多分あなたもそうでしょう。
でも、自分が話すよりも、「相手の話を聞くこと」を、意識してやっていくほうが大事です。

これができないと、コミュニティづくりのなかで「相手に何を提供すればいいか」
「どんな価値を与えればいいか」といったポイントが見えてきません。

つまり、コミュニティづくりがうまくいかないのです。

重要なポイントは、「表面に見えている悩みは本当の悩みではない」ということです。

どういうことかというと、相手が語った話のその奥に、本当の悩みがあるということです。
だから、それを聞くことを意識していきます。

悩みを聞くときに使える質問が、2つあります。
「それで?」と「それから?」という質問です。

この2つの質問を活用することで、相手は本当の悩みを話してくれます。

相手「営業に出ても受注につながらなくて・・・」
自分「うん、そうなんだ」
相手「毎日、50件以上テレアポもしれいるのに・・・」
自分「それで?」
相手「商品知識の勉強も、毎日欠かさずしているし・・・」
自分「それから?」
相手「いざ、お客さんの前に行くと、なかなかうまく話せず、受注にいたらないんです」

このように、うなずいて相手の話を「そうなんだ」と受け止めながら、
「それで?」「それから?」と聞いていくと、どんどん悩みを話してくれます。

3. 悩みは決して、あなたが解決してはいけない

「この人はこんなことを思っているんだ」ということを、どんどん聞いていきましょう。
悩みを聞いていくと同時に、「どうなったらいいか?」を聞くことも大事です。

相手「いざ、お客さんの前に行くと、なかなかうまく話せず、受注にいたらないんです」
自分「じゃあ、どうなったらいいと思う?」
相手「お客さんの前でも緊張することなく、しっかり提案ができるようになりたいです」

こうして、「じゃあどうなったらいいと思う?」と聞くことで、
悩みがなくなる状態とは、どういう状態のことかを探ります。

ここで、重要なポイントがもうひとつあります。
悩みは決して、あなたが解決してはいけないということです。

話を聞いていると、つい「こうしたらいいんじゃないの?」とアドバイスしたくなります。
でも、このタイミングで言ってはいけません。

なぜなら、悩みは本人でなければ解決できないからです。
ただし、この時点での生の声をメモしておくことは大切です。

全部をメモしたら大変ですから、「なるほど、これで悩んでいるんだ」という、
キーワードやフレーズをメモしておきましょう。

このメモがあなたのコミュニティづくりにつながったり、
自分の商品を伝えるとき、相手に響く言葉につながっていきます。

悩みを聞いて、本当の悩みを知って、解決せずに、
受け止めてあげるということをやっていきましょう。

POINT
「それで?」と「それから?」で、相手の悩みを引き出そう

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: コミュニティ, 人間関係, 質問力, いいところ探し, 人の悩みを聞く

快適な人間関係を作るために覚えておきたいワザ

2019年2月19日

「初めての人とでもスムーズに話せたらいいな」
と思って話し方を学んだけれど、うまく話せなかった。

そんな経験はありませんか?

人と人とはコミュニケーションでなり立ちます。
だからこそ、どう関わり合っていくか?ということがとても重要になります。

今日は、人との関わり方についてのお話です。

1. 初めての人とどう関わり合っていくか?

地球には60億人以上もの人間が存在します。
その中であなたが死ぬまでに出会える方はどのくらいいるでしょうか?

10,000人?100,000人?

そんなにいないとしても、言えることは「出会える確率はきわめて低い」ということです。

逆に出会った方々とのことを考えると、とても数少ない貴重な人たち。
その方々にあなたはどの様に接しているでしょうか?

嫌いだから話さない。
気に入らないから近づかない。

そんな風に思っている人もいるかもしれません。

でも、あなたの周りにいるあなたに出会っている人は、
あなたが出会うべくして出会った貴重な人です。

その方々に対して、どんなコミュニケーションをとればよいでしょうか?

人間は希少なものに対しては価値を見いだします。
出会った人も地球規模で考えると貴重な人たちです。

そんな方々に、愛がこもった精一杯のコミュニケーションをしてみませんか?

2. 「伝える」ではなく、「伝わる」ことが大切

まず、あなたはどんなことがコミュニケーションだと思いますか?

「いかに相手に自分の気持ちを伝えるか」

「相手を自分の思い通りに動いてもらうか」

という答えもあるかもしれません。

でもこれはちょっと違うかも。
なぜなら、コミュニケーションとは相手に伝わってこそ本当の役割を果たすものですし、
一方通行ではあり得ないからです。

こちらから一方的に「伝える」ではなく、「伝わる」ように工夫するのです。

たとえば、家族や部下やスタッフ、もしくは取引先の方に対して

「あれほど詳しく説明してあげたのに、ぜんぜんわかってくれない。なんで理解できないんだろう」

という感情を持ったことは誰にでもあると思います。
これは、相手が理解していないのではなく、実は自分の伝え方では伝わらなかったいうだけです。

コミュニケーションとは、そこから得られた反応ですから、
相手がわかっていないという反応であれば、次は理解したという反応があるように、
理解してもらえるように伝え方を変えて工夫するということをすればいいということになります。

