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自分を満たす

どんな自分・妻・母でいたいか

2020年11月29日

お母さんたちに“どんな自分”“どんな母親”“どんな妻”
でありたいのか、改めて考えていただきたいと思います。

子育て真っ最中のお母さんは、
どうしても「母親」としての立場で物事を
考えることが多くなります。

でも「母親」としての自分だけになってしまうと、
世界が狭くなって、かえって子育てにゆとりを
もてなくなってしまいます。

1. すべては自分を満たすところから

そこで、もっと自分を満たすため、
子育てにゆとりを持つため、
そして夫といい関係を築くために、
次の質問をしましょう。

答えはすべて正解ですから、
自分の出した答えに自信をもってください。

答えはつど紙に書いていき、
これぞというものがあれば、印をつけておくか、
他の紙に書いて大切に保管しておき、
必要になったときにいつでも見られるように
しておくといいでしょう。

もちろん、答えはいつ修正してもOKです。

魔法の質問
どんな自分になりたいんだろう?

自分を満たすことが最も重要なことなので、
まずはこの質問から始めましょう。

といっても、あまり考えたことがない質問だと思いますので、
すぐに答えを見つけるのは難しいでしょう。

この質問の答えは、
何日かかけてじっくり考えて出しましょう。

人に相談せずに、自分だけで考えることがポイントです。

答えが思いつかない場合は、
自分がキラキラしている時を思い出してみましょう。

また、憧れの人がいれば、
その人の魅力がどこにあるか考えてみるのもひとつです。

答えは「常に目標をもった自分」
「物事を前向きに考える自分」「小さなことでくよくよ悩まない自分」
「心にゆとりがある自分」「人に優しくできる自分」
「リーダーシップのとれる自分」「多趣味な自分」など、
いろいろあると思います。

2. 具体的にイメージしてみよう

次の質問です。

魔法の質問
どんな母親になりたいんだろう?

「優しい母親」「元気な母親」「ユーモラスな母親」など、
おおざっぱな答えでもいいですが、

「いつも味方になって、子どもを守れる母親」
「何かあったときに子どもが相談しやすい母親」
「子どもを安心させてあげられる母親」など、
もう少し具体的に考えてみると
自分が目指したい具体的な母親像が見えてくるでしょう。

答えが見つけにくい場合は、
自分の周りやドラマなどに登場するお母さんで、
「あんなお母さんになりたいな〜」
と思う人からヒントを得たり、逆に

「あんなふうにはなりたくないな」
と思う人がいたら、反面教師として参考にしてもいいでしょう。

3. 相手の理想を聞いてみよう

3つ目の質問です。

魔法の質問
どんな妻でありたいんだろう?

「夫を支える妻」「いつも夫と対等でいられる妻」
「夫の相談相手になれる妻」など
自分だけで答えを出してもかまいません。

ただ、相手がいることですから、
夫が同じ“妻像”を望んでいないと現実離れしてしまう
可能性もあります。

そこで、具体的に考えたいというなら、
夫とちょっと話し合ってみてもいいでしょう。

夫が今どんな状態で、妻にこうしてもらえると助かる、
などがあれば出してもらいましょう。

それで結果として「夫を支える妻」ということになれば、
それはそれでOKです。

他にも夫が
「午前中に会議があることが多いので、朝からしっかり食べたい」
と言えば、
「ボリューミーな朝食メニューを作れる妻」
などでもおもしろいでしょう。

妻がそんなふうに考えてくれているとわかったら、夫も
「僕もどんな夫になりたいか、考えてみる」
「何かして欲しいことある?」
など、夫婦で協力し合う体制ができる可能性もあります。

