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自分探しトラベル

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素質

着地点を見出す「天秤座満月」のしつもん

2021年3月29日

29日は、天秤座で満月が起こります。
満月は満ちるタイミング。自分の中にある大切な答えに気づき、真剣に取り組んできたことに着地点を見出せるタイミングになりそうです。
ぜひ、質問に答えで、自分の中の答えと向き合いましょう。

1. 素質を生かす

1人1人、
素質がある。

その素質に
あなたは気づいているだろうか。

素質は
生かして初めて
強みになる。

せっかく生まれ持ったものだから、
それを持っていることに感謝し、
生かして、発揮しよう。

自分らしさを
より持つために。

魔法の質問
素質を生かしていますか?

2. 人の数だけ

今までの常識を
ちょっとおいておこう。

常識を手放せば
新しい考え方を受け入れることができる。
新しい人を受け入れることができる。

人は、人の数だけ
考え方があり
その人のルールがある。

それを押し付けず
尊重してみよう。

魔法の質問
相手を尊重していますか?

3. 気持ちを素直に伝える

相手のために
気を使って
素直な気持ちを
言わないようにしよう。

それは
気遣いのようで
気遣いではない。

感じたことや
思ったことは
素直に伝えてみる。

あなたが
気にかけているよりも
相手はきっと受け止めてくれる。

思い切って
素直に話そう。

魔法の質問
素直に何を伝えたいですか?

4. 原点

もともと
やりたかったこと。

その原点に帰ろう。

今までやったことは捨てて
新たなことに
チャレンジしたい。

いや、
新たなことにこそ
価値があるはずだ。

そう思って
さまよってみるものの
なかなかしっくりこない。

でも、
本来やるべきことは、
原点にある。

原点に戻って、それに取り組もう。

魔法の質問
原点は何ですか?

5. あわてない

あわてない
あわてない。

トラブルがあったとしても
次にできること
今できることを
ただやるだけ。

焦っても
あわてても
できることは1つだけ。

ただそれを
ひたすらやってみよう。

魔法の質問
あわてずに何をしますか?

      

  

 

Filed Under: ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: 尊重, 満月, てんびん座, 原点, あわてない, 素質, 素直

自分の「弱み」は「強み」だった〜魔法のスイッチで人生が変わった!【Case2.3】〜

2020年10月30日

Bさんは、仕事でさまざまな悩みを抱えていました。
Cさんは、自分の強みがわからずに悩み、迷走していました。

1. 「最悪の会社」から「最高の会社」へ

Bさんは、仕事でさまざまな悩みを抱えていました。

「職場の仲間と噛み合わない」
「コミュニケーションがうまくとれない」
「部下や後輩が指示どおりに動かない、指示が伝わらない」

かといって誰にも相談できず、1人で抱え込み、日ごとに自己肯定感が下がるという、つらい毎日を送っていました。

会社に行くことすら嫌になり、「こうなったら仕事を辞めるしかない」と決意していたとき、この魔法のスイッチと出合ったのです。

2. 職場の複雑な人間関係にも効く

そして、職場の人たちがそれぞれどのタイプの魔法使いなのかを知ると、いままで彼らとうまくいかなかった理由に納得できたといいます。

さらに、それぞれがもつ素質や強み、視点、言葉の伝わり方を把握し、「なるほど、彼らが考えていることは自分とは違うんだ」と痛感しました。

すると、それが自然と行動や言葉になって表れ、気づいたら彼らとの関係性が短期間でガラリと変化していたのです。

Bさん自身も内省するべき点に気づき、そのことをみんなと共有しました。

すると、みんなが「お互いの違いを知れば、自分が自分らしくそのままでいいという認識のもとで、よりいい関係性が生まれる」ということに気づいたそうです。

それ以降、辞める寸前だった最悪の会社が、いまでは最高の会社に変化したのです。

Bさんは当時のことを、「魔法のスイッチのおかげで、みんなが自分の人生を『自分らしく』生きることができた」と話してくれました。

3. 「弱み」は「強み」だった

現在、フリーランスで大活躍しているCさん。

数年前、会社勤めをしていたときは、自分の強みが何なのかわからず悩み、迷走していたといいます。

幼いころから、まわりのペースに合わせることが苦手だったCさんは、社会人になっても、みんなから「不器用」とか、「いうことを聞かない」などと、誤解されることが多かったとか。

また、同時進行で何かをすることがとても苦手だったので、「仕事ができない人」という烙印を押され、肩身が狭い思いをしていました。

そんな過去があったからこそ、「自分には得意なことなどない。何をやってもできない人なんだ」と思い込んでいたのです。

4. 「自分の強み」を知ると、働き方が劇的に変わる

しかし、魔法のスイッチに出合ったことで、「こんな自分にも強みがあったんだ」と気づくことができたといいます。

Cさんの強みは、「審美眼があること」と「本質を求め、とことん究極を目指すこと」でした。

人を見る目があり、自分が納得いくまでこだわることができる人。
それを知って、「なるほど、こだわりが強いぶん、まわりと協調することができずにいたのか」と気づきました。

つまり、自分が弱みだと思っていたことは。むしろ強みであると知ったのです。

それを知ったことにより、いままで自分がしてきたことがなぜうまくいかなかったのかを理解することができたといいます。
その後は、自分の強みを生かせる仕事を見つけ、いまはフリーランスとして楽しく働いているそうです。

当時のことをCさんは、こういいます。

「会社を辞めることは勇気がいりました。しかし、フリーランスというビジネススタイルは自分にとても合っていると実感しています。
自分の強みを自分自身が理解しているというだけで、自信をもつことができるんですよね。すると、不思議と笑顔になり、まわりに温かい仲間が増え、いまでは自分がいかに人間関係に恵まれているかを実感しています」

Cさんは、魔法のスイッチに出合い、「仕事ができない人」という烙印を押されていた過去の自分からようやく解放され、やっと自分を取り戻せたと、うれしそうに話をしてくれました。

魔法の質問
「自分の強み」を生かしてますか?

