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瞑想

「しつもんZEN講座」参加レポート2

2020年2月14日

魔法の質問認定マスターの中島雅美です。
2020年1月24日、「しつもんZEN」講座に参加するため、わたしは久しぶりに通勤時間帯のJRに乗り、京都に向かいました。

例年より寒く感じない京都でしたが、町並み・空気感・独特の雰囲気は京都そのもの。
向かう花園会館では、お坊さんをちらほらと見かけ、会場の天井は高く、テーブルは丸い。目の前に入る松の幕はドーンと落ち着いた印象。

「和」の講座が始まるんだと感じた朝でした。

1. しつもんZEN講座とは?

しつもんZEN講座は、「禅を日常に取り入れたい」と思う人たちのきっかけになる講座です。

そこに何故しつもんが?と思われるかもしれませんが、「しつもん」は答えを教えるものではなく問いが重要。問いにより、自分のことを感じたり、観察したりすることが根本にあります。それもひとつの瞑想という切り口と考えます。

「しつもん」だけの場合、答えを理論で終えたり、答えが定まらずに堂々巡りをしてしまったりすることもあります。モヤモヤと考え続けても分からないままです。

禅とは?自分の心の状態を知る、自分の観察をしてみようということでもあります。情報の入り口は体であり、脳にくるのはいちばん最後。だから体の感覚反応をみる。

禅としつもんを繰り返すことにより、自分がどういう反応を本当にしているのだろうか?その裏にあるのは何だろう?再度、自分はどう反応しているのか?を観察します。

2. 講座の流れは?

呼吸を意識し、自分の心の状態を知る。

湧いてきた思いや体が感じていることを観察し、とらわれず、ジャッジせずに事実を見る。

答えを求めるのではなく、自然に答えたくなるようなしつもんを生み出す。
しつもんの中に説明はいらない。

感じ、
観察し、
問いかけ続ける。

答えは最適なタイミングで、必要な答えがやってきます。

午前中はこれらを机の上で学び、午後からは妙心寺の春江院へと場所を変え、川上全龍さんのお話とともに、仏教の瞑想と言われるうちの2つ、坐禅と歩く瞑想を体験します。

3. 瞑想を実践

仏教の瞑想は4種類、立つ瞑想・坐る瞑想(坐禅)・寝る瞑想 歩く瞑想があります。午後からは、坐禅を20分間、次に歩く瞑想を体験しました。

坐る瞑想(坐禅)が重要視されるのは 体がいちばん安定し、自分を観察しやすく、緊張感と安定感があるから。

歩く瞑想は、瞑想初心者の方がやりやすいと言われています。動きが大きくあるので集中しやすく、ラベルを剥がすのにも集中しやすいのです。そして、言葉を使って注意を向けさせますが、最終的に向けている注意をもっと自分の感覚にもっていきます。感覚を注意深く見ていくことが重要なのです。

ご住職の全龍さんは言います。

坐禅は、集中してまわりに何が起こっているのか知らないことではない、そこを間違えている人が多い、と。集中し、落ち着いた状態になったときというのは、周りで起きていることが全部分かります。

その周りに起きていることで、どういう反応を自分がしているのかを見ていくことが重要。

瞑想とは、心を無にする無心と聞くこともありますが、何も考えない、頭に浮かんでこないというのは生きている限り無理です。

何故なら、生きている間はいろんな情報が入っている状態だからです。

音、空気の温度、自分の坐っている感覚、自分の体の重さ、そういうことを常に自分は感じていて、それに対して常に反応は起きています。

その反応が強かったり、重要なものが自分の意識の中に出てきて、その他のほとんどのものが無意識の中で処理されます。

情報が常に入ってくることに対して反応しているから、人間は生きている。
だからいろんなことが浮かんでくるのは当たり前。

それに対して消そうとするのではなく、それに対して自分を観察していく。

まず体が反応し、それに対してわたし達はラベルを貼る。不快だとか暑いとか。暑いのその先は、本当はどういうことを経験しているのだろう?
言葉の先にあるものは何だろう?と体で感じていることに注意を向けてもらいたい。

もし、瞑想中に痛みがあるなら、今 自分がどういう痛みを経験しているのか、もっと興味を持って観てみましょう。

痛みを自分の辛い時期にあてはめてみると?
今辛いことが沢山起きている、仕事が大変、家族が大変等・・・

辛いときは辛いことがずっと起きていると思い込んでしまいますが、以外とそうではなくて、瞬間瞬間に注意を向けていくといいこともあります。

今どういうものを経験しているか?

