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自分探しトラベル

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理解

「1分間・ほめほめゲーム」「質問に答え合うこと」をしよう

2020年9月28日

自分が言われて嬉しい言葉を書き、それをまわりの人から次々に言ってもらいます。
人からほめられたいことは、その人が頑張っていること。

「ここを認めてほしい」という価値観の表れです。
それがわかれば、これからのお付き合いの中で着目すべきポイントや、「相手がうれしくなる言葉」がわかり、効果的な質問や言葉かけに役立てることができます。
チームで行動する人たちにおすすめです。

1. 「1分間・ほめほめゲーム」のやり方

① 4〜6人ぐらいのグループをつくって行います。

② 全員に紙と筆記用具を用意します。

③ 「言われてうれしい言葉」を、10個書き出します。
なるべく大きな字で紙いっぱいに書くこと。
いつも使っている、しゃべり口調がいいでしょう。

④ ほめられる人をひとり決めます。
他のメンバーはほめる役にまわります。

⑤ ほめられる人は、ほめ言葉を書いた紙を、
他のメンバーから見えるようにかかげます。

⑥ 1分間時間を計り、その人が書いたとおりの言葉を、
途切れることなくシャワーのように浴びせます。

<ほめる側のルール>
まず、紙に書かれたとおりの言葉を使ってほめます。
慣れてきたら、ほめ言葉に理由やディテール、感想をプラスしましょう。

例
A「料理上手!」
 ↓
B「〇〇さんって料理上手!この間の差し入れ、おいしかったよ」

<ほめられる側のルール>
ほめ言葉に対して、謙遜や否定をしないこと。
笑顔で「ありがとう」「よく言われる」「そうでしょう」
「もっと言って!」のいずれかで答えます。

⑦ 1分間たったら、ほめられた人に感想を聞きます。

⑧ 同じことを、他のメンバー全員に行います。

<ポイント>
ほめ言葉をシャワーのように浴びると、ゲームとはわかっていても、うれしくなるものです。
ほめられることでモチベーションが上がることを、身をもって体験する意義もあります。

2. 質問に答え合うことで、お互いの理解を深める

職場や仲間で共有したいテーマについて、いくつかの質問を用意し、その答えをみんなが発表し合います。
それぞれの答えをシェアすることで、お互いの考えが明確になり、理解や親交がより深まります。
質問を生かした、ゲーム感覚のワークです。

<共有したいテーマについて語る>
① 職場や仲間で共有したいテーマについて、4〜8つくらいの質問を決めます。
どのテーマを選んでも、
「このミーティングが終わったとき、どうなっていたら最高?」と、各自のゴールを設定する質問から始めると、時間が有効に使えます。

② 司会者が質問を読み上げ、1分間を目安に、各自が紙に答えを書きます。

③ 紙に書いた答えを、各自が書いてあるとおりに読み上げます。
聞いている人は、どんな答えにも「いいね!」と拍手をしましょう。

④ 全員の発表が終わったら、次の質問へ。

⑤ すべての質問に全員が答え終わったら、答えを聞いていて気づいたこと、新たな発見などを書いて発表し、これを再度みんなでシェアして終了。

<ポイント>
全員の発表後、他人の意外な一面が見えたことや、自分では思いもしない点に気づかされたことなど、各自が感じたことを素直に話し合うことも大切。
これがチームが仲間の結束につながります。

魔法の質問
このミーティングが終わったとき、どうなっていたら最高?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 対話, 仕事, 仲間, 理解, ゲーム

どんな答えも「そうなんだ」で受け止める、しつもん育成法

2020年6月15日

ぼくは質問家なので、初対面の人に「質問家です」と名乗ると、「じゃあ、質問して!」と言われることがよくあります。

ただ、いくらしつもんを使う仕事をしていても、相手がどういう人なのか、どんな思いを持っているのか、何に困っているのかなどがわからないと、適切なしつもんはできません。