Filed Under: 自分探し, 子育て Tagged With: 家族, 強み, コミュニケーション, 素質, 魔法のスイッチ

不登校の息子が深めてくれた、家族のきずな〜魔法のスイッチで人生が変わった!【Case1】〜

2020年10月24日

不登校の息子さんをもつAさんは、もともと話が上手なタイプではありませんでした。

1. 自分と家族の素質を知る

いつも、息子さんと旦那さんから、

「ママのいっていることは、よくわからない」
「主語と述語をきちんと説明して!」

といわれ、「伝わらないなら、もういい!」と怒鳴り、家族にさえ話をすることが嫌になることもあったそうです。

しかし、魔法のスイッチに出合い、自分と家族の素質を知ってから、「少しだけ、ひとことでいいから言葉を足して話すこと」に意識を向けました。

すると、心を閉ざしていた息子さんの対応が少しずつ変化していくことに気づいたのです。

2. 家族が互いのよさを理解し合えるようになった

そんなある日、息子さんが魔法のスイッチに興味を示し、Aさんに話しかけてきました。
Aさんはすぐに魔法のスイッチについて息子さんに説明をしました。

息子さんは、母親であるAさんと自分の素質の違いを知ると、
「なるほど、これからお母さんにはこんなふうに話せばいいんだね」といい、笑顔を見せてくれたのです。

それからというもの、Aさんと息子さんが話すときは、お互いの素質を意識した会話をするようになり、思わず笑いが起こるようになりました。

Aさんとの会話により、息子さん自身にも大きな変化がありました。
いままでは誰に対しても敏感で上手く話せなかった息子さんが、自分と同じ魔法使いを見つけると、延々と話をするくらいおしゃべり好きになったのです。

息子さんとの関係性が変化したことで、Aさんは旦那さんとの関係性もガラッと変わりました。
旦那さんはもともと無口で、人の会話に割り込んでくるようなタイプではありませんでした。

不登校のことに関しても、父親である旦那さんが息子さんを立ち直らせようとみずから諭すようなことはしなかったそうです。

そんな態度に対してAさんは、
「息子のこと、心配じゃないの?」
「父親なんだから、もっと息子を説得して」
「あなたがしっかりしてくれないと困る!」
と心のなかで思っていたそうです。

しかし、魔法のスイッチで旦那さんの素質を知ると、旦那さんの行動を理解することができたといいます。

いままでは、旦那さんの悪いところばかりが気になっていましたが、旦那さんの素質を知ることで、「息子に対する態度にも彼なりの意味があったんだな」と納得することができたのです。

そう気づいてからは、旦那さんの行動に対して、モヤモヤしたりイライラしたりすることが自然と消えていきました。

それ以降、Aさん一家はお互いのよさを理解し、生かし合いながら、仲よく過ごしており、息子さん自身もまた不登校を乗り越え、新しく学校へチャレンジしているそうです。

当時のことを振り返って、Aさんはこういいます。

「いい関係性を築くためには、相手を変えようとしてはダメ。まずは自分を知り、相手を知ること。そうすれば、かならずみんながラクになります」

魔法のスイッチにより、不登校だった息子さんが家族のきずなを深めてくれ、いまでは家族水入らず、楽しい毎日を過ごしているそうです。

魔法の質問
自分を知り、相手を知っていますか?

Filed Under: 自分探し, 子育て Tagged With: 家族, 素質, 魔法のスイッチ, 自分を知る, 不登校

強みや素質はあらゆるシーンで役に立つ

2020年10月20日

90パーセント以上の方が自分の強みを理解していませんが、仮に自分の強みを答えられたとしても、その強みを100パーセント生かせているのかというと、そうとはいえません。

じつは、自分がもっている力を発揮している人はほとんどいないといっても、いい過ぎではないのです。

であれば、なおさら、どんな人でも強みや素質を知る魔法のスイッチの効果を実感していただけることでしょう。

1. いかに、その人に最適な質問をするか

あなたが本来もっている力を発揮するために投げかけるのが「魔法の質問」ですが、その質問はそれぞれの魔法使いによってまったく異なります。

その魔法使いだけに効果を発揮する質問があり、その質問を別の魔法使いにしても効果は発揮されず、むしろ逆効果になることもあります。

つまり、万人受けする質問をすればいいのではなく、「いかに、その人に最適な質問をするか」が大事なのです。
それを証明するかのごとく、魔法のスイッチはあらゆる人間関係で効果を発揮します。

4つのシーン別に、くわしくお話ししていきましょう。

2. 「魔法のスイッチ」が役に立つ具体的な4つのシーン

① 職場の人間関係で悩んでいるとき
人が会社を辞めるときの一番の原因は、人間関係だそうです。
いくらいい会社に入って、やりたい仕事ができていようとも、人間関係がうまくいかないとモチベーションは上がらず、あなたの力を発揮することができません。

また、いくら企画力、プレゼン力があったとしても、職場の人たちと良好な関係を築くことができなければ、あなたの評価は上がらないでしょう。
そんなときこそ、職場で顔を合わせる人の素質を知りましょう。

あなたが経営者やリーダーであれば、
「どうすれば部下やスタッフのモチベーションが上がるのか」
「どう伝えれば、動いてくれるのか」

また、あなたに上司や先輩がいるのなら、
「上司はどんなことを望んでいるのか」
「どんな人とチームを組めば自分の力を生かせるのか」

そういったことがわかると、いままでうまくいかなかった理由やうまくいくための解決策が自然と浮かんできます。
あなたがみんなの素質を把握するだけで、あなただけでなく、まわりの人も心地よく仕事をすることができます。