自分がどうありたいのかを整理しておくことは、
とても意味があることです。

しっかり自分の軸を決めておくと、
問題が起こったときにもぶれずにいられます。

その結果、自分に自信が持てるようになり、
子育てにもゆとりが生まれるでしょう。

Filed Under: 自分探し, 子育て Tagged With: 自分を満たす, 子育て, ゆとり, 理想の自分, 夫婦の会話, 母親, 妻

満ちあふれた人生をおくる大切な2つの法則

2019年10月23日

ぼくは、企業の研修だけでなく、
小学校や中学校で魔法の質問の授業を行っています。

その時に、先生方や父兄の方と話をするのですが、
多くの方は「子どものため」を一番に考えています。
実際、ぼくもそうですが、その気持ちはよくわかります。

でも、
子どものために仕事をしている。
子どものために好きなことをあきらめている。
だから不満や愚痴をいつも口にしてしまう。
という方も多いのです。

そこで気づいたことが、
自分のための時間を取っていないということ。

自分を犠牲にしてまで誰かのために生きたとしても、
その誰かは満足してくれないのではないのかな、と
そう思うようになりました。

子どもたちは
「疲労感いっぱいで、不満を言っている大人」と
「イキイキと楽しそうに人生を生きている大人」
のどちらに憧れるでしょうか。

言うまでもなく、
「イキイキと楽しそうに人生を生きている大人」
ですよね。

そんな大人を見た時には、何を言わずともやる気が出ます。
元気になります。
希望がもてます。

希望ある未来をつくるには、
子どもたちに期待するのではなく、
子どもたちが「あの人みたいになりたい!」
と思ってくれる人になることが大切です。

まず自分を満たしてから、他の人を満たす。
自分で満ちあふれた人生をおくる。

そんなメッセージをくれたのがシャンパンタワーでした。
「自分のココロのコップを満たすためには何ができるだろう?」
そんな質問を投げかけながら日々を暮らしていきたいものです。

1. 満たすことからすべては始まる〜シャンパンタワーの法則〜

人のためになることをしてあげたい、
助けてあげたいと思っている人は少なくないでしょう。

しかし、その前にしなければいけないことがあるのです。

結婚式などのセレモニーで行う、
シャンパンタワーをご存知でしょうか?

ピラミッド状に積み重ねられたシャンパングラスの
頂上のグラスに、シャンパンを注ぎ、
流れ落ちる光景を楽しむものです。

一番上にはグラスが一つあります。
その下にいくつかグラスがあり、
そのまた下にグラスがあるというモノです。

このシャンパンタワーはもちろん一番上から注ぎます。
そしてそれが満タンに満たされたら次のグラスを満たすために
次へとシャンパンが流れていきます。

一番上のグラスを自分に見立ててください。
次の段のグラスは家族、その下のグラスたちは友人、
そして会社のお客様など。

自分が満たされてないことには、家族を満たすことができません。
家族を満たせなければ
友人や仕事のお客様も満たすことはできません。

でも一番上からシャンパンを注がないで
二段目や三段目からシャンパンを注いでいる人たちがいます。

そしていつもでたってもそのシャンパンタワーが
完成しないことに気づかないのです。

まずは自分を満たす。
それができて初めて、他の人たちを本当の意味で助け、
満たすことができるのです。

魔法の質問
自分のことを満たすために、何ができますか?

2. 最悪の次は最高しかない〜下り坂と上り坂の法則〜

人生の中では、谷底に向かって一気に落ちていくように
急降下していく出来事もあるでしょう。

でも、その下り坂は永遠には続きません。
いつかはきっと、
緩やかになり平地になり、
次は必ず上り坂がやってきます。

これまでのあなたの過去の出来事を思い返し、
その時の気分をグラフに一本の線で書いてみましょう。

自分が今までに最悪!と思った出来事があったあとには、
必ず上り坂があったはずです。

これからも、
もうダメだ!最悪!って思う時があるかもしれません。

でも、
下り坂のあとには必ず上り坂があることを思い出してください。
きっと楽になりますよ。

魔法の質問
今まで下り坂のあと、どんな上り坂がありましたか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: 自分を満たす, シャンパンタワー, 法則, 最悪の次は最高, 下り坂, 上り坂

