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自分探しトラベル

まだ見ぬ自分を知るための旅

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短所

人からほめられたことを思い出す

2020年11月12日

ここでは、他人からの視点で「自分の強み」を発見していきましょう。

1. 人から見るとすごいこと

自分ではたいしたことはないと思っていても、人から見るとすごいことはよくあります。

誰にでも、他人のために何かを手伝ったとき、何かをしてあげたときに、「すごいね。ありがとう」とか「助かったよ、またお願いね」とほめられた経験があるはずです。

それがどんなことだったかを、思い出してほしいのです。

2. 他の人からほめられたこと

たとえば、「散らかっている状態がいやで、いつも部屋をきれいにしている」という人がいます。

その人にとっては、部屋が整理整頓されているのが普通なのですが、他の人から「清潔好き」「片づけ上手」「きちんとしている」とほめられて、そこで初めて自分の強みに気づいたりするのです。

「それならば片づけを教える仕事をしてみよう」と思い立ち、それが職業になった人もいます。

会社の同僚でも、仲良しの友達からでも、もちろん家族からでもいいので、「あなたすごいね。これに向いているよ」と言われたものを探してみてください。

3. ほめられることがないんです・・・

どんな人にもほめられることはあります。
なぜなら、短所だと思っていることは、裏を返せば長所だからです。

おおざっぱも、裏を返せばおおらかになりますよね。
ほめられることがないと感じているのは、受け取れていないだけかもしれません。

周りの声に、もっと耳を傾けてみましょう。

魔法の質問
・小さい頃、親からほめられたことは何ですか?
・小さい頃、先生からほめられたことは何ですか?
・友達からほめられることは何ですか?
・同僚や上司からほめられることは何ですか?
・お客様からほめられることは何ですか?
・ほめられて意外だなと思ったことは何ですか?
・どこをほめられると嬉しいですか?
・どんな言葉でほめられたいですか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 強み, 褒められる, 長所, 短所, 周りの声

「バイロンベイ」短所は長所になりますか?&ユニバーサルアポイントメント

2020年10月21日

自分探しトラベルでは毎週水曜日に、マツダミヒロとパートナーのWAKANAとのラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」の内容をお伝えしていきます。


ライフトラベラーカフェ(Podcast)
1年のうち300日は海外に滞在。2015年より夫婦で始めたインターネットラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」(Podcast)は、Appleの2015年のベスト番組に選ばれ現在は30万人の視聴者がいる。


 
マツダ ミヒロ
「魔法の質問」主宰、質問家、ライフトラベラー、作家
Wakana
Holistic Life Consultant
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅しながら、各国で講演・セミナー活動や執筆を行う。
 

ラジオでは2人の他にナビゲーターとして武井ひろなさんと共にお送りしています。

 
Navigator:武井 ひろな
プロポーザー
選ばれる人、興味を持ってもらえる人になるための自己紹介、PR術をお伝えしています。
 

 

世界各国で自分らしいライフスタイルを行っている
素敵な方々にインタビューをし、
配信するライフトラベラーカフェ。

このバージョンではミヒロさんとWakanaさんが日本に来たときに、
各国で旅してきたときのおみやげ話と
みなさんからの質問に直接答えるカフェトークでお届けいたします。

今回は、何処に行かれたのですか?

はい。またもやバイロンベイです。

最終話ですね!

今回はどのような出来事とか?

バイロンベイでいろんな人に会ったんですけど・・・
一年前くらいかな、バイロンベイの方からオーストラリア人の方を紹介してもらって、ぼくたち「セッション」を受けたんですよ。
いろんなメッセージとかアドバイスをくれるみたいなね。
 
人生のコンサルティングみたいなものだよね。
それは遠隔で受けて。

Skypeでね。

受けてすごく良かったから、バイロンに行った時に会えたらいいなとなんとなく思っていて。
事前にアポを取ることもせずにいたんだよね。
 
で、バイロンに行ってから、どのくらい日が経ってからかな・・・

最終日から、2日前か3日前くらい。

に、どうしたんだっけ?

ん?メッセージした・・・?

連絡先を知らないんだよね?

