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自分探しトラベル

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自然体

美しい街に、自分を置いてみる。パリの路地で写真を撮ってもらった日

2026年9月17日

今日は、パリの街の中で写真を撮ってもらってきました。

撮られるのは、ぼく。
撮ってくれたのは、春にもお願いしたフォトグラファーで、今回が2回目です。
そして妻は、スタイリスト兼プロデューサーとして同行してくれました。

帰ってきて、ふと思ったのです。
ぼく達、自分たちでは写真ってほとんど撮っていないな、と。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.249 パリの街で写真を撮ってみよう
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 今を生きていると、写真は撮れない

そういえば妻は以前、毎月写真を撮ってインスタに上げる、と言っていたはず。
そう聞いてみると、妻は「それは現在地の話」と笑います。

いまのぼく達は、住む場所も過ごす場所も、刻一刻と変わっていく。
だから記録するより先に、今を生きている。

妻いわく、生きるのに精一杯で、写真を撮るところまでたどり着かないのだそう。

これは、ぼくもよく分かります。
今を残しておきたい、と思う瞬間は確かにある。

けれど本当に今を生きていると、次の瞬間にはもう次の今が来ている。

カメラを向けているあいだに、今が通り過ぎていく。
ふたりで話しながら、写真が少ない理由は案外そこにあるのだと思いました。

魔法の質問
いま、残しておきたい「今」はなんですか?

2. 「撮ります」と言われると、どこを向けばいいか分からない

では、撮られるのはどうなのか。
好きか嫌いかで言ったらどっち?と妻に聞いてみました。

答えは「慣れていない」。

家族や友達と記念写真を撮るくらいなら、何とも思わない。
苦手なのは、20代後半あたりから必要になってきたプロフィール写真のほうだと言います。

「はい、あなたを撮ります」と構えられると、カメラのどこに向かえばいいのか分からなくなる。
知らない間に撮られているくらいが、ちょうどいいのだそう。

それはもう盗撮では、と返したら、自然でいいじゃない、と妻。

思い返せば、ぼく達の結婚式の写真も、家族が撮ってくれたiPhoneの1枚だけ。
それも、妻が気づかないうちに撮られた写真です。

一緒に写真を撮ってください、と声をかけてくださる方もいて、それは本当にありがたいこと。
ただそのときも、「私でいいんですか」という気持ちと緊張で、どんな顔をしていいか分からなくなる、と妻は言います。

魔法の質問
あなたがいちばん自然な顔になれるのは、誰といるときですか?

3. 「自然に歩いてください」がいちばん難しい

そして今日は、ぼくが撮られる側。
横で見ていた妻に、どうだった?と聞いてみました。

ぼくが1人で撮られていると、どんな表情をしていいか、どこを見ればいいか分からない瞬間がけっこうあったそう。
「自然に歩いてください」と言われて、めっちゃ不自然に歩いていた、とも。

言い訳をさせてもらうと、自然に歩けと言われて自然に歩ける人は、そう多くないはず。
カメラを向けられた瞬間に、顔も体も少しずつ硬くなる。

そこで妻は、カメラの側にまわってくれました。
ぼくを笑わせたり、普通に話しかけたり。
そうすると、いつもの顔がふっと出てくるのだと妻は言います。

カメラに向かって素のままでいるのは、やっぱり難しい。
だからこそ、隣で空気をほどいてくれる人の存在が大きいのだと思います。

魔法の質問
あなたの肩の力を、ふっと抜いてくれる人は誰ですか?

4. 撮られるより、撮るほうが向いている

撮影を見ていて、妻は自分のことにも気づいたようです。
「私は、撮るほうが向いているかも」

この構図で、この表情で、この角度とこの光で撮ったら素敵だろうな。
そんな絵が次々に浮かんできて、ついちょこちょこスタイリングしたくなるのだそう。

ただ、自分のことはスタイリングできない。
以前、妻のプロフィール写真を撮ったときは、風で髪が大変なことになりました。
本人いわく、あれはボサボサではなくペッタンコ、らしいですが。

撮られる人と、撮る人と、整える人。
それぞれがそろうと、写真はずいぶん変わる。

今日はそのありがたさを、撮られる側として実感した1日でした。

魔法の質問
あなたが「整えたくなる」のは、どんな場面ですか?

