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自分探しトラベル

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選択肢

頭の整理力アップ「短絡的な考え方をしないために」

2020年6月20日

サッカー選手になりたい、というある子どもに、
「夢に近づくために、今週できることはなに?」
と聞いたところ、

「リフティングがんばる」
と返ってきました。

1. 「別の方法は?」からアイディアが生まれる

「いいねぇ、ほかには?」
「じゃあ、たくさん走ってみる」

「それもいいね、ほかにある?」

こんなふうに、「ほかには?」と聞いてみると、最初は出てこなかった答えが、出てくることがあります。

別の方法はないだろうか?と考えることで、視野が広がり、「あ、そうだ、これもやってみる」というように、いろいろなアイディアが生まれてくるのです。

2. 手段や方法を聞くときに使おう

「ほかには?」という質問が生きるのは、なにかをするための「手段や方法」を聞くときであって、「目的」に対して使うのはNGです。

たとえば、「サッカー選手になりたい!」という夢を語る子どもに対して、

「ほかには?」

と聞いてしまうと、子どもは目的そのものを否定された感じを受けます。

これに対して、目的を達成するための手段や方法は、無限にあります。
私たちはつい、「いつものやり方」や「これまでのやり方」の枠にとらわれがちですが、たいして考えずに、いつものやり方で物事を進めてしまうのは。ちょっと「短絡的」かもしれませんよね。

多くの選択肢の中から「これがいい」と思える方法を選んだり、組み合わせたりしてベストの方法を探っていく、これなら、クリエイティブな物事の進め方といえるでしょう。

「ほかには?」という質問は、創造的に考えるための、選択肢を増やす質問なのです。

3. 相手の答えは必ず受けとめよう

選択肢を増やす、といっても、永遠に「ほかには? ほかには?」よ続いてしまうと「正解はどれ?」と聞かれているような気がして、不安になることがあるかもしれません。

聞くのは2〜3回でも十分です。

また、答えが返ってきてから間髪を容れずに「ほかには?」と聞いてしまったり、「ほかにないの?」という強い口調で言われると、「今までの選択肢はダメなのかな」と感じてしまいます。

まずは相手の答えをいったん受けとめ、「おー、なるほど」とうなずきましょう。それから「ほかには?」と聞くようにすると、安心して次の選択肢を考えることができると思います。

魔法の質問
ほかには?

Filed Under: 子育て, ライフスタイル Tagged With: 選択肢, アイディア, 目的, 短絡的, 答えを受け止める

もっと距離を縮めたい時の3つの質問

2020年3月28日

お互いのことがだんだんわかり始めて、もっと仲良くなりたい、もっと近づきたいと思ったときに質問してみましょう。

1. 知っていることを質問する

質問で相手の会話を引き出す場合、あえて知っていることを聞いてもいいのです。

なぜならば、自分が知らないことが会話ではなく、相手が話したいことを話すことが、相手にとって気持ちのよい会話になるからです。

人は相手が知りたいことを話したいというよりも、自分が知っていることを話したいもの。だからこそ、それをうまく聞いてあげましょう。

自分の知っていることでも、再び興味を持って相手に質問してみる。

この時に大切なのは、聴くときに「それくらい知っているよ」という態度ではなく、初めて聴くくらいの気持ちで接してみましょう。

魔法の質問
初めてのつもりで聴くために、どんなことを意識しますか?

2. 知らないことを質問する

会話の中で相手に質問することは、もちろん自分の知らないことでもいいのです。

素直に、興味と関心を持って質問をする。

一番よくないのは、知らないのに知っているふりをして会話を進めていくこと。途中から聞くこともできないし、あなたの信用を失ってしまうことにもなります。

知らないことを聴くのは、恥ずかしいことではありません。

相手がそんなことも知らないの? というような態度をとったとしても、素直に「そうなんです、教えてください」と言ってみましょう。

うまくいっている人ほど、初心者に親切、丁寧に教えてくれるものです。

魔法の質問
素直に質問するためにどんなことを心がけますか?