あ、そうそう。
そもそも、バイロンに住んでいる大好きなオーストラリア人の友人夫婦がいて、彼女のお友達として紹介していただいた人なんですね。
なので彼女を通じて、やり取りをしていて。
  
直接のやり取りは、当日Skypeで「はじめまして」みたいな感じだったんですよ。
だから、直接やり取りする連絡先などは きちんと聞いていなくて。

何でやり取りしていたかも忘れちゃってて。
連絡先はわからないという状態だったのね。

バイロンに行く前、直接会うのははじめてなのに「彼女に会いたいな」って気持ちはすごくあったんです。
でも、いつものように流れに任せようと思って。
 
バイロンでは、毎日何の予定も立ててなかったのに忙しくて、あっという間に3週間が過ぎてました。
 
ある夜、葉っぱが風で揺れる音と虫の声しかしない森の中のお家で、なんとなく寝ながらポケーっと天井を見てるときに、「あ、、、メリンダ・・・」って彼女の名前が浮かんできたんです。そして「今回会えなかったなー」と思い、、、
会えるような行動も起こしてなかったんだけど(笑)
 
「忙しかったからしょうがないかー」って思ったんだけど、すごく強く彼女の名前を感じたんですよ。
それで「どうやって連絡をとろうか」と・・・
 
友達に聞けばいいのだけど、友達も彼女もいろんなイベントを抱えて忙しくて大変だったから、あまり負担をかけたくないという気持ちもあって。
彼女に聞くのもわたしはやだなと思っていたんです。
 
そんな時に、いろんな方法がポンポンと浮かんできて。
じゃあ、ここにつないでみようかなとFacebookが浮かんできて!
でもFacebookをしてそうな人には到底感じなかったわけですよ、Skypeでお会いした時には。

(笑)

でも Facebookが浮かんできたのだから、Facebookで探して見ればいいのかなって。
だけど、下の名前しかしらなかったの。
 
それで、そんなんじゃ探せないなと思って、ボーッと風の音を聞いていたら、オーストラリア人の友人の名前が浮かんできたの。
それで彼女のFacebookにちょっといってみて、「もしかしたらそこに友達でいたりして」なんて思ったら、いきなりポーンっていちばん目にメリンダさんの名前が出てきて・・・「この人だーーー!」と思って!

Facebookやってたんですね(笑)

やってたの(笑)
そして開いたら、なんと!プロフィール写真しかあげてなかったの。

ほぼやってないみたいな感じ。

一応つくった、みたいな感じ?

そうそう。

でも、彼女とお会いしてお話できるということであれば、きっとそうなるし、今回それが必要なければそうじゃなくなる・・・
どっちでもいいかな、と思って。
 
本当にとてもいいセッションで、感謝の気持ちもすごく伝えたかったから、その想いはメッセージにして送ったんですよ。

そうしたらすぐに、夜なのにメッセージが返ってきて。

忙しいときで、わたし達は2日後に帰る予定だったのに、「ちょっと時間を頂戴。!調整するから」って言ってくださって、連絡を待ってたんだよね。

うん。

そうしたら最終日の前日、帰る前の日に「会いましょう」ということになって、会い・・・しかも素晴らしいセッションというか、夫婦で人生の方向性であったりとか、今感じていたこと・考えていたことをすごく分かりやすい形でキーワードをいただき、とてもいい時間になりました。

2人で一緒に受けたんですか?

そうそう。
いつも夫婦一緒になんでもやっていってるので。
それぞれの活動にしてもね。
なので2人で聞くということがすごく大切だし、、、

あと、

ぼくが英語が分かんないもんでね。

そうなんですか?

翻訳する人がいないから、わたし頑張ってるんです(笑)
できないのに一生懸命 質問を伝えたりとか、訳したりとか、自分も受け取ってという限界もあるので・・・

忙しいですね。

2人で1時間半が限界なんです。

ぼくはそんなに忙しくないです(笑)

なので2人で受けるということをやって、素晴らしい時間をいただけたということです。

そういうことがあると、「じゃあ、日本にいるときにアポ取っておけばいいじゃん」っていう・・・話じゃない?(笑)

まぁ、、、そうですね(笑)

このポッドキャストのプレミアム版も、いくつかストックがあるんだけども、「この人にインタビューしたい!」ということが海外であったときに、インタビューしてるんですね。
それも基本的に全部アポ無しなんですよ。

すごいですよねぇ

で、終わってみたら、今回のバイロンの滞在も、会うべき人と会っていた日々だったなというのがあって、それをこう言うんだとWakanaさんが教えてくれました・・・

それは何かというと
 
【ユニバーサルアポイントメント】
 
っていうらしいんですよ(笑)

いうらしいんですよって、適当に言ったんだよー(笑)

なるほど!
まとめましたね!!!