伝える→伝わらなかった→伝え方を変えて(工夫して)伝える。

これの繰り返しです。

とてもシンプルですが、
これを意識して行うだけでコミュニケーションによるすれ違いは劇的に改善されていきます。

3. コミュニケーションは鏡のようなもの

人と人とのコミュニケーションは鏡のようなものです。
相手の態度は、そのままあなたが関わった形を相手も形として表してくれます。

つまり、
あなたが、相手に対して親切にすれば相手も親切にしてくれるでしょう。
あなたが怒ってばかりいれば、相手も怒りのパワーで押してくるでしょう。

周りからプレッシャーを受けていると感じるのであれば、
あなたが誰かにプレッシャーをかけているのかもしれませんし、
愚痴を言う人ばかりが周りにいるように感じるなら、
あなたが愚痴をたくさん言っているのかもしれません。

ですから、

もし自分が望む人間関係ではなくなんとなくうまくいっていないと感じるなら、
まずあなた自身が周りの人たちへの関わり方を変えてみましょう。

ちょっとだけでも周りに感謝を伝えてみる。
周りの人と笑顔で接することを初めてみる。
いやがることや苦手なことを率先して引き受けてみる。

そんな風に、周りへのコミュニケーション(関わり方)をかえてみるだけで、
不思議と人間関係自体が変化していくのです。

相手を変えたいと思う時は、まずは自分から。
それがコミュニケーションの基本かもしれません。

魔法の質問
・あなたにとって「愛がこもった精一杯のコミュニケーション」とはどのようなものなのでしょうか?
・快適なコミュニケーションをとるためにどんな工夫をしてみますか?
・あなたはまずは自分のどこを変えますか?

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, 仕事, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 人間関係, コミュニケーション, 関わり合い, 伝え方

【人間関係を良くする秘訣】気持ちを伝え合おう

2018年12月22日

あなたは、夜、家族に「今日どんなことがあったの?」と聞くことがありますか?

そうすると、
「別に。会社行って、帰りにご飯食べて帰ってきただけだよ」とか
「学校? いつもと同じ」といった返事が返ってくることはないでしょうか。

1. 気持ちを聞いて共有する

特に男性は、行動や出来事だけに着目して回答することが多いのです。
これは、単なる報告であり、出来事を共有するという状態ですね。

実は「どんなことがあったの?」と、出来事を聞くよりも、もっとよい質問があります。
それは、気持ちを共有する、こんな質問です。

「どんなことを感じたの?」
「どんな気持ちだったの?」

出来事からは、その人のことがあまり見えません。
でも、気持ちを聞くと、その人のことがよくわかり、距離が近くなります。

聞かれるほうも、そのときの気持ちを聞かれて話せるスッキリしたり、共感してもらったことで満足を感じることでしょう。
気持ちについては、さらに掘り下げて質問できるし、会話がどんどん深まります。

たとえば、家族や友達に質問するとき、気持ちの共有にフォーカスすることが大事です。

「どんなことにチャレンジしたの?」
と出来事の大筋を聞いたら、
次に、「なぜ、それをやろうと思ったの?」
「チャレンジしたときはどんな気持ちだった?」
と気持ちを聞いてあげましょう。

それによって、その人の行動の元になるもの、モチベーションを知ることができます。
この人は何に喜び、何に不安を感じ、どんなことに満足を感じるのか。
その人らしさ、人間像が見えてきます。

実は、仕事の場面でも「気持ちを聞いて共有する」ことはとても有効です。
気持ちを聞いたことでスタッフの働き方が激変しました。

2. 共有できればうまくいく

それまでは、その日のタイムスケジュールや役割分担を共有するミーティングをしていたのですが、トラブルが続出。
想定外のことが起こったときに、対応ができないのです。

そこで、開始前のミーティングでは「いまはどんな気持ち?」と聞くように変えました。
すると「緊張しています」「焦っています」「ゆとりがあります」というように、お互いの状態が見えてきます。
自分のことだけでなく、相手のことがよく見えるようになるのです。

すると、チーム全体の動きがよくなって、お互いをカバーしたり、問題を早急に解決できるようになりました。

人間関係がうまくいっていないときは、
「(相手が)何を考えているか、わからない!」という状態です。
わからない=気持ちを知りたい、という意味がそこに隠れています。

職場の上司と部下、チームの仲間、あるいは家族。
「これをして」
「あれやっておいてくれた?」
「報告して」
というのは、出来事の共有だけ。

実際に、その行動を通して、どんな気持ちになりたいのか?
それを共有できないと、心の距離が広がってしまいます。

逆に言えば、お互いの気持ちを口にして、共有できればうまくいくのです。
相手のことがわかり、力を合わせようという状態が生まれます。

人は、気持ちを聞いてもらい、共感されると、自分自身を認めてもらった感じがします。


まず、試してほしいのが、一日の終わりに気持ちを共有することです。
「今日はどんな気持ちだった?」

一緒にいる時間が長くても、改めて聞いてみることで、「へえ、そんなふうに感じていたんだ」 「知らない一面が見えたなあ」ということが多いものです。

シンプルな言葉ですが、相手のことがよくわかる質問です。
そして、人間関係がよくなっていきます。

魔法の質問
どんなことを感じたの?
どんな気持ちだったの?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 共有, 人間関係

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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