瞬間瞬間だけを観ていてもわからず、俯瞰して観ることによって、痛い時、楽な時のように相対的なものも観えます。

ポイントとしては、自分が問題と思っているものとの関係を変える、避けてるものとの関係をもう一度見直してみるのです。

4. 瞑想を振り返って

眠った場合は、眠くなるのは当たり前、人間の生理現象と捉えたらいい。
瞑想は自分を完璧に整えるということではありません。

今どういう現状なのかを観察するのです。

時間に飽きてきた場合は、自分で「飽きてるよね」と注意をもっていきます。

飽きてきたときの身体感覚って何だろう?
飽きるってどういう風に感じているんだろう?
自分のすべての反応に興味を持っていたらいいのです。

それをやっている限り、観察はできています。
瞑想だから集中しないとダメではありません。

生きている限りものは浮かんできますし、身体機能も常に反応を起こしています。浮かんでくることは絶対にあるので、それを雑念と呼ばない方がいいです。

雑念というレッテルを貼る段階で、自分悪いことをしている、ちゃんとできていない、という風にネガティブに続いていきますから。

5. 間の文化=日本の文化

日本文化の特徴は、単純なことにもすごく注意を向ける、ひとつひとつのことに対して心を尽くしてやる、簡単なことでも最新の注意を払うこと。

日本の庭は写真が取りにくいといいますが、それはどれを撮っていいかわからない、焦点がないからです。 

日本の文化は間の文化です。
庭は物を中心に作っておらず、間を中心に作っているのです。
物と物との間がこそメインなのです。

それはすなわち関係性。
関係性を撮ろうとすると引かないと撮れません。

自分というものは特別な独立したものではなく、何かの繋がりによってつくりだされたものという考え方をもっておくのです。

だから自分との観察も重要だし、外との観察も重要です。
外的要因と内的要因の両方があってこそ、そこでぶつかりあってこそ、自分は生まれてきます。

人間とは、何かと何かの間に生まれてくるもの。
瞑想とは、対象物と対象物の間に起きているものを観ること。

だから観察から始めて、問い続けるのです。

6. 本来の瞑想

自分は何を感じているのだろう?に敏感になるために瞑想は重要です。

どういう反応が今生まれているんだろう?
実際の自分の体は今どうなんだろう?
まわりってどうなんだろう?
だからこういう反応が生まれているのか?

そういう両方のものに注意を持ちます。

人間は、最初はどうしても外に注意が向いているもの。だから自分に向けましょう。

仏教は答えを出していないのです。

考えなさい、もっと好奇心を持ちなさい。
自分というのは人間なんだから、これだけしか観えていないし、そもそも自分ってあるのか?から入りましょう。

7. 1日を終えて

何故、瞑想が自分に必要なのか? そこに立ち返った時間になりました。

人間とは何? わたしって何?

そんなことを常識、世の中の流れ、人間の役割や生産性から見つけるのではなく、自分を観察し、自分という人間、自分の成長、自分の改善、自分の変化に気づきながら、自分を掴んでいくものなのなんだなぁと感じた時間でした。

これは一生続く自分との付き合い方だと思うので、「禅を日常に取り入れたい」方はぜひ受講をオススメします!

 

 

この記事を書いた人
魔法の質問認定マスター 
中島 雅美(りんごろ)

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: ZEN, 坐禅, しつもん, 瞑想, 禅, 無心

「しつもんZEN講座」参加レポート

2020年2月10日

魔法の質問認定マスターのながたかなです。

禅とはなんだろう。
無心になること?
無心ってどういう状態?

私にとっての禅は、暗闇の中で階段を一段ずつ降りて自分の奥と繋がる時間だ。降りていくとき灯になってくれるのがしつもん、だと感じている。
しつもんはガイドであり味方であり信頼すべき友だと思う。

1. しつもんを学んで

8年前、私は子育てがしんどくて怒ってばっかりだった。
「ママみたいな大人になるんやったら、大人になりたくない」と当時小学生の娘に言われ
自分でもどうなりたいのか分からないまま必死で学び始めた。

その中のひとつがしつもん、だった。

しつもんという学びの中で何度も出てきた言葉が、
「心に聴く」や「自分との対話」だった。

「心に聴いたら答えはでる」と言われても
「そんなん考えな分からんやん」と思っていた。

言葉の意味は分かっても「腑に落ちる」ということはなかった。

学び始めて5年経った頃、瞑想、呼吸法、神道、インド哲学に出逢った。
呼吸しないと生きていけないが、呼吸するために生きているのではない。

呼吸を意識し、味方にすることで、結果、私は自分との対話力や自分を観察する力を3年という月日を経て身につけた気がする。

自分と対話し、観察する力を身につけるとどうなったか?

