• Skip to primary navigation
  • Skip to content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう

自分探しトラベル

まだ見ぬ自分を知るための旅

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅

旅

次の村へ。ヨーロッパの夏で見つけた「人生に必要なエッセンス」

2025年10月16日

終わりました、ヨーロッパの夏が。
2人きりのクルーズ、パリの「寒いのにお洒落」という衝撃、土地ごとに深まったご縁。そしてなぜだか「花の子ルンルン」という物語が今の私たちと重なっていく。

旅は風景を増やすだけじゃない。基準を更新し、温度を上げ、次の生き方を静かに呼び込む。その過程で見えてきた人生のエッセンスを、5つの章にまとめました。

次の土地へ向かう前に、荷物を軽く、心はあたたかく。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.206 ヨーロッパ3ヶ月の振り返り
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 「自分のための時間」を取り戻す(クルーズで気づいたこと)

私たちは長い間、誰かの喜びを最優先にクルーズに乗ってきた。楽しかったし、誇らしくもあった。

ただ今回は、意識して舵を自分たちへ切った。予定を詰めず、誰のスケジュールにも合わせず、ただ海の上で呼吸をそろえる。

そのときわかったのは、余白は”何もしない”ための空白ではなく、本当の声がよく響くための設計だということ。

まとまった時間は、日常の小さな余白の倍率を上げる。朝一杯のコーヒーも、夕暮れの沈黙も、拡大鏡を通したみたいに輪郭がはっきりする。

そこで浮かび上がったのは、「次のライフスタイルに向けて、もう一段軽くなる」というサイン。

魔法の質問
いまの私が1週間まるごと自由なら、最初の1日は何をしない?

2. いい違和感を抱きしめる(パリの衝撃)

パリに着いた瞬間、空気の密度と石畳の質感が、これまでの私たちの”普通”を軽く越えてきた。

半袖と短パンのままでは、この街のリズムに合わない。恥ずかしさではなく、更新の合図としてその違和感を受け取る。

基準は、ある日ふいに上がる。
寒いのにお洒落、という矛盾を抱えたまま人々が自分の美意識を生きているのを見て、装いだけではなく言葉づかい、姿勢、歩き方までを含めた”トータルの温度”を整えたくなる。

違和感は否定ではない。次の自分へ伸びようとする体の前傾だ。

魔法の質問
最近出会った「いい違和感」は何?
それは自分のどこを伸ばせと言っている?

3. ご縁は「深まる設計」に置く(各地での出会い)

旅先で重ねた対話の中で、「誰と会うか」より先に「どんな温度で会うか」を決めることの大切さが、静かに体へ落ちた。

これまでの私たちは、外向きのエネルギーで人を楽しませることが多かった。
いまは、内側の温度をまず上げてから、その温もりを手渡す方がしっくりくる。そんな関わりは、未来の居場所を増やす。帰るとき、胸の中に小さな灯りがひとつ増えているから。

魔法の質問
「温度から会う」ための合言葉を一言で決めると?

4. 物語に自分を重ねて生きる(花の子ルンルン)

誰かの物語は、私の今を映す鏡になる。

「花の子ルンルン」と言われた瞬間、南仏の丘の上の村で過ごした日々が、一枚の設計図みたいに見えた。憧れは軽やかな指南書だ。

私たちには役割がある。
種を持って歩く人、言葉とインスピレーションを配る人。役割は固定ではなく、今日の自分が選び直せる演出。

そう気づいたとき、抽象的だった夢が、明日やれる一歩に変換される。物語は現実逃避ではない。現実前進のための言語化だ。

魔法の質問
いまの自分に一番効く物語の一場面はどれ?
そこから明日ひとつだけ演出を変えるなら?

5. 「次の土地へ」行くと決める(種を植える、いまを敷く)

目的地は変わっていい。
進む姿勢だけは変えない。

旅の終わりに手元を見渡すと、未整理のピースがたくさんある。

でも焦らなくていい。いまここを一枚ずつ敷いていけば、ある日、音を立ててぴたりと嵌る。

帰国して5日後、次のフライトが待っている。時差ぼけごと抱きしめて飛べばいい。

私たちは種を持っている。どの土地にも植えられるし、誰かの心の鉢にもそっと置ける。役割は違っても、向いている方角は同じだ。

魔法の質問
今日植える種は何?
5分でできる行為にする。

虹の花は、あなたの歩幅で咲く

この夏、旅は”移動”ではなく”温度の更新”だった。
自分のための時間を取り戻し、いい違和感を抱きしめ、ご縁を深める設計に置き直し、物語を設計図として生きる。

そして、次の土地へ行くと決める。

私たちは、もう充分に持っている。
足りないのは、始める小さな合図だけ。虹の花は、あなたの歩幅で咲く。 

  

  

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: セルフラブ, 花の子るんるん, ぬくもりファースト, 対話, 旅, ご縁, クルーズ, ライフスタイル, バイロンベイ, パリ

