「あなたの強みは何ですか?」
そう質問されたとき、あなたはすぐに答えることができますか?

1. 本当の自分らしさを知る
講座などでこの質問をすると、残念ながら90パーセント以上の方が「わからない」と答えます。
人は意外と、自分のことを理解していません。
他人からの相談にはいくらでもアドバイスできるのに、自分のこととなると一気に自信がなくなってしまう。そんな人のほうが多いのかもしれません。
だからこそ、たとえば仕事で少しでもうまくいかないことがあると、
「自分が悪かったのかも」
「努力が足りなかった」
と、自分を責めてしまいがちです。
これはビジネスに限った話ではなく、人間関係でも同じことがいえます。自分がどんなふうに人と関わればいいのか、自分が自然体でいられるのはどんな環境にいるときか、などがわかっておらず、悩んでいる人が非常に多いです。
ぼく自身も20代のころは、自分が何者なのかを知らず、ただガムシャラに突っ走り、転んでは立ち上がり、また走り出すとい仕事のやり方をしていました。
「この仕事が自分に合っているのか?」
「このままでいいのか?」
そんなことを考える暇もなく、ただただ目の前の仕事を必死にこなすだけの日々を送っていたのです。
2. 社長の立場をクビになって、気がついたこと

そのころのぼくは、経営者として忙しく働いていました。
ビジネスでもっとも大事なことは、「目標を達成すること」と思っていました、
そのためにビジネス書を読みあさり、セミナーに通い、目標達成のためのさまざまなノウハウを仕事に取り入れていましたが、思うような成果は出ませんでした。
理想と現実のギャップに苦しみながら、「まだまだ自分のがんばりが足りない」と思い、さらに努力をしました。しかし、それでもなお満足する成果を得ることができなかったのです。
そんなある日、会社の株主から「社長、あなたクビだよ」よいわれ、会社を辞めることになってしまいました。
30歳を目前にし、社長の立場にもかかわらず、突然のクビ。
それまで趣味ももたず、仕事一筋で生きていたため、「何もかも失った」という失望感を抱き、途方に暮れました。
お金もない、仕事もない、夢もない。そんな最悪の状態のなかでしたが、唯一他の人よりもっていたものが「時間」でした。
「もて余すほどあるこの時間を、どう使う?」
苦し紛れではありましたが、前向きに、自分自身にそう問いかけてみたのです。すると、不思議とすんなり答えることができました。
「自分は何がしたい?」
「本当にそれがしたい?」
「そうするにはどうしたらいい?」
そんなことを次々と自分に問いかけていくうちに、自分が本当に進みたい方向が見えてきたのです。
いま思えば、このときはじめて、「質問すれば答えが出る」といういたってシンプルなメソッドに触れることができたのだと思います。
それ以降、「質問力」というものに惹かれ、質問力のすばらしさを知り、多くの協力者の知恵をお借りしながら、「魔法のスイッチ」が生まれました。
このブログを読んでくださる方のなかには、自分が何をすればうまくいくのかわからずに、悩んでいる方も多いと思います。
しかし、あなたは悪くありません。
あなた自身がもつ魔法に気づいていないだけなのです。
魔法のスイッチを知れば、あなたは悩み、迷うことがなくなります。まわりの環境に流されることもなく、自分が心地よくいられる場所や物事を自然と選べる力を手にすることができます。
3. 魔法使いは、全部で12人

人はみな、魔法使いとして生まれてきました。
そして、誰もが次の12人の魔法使いのいずれかのタイプに属しています。
- ハーモニーを生み出す魔法使い
- 気配り上手で人に好かれる魔法使い
- 自然体で本質を極める魔法使い
- 影の実力者である魔法使い
- 新しく道を切り開く魔法使い
- ロマンを現実にする魔法使い
- オンリーワンでナンバーワンの魔法使い
- バランスよく何でもできる魔法使い
- 可能性にチャレンジする魔法使い
- 隠れた努力でプロフェッショナルになる魔法使い
- 直感とヒラメキの魔法使い
- ゆるがない心で完璧に仕上げる魔法使い
あんたがどのタイプの魔法使いかは、こちらで見ていただけるようになっています。
↓
https://maho-switch.com/type/
4. 誰もが、それぞれ自分の魔法をもっている

12人の魔法使いは、それぞれ8つの大きな性質を持っています。
しかし、自分が該当する魔法使いの性質はかならずしもすべて、自分に当てはまっていると感じられるわけではありません。
自覚している性格とつながらないものもあるかもしれませんが、統計学上は、そのような傾向・共通点があるということは確かな事実です。
植物にたとえると、同じ土に種を植え、芽が出ても、その芽がどのように育っていくかはその後の環境によりまったく異なります。
しかし、その種が「ヒマワリなのか、チューリップなのか、桜なのか」という答えは、確実に存在します。
人間でいえば、双子で生まれたとしても、まったく同じ性質をもっているとは思えませんし、同じ人生を歩むとも考えにくいのと同じようなことです。
つまり、あなたがこの世に生まれた瞬間から、すでにあなたを形成するための根本的な素質が存在するということです。
そして、その生まれもった素質を知れるということが、この魔法のスイッチ最大の特徴です。
・自分は何がしたい?
・本当にそれがしたい?
・そうするにはどうしたらいい?