簡単にいうと生きやすくなった。
シンプルになり、人のせいにしなくなった。

もちろんまだ被害者意識がムクムクと湧き上がることはあるが、
自分に起きたことをすーっと流せるようになった気がする。

流せないときは「流せないんだよねー」と自分を観察できるようになった。

忙しいとパニックになりそうなとき、
「それは今必要なことか?」と落ち着けるようになった。

2. しつもんZEN講座の流れ

しつもんZEN講座の流れとしては
午前の3時間はしつもんの種類を学び、しつもんの極意を学ぶ。

自分の悩みを解決するしつもんを作ったり、
講座を広めるために自分に必要な在り方も学ぶ。

ZENに有効な自分のためだけのしつもんを作り、
そのしつもんを自分自身に問い続けながらZENと呼吸を意識する時間を体験する。

午後からの4時間は、
京都妙心寺にある春光院、副住職川上全龍さんの指導の元、坐禅を体験する。

溢れる知識を元にあらゆる角度から禅にまつわる話を聴く。
説明に数字が入り科学的根拠が入る。

例えば

  • 無心になる、の心は体のどの部分?
  • マインドフルネスとどう違うの?
  • 仏教における4種類の瞑想とは?
  • なぜ睡眠障害が起きるのか?
  • 禅って何?
  • 仏教って何?

など多岐にわたる。

今回は歩き瞑想も(坐禅=座ってする瞑想)
体験させていただき瞑想に対するハードルをグッと下げてもらった。

無になることに集中するのではなく、
何が起きてるのかを観察する時間がZENであり、
好奇心を持って観察する火種になるのが「しつもん」なのだと
川上副住職はおっしゃった。

3. 坐禅がすべてではなく、その奥にあるものを知れる

今回40人と一緒に体験して気づいたのは
自分と対話をした後、シェアする大切さ。

私とシェアした男性は帰り際、
会社で自分が認められたようで嬉しかった話をしてくれた。

数年来のつきあいの彼がそんな風に自分の気持ちを話すのは
滅多にないなと私は嬉しくなった。

しつもんZENという時間のおかげかなと思う。

一人でしつもんZENタイムを持つのもいいけど、
それをシェアすることでより深く自分と繋がる心地よさを感じ、
そこにいる人とよりよい関係になれるかもしれない。

「しつもん」を使うことで、より分かりやすくZENマインドを手に入れ、
自分を含むすべての人との対話力につながるしつもん力と
ZENの両方が手に入る、しつもんZEN講座。

しつもんZENを知ることで
日々、禅の時間をとることに執着するのではなく
自分の中に湧き上がる色々な感情を否定するのではなく、
一度手のひらにのせすっと横におく、そんな習慣が身につくような気がする。

そしてそれは結果、しつもんZENなのかもしれない。

禅はやってみたいけど時間が…と思ってる人にこそ体験して欲しい。
坐禅がすべてではなく、その奥にあるものを知れるのではないかと思う。

そしてその奥にあるものはいつも一緒にいられるのだ。

私が3年かかったこと、いやその前の学びも含めると
8年の月日をかけて学んだことを1日講座で学べるなんてずるいなと思う。

仏教にもしつもんにも正しい答えはない。
だから得られるものは未知数なのかもしれない。

  

  

この記事を書いた人
魔法の質問認定マスター 
ながた かな

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: 禅, 無心, ZEN, 坐禅, しつもん, 瞑想

「マウイ」余裕はどうしたら生まれるのか?