途中下車という生き方の整え方

2025年10月9日

バルセロナで下船し、日本行きの長いフライトに心が折れて、私たちは”途中下車”を選んだ。

行き先は砂の国のオアシス、ドバイ。ここは旅と日常のあいだに置く、小さな”段差”。
大きな勢いのまま次へ飛び込まず、いったん呼吸を整え、未完了をそっと閉じ、新しい始まりへ温かく踏み出すための場所だ。

静かなレジデンス棟での朝食とアフタヌーンティー、各自の”森”で過ごす一人時間、そして二人で交わす対話。途中下車は、ただの滞在ではなく「生き方の整え方」そのものだと知る。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.205 途中下車で、ここにいます
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 途中下車は「完了の儀式」

ヨーロッパの数ヶ月を一度”終わらせる”ために、静かなホテルを”段差”として選ぶ。

未完了のタスクや余韻をここで包み、次の章へ持っていくもの/置いていくものを仕分けする。

勢いを落とすのは、弱さではない。
始まりを美しくするための所作だ。

魔法の質問
いまのあなたが”次へ渡さないもの”は何?

2. 言葉は距離計 ――「ドバイ」という扉

日本語では”ドバイ”、耳で覚えた英語の響きでは”ドゥバイ”。呼び方ひとつで、土地との距離が微妙に変わる。

言葉は、世界への姿勢のあらわれだ。

相手の言語に寄り添えば近づき、母語で呼べば自分の軸が立つ。どちらも正解で、鍵は”いま”どの距離で関わりたいか。

魔法の質問
いま近づきたい相手や場所を、どんな言葉で呼ぶ?

3. 静けさの設計――レジデンス棟で”森”を持つ

ひと気の少ないレジデンス棟
静かな環境を選ぶ

一定の時刻の朝食とアフタヌーンティー
小さなリズムを作る

各自の”森”で集中
一人時間を大切にする

あとで出会って対話
心身の”慣性”を穏やかに切り替える

小さなリズムが、心身の”慣性”を穏やかに切り替える。静けさは、偶然ではなく設計できる。

魔法の質問
あなたの「静けさをつくる三手順」は?

4. 他者の視線と自分のリズム

今日は何を? プールへ!

善意の勧めに、仕事顔の自分が映る。
ここは多くの人にとって”バケーション”でも、私たちには”日常”。

大切なのは、他者の期待を敵にしないまま、自分の振り子(仕事と休み)を自分の手で振ること。

見られ方より、整い方。

魔法の質問
今日は誰のリズムで一日を刻む?

5. 身体で選ぶ――食の微調整と”体験”の矛盾

身体の声
グルテンは外し、サンドは”中身だけ”
「辛くないよ」でも毎回汗と頭痛

心の冒険
それでも行きたい”体験”の魅力
インド料理への憧れ

仲直りの方法
微調整とユーモア
両者のバランスを取る

身体は正直で、心は冒険好き。両者を仲直りさせるのは、微調整とユーモアだ。

魔法の質問
明日の自分が喜ぶ”最小の微調整”は何?

まとめ

途中下車は、速度を落とすためではなく”温度を先に”取り戻すためにある。

言葉の距離、設計された静けさ、他者の視線とのほどよい距離、そして身体の声に合わせる微調整。それらがそろうと、次の旅はやさしいエネルギーで始まる。

さあ、日本へ。

この段差が、次の一歩を軽やかにしてくれる。

  

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: 辛さの体験, ドバイ, 微調整, 言葉の距離感, アフタヌーンティー, 一人時間, 森, 完了の儀式, 自分のリズム, 旅, 仕事と休み, ルーティン, グルテンフリー, 途中下車, インド料理, 静かなホテル

海の上で整う5つのエッセンス「装い・食卓・習慣・空間・離れる勇気」

2025年9月25日

海の上は、不思議だ。
身体は座ったままなのに、景色も時間も、内側の声までも静かに動き続ける。

初めて乗る船、エクスプローラージャーニーという会社の「エクスプローラー2」。ラウンジは上質なホテルのように整い、デザインは今っぽく、余白に呼吸がある。

寄港地へ降りる代わりに、私たちは”内側の旅”に出た。
食卓、習慣、会話、そしてクリエイティブ。
ここに、人生をあたため直す5つのエッセンスを記しておきます。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.203 新しい船でのクリエイティブデー
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 「今っぽい美しさ」は、心の姿勢を整える

乗った瞬間に感じたのは、”センスの良さ”と”ホテルライク”な落ち着き。

素材、照明、音、香り。

要素が喧嘩せずに揃っている空間は、こちらの姿勢まで自然にととのえる。

静かに背筋が伸び、言葉が選ばれ、呼吸が深くなる。

魔法の質問
いまの自分をそっと整えてくれる「環境の一要素」は何?

2. 装う夜、ほどける距離

夜になると、乗客の多くがドレスアップする。賑やかさと品のバランスが、ほどよい高揚を連れてくる。

ロイヤルカリビアンの船の楽しさとはまた別の、”場の温度を上げる礼儀”のある夜。

装いは、相手と自分への敬意のかたちだ。

魔法の質問
次に会う誰かのために、あなたは”何で”場の温度を上げる?

