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考える

話しながら考える、ひらめく。発想の幅がぐんぐん広がるしつもん

2020年6月14日

話がおもしろくて、早く先が聞きたいとき、
「それで、それで?」
と促すことがありますよね。

「それで?」という言葉は、
「あなたの話にすごく興味を持っているから、もっと聞かせてほしい」
という気持ちの表れです。

1. 興味を持って話を聞こう

要するに「あいづち(相槌)」なのですが、息の合った槌の動きのように会話をはずませる重要な役割を持っています。

これに対して、ひと言で会話を打ち切ってしまう言葉は「カッター」です。

「学校で図工の時間にこんなことがあったんだ」と子どもが話しかけてきたとき、「で?」と強い口調で言ったり、「だから?」とカッターを繰り出せば、会話がブツッと途切れてしまいます。

しかし
「それで?」
と聞くと、どんどんしゃべってくれます。

「それで?」というのは話を引き出し、促すための短い「質問」なのです。

2. 子どもの心の奥底にある思いを知るために

小学生と将来の夢の話をしていたときのことです。ある子が、

「野球選手になって大金持ちになりたい」と言いました。

「それで?」
「そのお金を使って王様になるんだ」
「へー、それで?」
「王様になって世界を平和にするんだ!」

ここまで聞いて、すごいな、と思いました。子どもの中には、ちゃんとストーリーがあるのです。

もし、「野球選手になって大金持ちになりたい」で会話が終わっていたら、「お金がほしいのか」という認識しか持てなかったでしょう。

でも、さらに突き詰めて聞いてみると、大金持ちになりたいというのは目的を達成するための手段にすぎず、本当に大切に思っていることは、「世界を平和にしたい」ということなんだな、とわかったのです。

「それで?」というのは、表面的な認識で終わらせるのではなく、より相手の深いところを知るための質問です。

いわば、心の深堀りをしていくための質問といってよいでしょう。

子どもと話すとき、その言葉尻や表面的なものにとらわれるのではなく、その奥にある気持ち、大切にしているものを見つめていくのが、理想的な親の関わり方ではないかと思います。

親子のステキな関わりのために「それで?」という質問を使っていただけたらと思います

魔法の質問
それで?

Filed Under: 子育て, ライフスタイル Tagged With: ひらめき, 発想, 興味を持つ, 考える, 思い

子どもが発表会でミスしたときの質問「気持ちを聞かせてくれる?」

2019年12月5日

子どもがミスをしたら、本人はもちろん、
親としてもつらいですね。

1. ミスは話題にし、次に生かそう

お母さんは、ミスしたことに触れず、
傷ついている子どもをなぐさめたり、
励ましたりしたいと思うでしょう。

でもここは、ミスから目をそらさずに、
しっかりと話題にしましょう。

時間は取り戻せませんし、誰だって失敗はします。

失敗したことにフォーカスしすぎず、
失敗をどう感じ、どう次に生かしていったらいいのかに
フォーカスしましょう。

2. 物事を多面的に見る力を育ててあげる

「なぜ間違えたの?」
と聞くと、子どもは責められていると感じ、
言い訳を考えるでしょう。

この場合は「気持ちを聞かせてくれる?」
と、子どもに今の気持ちを整理させて
言葉にさせることが大切です。

「ドキドキして、できなかった」
「うまくできなくて悔しい」
など、子どもが気持ちを語ったら、

お母さんは
「頑張ったのに、できなくて悔しいね」
と子どもの気持ちを受け止め、共感してあげてください。

それから「よかったことは何かな?」
とうまくいったことを振り返らせてみましょう。

物事にはネガティブな面ばかりでなく、
いい面もあるということに気づかせます。

さらに「これからできることは何かな?」
と今回できなかったことや、
足りなかったことを補うためにできることを考えさせます。

「お客さんのほうを見ない」「いっぱい練習する」
などというかもしれませんが、
対策の内容は問題ではありません。

ここでは、失敗したときは悲しむだけではなく、
その経験を生かし、次に成功させるための対策を考える
ということが学べれば十分です。

魔法の質問
・気持ちを聞かせてくれる?
・よかったことは何かな?
・これからできることは何かな?

Filed Under: 子育て Tagged With: 失敗, 子育て, 子ども, 教育, 親子, お母さん, 発表会, お遊戯会, ミス, 次に生かす, 考える

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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