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自分探しトラベル

まだ見ぬ自分を知るための旅

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目標

答えは1つでも、自分に合うかどうか

2021年1月8日

新しく始めるとき、あなたにはどんな方法が合うだろう。

1. ズレを無くす

今までやってきたことを
続けてみる。

でも
ただ
続けることだけがいいことではなく
今の自分にあったことを
続けることが大事。

自分は常に変化している
いや
成長している。

そんな変化を日々繰り返しているうちに
していることと
自分の心に
ギャップが生まれてくる。

そのギャップを埋めるように
微調整をして
続けてみよう。

魔法の質問
している事と自分は、あっていますか?

2. 1+1は

1+1の答えだけが
2ではない。

3-1でも答えは2。
2×1でも答えは2。

みんな、
幸せで豊かになりたいけれど、
その方法は様々。

だからこそ
自分に合う方法を選択しよう。
自分に合う本を選ぼう。
自分に合う人に教えてもらおう。

答えは1つでも
いろんな方法がある。

あなたには、
どんな方法がぴったりくるだろう。

魔法の質問
あなたは、どんな方法で幸せになりたいですか?

3. 始める前は

始める前は
「こうなったらいいな」
「でも、うまくいかなかったらどうしよう?」
と不安になったり
期待を持ったりしていることだろう。

でも、 
それは頭の中でしか進んでいない状態。

やってみないと
わからない。
というのが、本当のところだろう。

そう、
やってみないと分からない、
でも、やってみればわかる。

なのでまずは
やってみよう。

計画を立てるのも大事だけど
実践してみることが
それ以上に大事だから。

魔法の質問
あなたは、アタマで考える前に手と足を動かしていますか?

4. 誠実であれ

正直であることを
大切にしたい。

でも、
それと同時に
誠実であることを
大切にしたい。

誰かとの約束を守る。
決めたことを
実行する。

でも
そこにも
やはり正直さを持ったまま。

正直であり
誠実である。

同じようにも見え
違うようにも見えることだが
この2つのバランスを
大切にしたい。

魔法の質問
誠実ですか?

5. 頂きを目指す

頂きに、登ってみよう。
きっと、今まで見えなかった景色が
そこにある。

無理して登る必要はないけど
目指してみるのも良い。

一歩一歩
歩んでいけば
必ず頂きにたどり着く。

いつの間にか、
そこにたどりついた、
というのも、
理想かもしれない。

そのためにも
まずは、
どこに登るか決めてみよう。

魔法の質問
どの頂きを目指しますか?

 

 

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 実践, 始める, 誠実, 登頂, 本質, 変化, 目標

マーク・ハードの名言「次の目標はなんだろう?」

2020年8月30日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも質問に答えてみてください。

今回の偉人は、ヒューレッド・パッカード元CEO
のマーク・ハードです。

1. マーク・ハードの名言

勝利を手にしても、いつまでも美酒に酔いしれていてはいけない。
すぐ次の目標へと頭を切り替えるのだ。
マーク・ハード

こちらのマーク・ハードの名言を受けて、質問です。

次の目標はなんだろう?

2. 目標は置くだけでいい

ひとつのプロジェクトが終わって、成果が出たとき、
あなたはどうしますか?

もし、成功し続けたいのなら、その成功に酔いしれることなく、
「次の目標はなんだろう?」と意識を切り替えることが
次の成功を引き寄せます。

たとえば、期間半ばで目標の数字を達成した場合も、
そこで完了とはせず、さらなる目標を立てていきます。

難しいことはありません。
そこに目標を置くだけでいいのです。

そこまでいろいろ手を尽くしたと思っていても、
「さらに次の目標にいくためには、どのようにすればいいか?」
ということを考えると、新たなものが見えてきます。

そこに不可能はないとぼくは感じています。

魔法の質問
次の目標はなんだろう?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 偉人, 目標, マークハード, ヒューレッドパッカード, 次の目標, 名言, 成功

本田宗一郎の名言「なにで世界一になろう?」

2020年6月23日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも質問に答えてみてください。

今回の偉人は、本田技研工業創業者の
本田宗一郎です。

1. 本田宗一郎の名言

日本一になるなどと思うな。
世界一になるんだ。本田宗一郎

こちらの本田宗一郎の名言を受けて、質問です。

なにで世界一になろう?

2.目標は高く、フォーカスを絞り

地域で一番になるよりも日本で一番になる。
日本で一番になるよりも世界で一番になる。

そんな風に目標を高く設定することでなにが変わるかというと、
「世界一になるならどんな行動をとろう?」
「どんな考えが必要か?」
と意識が変わってくることです。

目標を高く掲げることによって、
意識が変わり、取るべき行動が変わり、
成果が変わるのです。

ただ、「ビジネスで世界一になる」と、
いきなり意気込むのは抵抗があるかもしれません。

そんなときは、たとえば、
「カプチーノを作る世界一になる」など、
取り組む事柄を絞ってみると、より取り組みやすくなります。

目標は高く掲げ、集中するところは絞り、
そこに特化してエネルギーを注いでいくことで、
今まで以上の成果をあげることができるでしょう。

魔法の質問
なにで世界一になろう?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 仕事, 名言, 偉人, 目標, 本田宗一郎, 世界一