アポをメールとか電話とかで取る時代ではない!と。

(笑)いやいやいや・・・そういうことじゃなくてね。
そのような話をしていた時に「いつもアポ取らないよね」って「アポ無し旅だ」とか言うものだから、「なんだよー!」と思って(笑)
うまく言わなきゃと思って。
 
実際の行動としては、アポイントメントとかを取ったり、スケジュールを入れたりしないけれども、宇宙は知ってる!と。
こうあるべきだということだったりとか、

いつ、誰と、何処で会えばいいかっていうのは、知っているってことだよね。

そうそうそう。
自分はこう生きたいということが決まっていれば、それに合わせていろんな機会やご縁や出来事をいただけるから・・・

もう決まってる、と。宇宙は約束してるわけ。
 
なので、わたし達が無理矢理行動を起こして(起こしたいときはいいのだけど)忙しい中で無理に起こして約束を取ったりしなくても、ポンとつながれる時につながれるし、メッセージできるし、起こるときに起こるから、「ユニバーサルアポイントメントがある旅なんだ!」って言ってやったわけなんですよ、ミヒロくんに(笑)

いいですよ、ユニバーサルアポイントメント。

これはもうね、日本のビジネスマンが驚愕する考え方ですよ(笑)

確かに(笑)
でもこれ、もしかしたら流行語になるかもしれないですよ。

この考え方はね、すごく生きることが楽になるというか

確かにね、ここ数年 Wakanaと一緒に旅してるけど、毎回アポ無しで、毎回本当に良い出逢いがあるのよ。

そうですよね。

これは信じざるを得なくて。
ユニバーサルアポイントメントシステムを!(笑)

ハッシュタグですよ、ハッシュタグ(笑)

ハッシュタグつくろうか(笑)

こんな人と出逢いましたって(笑)

ただ、「何もしなきゃいいの?」っていうと、そういうことではないと思うんだよね。
このユニバーサルアポイントメントが、アクティブになるというか、活きるにはどういう過ごし方をすればいいと思う?

いちばん大事なのは、さっきも言ったけど、『自分がこういうことを大切にして生きたいという舵を上げる』というか 『まずはしっかり自分自身で決めておく』ということが、大まかにでもいいから『決めておく』ということを知っておくということ。
 
わたしは、そういうことに揺るぎがあまりないから、そこはすごく大切かなと思う。
あとは たとえばこの3週間以上バイロンベイにいたわけですけども、本当に1日1日、その時目の前の人との時間を目一杯大切にしたり、楽しんだりする。

で、今の自分の状態に合わせた活動や暮らしをやってみたりとか、とにかく『今にいる』ということ。
今起こっていることを一生懸命感じて、一生懸命応えていくということをしていく先にトントントンって階段にいっぱいキャンディーがあって、次チョコレートがあって、次ケーキがあって・・・
最近ケーキとか止められてるから、そんな例しか出てこないけど(笑)
さらにステーキがあって、そのうち段々人が出てきて・・・
そういう感じで用意されていくという。

そっかーーー(感心)
深いですねぇ

面白い仕組みでしょ、これ。

自分自身のこともだけど、自分自身を超えた人間を動かしているものというか・・・そういったものをすごく信頼することができないと逆にこれは機能しない。

そこに少しでも罪悪感であったりとか、えー!っていうことだったり、恐れとかがあると

利益を考えすぎたりとかね。

そうだね。
そういうことが本当にない状態で、それこそ想いとしては本当に『無』なの。
執着がないという言葉を使うと分かりやすいかもしれないけど、起こるべきことが起こっているということを、自分自身の人生において信頼する、もしくは信頼しようと努めていることの積み重ねですかね。
 
なんか分かりにくいよね?

素晴らしい(笑)

いやいや分かります。
今、Wakanaさんのまわりに宇宙のサイクルを見たような(笑)

わたしは土星です(笑)

素敵ですね!いいですね!
ユニバーサルアポイントメントを、是非ハッシュタグをみなさん使ってください。

はい(笑)

では今日のテーマにいきます。
今日のテーマは、
「短所は長所になるんですか?」
という質問です。
 
このテーマは、リスナーのみなさんからの質問を元にしています。今回は新潟県にお住まいのラジオネームお米さんからいただいています。

はい、このテーマの背景は何ですか。

このテーマの背景は、ある人から自覚している短所を、かなりの勢いで怒られすごく落ち込みました。

大変。

短所は長所に変えられますか?
という背景です。

なるほどねぇ・・・短所と長所か・・・

よく短所と長所は表裏一体というように言いますけれども、実際どうなんでしょうね。

そもそも「短所ってなんですか?」という質問です。
あなたの短所は何?という意味じゃなくて、「短所という言葉の意味は何か?」、「長所の言葉の意味は何か?」ということをぼくは考えることがあって・・・
多分ね、短所と長所って比較をしたときにはじめて

人と比較をしたときに?

そうそう。
人と比較としたときに「これは長所かもしれない」、「これは短所かもしれない」と思うのであって、自分ひとりだけが生きていたとしたら、別に短所も長所もそもそもないじゃない?