満たされた実践者であり続けるためには

2019年4月9日

学んだことを実践していくことは大事です。
そして、それをどんな状態で実践していくかはさらに大事です。

まずは実践するところから、
少しずつ自分の状態にも意識を向けていけるとよいと思います。

1.できているかではなく取り組んでいるかどうか

本を読めば、たくさんの情報が手に入ります。

でも、情報は何の役にも立ちません。
その情報を、自分でも活用できる知識に変えることが必要です。
そして、それをさらに実践できるような、知恵に変えることも大切です。

それが習慣になれば、自分も変化し、周りも変わっていきます。

学んだことや本の情報の中のどれか1つでも、
実践してみることがとても大事です。

実践していく中で、
「これができなかった」
「わたしはまだまだできていない」
そう思うこともあるかもしれません。

でも、できているかどうかではなく、
取り組んでいるかどうかが何よりも大事なのです。

完ぺきな人は世の中にいません。失敗しない人もいません。
失敗したとしても、できていないところがあったとしても、
取り組み続けていることが重要です。

自分ができそうな得意なことからでもいいし、
自分が苦手で全然できていないものからでもかまいません。

口で言っているだけではなく、少しでも実践している人は魅力的です。

より魅力的な人になっていきましょう。

魔法の質問
何を実践しますか?

2.主役は自分ではなく受講生

学んだことを活かして、実践していくことが大事という話をしました。

ただ、実践していく上でとても重要なことがあります。
そのことについても触れていきたいと思います。

学んだことを自分のビジネスに活かしたり、
お客さんや生徒さんに知識や経験を教えたりする場合、
自分を満たすための時間にするのではなく、
相手のための時間にするというスタンスが重要です。

たとえば、質問力の講座を学んで、それを実践しようとしたとき、
自分の質問力を見せつける場なのではなく、
相手のための質問をする場にします。

相手が、
目標に対して勇気ある一歩を踏み出せたり、
気持ちが楽になったり、
解決策を探す思考になったり、
視点が変わったり、
可能性が広がるようなしつもんをギフトします。

自分が聞きたいことを尋ねることは効果的ではありません。

質問をするときは、自分が主役になるのではなく、
むしろ裏方になるつもりで接します。

相手が主役になれる時間を提供しましょう。

子どもたちに質問の授業をする機会があったとします。
このときに、
「この時間が終わったときにどうなっていたら最高だろう?」
と自分に問いかけてみます。

もし「子どもたちから元気がもらえたらいいな」という答えだと、
自分自身が満たされていないかもしれません。

先に自分を満たしておき、
その溢れでたものをおすそ分けしにいきます。

自分のための時間にしてしまうと、
受講生から「奪う」という状況に自然となってしまいがちです。

与えられる人であるために、シャンパンタワーの法則を思い出し、
日々自分を満たしておくことを意識して過ごしましょう。

魔法の質問
自分を満たすためにできることは何ですか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, 子育て Tagged With: 自分を満たす, 情報, 実践者, 知識, 知恵, 受講生

満たすとは与えること。シャンパンタワーの法則の真実

2019年3月9日

満たすとは与えること。
今回は、自分を満たすということについて
第1ステージと、第2ステージがあることをお伝えします。

1. 自分を満たすことが必要

いい仕事をするにも、いい家庭をつくるためにも
必要なことは【自分を満たす】ことです。

仕事の場合で考えてみましょう。

心も体もカラカラの人があなたに何か商品を売ろうとしています。
買いたいと思いますか?

では、
2軒のレストランが並んでいるとしましょう。
メニューはどちらも同じ。

心も体も満たされているシェフが作っている「満たされレストラン」
心も体もカラカラのシェフが疲労感いっぱいでつくっている「カラカラレストラン」

があります。

そこでカレーライスがあるのですが
「満たされレストラン」は980円、
「カラカラレストラン」は780円です。

あなたは、どちらを選びますか?
ここは意見が分かれると思います。

ただ安ければいいという人も もちろんいると思いますが
ぼくは、満たされレストランに行きます。

なぜならば、
作っている人の心の状態は料理に反映されるからです。
これは料理だけの話ではなく、すべての業種に言えます。

今はお客さんの立場でしたが、
今度は、投資家(ビジネスを応援する)の立場で考えてみましょう。

あなたは100万円持っています。
そのお金をこの2つのレストランのどちらかに投資しなければいけません。

あなたは、どちらを選びますか?