未来へ進む3つのスキル

2020年6月16日

質問は、吸収力を高めてくれるエッセンス。
今日の質問が、あなたの人生をよりよいものにいする
きっかけとなれるよう、心から祈ります。

1. 目標を2倍にする「目標を達成するために高い意識の視点を作ること」

人は、自分が今まで経験してきたことの中から
決断をする。

今までは100くらいできていたから、
今度は120を目指そう。

この目標の立て方も間違いではないが
もしかしたら
あなたの能力を引き止めるやり方かもしれない。

そこは思い切って
目標値に ✕ 2 をしてみよう。

そうすると
今までと同じやり方では
達成できないことに気がつくかもしれない。
そして新たなやり方を見出だせるかもしれない。

思い切って目標を高めることは
手法を変える、
そして思考を変えるチャンスでもある。

魔法の質問
・目標を高くして、得られるものは何ですか?
・あなたの目標を2倍にした場合、まずはどんな行動をとりますか?
・2倍の目標を達成するためには、何が必要ですか?
・達成したらどんな気持ちになりますか?

2. 目標を明確にする「達成したい目標を、誰でもわかるように具体的にすること」

なぜ、今その作業をやっているか、
すべて説明できる人は少ない。

しかし、その作業の目的が明確なほうが
達成するスピードが速い。

目的を理解していないというのは
どこへいくかはっきりしていないのに
旅行に行くようなものだ。

目的が明確でないと
目標が明確にならない。

目標が定まらなければ
何をすればいいか分からなくなってしまう。

なぜ、それをするのか、
その理由を知ることができれば
実行する意欲もさらに湧いてくる。

魔法の質問
・ゴールが明確でない場合、何が原因になっていると思いますか?
・あなたの取り組んでいることの目的は何ですか?
・その目的は誰にとっても明確ですか?
・目標を達成した時はどんなイメージですか?

3. 愛情いっぱいの「相手の気持ちを察し、見返りを求めずに行動すること」

愛は見えないが、
はっきりと感じられるものの1つ。

それは家族や恋愛だけでなく
仕事にも必要。

なぜなら、仕事をするのは「人」だからである。

愛には
笑顔がついてくる。

信頼がついてくる。
心から喜びが付いてくる。

技術よりも、
愛があるほうが
成長できるかもしれない。

そこに愛はあるだろうか。

魔法の質問
・どんな時に至上を感じましたか?
・相手対して愛情はありますか?
・愛情を伝えるには どんな手段がありますか?
・どんな愛情がほしいですか?

Filed Under: 自分探し, 恋愛, 仕事, 子育て Tagged With: 目的, 愛, 未来, 目標

こころのエンジンに火をつける3つのきっかけ

2020年5月28日

あなたはすでに知っているのです。

こころのエンジンに火をつけられるのは、
自分以外にはだれもいないということを。

1. 目標にとらわれない

目標を立てる人は多いだろう。

ところが、目標を立てた時点で、
半分くらい達成した気になってしまったことはないだろうか。

そして、目標が達成できないときには、
つい言い訳を探してしまうことはないだろうか?

しかし、「目標を立てない」という選択肢もある。

何もせずに過ごせばいい
ということをいっているのではない。

目標を立てたり、計画を立てたりするために
悩んでいる時間があるのであれば、
それよりも目の前にあるものをどんどんこなしていく。

そのほうが自分のやりたいことに近づくということだ。

また、目標にとらわれていると、それ以外の大事なことに
気づけなくなることもある。

自分のもてる力を振り絞って、
全力で動くことでのみ、成功は近づいてくる。

100の目標よりも、一つの行動を大切にしよう。

魔法の質問
目標にとらわれないとしたら、いますぐ何に取り組みますか?

2. 自分へのご褒美を考える

ひずみやゆがみが発生するのはカラダだけではない。
ちょっとしたことで、こころにも
ひずみやゆがみが生じてくるものだ。

だから、
何か嫌な出来事が多いなあ、調子が悪いなあと感じたときは
癒してあげることが必要である。

荒治療が必要な人もいるだろうし、
リラックスするだけで復活する人もいるかもしれない。

自分なりのゆがみを治す復活方法を
いくつか知っておくことで、
調子が悪いときを簡単に乗り越えることができる。

ぼくの治療法は
「何も考えない1日を過ごすこと」。
できれば温泉で。

ゆがみはしわよせでもあるので、
あなたがどこかでがんばっているからこそ出る症状。
だから治療法は、
「自分へのご褒美」であるもののほうがよい。

自分へのご褒美をたくさん考えてみると、
けっこう楽しいものだ。

魔法の質問
自分へのご褒美は何ですか?