チームプレイとしても最大限のパフォーマンスが発揮できるようになります。

② 子どもの能力を引き出したいとき
親であれば「自分の子どもには、もっともっと、もっている能力を十分に発揮してもらいたい!」と思うのは自然なことでしょう。
しかし、どんなことをすれば、どんな言葉をかければ、子どもの能力を発揮できるか理解している人はほとんどいません。

たとえば、同じわが子でも、長男と次男では性格がまったく違うこともあるでしょう。
正義感が強く慎重派の長男と、世渡り上手で甘えん坊の次男。2人に同じことを伝えても、受け取り方はまったく違います。

つまり、違う素質をもった2人の捉え方や考え方は異なるため、同じ育て方や言葉がけをしても、2人が同じように能力を発揮するとは考えにくいのです。

だからこそ、子ども1人ひとりがもつ素質、強みを知っておくことが大事です。

そして、その子に合った強みを引き出すための質問をしてあげる。
そうすることで、その子は、その子なりの最適な方法で能力を発揮できるようになっていきます。

これは自分の子どもだけに限った話ではありません。
もしあなたが、幼稚園や学校、塾や習いごとの先生など、子どもに関わる仕事をしているのであれば、1人ひとりの個性を知っておく必要があります。

そして、その子に合った質問で能力を引き出すことに取り組んでみてください。かならず、魔法のスイッチの効果を感じていただけるでしょう。

③ 起業家やフリーランスが自分の強みを知りたいとき
「会社を辞めて独立したい」
「起業・副業をしたい」
「新しいことをはじめたい」
そう思っても、何をしたらいいかわからないと悩んでいる方も少なくありません。

また、自分のキャリアや資格、特技を生かしたサービスや商品を売ろうとしても、似たようなサービスをしている人が他にいるために、「これじゃあ、集客なんてできないんじゃないか?」と不安になり、行動できずにいるという人も多いのではないでしょうか。

しかし、同じようなサービスであっても、そこにあなたらしさをプラスすれば、それが他者との差別化になり、オリジナルのサービス、商品を生み出すことができます。

そんなときこそ役に立つのが、この魔法のスイッチです。
前述したとおり、人は自分の強みを理解していません。たとえ理解していると思う人でも、それを100パーセント生かし切れてはいないのです。

だからこそ、まずは自分の強みを知りましょう。
そして、その強みを生かしたサービス、商品づくりを意識してみてください。
そうすれば、同じようなサービス、商品であっても、かならずオリジナリティあふれるものを生み出すことができます。

④ 恋愛・パートナーシップがうまくいかないとき
つき合いたての恋人同士や、長年連れ添った夫婦であっても、
「なぜ私のことをわかってくれないんだろう?」
「相手が何を考えているのかまったくわからない」
と、思うことは多々あるでしょう。

このように、恋愛・パートナーシップで悩む人は多く、その悩みはいくつになっても消えることはありません。

しかし、その原因の多くは、
「自分の本質」
「相手の本質」
「相手との関係性」
の3つを知ることですべて解消することができます。

そして、魔法のスイッチを使えば、それらを簡単に知ることができます。
自分と相手の本質を理解し、相手との関係性を知れば、いままで悩んでいた理由が理解できるでしょう。

恋愛は決して1人でできるものではありません。いい関係を築くことは、あなただけではなく、相手にとっても幸せなこと。
大切な人を幸せにしたいと思うなら、まずはあなたから相手を知り、寄り添いましょう。

相手に合わせた関わり方ができれば、いまよりもっといいコミュニケーションが生まれ、良好な関係を築くことができます。

魔法の質問
その人に最適な質問をしていますか?

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: フリーランス, 強み, 素質, 子どもの能力, パートナーシップ, 人間関係

成功者のマネをしてもうまくいかない理由

2020年10月17日

あなたがもって生まれた素質は、変えることができません。
そしてそれは、あなたというキャラクターをつくる価値観や考え方、決断の基礎となっています。

もっとも大事なことは、まずはその素質が何なのかを知ること。
そして、その素質を「最大限に生かす」ことです。

人は12のタイプの魔法使いに分けられると伝えましたが →(自分の魔法(素質)を知ると、すべてがうまくいく)ただ単純に人を12のタイプに仕分けしたいというわけではありません。

1万人いたら1万人の素質があるのは当然のこと。

ですが、12のタイプに仕分けることで、その人自身が自分のよさを発見しやすくなり、より自分らしく活動するきっかけをつくることができるというメリットがあるのです。

1. その人に合った、その人の素質を生かす

以前のぼくも、自分に生まれもった素質があることすら知りませんでした。
「自分の強みが見つからないということは、自分の努力や勉強が足りないからだ」と信じていたのです。

だからこそ、セミナーに足を運んだり、本を読んだりして、自分の強みを手に入れようとしていました。
セミナーなどで成功者と呼ばれる人たちに、「こうすべきだ」といわれれば、誰でもそのとおりに実行しようと努力します。

しかし、教えられたとおりにやっても、うまくいかない。

それどころか、やればやるほどにつらくなり、むしろ自分の心の弱さがさらに浮き彫りになってしまったのです。

もちろん、そういった成功者を否定するわけではありません。
その人は、その人だから成功したのであり、そのやり方は絶対に正しかったといい切れます。

しかし、その成功者は「その人に合った、その人の素質を生かしたやり方」だから成功したのであり、違う素質をもっているあなたがその人と同じやり方をしても、成功するはずがないのです。

人はそれぞれ性格が違いますし、価値観も違う。

何かを成し遂げたいと思ったときにどうアプローチをすればいいかも、それぞれ違って当たり前です。であれば、いかに自分の素質に合ったやり方でできるかが重要となります。

まずは、あなた自身の強みや素質を知りましょう。
そして、それをあなたの目標や夢へ向かうスイッチとして活用してほしいと思います。

また、いまはまだ自分がどんな人間なのかわからないという人も、自分がどのタイプなのかを知ることで、「こんな生き方が自分らしいんだな」と気づくことができます。

すると、自然とそれに合わせた選択ができるようになるのです。

2. 「関わり方」を変えれば、どんな相手でも最高の相性に

「相手をよろこばせようとしたのに、いまいちよろこんでもらえなかった」という経験はありませんか?

