質問を自分に投げかけると、普段は気づくことのないこと、考えることのないことにも出合うことがあります。
そして、そこで発見した答えには、人間関係をよくしていくためのヒントがちりばめられています。
質問は、人生を変える。
魔法の質問で、自身の本音を受けとめるきっかけを作ってみてください。

1. 会話を創る
相手と
どんな話をしているだろう?
いつも
夢や将来やりたいことの
話をしている。
そんな相手とは
夢を語ることが
得意かもしれない。
いつも
可能性や
できそうなことを話している。
そんな相手には
どんなときも
可能性を見出すことができるかもしれない。
何を、いつも話しているか。
そんなことを考えながら
会話を創っていきたい。
どんな会話を創りたいですか?
2. 話す前に

この話し合いが終わったとき
こんなイメージになっていたらいいな。
先を考えて取り組むと
打ち合わせの仕方も変わってくる。
何を聞かなければいけなく
何を伝えなければいけないか。
ただなんとなく話をする場も
価値はあるが
何かを決めなきゃいけないときには
事前に準備しておくことも必要。
これからの話し合いに
どんな情報を事前に知っておいたらいいだろう?
どんな意識で
取り組んでみるといいだろう?
そんな質問を
話す前に問いかけてみよう。
話し合いに、どんな意識で臨みたいですか?
3. 心と会話

一番大切にしたいもの。
それは自分の気持ち。
心の動き。
過去にどうだったかではなく
未来のことを心配するのでもなく
今日、いま、
どんなふうに心が動いているのか。
その心の動きに従うことが
素晴らしい未来を
作り上げていく。
今日も心と
会話してみよう。
心はなんと言っていますか?
4. 言われて嫌なこと

人から言われて
嫌なこと。
それは、
もしかしたら
自分へのメッセージ。
人から言われても
気にならないこと。
それは
自分がすでに卒業した問題。
誰かから言われて
気になることは
いま取り組むべき問題かもしれない。
人から言われて気になっている一言は何ですか?
5. 選ぶべき道

歩み寄りたいのか
あきらめたいのか。
あなたは、
どちらをとるだろう。
現状のまま保留。
それは先伸ばしにしているだけ。
相手との距離を縮めたいから
歩み寄るのもよし。
歩み寄りに
疲れたから
あきらめるもよし。
どちらが正しいということはない。
あなたが選んだほうが
あなたが選ぶべき道。
その問題を解決するために歩み寄りたいですか?