3. 目標を100分割する

ほんとうの夢や目標を見つけたとしたら、
あとはそれに向かって突き進むだけだ。

といっても、目標が大きければ大きいほど、
まず最初に何をしたらいいのかわからないものだ。

目標をつくったら、それを100分割してみる。
分割というのは一つの大きな目標があるとしたら、
それを小さな目標、行動に分けるという作業だ。

最終的な目標は、
5年後くらいに達成できそうなものがいい。

その目標を細かく分けて、
それを達成するための目標を立てる。
これは1年後に達成できそうなものでもいい。

さらに細かくして、数ヶ月先に達成できるような
目標をつくってみる。

このように、一つの目標を細かく、
細かく分けていくことで
最終的な目標を達成できる確率は格段にアップする。

できれば細かく、
一つの目標を100個くらいに分けてみよう。

ここまで分ければ、
きっと達成しやすい目標が並んでいるはずだ。

魔法の質問
あなたの目標を100に分割したとすると、最初の目標は何ですか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 好きなこと, 目標, ご褒美, 100分割

「ミュンヘン」目的を達成するには?

2020年1月22日


自分探しトラベルでは毎週水曜日に、マツダミヒロとパートナーのWAKANAとのラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」の内容をお伝えしていきます。


ライフトラベラーカフェ(Podcast)
1年のうち300日は海外に滞在。2015年より夫婦で始めたインターネットラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」(Podcast)は、Appleの2015年のベスト番組に選ばれ現在は30万人の視聴者がいる。

 
マツダ ミヒロ
「魔法の質問」主宰、質問家、ライフトラベラー、作家
Wakana
Holistic Life Consultant
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅しながら、各国で講演・セミナー活動や執筆を行う。
 

ラジオでは2人の他にナビゲーターとして武井ひろなさんと共にお送りしています。

 
Navigator:武井 ひろな
プロポーザー
選ばれる人、興味を持ってもらえる人になるための自己紹介、PR術をお伝えしています。
 

 

世界各国で自分らしいライフスタイルを行っている
素敵な方々にインタビューをし、
配信するライフトラベラーカフェ。

このバージョンではミヒロさんとWakanaさんが日本に来たときに、
各国で旅してきたときのおみやげ話と
みなさんからの質問に直接答えるカフェトークでお届けいたします。

今回は、何処に行かれたのですか?

今回はミュンヘンですね。

おぉ〜!ミュンヘン!

いいですか?ミュンヘン。

行ったことないですけど、写真でよく。

…あ!ミュンヘンか。間違えた。
ウィーンと間違えてました。(笑)

ミュンヘンはドイツですよね?

ドイツです。

ドイツは行ったことあります。
ミュンヘン行ったことあります。

え!行ったことあるの?へぇ〜。

ドイツどうでしたか?

ミュンヘン、なんか落ち着くね。

うん。割とコンスタントにミュンヘンには行ってるんですけど、友人もいるのでね。

なんかもう落ち着きますね。
グラウディングする感じ。

空港に着いて、その街まで車で行くじゃないですか。
その間の道とかすごいきれいに整備されていたりだとか、
木とか草とかもすっごくきれいに整えられてるんですよ。

きちっとしてるよね。

やっぱり日本と似たような感覚があって、
すごくグラウディングさせてもらえるような感じ。

うんうんうん。

そういう意味では落ち着くよね。

わたしが初めてドイツに行ったのは、
ミュンヘン、その周辺だったんですけど、
「シュテッテン」っていう街が近くにあって、
そこに父の友人がいて遊びに行ったんです。

わたしが小さい頃に想像していた海外のイメージと
その土地の雰囲気がまったく一緒で、
なんか感動したのを覚えています。

ほんと素敵な街だもんね。

街並みもいいし、湖もいいよね。

あ〜あのちょっと電車で行ったところのね。

雰囲気がやっぱりドイツ独特のものがありますよね。

そうだね〜。

なんかその中でも印象に残っているものとか、
「これよかったよ」っていうものあります?

Wakanaある?

え〜!わたし?

わたしは何度も言うかもしれないけど、
木が大好きなので各国各街の木を見てるんですが、
ドイツの木もすごく美しくて、
堂々としてて見てて落ち着く。

どっしり。

うん。どっしり構えてるんだけど、
なんかね荒々しいどっしりじゃなくて、
すごくシュッとしてるの。

あぁ〜なんかドイツの雰囲気自体
粛々としてるというか、
そういう雰囲気ありますよね?

ありますね。
それにすごく落ち着きをいただいたりしてるので、
街中の木もほんとに美しいのでね。
その様子を見るのがすごく好きですね。

ふ〜ん。

Wakanaさん、木を見て心を通わせたりだとか、
言葉をかけたりとか、そういうことをするんですか?

そうですね。言葉をかけるはしてると思います。
心の中で。無意識というか、どうなんだろ?
意識的?無意識的?

もう話しかけてるんじゃない?

話しかけてるよね。(笑)

でも猫とか犬とかそこを歩いてたら、
みんな「可愛いね〜」って話しかけるじゃないですか。

あの感覚なんですよね。

へぇ〜。

でも最初は挨拶する感じなんですよね。
「こんにちは」って。

ま、でも宿り木とか言いますもんね。

そう!やっぱりその木って街だけじゃなく、
その街の人も守ってくれてたりするものだから。
すごく街の人を見てるしね。

そういう意味でも外から入ってきたわたしたちなので、
ちょっとこうご挨拶をしたりだとか、
あまりにも美しい木だったら
「ほんとに美しいね〜」なんて、
たぶん口に出して言っちゃってる時もある。(笑)

へぇ〜。素敵。

そんな感じでやってるかもしれない。ね?