こう考えると、
満たされていることが
どれだけ大事かがわかったことでしょう。

次に、家庭においてのシーンを想像してみましょう。
その前に、満たされていることについて、このように考えましょう。

満たされていない状態というのは、余裕がなくて怒ってしまったり、
相手に「こうして欲しい」と強く求めてしまったり、イライラしたりする状態のことをいいます。

逆に、満たされている状態とは自分の心にもゆとりがあり、
ちょっとやそっとでは怒らない状態を指します。

お父さん、お母さん、お子さんの3人ぐらしの家庭を想像してみましょう。
お母さんが満たされていなくて、常にイライラしていたらどうでしょう?

仕事から疲れて帰ってきたお父さんも、居心地が悪く、癒やされるどころか緊張してしまいます。

子供も、いつ怒られるかハラハラして、心から遊べる機会も少なくなるかもしれません。
お母さんの顔色を見て育つようになります。

こんな家庭はいやですよね。
でも、お母さんが満たされていたら夫にも子どもにも愛情ある関わりができていきます。

例えでお母さんを例にしましたが、お父さんにおいても、同じことが言えます。
ですので、まずは自分が満たされていることが大事なのです。

2. シャンパンタワーの法則

自分を満たすことが大事ということで、
シャンパンタワーの法則というものをつくり伝えています。

詳しくはこちらに書いていますが
「シャンパンタワーの法則」
https://jibunsagashi-travel.com/2019/01/02/champagne-tower/

改めて説明しますね。

シャンパンタワーとは、シャンパングラスをピラミッド型に並べて、
1番上のグラスからシャンパンを注いでいくセレモニーのことです。

1番上のグラスからシャンパンが注がれると、
グラスから溢れたシャンパンが2段目、3段目、そして、全体へと伝わり、
タワーが完成するというものです。

ぼくはあのセレモニーを見ていて、
グラスがシャンパンで順番に満たされていく様子が、
人間関係のエネルギーの流れと似ていることに気づきました。

シャンパンタワーの1番上のグラスが自分自身、
2段目は家族やパートナーなどの身近な人たち、
3段目は会社の同僚や友人たち、
4段目はお客様や地域の人たちに見立て、シャンパンはエネルギーと考えます。

まずは、
1番上の段である、自分自身を満たしてあげないと
家族にも、お客様にもエネルギーを注ぐことはできないのです。

ですので、まずは自分を満たしましょうということを伝えてきました。

講演で自分を満たしましょうと言っても
なかなかわからない方も多かったので このように考えてみてください。

・どうすれば癒やされるか?
・どうすればホッとするか?
・どうすれば元気になるか?
・どうすればエネルギーあふれるか?
・どうすればワクワクするか?
・どうすれば喜ぶのか?