5. 美しい街に、自分を置いてみる

今回撮ったのは、観光地ではありません。
人が集まりすぎない街中や、路地の小さなカフェ。

ぼくは、それがいちばんパリらしい景色なのではないかと思っています。

日本からパリに来る方も多いと思います。
観光地のスナップもいいけれど、パリの日常のスナップもおすすめです。

パリは、どこを切り取っても絵になる街。
その美しさの中に自分を置いて、写真を撮ってもらう。
すると、自分に対する感じ方や受け取り方が、少し変わってくると思うのです。

出来上がりが、いまから楽しみ。

怒涛の1週間を終えて、ぼく達はまもなく船の旅に出ます。
次は海の上からお届けできたら。

電波が届かなかったときは、どこかの海でぷかぷか浮かんでいるのだと思っていてください。

魔法の質問
あなたを、いちばん美しい景色の中に置くとしたら、どこですか?

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: 夫婦, 自然体, パリ, 撮影, 写真, ライフトラベラー

パリで、思いがけない撮影。写真は「その人の中の世界」を映し出す

2026年7月9日

「取られました」
「何に取られたんですか?」
「カメラに撮られました」

そんなやりとりから始まった今回の話。

ぼくらのプロフィール写真をいつも撮ってくれている写真家のJo Moriyama(ジョー)さんが、わざわざパリまで来てくれて、思いがけず撮影の一日になった。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.240 パリで撮影
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. パリに、写真家がやってきた

もともと撮影する予定はなかった。
でも「2人は運命共同体なんだから、一緒に撮らなきゃダメ」と怒られて、ぼくとWAKANAは並んでカメラの前に立つことになった。

考えてみたら、プロフィール写真を撮ってから何年も経っている。

発信していることも、体現していることも、少しずつ変わってきているのに、写真だけが昔のまま。自分ではあんまり気づかないけれど、「そろそろ変えた方がいいよ」というタイミングだったのかもしれない。

魔法の質問
あなたの中で「そろそろ変えどき」を迎えているものは何?

2. 「人」ではなく、その人の中の世界を撮る

WAKANAは、写真に撮られるのが今も苦手。
緊張してしまったり、心がキュッと閉じてしまったりする。

今回も「カメラ目線で」と言われた瞬間は、やっぱり固くなった。

それでも、それ以外の時間は驚くほど自然体で、ただそこにいる感覚でいられたという。
「ジョーさんは、私を撮るというより、私の中の世界の一部を撮るみたいな感覚で撮ってくれてるから」
WAKANAはそう表現していた。

表面的な顔や横顔を切り取るんじゃなくて、その人の中にある世界を映し出す。
だから撮られる側も、構えなくていい。

写真の苦手なWAKANAが自然体でいられたのは、きっとそういうことなんだと思う。

魔法の質問
あなたが自然体でいられるのは、誰と一緒にいる時?

3. 自分の道だけでは、見えない景色がある

ぼくが面白かったのは、ジョーさんにしか見えない景色があるということ。
「え、こんなところで撮るの?」という、思いもしなかった場所を次々に見つけていく。

カメラを通すと、そこが一枚の世界になる。場所を見つける天才だ。

自分たちには普段見えていない世界が、ジョーさんには見えている。
その様子がかっこよくもあった。

普段は穏やかなのに、撮影が始まるとカッとエネルギーが上がって、集中力とパッションのままに体が動く。車がいっぱい来ている道路に何度も飛び出して、ひかれそうになりながらシャッターを切る。

自分で自分の道を極めても、見えるのは自分の道だけ。
違う道を極めた人と接すると、全然見えなかった通りや景色が見えてくる。

そうやって世界は広がっていく。今回の撮影は、まさに「違う世界を見せてもらう時間」だった。

魔法の質問
最近、自分とは違う道を歩く人から、どんな世界を見せてもらった?

4. 出会いが、人の仕事まで変えていく

ジョーさんはもともと、芸能人を撮ることが仕事だった。
パリに何年も住んで、ファッションモデルの撮影もしていた。

そんなジョーさんが「一般の人」を撮るようになったきっかけは、ぼくらとの出会いだったという。そこに面白さがあることに気づいて、今のスタイルになった。

突然の出会いから始まったご縁が、ずっと続いて、お互いの世界を変えている。
不思議で、ありがたいことだ。

ちなみにワールドカップの話から「サッカー選手で誰か撮ったことあるの?」と聞いたら、答えは内田選手。
ドイツでプレーしていた頃、ファッション雑誌の特集でドイツまで行って撮影したのだとか。

WAKANAが唯一好きだったサッカー選手が内田選手で、「同じ人に撮ってもらった」とうれしそうだった。

魔法の質問
あなたとの出会いが、誰かの転機になったことはある?