3. 選択肢で質問する

答えやすい質問をすることがいい会話を創るポイントです。その時に、答えの選択肢をいくつか用意してみることも効果的です。

「どこに旅行に行きたい?」
だけの質問よりも

「どこに旅行に行きたい?
 1.グルメツアー
 2.ビーチでのんびり
 3.大自然に触れあうトレッキング」

と質問したほうが、会話がはずみやすい場合があります。

以前タクシーに乗った時に
「何分くらいでつきますか?」と質問したところ
「わかりませんね」と答えられてしまいました。

そこで
「5分、10分、20分、どれが近いですか?」
と質問したら10分と答えてくれました。

「普段は5分で着くけれど今はラッシュの時間でどのくらいで着くかわからない」という意味の「わかりませんね」だったんですね。

答えの選択肢を準備して質問をしてみましょう。

魔法の質問
どんな選択肢を準備しますか?

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: 素直, 選択肢, 興味を持つ, 距離

会話上手になれる3つのポイント

2020年2月11日

コミュニケーションとは、そこから得られた反応です。

相手が分かっていないなという反応があれば、次は反応があるように、理解してもらえるように伝え方を変えていくということをすればいいわけです。

1. 選択肢を与える

この人と話をしたくない!と思う瞬間は、選択肢を奪われた時です。

例えば「この曲いいから絶対聴いてみて」というのはこの曲を聴く以外選択肢がありませんよね?
このような会話だと離れていってしまいます。

「私はこの曲が好きなの、よかったら貸してあげるよ。あなたはどんな曲が好き?」

この会話だと、相手が聴くか聴かないかを選択できます。

相手に何かを伝えるとき、常に選択肢をいくつか準備してあげてください。
そうすることで押しつけるコミュニケーションではなく、自然と寄り添えるコミュニケーションを創ることができます。

魔法の質問
押しつけないために、どんなことを意識をしますか?

2. 「私」を付け加える

選択肢を与える時に、活用できるのが「私」という言葉です。

観光地でタクシーの運転手さんは、よくお店を聞かれるそうです。
「おいしいお店ありませんか?」と。

そこで
「あそこのレストランおいしいよ」
と伝え、実際に行ってみるとそうじゃなかったというクレームがくることがあったそうです。

せっかく教えたのに文句を言われてしまって悲しいと言っていました。

それからは「私は、あそこのレストランがおいしいよ」というように「私は、そう感じる」ということを付け加えたところクレームがなくなったそうです。

意見を伝える時も「私はそう思う」「私はこう感じた」と付け加えることで、お互いのとらえ違いによるストレスが減っていきます。

魔法の質問
伝えたいことを、私、をつけて表現すると、どんな文章になりますか?

3. 自分のフィルタを通す

話をする時に、人から聞いた話題をそのまま伝えることがあります。

その時には、自分のフィルタを通して伝えることで、あなたらしい話し方ができます。

自分の経験を通して話をするということです。

例えば、
「話を聴くときにはうなずいた方がいいらしいよ」と最近学んだことを相手に伝えるとしましょう。

その時に、自分のフィルタを通した方がより相手に伝わります。

「話を聴くときに、いつもより意識してうなずいてみたら、どんどん話を引き出すことができたよ」という感じです。

知識も自分で経験することによって知恵に変わります。その知恵を会話の中に取り入れていきましょう。

魔法の質問
自分のフィルタを通して何を伝えたいですか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: コミュニケーション, ストレス, 選択肢, 自分のフィルタ

偏りなく関わり合う「ニュートラルでいよう」

2020年1月6日

自分が心から惚れ込むような商品やサービスに出会った時、誰かと分かち合いたくなります。

いてもたってもいられずに、誰かに伝えたくなり、そしてその人にもその商品やサービスを使ってほしいと強く思います。

ましてや、それで自分の人生が変わるくらいインパクトがあるものであれば、なおさらです。

しかし、この時の心の状態はとても偏っているのです。

1. 夢中になればなるほど、偏りが生まれる

その商品がすべてで、それを使わなければうまくいかないというくらいに強く思ってしまいます。夢中になればなるほど、偏りが生まれるのです。偏ると、見えるものも見えなくなってしまいます。

