*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース17」
結婚して子育てしているうちに、夫とは家族の一員のようになってしまい、お互いもう異性としては見られません。家族としては大切だし、よい父親だと思います。でもあまり一緒に過ごす時間もないし、彼はラインも既読スルー。
夫ともう一度、恋したいと思い合うような関係を作りたいです。
今からときめきを取り戻せるでしょうか。

1. 自分の喜びのために動こう!
Mihiro&Wakana’s TALK
もう一度、夫と恋がしたいっていうのは、気持ちはとてもわかるんだけどなかなか難しいかもね。なぜならば、男女の関係性というのは恋から愛へ育まれていくものだと思うの。だから愛から恋にいくというのはあまりないかもね。
恋がしたいっていうことじゃなくて、この年月付き合ったからこその、愛しい関係性を再び作りたい、だったらわかる気がする。
うん、この方が言っているのは、もう一度愛しいという気持ちで関わり合いたいってことだと思うよ。
そういう関係性を作りたいのであれば、これまでとは違う関わり合いをするといいよね。
もし、パートナーに「もっと私のことを女性として見てほしい!」と思っているのなら、
「彼が女性として見てくれるようになるために私はどんなあり方をすればいいんだろう?どんな行動をすればいいんだろう?」
と自分なりに考えて行動してみる。このとき大切なのは、相手に「もっと私を女性として見てよ!」と求めるのではなくて、自分の思いに素直になって、自ら行動すること。
すぐに相手がときめいてくれなくても、それは相手のせいではないの。
今までそういう関係性を自分たちで作ってきたわけだから。
それを変えて行くには、時分から動いて少しずつ変えていくといいね。
時分から行動して、心を開いていくってことが大事なんだね。でもこれを聞いて「なんで私ばっかりがんばらなくちゃいけないの?夫は何も努力していないのに・・・」と思う人もいるんじゃないかな。
自分がそれを望んでいるのだから、自分から動くことは自然なことなのだよ。だって相手は、今は特にそのことを望んでないわけだから。自分がやりたくてやっているんだから、相手に求めるのではなく、自分から心を開いて行動していく方が、物事がどんどん動きやすいんだよ。
これは夫婦関係だけじゃなくて、いろんな人間関係でも言えることだね。
例えば、「なんであの人っていつも挨拶しないの?」と不満を言うんじゃなくて、挨拶してほしいなら自分から挨拶しましょうっていうことと同じ。
そう。相手にして欲しいんだったら、自分からやるだけ。あと、ここでまた大事なのは、「私はこれだけやったんだから、あなたも同じようにしてよ」という期待を手放すこと。
相手を変えようとしないっていうのがすごく大事なの。
じゃないと、相手を変えるためにがんばってしまう。
でも、それだと男性は強要されているように受け取って、心が開いていかない。
特に、変えようとされるということは、ある意味男性にとっては、今の自分の存在や考えを認められていないと感じやすいかもしれないから、そうなると、防衛反応でいろんなことを受け入れてもらいにくくなる。
そうだね。怖くなって、もっと離れていってしまうかも。
うん。特に女性よりも男性の方が繊細だったりするんだよね。
だから相手を変えるためにやるんじゃなくて、「自分の望んでいることのために、自分の喜びのために行動する」っていう意識が大事かな。
それがなにより、自分自身が疲れずに、ゲームのように楽しみながら挑戦できるコツだね。
2. ベスト・パートナー・セラピー

「喜びの為に自分を磨いてみよう」
パートナーとして暮らすうちに、家族になってしまって、お互いに異性として見られなくなってくる。すべては変化するものですから、恋愛初期のドキドキが永遠に継続することはなかなか難しいかもしれません。
それでも家族として大切だから、互いに異性と感じなくても、2人が満足しているなら問題はありません。
けれどもひそかに不満を抱えているのなら、まず自分の心に問いかけてみましょう。
パートナーとの関係はどうありたいですか?
本当に求めているのは何ですか?
あなたが欲しいのは、昔のように「きれいだね」とか「かわいい」と言ってもらうことかもしれませんし、あるいはたまに2人でデートをすることかもしれません。
お互いにもっと魅力的に感じられる関係性を持つことをしたいですよね。ちょっと視点は変わりますが、パートナーを認めてあげたり褒めてあげることも、していますか?
「え、今さらそんな恥ずかしいこと言えない」
「そんなことを言うシーンがないし、そんな褒め言葉をかけたくなるような恰好も行動もしていない」
といった心理があるなら、たぶんパートナーにとっても同じかもしれません。
相手も照れくさく、そんなことを口にするシーンがないと感じているのかもしれません。
まず、自分から何ができるのか考えて、自ら動いてみましょう。
柔軟なあなたが変わることで、パートナーとの関係性が変わることは多いにあります。
パートナーの異性としての部分を意識して褒めること。
自分を引き立てるヘアやメイクやファッションを研究すること。
楽しみながら自分を磨いたり、「女性」である自分を意識したりすること。
自分が楽しんで、望んでいる未来に向かって行動してみましょう。
・理想とするパートナーとの関係性はどんなものですか?
・それを実現するために、あなたは何ができますか?
・そのふたつを取り組むことによって、あなたにどんな喜びが生まれますか?

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