5. 撮られることは、知らない自分に出会うこと

写真を撮られるのが苦手な人は、きっとたくさんいる。
ハードルが高かったり、自分に自信がなかったり。「今は人生でいちばん体重がある時だから絶対撮らない」と言っていた友人もいた。その気持ちも、よくわかる。

でも、本当の今の自分を撮ってもらうと、表面的なものじゃないところ——その人の本質にある良さや、雰囲気や、世界観——が写真の中に表現されていく。

自分では知らなかった輝きに出会える。
知らない自分を知れて、自分の魅力を知れて、自分の世界観に気づける。撮られることは、そういう時間になる。

ジョーさんは、ベルギー生まれの写真家。
パリや東京を拠点に、国内外の俳優やアーティストをたくさん撮ってきた人で、表情の研究家でもある。その人を深く理解して、いちばんの魅力を引き出して撮る——この日ぼくらが体験したのは、まさにそれだった。
▶ Jo Moriyama オフィシャルサイト/Instagram(@jomoriyama)

そのジョーさん、11月のしつもんカンファレンスにも来てくれる。
今はパリで撮影会をやっていて、日本からわざわざ参加者が来ているほどのファンの多さ。

話を聞いてみたい人も、撮ってもらいたい人も、ぜひ会いに来てほしい。本当に素敵な人だから。

魔法の質問
写真に撮ってもらうとしたら、どんな「あなたの世界」を映してほしい?

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: ご縁, ライフトラベラー, 自然体, 世界観, パリ, 撮影, 写真

「好きなところは、全部」即答できる関係は、どうやって育つのか

2026年6月4日

福岡で開かれた出版講演会のあと、ささやかな食事会があった。
その席で、ある方がミヒロくんにこう尋ねたらしい。

「奥さんの、好きなところはどこですか?」

あらためて言葉にしようとすると、するりと逃げていく。
でも、その質問への答えは、ミヒロくんの中ではもう決まっていた。

箱根の夜、その「答え合わせ」をする、という夫婦の会話。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.235 お互いのどこが好き?
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 「特に、聞きたいことはない」という安心

そもそも、この回のテーマは「お互いに質問してみたいことを聞いてみる」だった。
でも、わたしの答えはこうだった。

「特にない」

冷たく聞こえるかもしれないけれど、そうじゃない。
普段から、聞きたいことはそのとき聞いている。
気になることを溜めずに、その場で渡し合っているから、あらためて「質問」として残っているものがない。

聞きたいことがない、というのは、ちゃんと聞けている、ということでもあるんだよね。

魔法の質問
あなたが大切な人に、いま「聞けていないこと」はある?

2. 「好きなところは?」——全部です

食事会で、わたしも同じことを聞かれていた。
「ミヒロさんの、好きなところはどこですか?」
わたしの答えは、いつもひとつ。
「全部です」

そう言うと、みんな決まって「えーっ」とびっくりする。
「それ、本気で言ってるの?」「全部ってことはないでしょう」って。

でも、簡単だから言っているわけじゃない。
本当に、全部なんだよね。どこか一か所を選ぶ、という感覚のほうが、わたしにはむずかしい。

魔法の質問
あなたが「全部好き」と言える人や物事は、何?

3. 「嫌いなところは?」——ありません

続けて、こうも聞かれた。
「では、嫌いなところは?」
わたしの答えは「ありません」。
そう答えると、相手の方はまた、すっかり立ち往生してしまっていた。

「嫌い」という言葉が、わたしにはあまりピンとこない。
嫌なところ、心配なところ、ならまだ考えられるかもしれない。

でも「嫌い」は、直感的に、ない。
無理して「ない」と言っているのではなくて、探しても出てこないという感覚に近い。

魔法の質問
あなたにとって「嫌い」と「嫌」は、どう違う?