うん。

木とか声聞いてるとか言いますもんね。
人の声とか。

うん!うん!
ちゃんと話す木もあります。

そうなんですね。
ミヒロさんはいかがですか?

ミュンヘンは、和食屋さんが美味しいです。

え!和食屋さん!?

そうだっけ?(笑)

そうだよ。

あぁ〜!あそこか!!

なんかね、海外の和食っていうと、
だいたい寿司か天ぷらか…あと何?
あと、居酒屋みたいな。

だいたいこういう分類なんだけど、
そういうのじゃなくて、
ご夫婦でやっているあったかい定食屋さんみたいな
感じなの。

へぇ!

で、その定食屋さんが日本人ご夫妻がやってて、
出てくるのが焼きそばとかお好み焼きとか
チャーハンとかスープとか…

カレーライス。

カツカレーとか。

洋食屋さんみたいな。

あ!そう!洋食屋さん!

街の洋食屋さんみたいな。

素敵。

ほんと世界中いろいろな和食屋さん行ってるけど、
ああいう和食屋さんはないね。

そう。そうね。

で、ミュンヘンらしいというか、
そこのご夫妻がきっとそういうお客さんを
引き寄せてると思うんだけど、
すごく素晴らしい音楽家の方たちがいらっしゃったり、
芸術家の方たちがいらっしゃったりするので。

中もすごく素敵なんだよね。
クラシックの美しい曲がいつも流れていて、
いつもシーンとしてて。

この間もご一緒になったお客様がいて、
フランス人だったのかな?
フランス人のお客様がず〜っと歌いながら食べてたの。

え〜!

「楽しい方だね」なんて言って見てたら、
最後に日本人の奥さまがペラペラペラって
フランス語でお話しされたのね。

昔、フランスにもいらっしゃったみたいで、
そしたら「彼はオペラ歌手なんですって」って
教えてくれて。

だからもう歌うことが大好きで、
オペラの有名なところでも今度歌いたいんだみたいな
そういう対話をされて帰って行ったんだけど。

へぇ〜素敵。

なんかそういった時間がね、
日本食なんだけど洋食屋さんなんだけど、
やっぱりねヨーロッパなんですよ。

なかなかね、ドイツ人の方は来ないんですって。

そうなんですか。

まず、さっき言ったみたいにお好み焼きとか
焼きそばとかいろいろあったでしょ?

表のメニューに書いてるらしいんだけど、
ドイツ人の人はだいたい店の前を2、3往復くらいして
どんな店なのかな?ってメニュー見て、
また2、3往復して帰って行くんだって。

どうして?(笑)

写メ撮って帰って行くよね。
見てたらほんとメニュー写メ撮って帰って行く。

なんでかっていうと、知らないものをあんまり食べたくないらしいんだよね。

あぁ〜。

保守的なんだって。
それはちょっと日本人と似てるんだけど、
日本人以上にもしかしたら食に対してはそうかもしれない。

なるほどね〜。

だからいろんな国の人の方が
たくさん来るって言ってた。

そうなんですか。
和食、ドイツ人の方は好きだから
ちょっと何かきっかけがあってチャレンジ…。

そう!すごく賑わってるしね、お店。

知ってる和食じゃないからね。

そうだね。
普通はね、ドイツ人の人で知ってる和食は
寿司、ラーメン、天ぷらとか。

そうそうそう。蕎麦とかね。

そうですね。

わたしもミュンヘンでお寿司食べましたけど、
もうお米がお団子みたいな感じで出てきて(笑)
「これが寿司だ!」って言われて(笑)

ありがたくいただきました。

今回も素敵な旅でした。

では、今日のテーマにいきたいと思います。
今日のテーマは
「目的を達成するには?」というご質問をいただきました。

このテーマは、リスナーのみなさんからの質問を元にしています。
今回は、神奈川県にお住まいのラジオネーム
「めぐみん」さんよりいただきました。

このテーマの背景はなんですか?

このテーマの背景は、
”一度設定した目標が環境や状況によって
変わってしまいます。

一度設定した目標を取りやめにしないで、
達成させたいです”
ということなんですけど。

何かやり遂げたいことがおありなんですね、きっと。

うんうんうん。

なるほどね。

どうですか?
お二人とも目的とか目標とか決めて、
そこにどんどん邁進していくタイプですか?

Wakanaさんは、「目標」とか聞いたことある?
この言葉。

聞いたことある!!
失礼なっ。(笑)

失礼仕るだね。(笑)

「今年の目標は…」とか言ったことないでしょ?(笑)

小さい頃は言ってましたよ。
小さい頃と若い頃も言ってました。

今は?

今は使いませんね。

使いません。

(笑)

あらま。

ということです。

話が終わるじゃない。(笑)

そもそも、目標を達成するにはの前に、
目標とか目的を持たずに生きてるっていうことだよね。

う〜ん…あ、でも大きい目的とかはありますよ。

あ、目的はあるんだね。

そう。生きる目的はあるし、
こういうことをしていきたいなという…

成し遂げたいこと。

成し遂げたいことももちろんあります。

目的って人生をこう生きたいとか、
こう在りたいとかそういう目的っていう
ことですかね?