間違いないですね(笑)たしかに。

ということにまずは行き着くのね。
じゃあ、なんでそんなに比較をして、生きていかなければいけないんだろう?という風に考えるんだけど、そうすると、ぼくの答えとしては、短所も長所もなにも考えなくていいんじゃないかなっていうことなんだよなぁ

よく企業に入社するときとか、面接で「あなたの長所は?」と「短所は?」と聞かれるじゃないですか。

あれね、本当にぼくね、イマイチな質問だと思うけどなぁ

愚問ですか?そうするとねぇ(笑) 

「で?」って言いたくなる(笑)

うんうん。

たしかに「長所と短所はいったい何なの?」ということは今まで考えたことがなかったですね。

且つ、企業のそれでいえば
長所を書きました、として 本当にそれは長所なのか?とか思うじゃない?
それで全部 組織決めをしていったら、問題がない組織ができちゃうわけでしょ? 
でも、そうはいかないわけ。

そう考えると、短所と長所は ぼくの中ではあまり重要じゃなくて、それよりも『好きかどうか』とか、『やりたいかどうか』とか、あとは『素質があるかどうか』とかっていうほうが大事な気がしていて。

ぼくのいろんなビジネスを一緒にやってきた人との経験からいうと、その物事が得意な人と仕事をするよりも、その物事が好きな人と仕事をした方が絶対うまくいくんだよね。

それはたしかにそうかもしれないですね。

だと、長所はいるのかな?という感じ。

長所と短所を知りたがる人って、世の中にたくさんいると思うんですよ。
特に長所を知りたいって思うんじゃないかと思うんです、自分の良いところを。
なんでかなって今考えたときに、たとえば、自分がいい人でいたいとか、自分に自信を持ちたいとか、自分を好きでいたいからこそ、良いところを探したくなるのかなって思います。

長所を見つけるのは別にいいと思うけれど、短所は長所になるのか?っていう質問だとしたら、短所ありきの話でしょ?

それは、いらなそうだなって感じがするけど・・・

Wakanaさんどうですか?

そう・・・だねぇ
なんか面白い質問というか(笑)

(笑)失礼だね、質問している人に。

いやいや違うくてね(笑)
これは、わたし自身も子ども時代に、よくある質問だったんわけだけど、なんかやっぱり人って面白いと思って。

面白い、たしかに面白い。

何を短所とし、何を長所とするのかっていう、ミヒがさっき言ったこと、本当にその通りなのと、あと・・・なんだろうね・・・
問題は何?(笑)

もん・・・問題は何ですかね?

問題は何ですかね(笑)
多分、短所とか長所とかって、人から決められたり、自分で決めつけたりしていて、短所でも長所でも、ある人にとってみたらすごくそれが不快に思ったりとか、ある人から見ると「あなたと一緒にいたくない」というような感覚になったりする人もいるわけで、それをいちいち言われた本人はどうしたらいいのか?っていうこと・・・

あー、言われる筋合いがないってことね(笑)

なるほど。
言われる筋合いがないのに、自分が嫌だなって思うことを言われた場合、ってこと?

そうだね。

言われたらその言葉を真に受けると思うんですよ。それをどう処理したらいいんですかね?

なるほどね。
言われたことをどう受け取るかっていうことは、結局自分が自分にしてることだから、言われたことにたいして、すごく落ち込んだりとか、傷ついたりすることは、その人がおそらく自分に対して同じことをやっているんだと思うんです。
だからそういう風に受け取ったと思うのね。

でも、もしその部分を自分自身が、ここでいう短所と捉えているんじゃなくて、自分自身のセンシティブな部分だとか、

たとえば、「決められない」や「優柔不断」だということを、「自分の「これだ!」という決断をするということを本当に大切にしている」という風に捉えていたとしたら、それを相手から言われても、多分落ち込まないと思うの。

あぁ、そうかそうか。

むしろ、落ち込むんじゃなくて怒り?(笑)

なんでそんなことを言うんだろう?っていう疑問?