4. 答え合わせをしたら、ふたりとも同じだった

食事会では、こんな質問もあった。
「奥さんが思う、ご主人の嫌いなところはどこだと思いますか?」

その答えも、箱根で確かめてみた。

ミヒロくんに「わたしの嫌いなところは?」と聞いてみると、やっぱり「ない」。
嫌いって何だろう、と一緒に考えても、ふたりとも同じところに行き着く。
「嫌いはないんじゃない?」
だから、わたしが食事会で答えた「ミヒロくんにも嫌いはないと思う」は、ちゃんと正解だった。

それ以上、いろいろ言葉を足すと、かえって正解じゃなくなってしまう気もして。

魔法の質問
言葉を足さずに、そのまま受け取りたい関係は、どれ?

5. AIの提案より、自分たちの体験がしっくりくる

じつはこの回、AIに「お互いに質問してみたいこと」を相談してみた。
10項目くらい、いろんなテーマを提案してくれた。

視点としては、すごくありがたい。
でも、わたしたちはどれもしっくりこなくて、結局ぜんぶ却下してしまった。

面白いかどうかは、結局のところ主観的なもの。
そして、いちばん自然に話せるのは、自分たちが実際に体験したことなんだよね。

福岡で聞かれた、あの素朴な質問。
あれを箱根で答え合わせするほうが、どんなテーマよりもずっと、ふたりらしい会話になった。

魔法の質問
あなたが「いちばんしっくりくる」のは、誰かの正解?それとも自分の体験?

まとめ

「好きなところは、全部」
「嫌いなところは、ありません」
即答できるこの関係は、特別な努力で作ったものではなくて、聞きたいことをその場で渡し合ってきた、日々の積み重ねの先にある気がする。

溜めない。
ジャッジしない。
足しすぎない。
そうしていると、「嫌い」を探すこと自体が、だんだん必要なくなっていく。

あの方は、本当は何を知りたかったんだろう。
もしかしたら、ただ聞いてみたかっただけかもしれない。
でも、その素朴な問いのおかげで、わたしたちは「好きなところは全部」を、もう一度ちゃんと確かめることができた。

あなたなら、大切な人の「好きなところ」を、なんて答えるだろう。

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: パートナーシップ, ライフトラベラー, 直感, 自然体, 夫婦の会話, 好きなところ, 全部

宇宙を味方にする

2021年3月7日

今日のキーワードは#マウイです。

マウイは
実家があるがのごとく
返ってくるとホッとする場所です。

初めてマウイにいったのは10年以上も前のことでした。

そもそもは
その頃
夏休みを取る習慣がなく

思いっきり夏休みをとってみれば
休むことが習慣になるんじゃないか
と、

なんと90日間、3ヶ月も
マウイへいきました。

ちなみに、
その時ずっと携帯電話はOFFにしたままです。

その3ヶ月で
ぼくの人生は
大きく変容しました。

自然のリズムで過ごす
宇宙を味方にする

ということもここで学びました。

そこから、
より自然体で過ごすようになったのです。

それまで仕事ばかりだったのですが
初めてといっていいくらい
ゆっくりと過ごすことができ

また、
この豊かさを分かち合いたいと
初めて
海外でのリトリート企画を行いました。

それが
今のライフトラベラーズハウスINマウイの原型でもあります。

今では
マウイには
家族のような友人もたくさんいて
ホームのような場所。
年に数回は帰っています。

ライフトラベラーズハウスINマウイでは
人生を変える体験をする人が続出する機会。

ぼくたちは、
この参加者の方たちを
マウイファミリーと呼び
家族のような関わり合いをさせてもらっています。

下にマウイでの暮らしや体験の様子を
動画で紹介していますので
ご覧くださいね。

ぼくたちの過ごし方がわかると思います。

みんなとも
早くマウイで会いたいな。

魔法の質問
自然のリズムで過ごすために何をしますか?

  

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: マウイ, 自然体, 変容, 自然のリズム, 宇宙を味方に, リトリート

オンラインでも大切な4つのスキル

2020年5月14日

もしかしたら、あなたは
コミュニケーションやコーチングというと、
ちょっと難しいのかな?というイメージをお持ちかもしれません。

しかし、コミュニケーションは、本来とってもシンプルなもの。

シンプルに読み取り、
そこから自分の中で深く掘り下げていく。

ここが深い学びにつながります。

1. 大きい質問「漠然としているが、本質的な大きな視点で捉えること」

すぐに答えを出さなければいけない、
という場合は多く存在する。

ゆえに、
すぐに答えを出せる質問に答えるのは慣れているはずだ。

逆に、すぐに答えを出せない質問には
あまり答えたことがないはず。

だからこそ、
たまにはそんな質問に答えてみてもいい。

漠然としながらも、
大きな答えをちょっとずつ
作り上げていく。

その答えが完成したとき、
今まで以上のパワーが発揮できることだろう。

魔法の質問
・大きな視点で捉えるとは、どういう意味ですか?
・あなたの問題など、その事柄を一言で言うと、何ですか?
・今の課題が達成された時、どんな気持ちになりますか?
・今まで、すぐに答えられなかった大きな質問は、どんなものですか?