そう。
目標はたぶん何か計るものがあって…もしかしたら。

そう。目標は達成できたかどうか計れないと
目標とは言えないんです。

で、目的は達成できないものを目的っていうんですよ。

へぇ〜!なるほど。

目的は別に達成しなくてもいい。
向かっていくものだから。

そう。だから、わたしは向かっていきたいの。(笑)

(笑)
”的”って”まと”ですもんね。
そこに向かっていく”まと”があるかどうかっていう。

そうそうそう。

ま、道標みたいなものだよね。

ま、そうだね。
自分の指針みたいな感じですかね。

ということは、このめぐみんさんは、
一度設定した目標が環境や状況によって
変わっちゃうんですっていうことが
お悩みみたいなんです。

それって、すごく自然…(笑)なことじゃない?

うん。変わるのはいいんじゃないの。

ようは目標は別に変わってもいいということですよね。

うん!

目標は変わってもいいと思う。

目的は?

目的も変わってはいいと思うんだけど、
たとえば自分が…どう生きていきたいのかとか、
人生で何を成し遂げたいのか、
それが変わるタイミングもあるじゃない?

はい。人との出会いとかで。

だから、それも変わってよいと思うんだけど。

そうね。
だから、大きな目的に向かっていく時の目標って
いくつかたくさんあるべきだと思っていて。

その目標がころころ変わるっていうのもね、
すごく自然だと思ってるんですよ。

わたしたちは旅に行くときに、
たとえば、一週間ニューヨークに行きますと決めたとします。

だけど、その中で、ニューヨークでの目的は何か?
じゃあ、新しい面白い生き方をしている人たちと出会って、
自分たちもインスピレーションをもらおう
っていう目的があったとしたときに、
じゃあその目的を達成するときに目標として、
一週間に何人の人に会うとか、こんな人に出会うとか、
こんなアポを入れるとか、
そういった具体的な行動っていうのを決めて行くじゃないですか。

うん。

普通はね。

でも、わたしたちは全く決めないわけですよ。
それはなぜかといったら、
やっぱりその一週間の旅を決めたときの自分と
ニューヨークに実際に行ってその街のエネルギー、
その土地の人のエネルギーの中にいたときの自分は
絶対に違うから。

うんうんうん。

その目標…ようはやることとか、出会う人とか、
そういったエネルギーによって全部変わってくるわけですよ。

だから、旅に出る前に決めたものと、
旅に行ってから決めるものが変わるのはすごく自然なこと。

うんうんうん。
わたし、このめぐみんさんがなんでこれでお悩みなのかっていうのがちょっとわかる気がしてて。

目標とか目的って、おそらく達成できなかったときに
変わってしまったり、達成できなかった自分がダメだなと思うと思うんです。

あぁ〜なるほどね。

だから、その環境や状況によって変えないで、
それだけをやり続けるっていうことに
憧れがあるんじゃないかなっていうふうに
すごく思う。

なるほどね〜。

ようは、一つの物事を達成することを目的にしているのか、
それともやるべきことを目的にしているのかで
それは変わってくるよね。

うん。
そもそも何を実現したいのか?
っていう質問をするといいかもね。

あぁ〜なるほど。そうですね。

達成感をまず自分で得て、自信をつけたいとかね。
であれば、目的はそこになるわけですよ。

達成することだから、いろんな環境や状況に惑わされずに、
そのことを達成することが目的になるわけだから。

たしかに。
今たぶん目標を達成することが目的になっちゃってる状態っていうことですか?

目標をつくるとそうなりがちなんだよね。

そうそうそうそう。

それを達成しないことが…
達成することがいいなんて誰が決めたの?っていう話なわけです。(笑)

(笑)

だってもしも、すごくわかりやすい例でいったら、
ゴミを増やしましょうっていう目標を決めました。(笑)

たくさんゴミを増やしますっていうことを実際にしました。
それは達成したらいいことなのかどうなのかっていったら、
達成しない方がよかったりするじゃないですか。
地球的にも。

っていうように、世の中達成しなくちゃいけないっていう
何かあるのかもしれないけど。

なんなんでしょうね。
多くの人がそれで…たとえばダイエットにしても
それが達成できない自分はダメなんだって
たぶん思い込んでる人がすごくたくさんいる
気がします。

だから、なぜそれをしたいのか?っていうのに答えてないと、
「3kg痩せよう」っていうのが目標だったりするときに、
3kg痩せることだけにフォーカスするでしょ?