また、「怒らせるつもりでいったわけじゃないのに、なぜか相手の逆鱗に触れてしまった!」なんてこともありますよね。

このように、なぜか思いが噛み合わない相手とは、あなたとその相手がもっている魔法(素質)が異なる可能性が高いだけで、あなたが悪いわけでも、相手が悪いわけでもありません。

しかし、そんなすれ違いを避けるためにも、相手の素質を知っておくことが大事です。

魔法のスイッチは、自分だけではなく、あなたのまわりの人たちがどんな素質をもっているかも簡単に調べることができます。
相手の素質を知っておけば、相手を心からよろこばせることができますし、怒らせたり、悲しませたりすることもありません。

3. 「相性」ではなく「関わり方」を教えてくれるもの

また、魔法のスイッチにはよくある占いとは違い、「魔法使い同士の相性」というものは一切ありません。

なぜなら、その人がもつ素質を理解し、その相手に合った関わり方をすれば、どんな相手とでもいい関係を築けるからです。
つまり、どんな相手とであれ最高の関係性を手に入れることができる点が、占いとは違う、魔法のスイッチの利点というわけです。

とくにビジネスや人間関係、恋愛や子育てといったシーンでは、自分の意見を押しつけるようなコミュニケーションの仕方では、相手といい関係を築くことは難しいです。

しかし、相手の素質を知っておけば、相手に不快な気持ちを与えることも、強要することもなく、相手を心地よくしながらやる気を引き出すことができます。

まさに魔法使いのように、相手との関係性やコミュニケーションをあなた自身で操ることができてしまうのです。

魔法の質問
自身の強みや素質を知ってますか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 仕事, 強み, コミュニケーション, 素質, 自分を知る

自分の魔法(素質)を知ると、すべてがうまくいく

2020年10月12日

「あなたの強みは何ですか?」
そう質問されたとき、あなたはすぐに答えることができますか?

1. 本当の自分らしさを知る

講座などでこの質問をすると、残念ながら90パーセント以上の方が「わからない」と答えます。

人は意外と、自分のことを理解していません。
他人からの相談にはいくらでもアドバイスできるのに、自分のこととなると一気に自信がなくなってしまう。そんな人のほうが多いのかもしれません。

だからこそ、たとえば仕事で少しでもうまくいかないことがあると、
「自分が悪かったのかも」
「努力が足りなかった」
と、自分を責めてしまいがちです。

これはビジネスに限った話ではなく、人間関係でも同じことがいえます。自分がどんなふうに人と関わればいいのか、自分が自然体でいられるのはどんな環境にいるときか、などがわかっておらず、悩んでいる人が非常に多いです。

ぼく自身も20代のころは、自分が何者なのかを知らず、ただガムシャラに突っ走り、転んでは立ち上がり、また走り出すとい仕事のやり方をしていました。
「この仕事が自分に合っているのか?」
「このままでいいのか?」
そんなことを考える暇もなく、ただただ目の前の仕事を必死にこなすだけの日々を送っていたのです。

2. 社長の立場をクビになって、気がついたこと

そのころのぼくは、経営者として忙しく働いていました。
ビジネスでもっとも大事なことは、「目標を達成すること」と思っていました、

そのためにビジネス書を読みあさり、セミナーに通い、目標達成のためのさまざまなノウハウを仕事に取り入れていましたが、思うような成果は出ませんでした。

理想と現実のギャップに苦しみながら、「まだまだ自分のがんばりが足りない」と思い、さらに努力をしました。しかし、それでもなお満足する成果を得ることができなかったのです。

そんなある日、会社の株主から「社長、あなたクビだよ」よいわれ、会社を辞めることになってしまいました。
30歳を目前にし、社長の立場にもかかわらず、突然のクビ。
それまで趣味ももたず、仕事一筋で生きていたため、「何もかも失った」という失望感を抱き、途方に暮れました。

お金もない、仕事もない、夢もない。そんな最悪の状態のなかでしたが、唯一他の人よりもっていたものが「時間」でした。

「もて余すほどあるこの時間を、どう使う?」

苦し紛れではありましたが、前向きに、自分自身にそう問いかけてみたのです。すると、不思議とすんなり答えることができました。

「自分は何がしたい?」
「本当にそれがしたい?」
「そうするにはどうしたらいい?」

そんなことを次々と自分に問いかけていくうちに、自分が本当に進みたい方向が見えてきたのです。
いま思えば、このときはじめて、「質問すれば答えが出る」といういたってシンプルなメソッドに触れることができたのだと思います。

それ以降、「質問力」というものに惹かれ、質問力のすばらしさを知り、多くの協力者の知恵をお借りしながら、「魔法のスイッチ」が生まれました。

このブログを読んでくださる方のなかには、自分が何をすればうまくいくのかわからずに、悩んでいる方も多いと思います。
しかし、あなたは悪くありません。

あなた自身がもつ魔法に気づいていないだけなのです。

魔法のスイッチを知れば、あなたは悩み、迷うことがなくなります。まわりの環境に流されることもなく、自分が心地よくいられる場所や物事を自然と選べる力を手にすることができます。

3. 魔法使いは、全部で12人

人はみな、魔法使いとして生まれてきました。
そして、誰もが次の12人の魔法使いのいずれかのタイプに属しています。

  • ハーモニーを生み出す魔法使い
  • 気配り上手で人に好かれる魔法使い
  • 自然体で本質を極める魔法使い
  • 影の実力者である魔法使い
  • 新しく道を切り開く魔法使い
  • ロマンを現実にする魔法使い
  • オンリーワンでナンバーワンの魔法使い
  • バランスよく何でもできる魔法使い
  • 可能性にチャレンジする魔法使い
  • 隠れた努力でプロフェッショナルになる魔法使い
  • 直感とヒラメキの魔法使い
  • ゆるがない心で完璧に仕上げる魔法使い