この中の一つくらいであれば思いつくのではないでしょうか。

ぜひ、ノートにでも
思いつくだけ自分を満たす方法を書いてみましょう。

ここでのポイントは、ハワイに癒やされに行きたい!というような、
大きいものもぜひ書いてほしいのですが

それ以上に、毎日できること、1日5分でできることも書いてみてください。
年に1度満たされるよりは週に3,4回のほうがはるかに大事です。

3. 自分を満たすだけでは、実は満たされない

このように伝えていくと、自分にしかフォーカスが向かなく、
とにかく自分を満たすことだけで精一杯の方がいます。

もちろん、今までの人生の疲れを癒やし、
自分のために時間もお金を使うことはやってもいいのです。

この自分を満たす、ということについて第1ステージと、第2ステージがあります。

第1ステージ、つまり自分を満たすことをし始めた最初の頃は満たすことで、
心にも体にも余裕が生まれ、相手への接し方も変わってきます。

これだけでも、素晴らしい変化です。
しかし、このままだと、本当の意味での自分を満たすことができません。

ここから第2ステージにいくことが大事です。
第2ステージとは、本当の意味で自分を満たすことです。

第1ステージの満たし方は、外から満たすという傾向があります。

****をしたら満たされる
****にいったら満たされる

というように。

最初はこれで「満たす感覚をつかむ」ことが必要なのですが
ずっとこのままだと、何かをしてもらわないと満たされないというようになってしまいます。

実際のシャンパンタワーを思い浮かべると、
確かに、外からシャンパンを注いでいるので それでいいのですが、

ぼくが思う本当のシャンパンタワーは、自動シャンパンタワーです。

これは、ある百貨店のイベントで実際に見たのですが
電動でシャンパンタワーが溢れているものです。

外から注がなくても 自ら、自分の中からシャンパンが溢れ出ていくというものです。
では、自ら溢れるとは、どんな状態のことだと思いますか?

4. 与えることで満たされる

人は、もらうよりも与えることでの方が喜びが大きいのです。
これは、実際に味わってほしいのですが

・プレゼントをもらう
・プレゼントを大切にな人に贈る

この2つのことをした時に、どちらの方が喜びが大きいかをやってみてください。

ある研究によると、霊長類の中で「赤の他人に餌(ギフト)をやる」というのは
人間しかいないそうです。

動物の中でも餌を家族に与えたり、自分のコミュニティに分け与えるということはするのですが、
まったく関係ない人にギフトできるのは人間だけです。

ということは、人に与える、ということが人間の本能でもあるのです。

本当の喜びというのは 自分を満たすことだけではなく、
まずは、身近な人や大切な人を満たすということでもあったのです。

この段階でするべきことは

・自分を愛する、大事にする
と
・身近な人を愛する、大事にする

ということを同時に行うことです。
自分を大切にすることだけでもだめで、身近な人を大切にすることだけでもだめです。

5. 与えることとは、自分のエネルギーを浪費することではない

相手に何かを与えようというときに、自分のエネルギーが減ってしまうと思っていませんか?

例えば、
「疲れて帰ってきているのに、妻へ温かい言葉をかけるとかそんな気力はない・・・
まずは自分を癒やして欲しい」

このように感じることもあるかと思います。

この場合、与えることは自分のエネルギーを減らしていくことと勘違いしてしまっています。
本当に与えるということは、エネルギーが減るのではなくエネルギーが増えていくのです。

与えることで疲れるというのは与え方が自分にあっていない、
もしくは自分と相手にあっていない場合に起こります。

もし、疲れていたとしても、本来であれば相手に与えることによってエネルギーは循環し、
相手も自分も満たされていくのです。

ですので、

「私は自分を満たしているのに、満たされていない」という場合は
大切な人に本当の愛情を注ぐということを行ってみてください。

この答えは、1つではなく、人によって違うと思います。

その中での正解もすぐにたどりつくわけでもなく、
試行錯誤することが必要かもしれません。

でも、与えることで満たされるということを知らないと

「私にもっとかまって欲しい」
「もっと認めて欲しい」
「なんであの人のことばかり気にして私にはしてくれないの」

と、エネルギーが滞ってしまうのです。

もし、あなたの周りに大切な人がいるのであれば
その人に気を配り、心を配り、相手にエネルギーを注ぐことを
自分の犠牲にしない範囲で行ってみてくださいね。

魔法の質問
誰にどんなことを与えますか?

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: ピックアップ記事, 自分探し, 恋愛, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 大切な人に本当の愛情を注ぐ, 与える, 自分を満たす, シャンパンタワー

フローレンス・ナイチンゲールの名言「犠牲にしているものはなんですか?」

2019年2月21日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということを
してみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも
質問に答えてみてください。

今回の偉人は、
看護師・社会起業家
フローレンス・ナイチンゲールです。

 

1. フローレンス・ナイチンゲールの名言

 

犠牲なき献身こそ真の奉仕です。
フローレンス・ナイチンゲール/看護師・社会起業家

 

こちらのフローレンス・ナイチンゲールの名言を受けて、
質問です。

犠牲にしているものはなんですか?