2. アイスブレイク「相手の気持ちや、その場の雰囲気を和らげること」

張り詰めた空気、
分かり合えない心。

場が固いと、心が開かない。

そんな時には、
心を開かせることが必要だ。

固い表情を笑顔にする一言。
緊張している気持ちを
ホッとさせる一言。

心の固い紐の結び目は
あなたの一言でスルスルと解けていく。

心の氷を溶かす一言、
それは何だろうか。

魔法の質問
・どんな時に緊張しますか?
・緊張をほぐすためにできることは何ですか?
・ちょっとした笑顔を引き出すためには、どんな会話をしますか?
・場が和むと、どんな気持ちになりますか?

3. ニュートラルポジション「どちらにも傾いていない自然体のこと」

味方になるのはいいことではあるが、
「冷静な判断」ができることが条件だ。

そのためには、自然体でいられることが必要。

もし、
自分が相手の意見を聴く際に
同じ意見だったらいいが、
違う意見だと相手のことを受け入れるのは難しくなる。

それでは、
せっかくの相手の意見が台無しだ。
もしかしたら、相手の意見のほうがいいかもしれない。

ニュートラルに立ち振る舞えるように
意識していくことが大事である。

魔法の質問
・あなたの周りにいる自然体は人は誰ですか?
・その人は、どんなことに意識して自然体を保っていると思いますか?
・自然体の人といるとどんな気分になりますか?
・あなたが自然体でいるコツは何ですか?

4. たのしい宿題「行動してもらうための要求を出すこと」

習ったままだと忘れてしまう。
覚えたことは忘れるようにできているからだ。

相手に、教えたことを忘れさせないためにも
宿題を出してみよう。

思い出させるのと同時に、
行動させる効果もある。

小さな目標があったほうが
人は行動する。

そのきっかけを作れるのはあなただ。

魔法の質問
・したくない宿題はどんなものですか?
・どんな宿題だと、取り組みたくなりますか?
・宿題を出すときのポイントは何ですか?
・宿題を忘れないためにどんな工夫ができますか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 自分を知る, 本質的な視点, 和らげる, 自然体, 宿題