あんたがどのタイプの魔法使いかは、こちらで見ていただけるようになっています。
↓
https://maho-switch.com/type/

4. 誰もが、それぞれ自分の魔法をもっている

12人の魔法使いは、それぞれ8つの大きな性質を持っています。
しかし、自分が該当する魔法使いの性質はかならずしもすべて、自分に当てはまっていると感じられるわけではありません。

自覚している性格とつながらないものもあるかもしれませんが、統計学上は、そのような傾向・共通点があるということは確かな事実です。

植物にたとえると、同じ土に種を植え、芽が出ても、その芽がどのように育っていくかはその後の環境によりまったく異なります。
しかし、その種が「ヒマワリなのか、チューリップなのか、桜なのか」という答えは、確実に存在します。

人間でいえば、双子で生まれたとしても、まったく同じ性質をもっているとは思えませんし、同じ人生を歩むとも考えにくいのと同じようなことです。

つまり、あなたがこの世に生まれた瞬間から、すでにあなたを形成するための根本的な素質が存在するということです。
そして、その生まれもった素質を知れるということが、この魔法のスイッチ最大の特徴です。

魔法の質問
・自分は何がしたい?
・本当にそれがしたい?
・そうするにはどうしたらいい?

Filed Under: 自分探し, 恋愛, 仕事, 子育て Tagged With: 仕事, 強み, 素質, 運命, 魔法のスイッチ, 魔法使い

未来を豊かにする4つの自分発見ポイント

2020年5月9日

人はバランスを保ちながら生きています。

読むインプットと、行動してみるアウトプット。
この2つのバランスが取れていることによって、吸収力はとても高まっていきます。

今回は、未来へ行動するためのきっかけとして、「しつもん」を活用してみてください。

1. 自分を知る「自分の素質を知ること」

私はこういう人だ!と、
自分のことをすべて知っている人はいない。

みんな自分のことをもっともっと知りたいと
思っているし、知るべきである。

何が嫌で
何が好きで

何が得意で
何が苦手で

何が嬉しくて
何に感動するのか。

もっと自分を知ることで
相手との違いも分かる。

あなたは、どんな人だろうか。

魔法の質問
・あなたは、どんな時に喜びを感じますか?
・ありがとう!と言われたのは、あなたがどんなことをしてあげた時ですか?
・本当のあなたは、どんな人だと思いますか?
・どんな自分を発見したいですか?

2. 優先順位を決める「自分にとって重要な順番を決めること」

あれもやらなきゃ、
これもやらなきゃ。

頭の中はそんな焦りでいっぱいだ。

しかし、
あなたの体は1つしかない。
同時にいくつも行うことは難しい。

瞬間瞬間は
1つのことに集中する。

1つのことしかできないと分かったのであれば
優先順位をつけていくだけだ。

まずは、どれからやったほうがいいか、
落ち着いて考えてみよう。

魔法の質問
・優先順位を決める時のあなたのルールは何ですか?
・今抱えているものは何ですか?
・その中で先にできるものは何ですか?
・瞬間に集中するために、何ができますか?

3. 未来質問「未来のことをイメージさせる質問をすること」

相手にリクエストしたとき、
言葉だけ伝えてもなかなか伝わらない、
そんなこともあるかもしれない。

それは相手が
「どんな未来になるのか、イメージできない」からだ。

言葉だけのやり取りでは
所々は分かっても、
全体を把握することは難しい。

全体像を把握してもらいやすくするには、
相手がイメージしてくれそうな質問を
投げかけてみるとよい。

イメージし始めると、
自分でも想像していなかった未来が
見えてくるかもしれない。

魔法の質問
・10年後の理想の姿になったあなた、どんな気持ちですか?
・10年後のあなたは、どんなことをやっていますか?
・未来を想像している今、どんな表情をしていますか?
・その姿になるために、今は何ができますか?

4. 新たな道を見つける「今までとは違うやり方を探すこと」

自分の向かいたいゴールが見つかったら、
あとはどのようにすればたどり着けるかを考えるだけだ。

その道は1つではないはず。

道が1つだと考えると
その道しか見えなくなってしまう。

そんな時は誰かのアドバイスが
新しい道を見つけるきっかけになる。

その道を発見するために、
身の周りの情報を意識してみよう。
思わぬところにヒントが隠されているかもしれない。

ゴールにたどり着くために
いくつもの道を発見しよう。

魔法の質問
・あなたが、当然と思っているやり方は何ですか?
・新たな方法のヒントを見つけるために、どんなことに目を向けてみますか?
・あなたの目標を達成するための道はいくつあると思いますか?
・その道がダメだとしたら、次に何をしますか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: 本質, 才能, 素質, 未来, 自分を知る, 優先順位

『才能や性格を活かし、独り勝ちをするビジネスを一緒に作る』鈴木 克彦さんインタビュー(2)

2019年12月10日

元々はバスケットボール日本代表選手。そこから指導者にはならず、『0(ゼロ)から始める起業家の最初の1千万をつくる専門家』に。

集客せずに自然に売れていく秘訣、人の素質、能力、強みやセンスを発掘し、その人らしさを輝かせる育成について伺いました。

これから起業を考えている方、今起業されている方に役立つヒントがたくさんの鈴木克彦さんインタビューです。
 

インタビュー後半は、自分を知ること、自分の活かし方について聞いています。

鈴木 克彦
生年月日による統計心理学 開発者
隠れた才能を見つけ出し最大の結果へ導く起業家育成の専門家
http://h-resource.net/hp/

  
▼インタビューは前半はこちら
『0(ゼロ)から始める起業家の最初の1千万をつくる専門家』鈴木克彦さんインタビュー

1. 元々バスケットの選手、今は自然に売れる起業家を育てる

マツダミヒロ(以下、ミヒロ):マーケティングや仕事のやり方、あり方を教えていますが、そもそもは のっぽさんは何をされていたんですか?