1. 相手を理解しないと、いいしつもんはできない

何もわかっていない状態では、相手の本当の思いを引き出すことはできないのです。

いいしつもんとは、相手のことを理解した上で使うものです。

それは部下に対しても同じです。
まず、部下がどんな思いを持っているのかを知ることから始めてみてください。

そのときには「相手のことをもっと知りたい」という思いで話を聞くことが大切です。

2. 「受け入れる」ではなく「受け止める」

相手の話を聞くときには、ひとつのポイントがあります。

それは、意見を「受け入れる」のではなく、「受け止める」という姿勢で聞くことです。ときには、相手の話に対して反論したくなったり、話を合わせようと無理に賛同してしまうことがあるかもしれません。

でも、すべての話を受け入れていると、こちらの心が疲れ切ってしまいます。

ですから、人の話を聞くときは、すべて「いいね」「わかるよ」と受け入れるのではなく、「そうなんだ」「なるほど」「へぇー」と受け止める聞き方がいいと思います。

この姿勢の中には、相手に対する否定も批判もありませんし、容認や賛同もありません。相手の感情に振り回されずに「受け止める」姿勢を保つことで、話の中にある真実を見つけ出すことができるようになるのです。

3. 適当な答えが返ってきたら?

ただ、「ちゃんと考えていないな」「これは適当に答えているな」と感じたときは、受け止めた後に、もう一度考えてもらうことを意識してください。

そのような場合は、「なぜ、その答えなのか?」を聞きます。

上司「どのような方法で宣伝するのがいいと思う?」
部下「(適当に)フェイスブックですかね〜」
上司「なるほど、そうなんだね」
部下「はい。絶対いいと思います」
上司「なぜ、フェイスブックだと思う?」
部下「・・・」

それに全く答えられなかったら、考えていないということです。
でも、ここで「何も考えてないだろう!」と責めてはいけません。

もし、「わかりません」と答えが返ってきたら、「じゃあ、一緒に考えてみようか」と一緒に考えるスタンスを提示してください。なにより、部下に「考えてもらうことが大切なのです。

4. どんな答えでも「正解」

このとき、ぼくはひとつのルールを決めています。
それは、「相手の答えはすべて正解」というものです。

○✕のクイズでないかぎり、どんな答えでも「正解」として受け止めるようにしています。

これは相手の考えを引き出すために、とても大事なルールです。
答えの良し悪しは後にして、部下が考えて出した答えはどれも、その時点での「正解」として受け止めるようにしましょう。

また、しつもんをするときには、部下の成長にある程度の時間がかかることも頭に入れておきましょう。どんなに効果的なしつもんをしたとしても、それまで考える習慣がなかった場合、おそらく最初の10回「わかりません」と返ってくると思います。

でも、考えた上で出した答えなら、それも受け止めてあげることが大切です。

習慣を変えるのは、上司も部下も大変です。
最初は答えがうまく出てこないこともありますが、長期的な目で、根気強く部下とかかわってあげてください。

魔法の質問
なぜ、その答えなのか?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 受け止める, 理解, 正解, 部下, 上司

相手といい関係を築きたい時の5つのしつもん

2020年3月3日

相手といい関係を築きたい。
そんな思いがあるなら、本気で取り組んでみましょう。

それぞれが
自分にしつもんし、自分と対話する。

相手にしつもんし、相手のことをより理解する。
お互いの答えを認めあい、寄り添う。

これは、どんなパートナーとも実現できることです。

しつもんを使って、素敵な人と出逢い、素敵なパートナーとの関係性をつくっていきましょう。

1. たっっぷりの休み

1ヶ月休みがあったら、
あなたは何をするだろう。

旅行に行ってもいいし、何かを習ってもいい。

何もしなくてもいいし、何かにのめり込んでもいい。

たっぷりの時間を何に使うか想像してみよう。

他の人のために使うのではなく、
自分のための時間になるように
あなたらしい過ごし方を思い描こう。

魔法の質問
1ヶ月休みがあったら、何をしますか?

2. パートナーが喜ぶギフト

あなたのパートナーは
何をもらうと喜ぶだろう。

自分では買わないけれど、
もらうと嬉しいもの。
いつかは欲しいと密かに狙っているもの。
自分でも気づいていなお、思わぬギフト。

あなたがあげたいものをあげるよりも、
相手が望むものをプレゼントしてみよう。

魔法の質問
相手が喜ぶプレゼントは何ですか?