2019年6月12日


自分探しトラベルでは毎週水曜日に、マツダミヒロとパートナーのWAKANAとのラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」の内容をお伝えしていきます。

ライフトラベラーカフェ(Podcast)
1年のうち300日は海外に滞在。2015年より夫婦で始めたインターネットラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」(Podcast)は、Appleの2015年のベスト番組に選ばれ現在は30万人の視聴者がいる。


マツダ ミヒロ
「魔法の質問」主宰、質問家、ライフトラベラー、作家
Wakana
Holistic Life Consultant
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅しながら、各国で講演・セミナー活動や執筆を行う。


ラジオでは2人の他にナビゲーターとして武井ひろなさんと共にお送りしています。

Navigator:武井 ひろな
プロポーザー
選ばれる人、興味を持ってもらえる人になるための自己紹介、PR術をお伝えしています。

  

世界各国で自分らしいライフスタイルを行っている
素敵な方々にインタビューをし、
配信するライフトラベラーカフェ。

このバージョンではミヒロさんとWakanaさんが日本に来たときに、
各国で旅してきたときのおみやげ話と
みなさんからの質問に直接答えるカフェトークでお届けいたします。

今回は、何処に行かれたのですか?

今回は、いよいよマウイに行ってきました!
マウイ島はいいよね〜

いいよね〜

大好きな場所ですか?

同じハワイだけど、ホノルルとは
まっっっっっっっっっったく違う島なのよ。

多分、わたしマウイ島行ったことあると思うんです。

覚えてます?

コナ空港?

それ、ハワイです。

あ、ごめんなさい!
じゃあ、行ったことない(笑)

似てるからね!

マウイ島は日本からの直行はないんですよ。

山の上に行く星空ツアーがあったりとか・・・

じゃあ、わたしは何処で星空を見たんだろう(笑)

ハワイ島の星空ツアーも有名です。

きっとハワイ島の星空ツアーだったんですね。
失礼しました。

マウイでセミナーやってたんですよ。
セミナーと言うと、ちょっと変だけど・・・
リトリートツアー?

リトリートツアーと言う方が、しっくりくるでしょうね。

年に2回、ライフトラベラーハウスinマウイ島
というものをやっているんです。

それは、ぼく達が大好きなマウイの、
大好きな場所で一緒に過ごし、
対話をするという5日間ツアーです。

合宿みたいな感じですか?

合宿と言うよりも、一緒に住むっていう感じ・・・

そうですね。共に暮すような感じです。

へぇ〜
朝、起きたら ミヒロさんとWakanaさんがいて、
一緒にご飯も食べて、という感じですか?

はい。一緒に暮らします。

その中でどんなことをするんですか?

本当、対話なんですけどね。

こんな風に喋るみたいな感じですか?

テーマを基に喋るので、
その方の今の人生のテーマとかを引き出したり、
聞き出したり、対話して見つけていったりして、
その方にいちばん必要な変容や気づきを
共に過ごしていく中で見つけてもらう感じかな。

うん、そうですね!

へぇ〜、素敵、そうなんですね。
人気なツアーですよね?

少人数なのでね。

そうなんですよね。
10人ぐらいでしかできないので、
ここまで、おひとりおひとりとじっくり関わることは
なかなか普通のものでは難しいんです。

わたし達もじっくり対話をさせていただいたりするので、
貴重な時間ですね。

ぼく達の、マウイの友人達もたくさんいるので
その友人達も呼んで、その人達のストーリーを聞いたりもします。

わぁ、人の人生を聞くって、すごく勉強になるし、
ワクワクしますよね。

そうなんですよね。

みんな壮絶なストーリーだからね。

結構、波乱万丈と言うか。

このラジオのプレミアム版でも、
過去にさかのぼっていただくと、マウイの方々も出てくると思います。

マウイの出演者の方々が、ツアーでは勢揃いするよね。

星空ツアーは、やまちゃんと言う方だし、
食事は、さとこさんという方の愛ある料理をみんなで食べて、
マウイマリジュエリーのマリさんのストーリーから
みんなに気づきや元気をもらったり。
ヴィーガン寿司の方もいます。

本当に勢揃いですね!
聞いたことのある名前がいっぱい出てきた(笑)

素晴らしい時間になりますね。

ぼく達にとっても、
すごく大切にしたいイベントでもあるので。

不思議なことに、来れる人しか来れないんですよ。

そう。

タイミングとか?

もちろんタイミングなんですけど
これは「マウイ」だからなのか・・・

その時に、本当に自分とつながる覚悟だったり、
準備が目に見えないところでできている人がいらっしゃるという感じです。

表面的には、
お話してる感じではそれができている人だと感じたとしても
お腹の中でそれができてないと、
なんか来れなかったりするんですよね。

ふと疑問に思ったんですけど
なぜ、マウイという場所を選んだのですか?