鈴木 克彦さん(以下、のっぽさん):ぼくは元々バスケットの選手で、高校・大学・社会人では3チームに所属していました。

ミヒロ:バスケットの実績を聞いてもいいですか?

のっぽさん:中学は見事なまでに弱いチームで、地区大会1回戦を勝ったことが1回だけ。めちゃくちゃ弱かったんです。
そして、背が高かったので高校推薦をいくつかいただいて、その中でいちばん強いチームを選び、そこに飛び込んでいったんです。

国体やインターハイに一通り出させていただいて、高校生の時は日の丸を着けて日本代表をやっていました。

ミヒロ:日本代表??? すごい!!!高校の日本代表ですか?

のっぽさん:そうです。高校の日本代表チームに入ってました。

ミヒロ:大学もやっていたんですか?

のっぽさん:大学も4年間やりました。大学の時は優勝経験はないんですけど、
あ、関東のトーナメントではありましたけど、日本で優勝したことはないですね。3位が最高かな。

ミヒロ:全国で3位のチームだったんですか?

のっぽさん:そうです。

ミヒロ:社会人では?

のっぽさん:社会人でいちばん最初に入った熊谷組という会社で、日本一を2回経験させてもらって、それが初めての日本一ですね。

ミヒロ:のっぽさんのバスケットの話では、SMAPも出ていたCMに出たということがありましたよね・・・

のっぽさん:SUNTORYのBOSSですね(笑)バスケットで出ました。

ミヒロ:すごいですねぇ。
バスケットをやり、普通はそこからコーチになったりするんですか?

のっぽさん:そうです。ぼくは最終的にはコーチになりたかったんです。
高校・大学・社会人とコーチの人たちといて、コーチの仕方や考え方、そういうこともずっと勉強したんですよね。

ゆくゆくはバスケットのコーチになろうと思っていたんですが、時代はバブル崩壊で大変で、バスケットのチームはどんどんリストラで減っていき・・・

チームが減ると指導者は余るじゃないですか? そうするとぼくの順番は来ないな・・・と分かるわけですよね。

ミヒロ:不況のおかげで?

のっぽさん:そうです。それで普通に仕事を始めました。
いちばん始めは保険の研修生から始まったんですけど、バスケットの現役を続けながらチーム移籍をしてきた経験があるので、「どうやってこのチームメンバーと仲良くなるか?」、「どうやってモチベーションを上げるか?」は常にぼくの課題としてありましたね。

ミヒロ:新しいチームに入ると、そのチームの人たちと仲良くなるのは簡単なことじゃないんですか?

のっぽさん:ぼくらが入っていくと、試合に出れない人が増えていくわけですからね。

ミヒロ:あぁ、確かにそうですよね。ライバルみたいなものですよね。

のっぽさん:そうですそうです。その人達とどうやって早く関係をつくるか、結果を出していくのか、というのはプロでやっていく上で重要になってくるので、こちらがいかにコミュニケーションを取るかというのは、割と早くから勉強しましたね。

ミヒロ:コミュニケーションの取り方を勉強した?

のっぽさん:コミュニケーションの取り方と相手のモチベーションをどうやって上げるか、というのは常に考えていましたね。25歳くらいの時から考えていました。

ミヒロ:その結果、身につけたことは何かありますか?

のっぽさん:その時に心理学やいろんなことを勉強したんですけど、結局辿り着いたことは、生年月日の理論です。今もそれを仕事にしているんですけど、相手の生年月日を調べて、スポーツ選手って生年月日を隠せないので・・・

ミヒロ:そうなんですか?

のっぽさん:スポーツ新聞を見ると、選手の生年月日は公開されて載っています。嘘がつけないんですよね。

それを調べながら、コミュニケーションの取り方を変えていって、モチベーションを変えて、毎年毎年結果を出してきたということが現役の中でもありました。

その理論を使うこと、指導者になりたいとこれまで勉強したことが、たまたまバスケットの指導者にはなれなかったことで、「ビジネスで教えられることはないか?」と変化しました。
それが経営者向けのセミナーから始まり、個人向け、起業家向けに行き着きました。

ミヒロ:誕生日から、コミュニケーションや関わり方が分かるというのは、どういうことですか?

のっぽさん:分かりやすく言うと、相手の性格が分かります・・・生年月日と性格って繋がりやすいでしょ?

ミヒロ:よく占いもありますね。

のっぽさん:あの人、こういうタイプだよね?

ミヒロ:何座だからこうだよね?みたいな。

のっぽさん:そうそう。
それだけでは全く意味がないとぼくは思っていて、それを活用します。

この性格の人をやる気にさせるためにはどうしたらいいのか?ということをずっと研究し、そのテーマで経営者向けに、部下の育て方としてセミナーをやったりしていたんです。

今はそれを起業家向けに、「この人はこういう性格で、こういう才能を持っている可能性があるから、ここを伸ばして、世の中の役に立てることをやっていこう」とか、「あなたはこういうところに頭が働くと思うから、ここを突き詰めて考えて、自分だけのオリジナルのメソッドを作っていこう」とか・・・

才能や性格を上手に活かして、頭が働くところで独り勝ちをするようなビジネスを一緒に作っていることが、起業塾でも他の起業塾とは少し違うところかもしれません。

ミヒロ:まず、その人の性格や素質が分かるようになり、その人との関わり方も分かるようになり、その人自身がどんな人とどんな風に関わっていったらいいかも分かる。

それを元に指導したり、ビジネス的、起業的なアプローチもしているという感じですか?