おやつ食べちゃったとか走るのがどうとか。
そもそもなんのためにこれをやってるんだっけ?
っていう答えがないと目標を達成したかどうかだけで
いい悪いになっちゃうから。

そうですね。

そこの理由がないといけないね。

ま、3kg痩せて、自分の心がもっとオープンになって、
もっと豊かに人生が過ごせるっていうことが目的であれば、
3kgという目標が達成できなくても…。

たとえば、今この目の前のお煎餅を食べて、
心がhappyになれればそれはある意味3kgを達成できなくても
いいっていうことですよね。

そう。

でもやっぱり人って行動とか、
目に見える現実とかそういったところで
全てを判断してしまいがちだから、
やっぱりそういうふうになっちゃうのかなと
思ってて。

だから、いつもその手前の
「なぜその行動をやろうと思ったのか?」
っていう想いに立ち返ること。

それが目的になるんだろうけど、
それを自分自身でしっかりわかっていれば、
達成すべきことは達成されていくし、自然と。

うん!そうですね。

ま、いちばんいいのは目標をつくらないことだね。

ま、それは。(笑)
それは、わたしなりの。(笑)

人によっても違うかもしれない。

でも、そうかもしれない。

そういう話がいいんじゃないっていう。
なったんだよ。(笑)

(笑)
なんか、その目的を決めるっていうことって
すごく意識してないとわたしはできないんですよ。

最近、その訓練として、本を一冊読むときに
「わたしはこの本をなんで読むのか?」
っていうのを決めてから読むようにしていて。

そういうふうに”目標”じゃなくて、
目標だとたぶん”いつまでに何ページ読む”
っていうのが目標だと思うんですけど。

この本から何を得るかっていうことを目的に、
考えるっていうののクセをつけようと今思っています。

ま、でも両方あってもいいよね。

そういうゲーム感覚で目標を自分につくっていくことで
自分を大きくできたりとか、挑戦する力を自分自身に
与えたりできるから。

そこにとらわれすぎずに、自分に中心を置くっていうことを
要所要所でやり続けていけば、きっとこういったお悩みもね、
心地よく解決できるんじゃないかと思います。

ね。でも、これきっと悩んでる人多いと思います。
なので、いい質問でしたね。

いい質問でしたね。

ということで、今回の魔法の質門は

「目標よりも大事なことはなんですか?」
どうぞ。

わっ!!(笑)

どうぞ!ひろなさん。

わたしはやっぱり自分がどう生きたいか?
どう在りたいか?っていうことが
やっぱりいちばん大事ですね。

そこがないと、なんでも人に振り回されるというか、
けっきょく自分を見失ってしまって、
幸せになることはないと思うので。

そこは大事にしていきたいといつも常々思っております。

なるほど。

Wakanaさんは?

でも、同じかも。”自分の在り方”ですね。
自分が納得する、肚から納得する在り方が大事。
自分にとって。

ミヒロさんは?

”なぜ”。…(笑)

(笑)

もうちょっと自信持って言ったらいいんじゃない?
自分で言ってるんだから。(笑)

自信持って言ったんだよ。(笑)

ふふふふふって。
こっち見て「どう?どう?どう?」ってさ。

目で合図しないで。

”なぜ”。

(大笑い)

”なぜ”に答えることが大事。
なぜやるのか?っていう。
何をやるのか?じゃなくてなぜやるのか?が
大事です。(笑)

(Wakanaに近寄る)

(笑)
近いですね。(笑)

近いね。(笑)近い近い。(笑)

はい。ありがとうございます。
でも、そうですね。
なぜっていう質問が全ての答えを生み出してくれる
最初の一歩かもしれないですね。

さすが質問家だね。


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ライフトラベラーカフェ(Podcast)
1年のうち300日は海外に滞在。2015年より夫婦で始めたインターネットラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」(Podcast)は、Appleの2015年のベスト番組に選ばれ現在は30万人の視聴者がいる。

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自分と対話する時間をつくる山羊座新月のしつもん

2019年12月26日

毎日忙しく活動しているあなたにとって、自分自身の時間をつくることはむずかしいかもしれません。

しかし、自分と対話する時間をつくることで夢に近づくことでしょう。
なぜなら、ぼくがそうだったからです。

きっちり自分と向き合ったことがきっかけとなり、そこから一歩を踏み出して夢に向かいはじめてから人生が大きく変わったからです。

すぐに答えが出なくてもいいんです。
大切なのは1日1分でもいいから自分に質問し、答えを探し出す時間をつくること。

1. あなたの応援団を見つける

自分は何のために生きているんだろう?
と、ふと思うときがある。
仕事をするため? 家族を養うため? 人を喜ばせるため?

生きている価値、
その一つはだれかのために少しでも何かを
してあげることではないだろうか。

・電車で、席を譲ったとき、笑顔でありがとうといわれた。
・仕事でプロジェクトが順調に終わった。
 取引先の方がとても喜んでくれた
・いつもお世話になっている家族にお礼をいった。
 笑顔でこたえてくれた。

自分がいちばん認めてほしいと思っている人がいたとして、
その人に認められなかったとしても、
それ以外にも認めてくれる人、
あなたの応援団はたくさんいる。
その認めてくれる人をひとりでも多く見つけることで、
人生はより楽しくなる。

あなたがいてくれたことで、助かっている人は、
あなたが思っているよりも多いってこと。
それを思い返してみてはどうだろう?

自分が、だれかに何かをしてあげて
「うれしいな」と思うときが
生きている価値を見いだせるときなんじゃないかな?

でも、ほんとうは生きているだけでも
十分価値があるんだけどね。

魔法の質問
あなたはどんなときに、うれしいと感じますか?