 

 

2. 真の奉仕とは、「自分を満たしつつ、相手に与えていく」こと

献身的な行為が行われるとき、
自分を犠牲にしてまで行う人がいますが、
それは真の奉仕とは言えません。

なぜなら、自分が満たされていないのに、
他人に奉仕をしていると、時期早くして力つきてしまうからです。
長く続けていくことができなくなってしまいます。

自己犠牲の上に成りたつ奉仕は誰も幸せにはできません。

誰かのために何かをしてあげるときは、
自分の心と身体を大切にしながら、
無理のない範囲で奉仕していくことが大切です。

真の奉仕とは、「自分を満たしつつ、相手に与えていく」ということです。

魔法の質問
・犠牲にしているものはなんですか?
・自分を満たすためにできることは何ですか?
・犠牲にしてしまいがちなものは何ですか?
・どんな奉仕をしたいですか?

Filed Under: 自分探し Tagged With: 奉仕, 自己犠牲, ナイチンゲール, 自分を満たす, 偉人の言葉, 名言, 格言, 献身

期待を手放そう

2019年1月7日

恋人やパートナー、家族など、身近な存在になればなるほど、相手に期待をしてしまいますよね。
そして、期待がはずれたとき、怒りや悲しみを感じます。

時には、この関係を解消したいとまで、失望することがあるかもしれません。

1. 期待をせずに待つ

そんなときは、期待をせずに待つということをしてみるとよいのです。

いつまでにこれをしてほしい、
いつまでにこういう思いになってほしいという時間的な制約があると、

その期限が来たときにできていない場合、期待がはずれます。
でも、「いつかやってくれる」という視点を持つと、
なかなか期待ははずれにくいものです。

「期待」とは自己中心的な希望で、
「待つ」ことは相手中心の関わりです。

もしあなたが、「期待をせずに信じて待つ」ことができれば、相手との関係性が変わります。

2. 愛を持って見守る

いつまでもいつまでも待つのです。
愛を持って見守るのです。

決してアドバイスはせずに、自分で気がつき、成長するのを待つのが、大事なのです。

 

ある師が弟子に言った言葉です。
「やっと気がついたか」

これは、10年も前から、こうしたほうがいい、と思っていたことがあったけれど、
自分で気がつくまで、ずっと待っていたときに出た言葉です。

それだけ愛を持って、気長に見守ることが大切なのです。

質問と答えのやり取りをするときは、質問する側は、実はほとんどが待つ時間なのです。
60分間質問をする時間があるとしたら、55分くらいは話を聞いているか、
相手の答えを待っている時間なのです。

質問したら、あとは待つだけ。

「早く答えてほしい」「ちゃんとした答えを言ってほしい」という期待があると、
はずれたときにイライラしてしまいますので、期待をせずに待ちましょう。

このとき、自分を満たすことができていれば、「期待を手放し、相手を信じて待つ」ことができるようになりますよ。

 

 

こちらの記事もご覧ください。

出会いから最短で告白される6つの大切なこと

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 恋愛 Tagged With: 自分を満たす, 期待を手放す, 信じる, 待つ

バランスライフに必要なシャンパンタワーの法則

2019年1月2日

ぼくは講演会などで、
人間関係の在り方をシャンパンタワーに見立てて説明しています。

シャンパンタワーとは、シャンパングラスをピラミッド型に並べて、
1番上のグラスからシャンパンを注いでいくセレモニーのことです。

ここでは
バランスライフに必要なシャンパンタワーの法則について深めたいと思います。

1. 人生のバランスをとること

1番上のグラスからシャンパンが注がれると、
グラスから溢れたシャンパンが2段目、3段目、そして、全体へと伝わり、
タワーが完成するというものです。

ぼくはあのセレモニーを見ていて、
グラスがシャンパンで順番に満たされていく様子が、
人間関係のエネルギーの流れと似ていることに気づきました。

シャンパンタワーの1番上のグラスが自分自身、
2段目は家族やパートナーなどの身近な人たち、
3段目は会社の同僚や友人たち、
4段目はお客様や地域の人たちに見立て、シャンパンはエネルギーと考えます。

では、タワー全体を人間関係として捉えたとき、
あなたはどの段のグラスからシャンパンを注いでいるでしょうか?