のっぽさん:そうです。そうすると割と苦労せず、あまり集客をしなくても目の前の人たちとの関わり方で、少しずつ売れていきます。

ミヒロ:人って、分かってもらえたり、共感してくれる人に、心をゆるしていくと思うんですね。

のっぽさん:そうです。心を開いちゃうんです。

ミヒロ:それができちゃう?

のっぽさん:その人の役に立とうと思うから、売ってる感じはまったくないわけですよ。自然に売れちゃうんです。

ミヒロ:逆に言うと、その人が言ってほしいセリフというか、関わってほしい関わり方でやるから、何のストレスもなく契約したり、購入したりするわけなんですね?

のっぽさん:そうです。「あなたにお願いしたい」と言ってくれる確率が高く、仕事になることが早い感じがします。

ミヒロ:これ、みんな知れたらいいですよね。

のっぽさん:ぼくもそう思いますね。

ミヒロ:何か一緒にやれたらいいですね。

のっぽさん:ぜひぜひ。

ミヒロ:コミュニケーションも起業のこともそれぞれに教えていて、起業塾では、どちらも組み合わせて教えているということですか?

のっぽさん:そうです。

ミヒロ:その辺りがオリジナルですね。

のっぽさん:ただマーケティングを教えているだけじゃなくて、その人たちの才能を活かしたり、コミュニケーションを教えていきながら、少しずつ売れていくようになることが、他と違うところだと思いますね。

2. 能力や素質や才能はいっぱいあり、その中の1つを使うだけでも十分

ミヒロ:ちなみにぼくのタイプ・資質は、どういうものですか?

のっぽさん:大きなキーワードとして2つあると思って、1つは自然体、もう1つは本質にこだわるということ。

ミヒロ:これは誕生日を見て言っているわけで、ぼくの過去の言動から思っているわけじゃないんですよね?

のっぽさん:じゃないです。

ミヒロ:当たってる!!! 自然体と本質的。
ということはもう少し言うと、例えば、ぼくはどんなことが得意で、どんなことをしない方がいいんですかね?

のっぽさん:しない方がいいことは、その真逆のことでしょうね。
安易に人の言うことを真に受けて情報を安売りするとか。

例えば、「どこかに勉強しに行ってきたから、こういうことを教えてあげるよ」って世の中にたくさんあるじゃないですか?そういうことはミヒロさんには合わないんですよ。

ミヒロ:なるほど!

のっぽさん:教えは自分の性格に合わせて本質に沿ってやり、「この人が言っていることはこういうことなんだな」と自分で肚に落とさないと、基本的に人には言いたくない。

ミヒロ:確かに確かに。その通り、その通り(笑)

のっぽさん:すごく考えて、クリエイティブで、表現に売り込む感じがなくて、自然体でそれを話して人に伝えていける、ということがミヒロさんの強みだと思いますね。

ミヒロ:なるほどね。

のっぽさん:例えば、世の中には告知をするためのテンプレートっていっぱいあるわけですよ。それをどんなにミヒロさんが学んでも、自分の肚の中にあることを分かりやすく、ソフトに、自分の表現でするようになっちゃうから、ガチガチの告知文は書かないと思うし、書けないと思います。

ミヒロ:書けないんですよ。

のっぽさん:それはミヒロさんの性格なんですよ。

ミヒロ:へぇ〜。 技術が足りないとかじゃなくて、性格だと。

のっぽさん:性格です。ソフトで分かりやすく、すごく本質的ということが、ミヒロさんの仕事に共通していることじゃないかと思います。

ミヒロ:当たってるなぁ。 
今はぼくの強みですけど、読んでいる人も必ず強みというのはあるんですか?

のっぽさん:みんなありますね。ない人はいません。

ミヒロ:おぉ。それはみなさんには安心してほしいですね。

のっぽさん:極端な言い方をすると、性格の欠点ってあるじゃないですか。例えば頑固。頑固って一般的に欠点でしょ?でも、頑固という性格を仕事に活かすことはできるんですよ。

ミヒロ:ほぅ〜

のっぽさん:例えば、頑固だからこそ、商品のクオリティが良いとか。

ミヒロ:あぁ、なるほどね。

のっぽさん:自分の仕事にその性格を活かせたら、自分の持っているものは常に活かせますよね?欠点さえ才能になるし、長所がない人はいなくて、欠点さえ長所になるわけです。

ミヒロ:仕事に合わせるために、自分の性格を変えてはいけないわけですね?

のっぽさん:それは現実無理です!

ミヒロ:ですよね。

のっぽさん:本気でやればやるほど無理がでることは、やっている人は分かると思います。ミヒロさんの考え方に賛同しても、ミヒロさんのやり方はみんなできないんですよ。

ミヒロ:まぁ、そうでしょうね。

のっぽさん:ミヒロさんの性格だから、今のやり方が合っているわけで、ミヒロさんの考え方を理解した上で、自分の性格に合ったやり方を見つけられる人が成功していくんですね。

ミヒロ:データがないかもしれないんですけど、知りたいと思うのは、自分の強みがありますよね。自分の強みを自分で把握していない人は何%くらいいるんですか?

のっぽさん:99%です。

ミヒロ:ええ!本当ですか? ほとんどの人が自分の強みを知らない?

のっぽさん:知らないです。何故かというと、先程言ったことは、自分では当たり前と思っているんですよね。自分の性格だと思っている。

例えば、ミヒロさんの本質的なところだとか、自然体なところというのは、ちゃんと言葉にできている人たちも少ないし、言葉にできたとしても、昔からそうだから意外と自分ではそれが特別なことだと思っている人たちは少ないです。

自分の才能だと思っている人たちは少ないんですよ。ずっとそういう性格で生きてきているから。それが自分の特別な感覚だとか、能力だとか、センスだと思っている人は意外に少なくて、だから活かそうとしないんですね。

ミヒロ:ぼくのお客様や読者で、「自分の強みが分かりません」という人は多いんですけど、自分の頭で「自分の強みは何だろう?」と考えて生み出す、見つけるのは結構大変ですか?