無理してないのにうまくいく「やめる力」の身につけ方

2020年4月13日

本当の自分をさらけ出すのは
最初は恥ずかしいし、自信がありません。

人は自分を大きく見せたいものですから。
でも、大きく見せてもそれは虚像。

結局判断されるのは
本当の自分、等身大の自分なのです。

ぼくは今、よく「自然体ですね!」
「無理してないのにうまくいっているんですね!」
と言われます。

それは、やめる力を身につけたからです。

1. 「聞き流す」をやめる。

せっかくいい話を聞いても
時間がたつと忘れてしまう。

それは仕方のないこと。
人は忘れるようにできているから。

でも、話の聞き方によって、
すぐに忘れてしまうこと
長く覚えていられることがある。

絶対に忘れたくない話は
なんとなく聞くのをやめよう。

しっかり耳を傾けて、
質問したり、感想を伝えたりすることが大切。

話を聞き流すのを
やめてみよう。

「メモを取る」をはじめる。

誰かに何かを教えてもらうときは
メモを取ろう。

話していた内容だけでなく
そこから感じたことや、気づいたことも記録しよう。
そうすれば、教わったことが
いつでも自分のモノとしてよみがえる。

そして
メモを取るときの真剣さが伝われば
相手はさらに、いろいろなことを教えてくれる。
惜しみなく。

メモひとつで
人生が変わっていくチャンスがある。

はじめの一歩
気に入ったデザインのノートを買って、いつでもメモできるように持ち歩こう。

2. 「ひとりでやる」をやめる

何かをはじめるとき、
誰かをまきこんでしまうと、
自分が全責任を負わなくちゃいけないと
きゅうくつに感じてしまう。

だから、
ひとりでやったほうが楽だと思ってしまう。

でも、あなたに共感してくれる人たちとだけ
いっしょにやることができれば、
そんな気持ちにはならないはず。

ひとりでやることが、ベストじゃない。

あなたを応援してくれる人は
あなたが思っている以上に多い。

ひとりでやるのを
やめてみよう。

「共感してもらう」をはじめる。

ひとりでやれることは限られている。

チームをつくることで、
できることは広がっていく。

もし、やりたいことが見つかったら
そのことをたくさんの人たちに話して
多くの人に共感してもらおう。

共感してくれる人たちが
あなたを応援してくれる。
いっしょに動いてくれる。

自分が想像する以上のスピードで
ゴールに近づいていくことを実感できるはず。

はじめの一歩
あなたが思い描く未来の世の中を、まわりの人に伝えてみよう。

3. 「見返りを求める」をやめる。

プレゼントを渡したから
きっとお礼をくれるはず。

手紙を出したから
返事がくるはず。

与えてあげたんだから
今度はもらえるはず。

ココロのどこかで
そんなふうに思っている自分がいる。

でも、いつも見返りを求めている人より
見返りを求めずに行動している人のほうが
魅力的。

見返りを求めるのを
やめてみよう。

「求めずに行動する」をはじめる。

何かがもらえるから、
してあげる。

見返りがあるから
行動する。

その気持ちは捨てて
見返りを求めずに行動してみよう。

それだけで気持ちがいい。

相手の反応でストレスを感じることがなくなる。

ただ与える気持ちを持って
行動してみよう。

はじめの一歩
いいことをしてもお礼を言われてなかったとき、「ありがとう」をささやいてみよう。

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 共感してもらう, 自然体, 行動する, 等身大の自分, メモを取る

自分を好きになるための「やめる力」

2019年9月21日

自分らしさを思う存分発揮して
しあわせな人生をつくることはできます。

そのためには
無理していることをひとつずつやめると
自然にうまくいきはじめます。

1. 「情報収集」をやめる。

情報が
あればあるほど有利になる。

そう思って
たくさんのニュースを見て、
雑誌を読んで、
インターネットを検索して、情報を蓄積する。

そして
情報がたくさんあるだけで安心してしまう。

でも大事なのは
集めた情報をどう生かすか。

ただただ、情報収集するだけでは意味がない。

少ない情報量でも
あなたに本当に役立つ情報があればそれでいい。

情報収集を
やめてみよう。

「情報から離れる」をはじめる。

あなたに必要な情報は、
アンテナを立てていれば
きちんと自分のところにやってくる。

探せば探すほど見つからない。
求めれば求めるほど離れていく。

探すことに集中するのではなく、
まずは自分がほしい情報を
明確にすることに集中してみよう。

そして、あなたの情報アンテナを高くすること、
感度をよくすること。

そうすれば、入ってくる情報だけが
あなたにとって本当に必要な情報である。

はじめの一歩
新聞も、テレビも、インターネットも見ない1日をつくってみよう。

2. 「人によって態度を変える」をやめる。

上司には、いい顔を見せる。
部下には怒鳴りまくる。

相手によって
態度を変える人がいる。

そんな人のまわりに人は集まらない。
最後には、誰もいなくなってしまう。

いい顔を見せていても
自分がいなくなったところでは
どんなことを言われているかわからない。
そんなふうに思われてしまうから。

どんなに自分をよく見せようとしても
強く見せようとしても
自分は自分でしかないから。

人によって態度を変えるのを
やめてみよう。

「誰に対しても同じ」をはじめる。

どんなときでも
誰に対してでも
同じ態度で接してみよう。

その場だけ態度を変えても
それはすぐに見抜かれる。

本当の自分を見せたほうが
最後には信用が生まれる。

ありのままの自分が
一番魅力的であることは
あなた自身が一番知っているはずだ。

はじめの一歩
誰に対してもありのままの自分で、1週間過ごしてみよう。

3. 「無理をする」をやめる。

今、無理をしていることはないだろうか。
気づかないうちに、無理を重ねていないだろうか。

もし
お金も、時間も、自信もあったら
何をやめて、何をはじめたいだろう。

その生活と
今の生活をくらべてみると、
自分がどんな無理をしているのかが見えてくる。

無理はしなくていい。

あなたの人生は他人のためにあるのではなく、
あなたのためにあるから。

無理をするのを
やめてみよう。

「自然体」をはじめる。

あなたらしさを発揮しているとき
あなたは一番輝いている。

無理をするのではなく、
自分がやりたいと思ったことをやるだけ。

力を抜いて、
行動してみよう。

あなたらしい行動をすれば、
あなたのカラダが喜ぶはず。
あなたのココロが喜ぶはず。

カラダとココロの声を聞きながら
すべてのことに取り組んでみよう。

はじめの一歩
あなたが、不自然と感じていることをやめてみよう。

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 自分を好きになる, 自然体, 情報収集, 態度を変える, 無理をしない