そうそう。
怒りよりは疑問のほうがいいね。

で、この人はここがそういう風に感じるなら、ちょっと違うかもしれない、要は、わたし達は乗ってるボートが違うのかもしれない。

なのでそこは対話して、無理矢理ボートをくっつけて、あっちのボートに乗って一生懸命やってみてもいいし、それは自分の道だから、決めればいいことなんだけど。

だから、「相手が何を言うか」ということよりも、『自分が自分に対してどんな言葉を言っているか』とか、『どんな風に思っているか』とか、『どんな風に接しているか、感じているか』、ということのほうがすごく大切。

そういう風に考えると、この最初の質問の短所は長所になるし、長所も短所になる。その自分への接し方で。

そうかそうかそうか。

で、中所にもなる。
どっちでもない、みたいなね。短でもなく、長でもない、どのようにでもなる。

大事なのは、自分に自分がどう接しているか。
そこがいちばん大事。

自分にかけている言葉。うんうん、たしかに。
そうかもしれないですね。

前に講演とか講座で、自分の嫌いなところを書こうっていうゲームをやったんですよ。
嫌いなところが10個でたら、それを今日の言葉でいうと「長所に変える」表現をしてみようっていうことをやるんですね。
そうすると短所が長所になる。
だから自分がどう捉えるかによって、短所にもなれば長所にもなるじゃない?
それを決めるのは誰かじゃなくて自分自身だから。

ほんとだ。そうですね。

100人いたら100通りあるわけだからね。
自分の人生ってなったときに、自分だもんね、決めるのは。

たとえば「あなたはそこが短所だよ」と言われたときに、それは言ったその人のルールと、その人の世界の中では「わたしのその部分は短所」かもしれないけれど、違う世界と違うルールの場所に行ったら、長所になっちゃうじゃない?

じゃあ、やっぱりそれは自分で決めることであって、それが決まっていれば、人の言葉に惑わされることはなくなるということですかね?

うん。そうだし、どのくらいその言葉を どのように受け取るかというのは、自分自身でコントロールしたほうがいいと思っていて。

それはわたし自身が、結構何でもそのまま受け取ってきたりとか、むしろ それをさらに厳しい形で自分自身に受け取るという癖がすごくあったから・・・

それでとても苦しんだからこそ言うんですけど、『本当に自分がどのように こう生きたい』という道があったときに、「その道ならどのように、この言葉や出来事を受け取っていったらいいのだろう?」という風に考え、受け取り、できれば起こったことは、全部自分の素養にして生きたいから、人から言われたことを、自分の道の栄養にしていくために、「どんな捉え方をしたらいいかな?」とか「どんな栄養にしていこうかな?」という風に、自分で育んでいくということもこれからすごく大切なんじゃないかなと思います。

たとえばね、時間が守れないというのは短所だと思いません?
「お前はいつも遅刻してきて!それはお前のそこは短所だ!」って言われるでしょ?
 
ヨーロッパのある街に行ったら、時間を守る人がいないのね(笑)電車すらダイヤ通りに来ないんですよ。そこに行くと、時間通りに自分が行っても誰も来ないわけ。
で、「なんだお前はせっかちな奴だな」って言われるわけ(笑)
あれ?おかしいな?みたいな(笑)
だから、どの世界でどの環境にいるのかによって変わってくる気がするね。

うん、本当にそう。

たとえば、自分にとってマイナスな言葉であっても、それは別にマイナスとは限らないし、それをプラスに変えていけるのは自分自身?

そうだし、マイナスかプラスかを決めるのも自分自身だから。

そうですよね、たしかに!

はい。
ということで今回の魔法の質問は、
「あなたの自分の好きなところは?」という質問です。
長所じゃないですよ、自分の好きなところ。

好きなところですか?
好きなところはですね、子どもっぽいところ(笑)

お〜

Wakanaさんは?

わたしはなんだろうなぁ
好きなところは、無邪気なところがあるところ(笑)
すぐ人を信じたりとか。

あぁ、なるほどね。

食べたいって言ったら、食べたい!みたいな。
そこに邪気がない(笑)食べたいしかない!(笑)

ミヒロさんはいかがですか?

ぼく、時間を守らないところです(笑)

ミヒロさん、時間を守らないですかね?

ちょっと難しいですね。

全然いいと思います。

今のみんなの答えがあったでしょ?
あれは短所か?長所か?って話なわけ。

短所か?長所か?

そう。短所にもなるし、長所にもなるし、そもそもそういう話じゃないんだよっていうことなんです。

そうそう。そういうこと。

素敵なお話でした。

はい。

はい、ありがとうございます。


ライフトラベラーズカフェは、世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、今回のように日本に来たときに毎週お届けするカフェトーク版があります。
次回の放送もお聞き逃しのないように、
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それではよい水曜日を。

ライフトラベラーカフェ(Podcast)
1年のうち300日は海外に滞在。2015年より夫婦で始めたインターネットラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」(Podcast)は、Appleの2015年のベスト番組に選ばれ現在は30万人の視聴者がいる。

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, 旅 Tagged With: ライフトラベラー, ライフトラベラーカフェ, バイロンベイ, オーストラリア, 長所, 短所

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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