2. お金を払ってでもしたいこと

学生時代、いろんなアルバイトをした。
もちろん目的はお金をもらうためだ。

そのことはまだ、
キャリアデザインという概念が自分にはなく、
「働くこと=お金をもらうこと」と考えていた。

ところが、実際に社会に出て働いてみると、
お金以外に得られるもののほうが
じつはとても多いことに気づかされた。

さらに、
「働くこと=お金をもらうこと」=自分のやりたいこと
とはかぎらない、ということも。

自分がやりたいことを見つける方法の一つに、
お金を払ってでもやりたいことを考えてみる、
というのがある。

自分の好きなことや、
自分が何をしたらいいかわからない人は、
ぜひ試してみてほしい。

作業や活動をすればするほど、お金を払わなければならない。
それが苦にならないものを探してみよう。

すでに趣味でやっているのでもいいし、
技術を身につけたいと強く思っている分野のことでもいい。
いくつでもいいのでリストをつくってみよう。

お金を払ってでもやりたいことを
いまの仕事のなかで実現できている人は、とても幸せだ。
好きなことをさせてもらい、勉強させてもらいながら、
お金までもらえるのだから。

お金を払ってでも
体験していきたいこと、やりつづけたいこと。
あなたはいくつ見つけることができるだろうか。

魔法の質問
あなたがお金を払ってでもやりたいことは、何ですか?

3. 時間を注ぎ込む

だれもが、
仕事や趣味といった、
自分が一生懸命に取り組んでいる分野で、
ダントツになりたいと思っている。

ダントツになるには、
才能がないといけないと感じている方もいるかもしれないが、
けっしてそうではない。

結果=才能×時間の2乗
という式を聞いたことがある。

仮に才能がそれほど群を抜いていなくても、
それに費やす時間が多ければ、結果はよくなる。

逆にいうと、
それだけ自分のやっていることに集中しなければ、
能力のある人たちに勝つことはできない。

やりたいこと、ダントツになりたいことを見つけたら、
すべての時間をそのことに注ぎ込むくらいの意気込みで
過ごしてみてはどうだろう。

やりたいことが、いくつも出てくることもあるだろう。
大事なのは、
やりたいことを絞り、
そこにもてる時間をどれだけ注ぎ込めるか、
ということ。

自分のやりたいこと以外に
時間を費やしていることを削れないか、

睡眠時間をちょっと減らせないか、
まずは、何ができるかを考えてみよう。

魔法の質問
やりたいことにもっと時間を費やすためには、何をすればいいですか?

4. 目標に日付をいれる

やりたいことを実現する方法の一つに、
「日付をいれる」というやり方がある。

たとえば、新しい生活を始める!
という目標があるとすれば、
それをいつ実現したいのか、日付を入れて書いてみる。

「2020年4月に新しい生活を始める!」

そうすると、夢に近かった目標が現実っぽくなってくる。
数字が入ったとたん、
目標達成日の何か月前には、
何をしなければいけないのだろうか、
ということが頭のなかに浮かんでくる。

また、目標を達成しようと必死に努力しはじめる。

漠然としたゴールでは、そこにたどり着くために
ゴールの場所を探さなければいけないが
ゴールがわかれば、あとはそこに向かって進むだけだ。

さっそく、
あなたの目標に日付を入れてみよう。

魔法の質問
あなたが日付を入れてみたい、やりたいことは何ですか?

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人生は、 しないほうが、うまくいく(3)

2019年12月25日

マツダミヒロです。

学ぶことや成長することに取り組むと
「やるべきこと」が増えていきます。

ぼくも、20代で仕事をし始めたばかりの頃は
本をたくさん読み、やるべきことを増やし
忙しい毎日を送っていました。

スケジュール帳もTODOリストもパンパンで
仕事をしている感じにはなるのですが、
成果はあがらず、手に入ったのは疲労感だけでした。

その後、たくさんのことに取り組むのをやめて
手放すこと、やめること、しないことを増やしていきました。

よく、周りからは
「自然体でストレスなく活動している秘訣は何なの?」
と言われるのですが、
そのコツは「しないこと」にあります。

人生は、しないほうが、うまくいくことに気づいたのです。

このブログは、今までにあなたが読んだものとは
逆のことが書いてあるかもしれません。

本を読んで、自分に無理をして
うまくいかなくなった・・・

そんなあなたにはピッタリです。

あなたも、しないことを増やしてみませんか?

1. 目標以上のことは成し遂げられない  

目標や夢をなぜ設定しないほうがいいのか?
それは、目標以上のことは成し遂げられないからです。

今月の収入を100万にしたいと思っている人が
1000万円を達成することは、まずありません。

100万の目標であれば頑張って120万円、
もしくは倍頑張れたとしても200万円でしょう。

目標をつくることで、
自分の限界もつくってしまっているのです。

もっと大きなチャンスを逃す可能性があるのです。

目標値は今までの経験からつくったものであり、
それを超えた高い目標値を設定しても、
「自分には達成できるはずがない」と
自分で否定してしまいがちになります。

目標にとらわれず、
目の前にくるチャンスに
自由に取り組める状態をつくっておきましょう。

魔法の質問
限界を手放すために何をしますか?

2. なぜ?が重要  

何を達成したいのか?
何を成し遂げたいのか?