今から10年近く前に、
ぼくが、時間と場所にとらわれない生き方をしたいなと
思い始めた頃があって、
夏休みは取れない、取らないという働き方だったんですよ。

数日休むのも恐れで、
そんな休んじゃいけない、働かなきゃ!と
思っていた時があったんですね。

でも、一度とことん休んだら
その恐れはなくなるんじゃないか?と思って
マウイ島に行って、3ヶ月間休んだんですよ。

携帯の電源も切って。

ほぉ〜。
それはすごく勇気のいることでしたね。

それをしてから、人生がどんどん変化をし始めたので
ぼくのライフスタイルを変えてくれた場所のひとつであり、
ぼくは、マウイとはそういうつながりです。

Wakanaは?

わたしは人生において、岐路に立った時とか
とても辛いことがあった時とか、
必ずマウイにいるんですよね。

マウイで、必ず何か道を示す人に会ったりとか、
そういう時間が持てたりとか、
不思議な出来事が来たりしながらも、
すごく自分自身を整えてくれた場所がマウイ、
そして道を示してくれた所がマウイだったので、
そういう意味でも
感謝してもしきれないくらい大切な場所ですね。

言葉が合っているのか分からないですが、
おふたりにとってマウイって、
スタート地点みたいな感じなんですかね。

だから覚悟のある人が来て
また新しい人生に進んでいく場所という地点というか・・・
岐路なんですね。

そうだね。

リトリートツアーも
表立って、そんなに応募・告知をしていないんです。

だから必要な人たちが自然と集まってくる感じで
毎回10人・・・

口伝いが多いよね?

そう。
来た人がそこでとても豊かな時間を過ごしていかれるので
それによって、その人達が
「ぜひ、この方にはマウイで自分と出会ってほしい」
という感じでオススメして下さるんですよね。

出会いの不思議ですよね、それは。
素敵!!!

そんなマウイでしたね!

今回も、素敵な旅でしたねぇ

では、今日のテーマです。
今日のテーマは
「余裕はどうしたら生まれるのか?」というご質問をいただきました。

このテーマは、リスナーのみなさんからの質問を元にしています。
今回は、北海道にお住まいのラジオネーム
「マイクさん」さんよりいただきました。

このテーマの背景はどんな感じでしょうか?
余裕ですか?

はい、余裕ですね。
「心の余裕はどうしたら生まれるんですか?」

有り難いことに
わたしはこうやってミヒロさんとWakanaさんと
お話させていただく時間を持たせていただいて

おふたりのホスピタリティとか
相手への思いやり、気づかい、
ありきたりな言葉なんですけど、心がすごく温かいと
とても感じるんですね。

それって、おそらく多くの人が
そういう心の温かさとか、
人に優しくしたいという心を持っているはずなのに
そこに考えが行き着かなかったりすると思うんですよ。

その違いは何かな?と考えると
心の余裕があるか、ないか、
ということなんじゃないかなーって、
わたしは思うんですが、いかがでしょうか?

ぼくは、余裕があるように見えますか?

心の余裕?

そうだねぇ

心の余裕はあるかもしれないけど、
でも、こう見えてミヒはとても忙しいんですよ。

同時進行でやってることが、
10個とか20個とか、進んでいるので。

いちばん近くでいるわたしから見ると
余裕があるとはあまり感じない。

へぇ、そうなんですね。

心の余裕はもちろんあるんですけど、
頭の中とか、実際の時間とかは
余裕があるとは感じないかな。

こんなことを聞いていいのか、分からないんですけど
ミヒロさんって怒ることあるんですか?

感情がわーってなること、あるんですか?

わー、は ないかな・・・

わー、は ない。
あの・・・この辺で怒りますね。
喉(のど)。

何???
どういうこと?喉で怒るって?(笑)

わたしは分かるんです、怒っている時が。

わたしに対してってワケじゃなくて、
何かに対して理不尽なことがあった時に、
その人にわーって感情のまま言うことはないんだけれども

理路整然と言っているんだけども
もうね、この辺(喉辺り)が、ふわ〜って怒っているのを
わたしは感じるの。

喉が???へぇ〜

そうなんですねー
どうですか?ミヒロさん?