のっぽさん:そういう見つけ方だと、なかなか見つけられないんじゃないですかね。

ミヒロ:見つからないんですよ。

のっぽさん:見つからないと思います。

ミヒロ:自分のことは自分では分からない感じなんですね。
なので、のっぽさんがやっているメソッドがすごく活用できるということなんですね。

のっぽさん:そうですね。
例えばぼくだと、誰かの生年月日を聞いて、「こういうタイプかもしれませんね」という答えが出るとしましょう。その中で当てはまっていることもあるし、当てはまっていないこともあるんですよ。

当てはまっているということは、どういうことかといいますと、ある意味、自覚があるということなんですね。自分の持っている能力に自覚がある、自覚しているということです。

自分の持っている能力を自覚し、意識し始めていくと、そこはどんどん伸びていくんです。でも、持っている能力が10や20はあるとしても、人は全部の能力を活かせるわけではなく、その中の1つか2つを活かせたら、自分の分野でスペシャリストになっていくんです。

1つか2つでいいんですよ。
自分の性格を活かせるところや、自分の頭が働くところを知っているということが大事なんです。

ミヒロ:能力や素質や才能は、実はいっぱいあって、その中の1つを使うだけでも十分ということなんですね?

めっちゃ知りたい!(笑)と、みなさんも思っていると思います。

のっぽさん:1つか2つ知っていれば十分だと思います。自分で一生懸命仕事をすればするほど、夢中になってやればやるほど、自分の性格通りにしか仕事はできなくて、「こうやった方がいいよ」、「ああやった方がいいよ」と言っても、結局、頭が働かないところは働かないんですよね。

自分の頭が働くところで徹底的に勝負するということが、いちばんの強みを活かすことになるわけですね。

ミヒロ:仮に、自分の持っている素質じゃないことに、例えば、1年間とか3年間 時間をかけて磨いても、無駄ではないかもしれないけれど、結局もったいないというか、無駄に近くなっちゃうということですか?

のっぽさん:経験したことは素晴らしいことだと思うのですが、ベストパフォーマンスにはなっていないと思います。

ミヒロ:そうですね。空回りというか・・・

のっぽさん:自分の性格を理解した上でアプローチを変えてみると、今まで壁だったものが突き抜けていったりするんじゃないかと思います。

ミヒロ:最後に、これからのっぽさんがやっていきたいことはありますか?

のっぽさん:ぼくが、いちばん最初にこの仕事を始めた時から思っていることは、自分の強みや才能を活かして仕事をすると、頭が働くということです。

頭が働くところで勝負している時は、人はみんな強いし、良い結果を出すんです。なので、自分をよく理解し、自分の頭が働くことで、楽しく、最高のパフォーマンスを発揮してもらうことがみんなにとっていちばんだし、お客様にとってもHAPPYだし、すべてにとって良いことなんじゃないかと思います。

そうしてみんな活躍したらいいと思っています。
起きている時間の大半は、家事も含めて ある意味仕事じゃないですか。

ミヒロ:そうですね。

のっぽさん:仕事が楽しくなったら、人生楽しくなるんじゃないかと思うので、人生の大半を占める仕事をみんなで楽しんでやっていきたいという思いがずっと根底にあります。

ミヒロ:そんな人たちが増えていくといいですよね。

のっぽさん:そうですね。自然体でみんなが活躍できる世の中に。

ミヒロ:はい。ありがとうございました。

のっぽさん:はい。ありがとうございます。

 
▼インタビューは前半はこちら
『0(ゼロ)から始める起業家の最初の1千万をつくる専門家』鈴木克彦さんインタビュー

心強いパートナー
鈴木 克彦さんと一緒に作り上げています。

魔法のスイッチ
トレーナー養成講座
2020年1月18日(土)19日(日)

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル, 旅 Tagged With: 魔法のスイッチ, 強み, 才能, 素質, モチベーション, 起業家育成の専門家, バスケット選手

ピーター・ドラッカーの名言「わたしの強みはなんだろう?」

2019年3月21日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということを
してみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも
質問に答えてみてください。

今回の偉人は、
経営学者・社会学者の
ピーター・ドラッカー
です。

 

 

1. ピーター・ドラッカーの名言

あらゆる者が強みによって報酬を手にする。
弱みによって、人は何かを成し遂げることはできない。
ピーター・ドラッカー

 

こちらのピーター・ドラッカーの名言を受けて、
質問です。

わたしの強みはなんだろう?

 

2.強みとは、頑張らなくても自然にできていること

人は自分と他人と比べ、自分の足りないところを平均的に伸ばそうとします。

しかし、その分野においては、秀でた人の方が成果を出しやすいので、
どんなにその弱みを伸ばしたところで、あまり意味はありません。

それよりも、自分の強みに気づくことが大切です。
強みとは、頑張らなくても自然にできていることです。

強みはもともと素質として持っていて、
意識し
ていないことが多いので、
すぐには見つけられないこともありますが、

「続けてやっていても苦にならないこと」
「他人から『すごいね』と言われたことがあること
」

などを探してみましょう。

誰でも必ず強みをもっています。
「ある」前提でこれまで自分がやってきたこと、
今やっていて楽しく続けられていることなどに
目を向けてみてください。

自分の強みに気づいたら、その強みを発揮する場に行くことや、
強みが発揮できるメンバーと組むようにすると、
成果や報酬につながっていく
と思います。

 

魔法の質問
わたしの強みはなんだろう?

Filed Under: 自分探し Tagged With: 強み, 素質, ピーター・ドラッカー, 自然にできること

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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