そんなふうに、私たちは
目標を考える時、<何を(WHAT)>を意識しています。

でも、このWHATよりも大事なものは、WHYです。

なぜ、その目標をつくったのか?

その目標をつくった時に、
どんな想いがあって
どんな経験を経て
何を感じてつくることになったのか。

その過程にこそ、本当に必要なものが隠れています。

目標をつくる前に立ち戻ってみて
その理由を見つけてみましょう。

魔法の質問
なぜ、その目標をつくったのですか?

  

このブログ記事は
「人生は、しないほうが、うまくいく」著書の一部です。

すべてを読みたい方はこちらからどうぞ
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人生は、 しないほうが、うまくいく(2)

2019年12月22日

マツダミヒロです。

学ぶことや成長することに取り組むと
「やるべきこと」が増えていきます。

ぼくも、20代で仕事をし始めたばかりの頃は
本をたくさん読み、やるべきことを増やし
忙しい毎日を送っていました。

スケジュール帳もTODOリストもパンパンで
仕事をしている感じにはなるのですが、
成果はあがらず、手に入ったのは疲労感だけでした。

その後、たくさんのことに取り組むのをやめて
手放すこと、やめること、しないことを増やしていきました。

よく、周りからは
「自然体でストレスなく活動している秘訣は何なの?」
と言われるのですが、
そのコツは「しないこと」にあります。

人生は、しないほうが、うまくいくことに気づいたのです。

このブログは、今までにあなたが読んだものとは
逆のことが書いてあるかもしれません。

本を読んで、自分に無理をして
うまくいかなくなった・・・

そんなあなたにはピッタリです。

あなたも、しないことを増やしてみませんか?

1. 大きな目標よりも目の前のことを大事にしよう 

目標を定めると、その目標にとらわれてしまい
身近なところが見えにくくなってしまいます。

今週は、何をすればいいのか?
今日は、何をすればいいのか?

それが見えにくくなってしまいます。

「世界中の人を幸せにしたい」と、
思っている人がいても
まずは自分を幸せにできていないと、
その夢は達成できません。

周りの人を幸せにできてないといけません。

まずは、大きな目標よりも
小さな身の回りに意識を向けてみましょう。

魔法の質問
目の前のことの何から取り組みますか?

2. いつか!は成し遂げられない 

「いつか実現したらいいな」という目標は叶いません。

こんな方がいました。
「いつか、自分のお店を持ちたいと思っているんです」
想いが強かったので、実現したらいいな、と心から思っていました。

そして、その方に数年後にお会いした時に、
そのお店ができたかどうかを尋ねてみると、
「いつか、自分のお店を持ちたいと思っているんです」
という言葉でした。

そう、数年前と同じ状況だったのです。

いつかは、ずっといつかのままです。
そして、いつかと思っている限り、
その瞬間は来ないのです。

10年後に実現したらいいな、という目標も叶いません。

2年経った時にも
「10年後くらいにできたらいいな」と思ってしまうからです。

2年経った時は「8年後に実現したい」と
自分の中でカウントダウンしていくことができれば
きっと叶うでしょう。

未来の時間軸が曖昧だと実現しにくいものです。
いつかの、いつを自分の中で決めてみましょう。

魔法の質問
いつかはいつですか?

  

このブログ記事は
「人生は、しないほうが、うまくいく」著書の一部です。

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子どもが家で勉強を始めようとしているときの質問「今日はどこまでやる?」

2019年12月13日

小学校3年生ごろまでは、
学習を習慣にするには、親のサポートが必要です。

本人がやる気になって勉強に取り組もうとしているなら、
見守るだけでいいのでは?と思うかもしれませんが、
質問を通して子どもに考えさせることで、
より勉強への集中度が高まり、
勉強が習慣になりやすくなるのです。

1.量と時間は子どもに決めさせる

勉強を始める前の子どもに
「今日はどこまでやる?」
「何時ごろまでに終わらせたいの?」
と、その日に終わらせたい量と時間の目安を
考えさせましょう。

たとえば、
“ドリルなら10ページから15ページまでを3時半までに終わらせる”
などです。

「1時間以上はやろうね」など
お母さんが決めるのはNGですよ。

目安を決めたら
「この目標が達成できたら、どんな気持ちになっているかな?」
と質問してみましょう。

「うれしい」「気持ちがいい」など考えさせることで、
その気持ちになりたくて、やる気になるでしょう。

魔法の質問
・今日はどこまでやる?
・何時ごろまでに終わらせたいの?
・この目標が達成できたら、どんな気持ちになっているかな?

2.子どものやる気アップにつながる質問

さらに
「勉強に集中できるために、お母さんができることはあるかな?」
と聞いてみてください。

お母さんはなるべくそのリクエストに応えてあげましょう。

目標がクリアできれば、
子どもは達成感を味わえるのでやる気アップにつながります。

もしクリアできなかったら、翌日に
「昨日はできなかったけれど、今日はどうやって目標を達成しようか」
と考えさせ、再チャレンジしましょう。

ゴールを決めることで、勉強の取り組み方は変わってきます。

今は、目標にこだわらず、自分で目標を立てて
勉強に取り組むことが習慣になればいいでしょう。

魔法の質問
勉強に集中できるために、お母さんができることはあるかな?

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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