うーん、よく分かんない。

3人大笑い

本人は分からない。

ミヒロさんはいつも余裕綽々に見える。

見える???
だってよー(とWakanaさんに)

ミヒロさんから見てのWakanaさんはどうですか?

余裕をつくっている感じは、日々します。
あるって言うより、余裕を生みだす・・・
ということをやってます。

はい、やってます。

時にぼくがさせてます!

ニヤニヤしないの(笑)
やってやったぜ!みたいな顔!

どうだ!!!(笑)

彼女も自分でつくってるんだけど
とても短い時間でスーツケース何個分も
荷解きをして、洗濯をして、
またパッキングをして出なきゃいけない。

物理的な時間が足りないんですよ。

そうすると、やることがいっぱいで
体はずっと動くんですけども
気づかないうちに1時間とか2時間とか
ずーーーっと動きっ放しなんですね。

その時にガシッと手を取り
「動いちゃダメだ!」って

止められる!

「待って!今、座って!!!」と
余裕をつくる時もあるけれど、
基本的には自分でやってる。

へぇ〜

こういう生活なので
ハッキリ言ってとても忙しいんですね。

なので時間的な余裕があるかと言ったら
ハッキリ言って多分ない・・・し、

同じところだと人はルーティーン化できるから
ルーティーン化すると、
そこに余裕、余白は生まれてくるものだけど

新しい場所、新しい関わりの中では
つくることがとても難しいじゃないですか、

それを常にやっているので
自分自身でいかに心の余裕をつくるかっていうことが
自分たちの生活を豊かにする上で
欠かせないことだと思っていてます。

なので・・・
あえて つくる。

うん。あえてつくる。

今、すごく気づいたんですけど
わたし、それが苦手なのかもしれないです。

つくることが?

そうです。
つくることが苦手だし、
今仰ったように、ルーティーンだったら
この時間に余裕ができる。

わたしの仕事で、絶対それは有り得ないので
意識的にそういう時間をつくる、
時間はつくれなくても、
リセットするタイミングを
つくったりすることが必要なんでしょうけど
すごく苦手かもしれないです、それは。

うん、難しいですよ、でも。

Wakanaは、どうやってつくるの?

どうやってつくっているかは、
まず、とにかく、自分が心地よくない状態だと
絶対余裕は生まれないと思っていて。

どこにいても
移動していたりとか
タクシーの中ででも

どこでも自分たちが心地よくいられるものを
グッズを持ち歩いたりしてるんですよ。

え!グッズですか?

はい。
アロマから、お塩もそうだし、
ちょっとしたスプレーだったりとか
音楽もそうだし、飲み物も含めて。

ということは、
心地よくなる環境を整えるための
グッズをまず用意している。

そう。
表面的なことなんだけど
でもそれは、とても役に立ちます。

それを必ずやること。

常にどこにいても、
自分たちが心地よくあるように務める。

あとは、自分と対話していると
心の余裕って生まれるんですよね。

自分とうまくつながれたり、
ちょっとでも自分の声を聞けると
自分の中の自分が安心するんですよね。

安心すると、
ふわっと空間を広げてくれる感じがあって、心に。

これは感覚の話で申し訳ないんだけど
そうすると、他の人のことが見えるんですよ。

自分に余裕がないっていうのは
大体、自分とつながれてない時だから。

自分とつながると
まずそこに余裕ができるので、人が見える。

人が見えて、さらに心の余裕がそこにあると
思いやることができたりとか、
心配することができる。

人を思うということで
より自分自身も心が広がっていくから、
またそこで余裕ができるんですね。

すごく良い循環がそこで生まれるんですね。

自分とつながるということを
いかに、どんな状況でも、本当に短い時間でもいいから
やり続けるか、合間に入れ込むか、
5分瞑想でもいいんですよ。

わたしよく
今からタクシーで瞑想するわ、とか
5分間とか10分間とか、瞑想したりするし、
そういう時間を、短い時間でも
1日の中にどんどん埋め込んでいく。

それは毎日必ずやられてるんですか?

毎日やっていると思う、見てると。

それが自然になってくるんですけどね。

心地よくなくなってくるから、要は。

焦っている状態、心に余裕がない状態は
逆にすごくストレスなんですよ、わたしにとって。

自然に感謝できないとか、
真っ直ぐ物事を見れないという状況が、
わたしにはとてもストレスだから、

それを避けようとすると、
自然と自分とつながったり、
自分に気づかいをしたりするじゃないですか、

そうすると自然と余裕ができるので
より自分が望んだ状態になれるから、それをやっているのかも。

そうか〜
やっぱり自分とつながるって大事なんですね。

それしかないですね、きっと。

そこで全部解決しちゃう気がする。
なんでも!