たとえば、長年病気で悩んでいた時にある治療法に出会ったとしましょう。その治療法ですっかり改善し元気な姿を取り戻しました。

そうすると、その治療法こそがすべてで、それを選ばなければ命がなくなると思えるくらい、強引に周りの人たちに勧めてしまうことでしょう。

相手の気持ちを考える余裕もなく、そして相手の話を聞くゆとりもなく説明し、勧めるだけになってしまいます。

これを、相手の選択肢を奪う状態と言います。

選択肢を奪うということは自分はニュートラルな感覚でいられるはずもなく、だいぶ偏っているのです。

このような状態が続くと、限られた方々には感謝されるかもしれませんが、友達を失い人との関係も悪くなってしまうことでしょう。

そしてどんどん人が離れていくことになるのです。

2. 選択肢の一つとして考えるといい

相手が自分が提案したものを選んだとしても、そうでないものを選んだとしても、どちらでもいいというのがニュートラルでいるということです。

ニュートラルな状態で接すると、相手から嫌悪感を抱かれることはほとんどありません。

このように自分が提案する時もそうですが、相手から提案された時もニュートラルでいると、とても楽になります。

「絶対これをしたほうがいいよ」
「この方法でやらなきゃいけないよ」

と提案されても、その方法がすべてではないし、選択肢の一つとして考えるといいくらいに思っていることがニュートラルを保つポイントです。

偏りなく関わり合うと、みんなそれぞれにいいところがあることに気がつきます。世界にはさまざまな価値観があり、それぞれをよいと感じている人たちがいます。

どんなことでも「そうなんだ」と、否定せずに受けとめてみましょう。

また逆にニュートラルであるためには、いつもの自分だったら選ばないことに触れてみるのも一つの方法です。

今までしてきたことと逆のことをやってみたり、ふだん話をしない人たちと話をしてみましょう。そして、そんな考え方もあるということを知り認めてみることで、ニュートラルに近づくことができます。

魔法の質問
ニュートラルでいるためにできることは何ですか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 選択肢, ニュートラル, 惚れ込む, インパクト, 偏り

枠を取り払おう

2019年9月7日

あなたには、どんな「枠」がありますか?