心を開こう

2019年7月30日

すべてのことがオープンになってしまう時代です。
何も隠すことができないのです。

そうだとしたら、
隠さずに素のままを伝える勇気を持ってみましょう。

1.隠し事をするということは、本来の自分の姿を見せないということ

あなたも人に言えないことが、いくつかあると思います。

たとえば、
「大恥をかいた失敗経験」
「就職の面接で10社受けて全部落ちた」
「親との関係がうまくいっていない」
「収入や、貯金または借金について誰にも話していない」
「実は最近、失業した」
「異性とつき合い始めたけれど、離婚歴があることを話せずにいる」

言いたくない!とても言えない!と思うこともあるでしょう。

ですが、隠し事をするということは、本来の自分の姿を見せないということ。
素の自分での関わりを、遮断していることになるのです。

相手が、本当の自分の姿で関わってくれなかったら、
こちらが心で思っていることを伝えたいと思うでしょうか?

こちらが不安に思うほど相手はそれを気にしない、
ということはよくあることです。

むしろ、関係性が深いほど「早く言ってほしかった」と思うことでしょう。

実際、オープンであることは相手に安心感を与えます。
たとえば職場で部下が有能だと、
上司は自分にとって都合の悪いことは隠そうとするかもしれません。

「できない」とは言いたくないし、言いにくいものです。

実はパソコンが苦手で、タッチタイピングが遅い。
資料のちょっとした変更ができない。

でも今さら聞くこともできないし、格好が悪い。
これを隠すよりも、「実はパソコンだけは苦手で。教えてもらえないかな。」
と素のままを言えば、部下との心の距離が近くなります。

完璧な人間などいないのです。
部下にとっては、自分が力になれることがあると嬉しいのではないでしょうか。

また、地図が読めずにいつも道に迷い遅刻が怖いという人が、
思い切って「方向音痴なんです」と告白したら、
「駅までお迎えに行きます」とか「わかりやすい場所で待ち合わせしましょう」
など、不安なく行動できるようになったということもありました。

苦手なことや弱みを見せることで、
協力してもらえたり親近感を持たれることは多いものです。

自分の失敗や悩みを打ち明けたら、
相手も同じように打ち明けてくれたという経験もあるかもしれません。

「実は私、営業に配属になって3ヶ月、一つも注文がとれなかったんだ」
トップセールスの輝かしい実績を持つ上司が
かつてのダメだった時代を語ったら、部下も希望を持って進んでいけそうです。

こちらが心を開けば開くほど、相手も心を開くのです。

2. ありのままの姿で関わる

ぼくの場合は、社長をクビになったという失敗の経験が、
結果としてたくさんの人に応援されることになりました。

ぼくは、大学を出てすぐに起業して、一時は複数の会社を経営していました。
でも、事業内容が世の中よりも先を行きすぎていました。

そして当時のぼくは、社員とのコミュニケーションも
今と比べれば全然とれていなかったのです。

そしてある年の株主総会で、社長の座から追われてしまいました。
こんな話は本当だったらしたくはありません。

ですが、社長をクビになってからどのようにして立て直していったのか。
どんな道をたどって今があるのか、そのエピソードや道のりを知りたい人や
参考にしたい人はたくさんいたのです。

この話を本に書いたり、講演会で話したりしていくと、
「勇気づけられました」とか「私もチャレンジする気になりました」と
言われるようになりました。

失敗談を隠して成功した時期だけを語っていたら、
今のような自分ではなかったと思います。

応援してくれる人や、ファンになってくれる人が増えて
「自然体が魅力」と言われるようになりました。

隠し事をしても、いつかは必ずばれるものです。
隠すことなく、ありのままの姿で関わっていきましょう。

魔法の質問
オープンでいるために心がけることは何ですか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 隠し事, 安心感, 自然体, 失敗, 素のまま

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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