3. お金で買えないもの

生きていくうえで、お金は大切。

でも、お金にとらわれていると、
大切なものを見失いがち。

お金よりも大切なものは何だろう。
お金では買えないものは何だろう。

お金でできないことや、手に入らないものを
大切にしよう。

魔法の質問
お金で買えないものは何ですか?

4. 昔はよかった

昔はよかった。
でも今ではまったく変わってしまった。

2人で共にした時間が長ければ長いほど、
そう思うことは増えてくる。

では、それはどこだろう?

意識して過ごしていたときはできていたけれど、
存在が当たり前になってくると、気を使わなくなる。

親しい間だからこそ、意識して自分を磨いていこう。

魔法の質問
昔はよかったな、と思うところはどこですか?

5. 今していることは何

あなたは今、何をしているだろう。
そして、それを、
相手はどのくらい知っているだろうか。

仕事のこと、趣味や好きな活動のこと。
何が起きて、どんな思いでやっているのか。

どんな人が関わっていて、
そこにどんな感情があるのか。

相手の知らない部分を減らしていこう。

魔法の質問
今、あなたがしていることは何ですか?

  

  

 

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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ぜんぶ聞こうとしなくていい「しつもん会話術」

2019年6月29日

「話題に困らないようにネタを仕込まないと」
「どんどん面白い話をして盛り上げなきゃ」
「スムーズに会話を進めるために、話の流れを予習しておこう」

こんな努力をしなくとも、
「しつもん会話術」を身につければ、相手の心はすぐにつかめます!

1. 会話はキーワードだけでも成り立つ

会話の相手からこんな話をされたとしましょう。
すこし我慢して読んでみてください。

「そういえば、昨日、
仕事が終わったのがだいたい8時くらいだったんだけどさ、
会社に出てから急においしいものでも食べたいなって気分になっちゃってさ。
恵比寿駅の近くにある中華料理店に入ったんだ。
だいたい20席くらいの小さなお店だったんだけど、
なんとなく頼んだ小籠包があまりにおいしくてさ・・・」

相手の話が回りくどく、とてつもなく長かった場合、
すべて聞こうとするのは大変です。

そもそも、聞いたことを一度ですべて記憶するというのはムリな話です。

しかし、この例でいえば「昨日、恵比寿、中華料理店、小籠包」
というキーワードさえ記憶にとどめておけば、
だいたいの意味はわかるはずです。

記憶にとどめるキーワードは、
自分の感性に引っかかってくるものだけでかまいません。

2. ゴールがあれば自然に引っかかる

そのときに大切になるのが、
会話をするときのゴールをあらかじめつくっておくということです。

会話が終わったときに、相手とどういう関係になっていたいか。
商談が終わったときに、お客さまにどのような状態になっていてほしいか。
交流会のあと、初めて会った人とどのようなつながりを持ちたいか。

会話をするときにこうしたゴールをつくっておけば、
記憶にとどめるべきキーワードは、自然と心に引っかかってくるはずです。

このゴールを明確にしないで、ただ話を漏れなく聞こうとしても、
結局相手の言いたかったことがなんなのかわからなかった、
なんてことになってしまいます。

3. 大事なことだけを意識する

自分が話すときのことを想像してもらうとわかりやすいかもしれません。
初対面の方との1対1の会話や、大勢の前で話すときなど、
緊張すると自分で何を話しているのかわからなくなることがあると思います。

仮に緊張していないとしても、説明があまり上手ではない人は、
すべてを話そうとして失敗するケースが多いものです。

話し終わってみたら、自分でも何を言いたかったのかわからなくなり、
相手にもまったく通じていないというパターンです。

そんなとき、自分は何を伝えたいのかということが明確になっていると、
たとえ緊張したとしても伝えるべきことはしっかりと伝えられます。

話を聞くときも同じです。相手がいちばん言いたいことは何か、
自分がいちばん聞きたいことは何かが明確であれば、混乱しません。

会話をするときには、相手の話をぜんぶ聞こうとしなくていいのです。

相手の話のなかで最も大事だと思うことを
理解すればいいという心づもりで臨んでください。

そのほうが、相手の話していることを理解しやすいのではないでしょうか。

魔法の質問
会話のゴールは明確になっていますか?

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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