枠とは、
「こうするべきだ」
「このままではできない」
「こうするものであるはずだ」
と決めつけることです。

これは思い込みであって、事実ではないことも少なくありません。

1. 制限を設けないと可能性が広がる

枠をつくっていると、アイデアも限定されますし、
相手に対して選択肢の提示ができにくい、という状況に陥ります。

反対に制限を設けないと可能性が広がっていきます。

たとえば、子どもが学校に行かないという状況があったとしましょう。
この時に、

「子どもは学校には行かなければいけない」
という枠があると、

「学校に行かなくてもいい」
という選択肢がなくなり、学校に行かせるためのアプローチしかできなくなります。

「学校に行くために何ができる?」
「明日は学校に行けそう?」

というように。

でも、相手のためになる関わり方は、
「どうしたいの?」

というように
「その子がどうしたいのか?」を聞いてみることなのです。

枠があると、ある制限の中でしか考えなくなります。
それはとても、もったいないことなのです。

ふだんから制限を外す練習をしてみると、人生の幅が広がります。

2. 常識、と言われるものを違う角度で見直してみる

では、どんなことをするといいのでしょうか?
言葉の言い換えをしてみることが、効果的です。

「べきだ」「〜しなければいけない」「〜してはいけない」という言葉を、
「かもしれない」と、言い換えてみるのです。

たとえばこんな感じです。
常識、と言われるものを違う角度で見直してみるのです。

「子どもは学校に行くべきだ」
 →「学校に行かなくてもいいかもしれない」

「大人は働くべきだ」
 →「働かなくてもいいかもしれない」

「贅沢をしてはいけない」
 →「贅沢をしてもいいかもしれない」

「女性は家事をするべきだ」
 →「家事をしなくてもいいかもしれない」

「夫婦は小さな子どもを置いてデートをしてはいけない」
 →「子どもをあずけて、大人だけの時間を過ごしてもいいかもしれない」

「職場に子どもを連れてきてはいけない」
 →「連れてきてもいいかもしれない」

「大学を卒業したらすぐに就職しなければいけない」
 →「卒業後すぐに就職しなくてもいいかもしれない」

「英語を話せないと海外では仕事はできない」
 →「英語が話せなくても海外で仕事ができるかもしれない」

「目標をつくるべきだ」
 →「目標はなくてもいいかもしれない」

「お金はたくさんあったほうがいい」
 →「お金はたくさんなくてもいいかもしれない」

「長期休暇をとることはできない」
 →「長期休暇はとれるかもしれない」

「長期旅行をしたければ、会社をやめなければいけない」
 →「会社をやめなくても旅行できるかもしれない」

これまで「当然」「あたりまえ」だと思っていたことに
「かもしれない」という言葉をつけることで、違う選択肢が浮かんできます。

違う角度から見てみることや思考の柔軟性が大事なのです。

自分自身の枠を外すことができると、
人がどんな枠にとらわれているかが見えやすくなります。

枠を外すための質問をしてあげられます。

「かもしれない思考」で、
枠を外していきましょう。

魔法の質問
何に「かもしれない」をつけますか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: 枠, 事実, 可能性, 選択肢, 思い込み

どちらかに決めなくてもいい「組み合わせると、なにができる?」

2019年8月19日

ある学校で、
「将来どんな職業につきたいか?」という話をしていたときのことです。

1. 看護婦にもパティシエにもなりたい・・・

「わたしは看護婦さんになりたいの。でもパティシエにもなりたいの」
と言う女の子がいました。

「そうか。それを組み合わせたらなにができるだろうね?」
と問いかけたところ、

「看護パティシエ・・・」
という答えが返ってきたのです。

体にいいお菓子をつくって、病院で配る仕事があったらいいなというのです。
おもしろいことを考えつくなぁ、とびっくりしました。

どちらかを選ぶのではなく、組み合わせることで、
思ってもみなかったユニークな職業が生まれたのです。

大人の世界では、イエスかノーか、AかBかCか、と
物事をデジタルに考えていることが多いように思います。

子どもが、
「将来は、野球選手とお医者さんになりたい」と言ったら、

「ふたつはムリだよ」「どっちか選ばなきゃ」と、
つい言ってしまうのではないでしょうか。

でも、夢は「こっちをやるから、あっちをあきらめる」
というようなものではないはずですし、
リアリティというのは、もっと複雑です。

ふたつの職業を組み合わせて、野球選手を診断するスポーツドクターになる、
という選択肢もありますし、

アメリカでは野球選手を引退後、大学に戻って勉強し、
医者や弁護士になる人もいます。

時間軸を変えて夢を実現させることも可能なのです。

「組み合わせる」ことで、
発想をより豊かに広げることができるようになります。

2. 組み合わせから新しい価値や可能性が生まれる

ぼくの娘は、洋服のコーディネートに大きな喜びを感じています。
ふだんから、このスカートにこの靴を合わせようか・・・
などとあれこれ考えています。

どう組み合わせるかを工夫するのは、楽しいことなのですね。

「組み合わせると、なにができる?」

という質問は、想像力を発揮できる、楽しい質問です。
そこから、新しい価値、新しい美しさ、そして可能性が引き出されます。

「今日、なにが食べたい?」
「カレーとたこ焼き」
「組み合わせたらどうだろう?」
「カレーたこ焼き!」

「組み合わせると?」は、どんなシーンでも使える質問です。
場合によっては、おかしな組み合わせが出来上がるかもしれませんが、
新しいアイディアが浮かんだり、思わず発見があったりするかもしれません。

「両方はできないから、どっちか選んで」
と言うのは簡単ですが、たまにはこんな質問で、
楽しいコミュニケーションを取ってみてはいかがでしょう。

魔法の質問
組み合わせると、なにができる?

Filed Under: 自分探し, 仕事, 子育て Tagged With: 組み合わせ, 可能性, 職業, 選択肢

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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