責任ある役目を担っている人や組織に属している人の場合によく見られるのが、
上の段にはかまわず、
いきなり4段目のお客様や地域の人たちからシャンパンを注ぐケースです。

自分の役目を果たそうと一生懸命になるあまり、
自分や近しい人のことはさておき、遠くにいる人からシャンパンを注ぎ込むのです。

また、
3段目の会社の同僚や友人たちから先にシャンパンを注いでいるケースも多いようです。

結婚している女性の場合、特に専業主婦の方たちなどは、
2段目の家族のグラスに自分のシャンパンをすべて注ぎ込んでいる人もいます。

でも、そうしていると、自分のグラスはいつまでも空のままです。

その状態で、
人生のバランスをとることができるでしょうか?

あなたは誰かに何かをしてあげたことで、相手から思ったような反応が得られず、
「こんなにしてあげたのに!」と思ったことはありませんか?

もし、あったとしたら、それは自分のグラスが空の状態だったからです。
人は、自分のグラスが空だと、他人からエネルギーを奪いたくなります。

相手から見返りを求めるようになります。

心の余裕がないので、周りの人に笑顔で接することもできません。
その状態では、本当に相手のためになる働きかけはなかなかできないと思います。

でも、自分が本当に満たされていたら、
相手から何も返ってこなくても気にならなくなります。

2. 人生のエネルギーの法則

バランスライフを築くには、最初に自分のグラスから満たす必要があるのです。

残念ながら、
自分のグラスは自分で満たさないと誰もエネルギーを注いではくれません。

では、あなたはどうやって自分を満たしていきますか?
それは小さなことでいいと思います。

趣味の時間を増やしてみる。
自分の時間を作って、空気の良い場所に出掛けてみる。
美味しいレストランで好きなものを食べる。
運動をする。
温泉に行く。

自分のグラスが満たされていくところを想像してみてください。

あなたのグラスが満たされ、
その満たされた状態から溢れでたエネルギーが周りの人に伝わっていったとき、
初めて、周りの人も幸せになります。

それが、人生のエネルギーの法則です。

ぼくが結婚したての25歳のときは、
1番上のぼくのグラスはまったく満たされていませんでした。

家庭に時間を割いていなかったので、もちろん、2段目も満たされていません。

3段目の社員にも厳しくしていたので、彼らを満たしてあげることはできず、
4段目の顧客に向かってのみ、シャンパンを注いでいました。

その結果、人生のバランスも崩れてしまいました。

会社をクビになって、初めて自分の人生を振り返ったら、
ぼくに残されたものは何もなかったのです。

「自分の全ての時間を注ぎ込んできた、あの時間は何だったんだろう?」
「今の自分に、一体何が残っているんだろう?」

あのときに感じた空虚感にはものすごいものがありました。

そんな経験から、ぼくはまず、一番上の自分のグラスからエネルギーを注ぎ込み、
自分を満たした状態にすることが、何よりも大切だと考えるようになりました。

時と場合によっては、自分のグラスからではなく、
家族や周囲の人からエネルギーを注ぐ必要もあるでしょう。

でも、そうでないときは、自分自身から満たしていかなければ、
エネルギーは循環していきません。

この法則を実践するようになってから、
心にゆとりが生まれ、人との接し方も変わりました。

家族との関係も、友人たちとの関係も、仕事のやり方も徐々に変わっていきました。

結果的に、ぼくの人生に大きな変化が生まれました。

今では、ぼくの周りにたくさんの笑顔が見られます。
それは、ぼくがこのシャンパンタワーの法則を実践できているからだと思います。

 

いかがでしたでしょうか。
まずは自分のグラスからエネルギーを注ぎ込むことを
忘れずにいたいですね!

Filed Under: 自分探し Tagged With: 自分を満たす, シャンパンタワー, セレモニー

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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