確かに。

詳しくは、前々回の放送を聴いてください(笑)

それで余裕は生まれそうですか?

今、瞑想っていうキーワードが出てきたんですけど
瞑想中って何を考えるんですか?

わたしはマントラを唱えるんですよ。
なぜかと言うと、考えちゃうから。

忙しい時ほど、
目を瞑ると頭の中の声がダイレクトに聞こえてくるので、
かえって忙しくなっちゃう。

ひとつのことを唱えていくと、
そこに意識が向くので
他のことから離れることができるんですよね。

なので、呼吸を意識するということも
簡単な方法なのでいいかもしれないし、
自分の好きな言葉を唱えると、
ずっと唱えよう、唱えようとやってるから
自然と考えない期間ができて、
瞑想が終わった後に元気になるんですよ。

余裕は自分でつくり出せるものだって気がつけたので
それで余裕ってつくれるかも、って思いました。
瞑想とかもそうですし。

自分でしかつくり出せないんですよ。
それは相手を変えたらいいのか、とか
環境を変えたらいいのか、ということになった時に、

もちろん、それも表面的には大事なことなんだけど
でも、どこにいても自分の内側が現象として現れていくから。

ほんとですね。

『立ち止まる』がぼくは重要だと思っていて
立ち止まったら今のことができるけど
立ち止まらないうちは、それもできないじゃない?

だから気持ちも思考も立ち止まる。

肉体も立ち止まってみる、ということを、
「何もできない」と言う人は
動きを止めるという・・・1分間とか。

それが大事だと思う。

Wakanaさんに「止まって!」って言う(笑)

ということで、
今回の魔法の質問は

「余裕を生みだす方法は何ですか?」

あなたなりの余裕を生みだす方法は何ですか?
ひろなさんの答えをどうぞ。

わぁ、これ、難しいなぁ・・・
余裕を生みだす方法は
「部屋を片づける!」

あぁ、大事かも!

「鞄とか部屋が汚いのは心の乱れだ!」って
よく言うじゃないですか。
なので、こまめにやろうかな!と思います。

いいねぇ

Wakanaもよくやってるね。

わたしはよく片づけて、心の中も片づけてます。

そこからわたしはスタートしてみたいと思います。
Wakanaさんはいかがですか?

わたしは先程も言ったけど
でも、今思ったことは、
ホテルでも家でもそうなんですけど
次の予定までに
合間に30分とか1時間でも余裕があったとしたら
1回帰るということを面倒臭くてもすると
心の余裕が生まれるんですよ。

要は、自分だけの空間になることで
周りと一回遮断するという時間を持つことで
すごく心の余裕が生まれるので

たったひとりになる、安心する場所に
10分でも20分でも行くということ、をするかな。

ミヒロさんはいかがですか?

ぼくはですねぇ
海に潜ります。

これはどういうことかと言うと
他のことを考える暇がないぐらいの時間をつくり出す
ことなんだけど

例えば、海で泳いでる時に
「小さい頃にぼくの悩みだったことは何があったっけ?」
とかって思えないじゃないですか。

必死ですもんね、泳ぐのに。

そう。
自然とともに体を動かすということは
五感を使うということなんですけど、
五感を使っていると、「今ここ」しか生きれないんですよ。

過去のことも考えられないし、
未来の心配もできないんですよ。

そういう時間を、
自分の力だけじゃなく、自然とかの力を借りて行う
という方法だとしたら、ぼくは『泳ぐ』かなと思います。

すごい!五感を使うか・・・
いいですね!
わたしも五感を使うことをやってみたいと思います。


ライフトラベラーズカフェは、世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、今回のように日本に来たときに毎週お届けするカフェトーク版があります。
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ライフトラベラーカフェ(Podcast)
1年のうち300日は海外に滞在。2015年より夫婦で始めたインターネットラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」(Podcast)は、Appleの2015年のベスト番組に選ばれ現在は30万人の視聴者がいる。

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, 旅 Tagged With: 立ち止まる, 五感, マウイ, 心の余裕, 自分とつながる, 瞑想

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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