3. 食卓は、大人の遊び場

日本酒カウンターに山形の銘柄、午後のラウンジには交互に登場するホワイト/ブラックの自家製板チョコ。

“パフパフ”の食感が笑いを生み、気づけば「チョコの人」と覚えられている。

寿司・蕎麦・出汁の安心感も相まって、食は”旅の重心”になった。大人の遊び場とは、真剣に楽しめる場所のことだ。

魔法の質問
最近、「真剣に楽しめた一口」は何だった?

4. ルーティンは、航路になる

小さな反復が、海の上に”私の道”を引いていく。

見知らぬ場所でルーティンを持つと、世界との接点が安定し、創作の助走がつく。

魔法の質問
これから7日間続けられる”最小の習慣”を一つだけ選ぶなら?

5. 動かずに、深く動く

今回は珍しく、ほとんど下船せずに過ごした。けれど海は進み、内側のエネルギーも進む。

陸にいると埋もれがちな「クリエイティブデー」が、船上では自然に確保される。

“移動しながら留まる”という矛盾が、私たちの発想を循環させてくれた。

魔法の質問
あなたの創造性が最もよく回り出す「離れ方」は何?

まとめ

装い、食卓、習慣、空間、そして”離れる”という選択。

それらが海の上で一本の線になり、移動は物語へ、日々は円へと変わっていく。

からだを激しく動かさなくても、心は深く動ける。
帰港したとき、ここで育てた温度を、一枚の写真と短い言葉で誰かに手渡そう。

そこからまた、新しい航路が静かに始まる。

  

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: 装い, ホテルライク, 出汁, 旅, 航路, 移動, 山形の日本酒, クルーズ, クリエイティブデー, エクスプローラージャーニー, ドレスコード, 日本酒, ルーティン

最短じゃなくて「味わい」を選ぶ旅

2025年9月18日

まっすぐ行けば、早く着く。けれど私たちは、少し遠回りをしながら進む旅が好き。

南仏の小さな村からバルセロナへ。
見知らぬ土地で出会う人、食卓、道路、そして自分自身。寄り道が増えるほど、旅は”移動”から”物語”へ姿を変える。

スピードよりも、温度。効率よりも、味わい。そんな基準で切り取った”人生のエッセンス”を、5つの章と一つの問いに託して記しておきたい。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.202 南仏からバルセロナへドライブ
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 寄り道は、人生の編集

最短ルートを選ばず、村や町に泊まりながら進むと、時間の密度が変わる。

同じ6時間半でも、2,3日に分けて歩いた道のりは、点ではなく”行間”を持ちはじめる。

寄り道は、余白をつくる行為。余白ができると、景色の奥にある手触りや、相手の表情の奥にある気配が見えてくる。

魔法の質問
いま”早さ”のために手放している「味わい」は何だろう?

2. 名も知らぬ村の食卓

友の勧めで辿り着いた、小さな村の小さなホテル。そこで出会ったのは、日本人ご夫婦が営むレストランの一皿。

フレンチの流れの中に、ジェノベーゼをまとった”うどん”や、アーティーチョーク×ゴートチーズの”ホットドッグ”が現れて、思わず笑ってしまう。

異文化が出会うとき、料理は”驚き”から”記憶”へ変わる。知らない土地で食べた知らない一皿が、心の引き出しをひとつ増やしてくれる。

魔法の質問
最近あなたを驚かせた「予想外の組み合わせ」は、何を教えてくれた?

3. 言葉は、安心を渡す橋

相手の言語に近づこうとする意志は、それだけでテーブルの空気をやわらげ、同じ時間を”共有”に変える。

魔法の質問
今日は誰の緊張をひとつほどく? そのために、どんなひと言を手渡す?

4. 当たり前の再発見

高速のサービスエリアに寄るたび、日本の”当たり前”の特別さを思う。清潔なトイレ、迷うほど豊富な食事、ていねいな掲示。

フランスの棚に並ぶポテトチップスは10種類以上、土地のオイルやハーブ、ベルベーヌの香りのボディオイルまで見つけて楽しくなる一方で、「当たり前」を支える見えない手間は国によって姿が違うのだと知る。

比べることは、優劣ではなく価値観の発見。

魔法の質問
あなたの”当たり前”の裏にある「見えない努力」は、誰のもの?

5. 二度と通らない道に、名前を

ぶどう畑が続く道は、遠目には茶畑にも見える規則性をたたえて、季節の鼓動を刻んでいる。明日も明後日も同じ景色に会えるとは限らない。だから、今日の道に名前をつける。

かつて家族と通った道の駅の記憶が、目の前の食堂のにぎわいと重なったとき、時間は円になる。

旅は”点から線へ”、そして”線から円へ”。今いる場所が、過去と未来をやさしくつなげてくれる。

魔法の質問
今日の”一度きりの景色”に、あなたはどんな名前をつける?

まとめ

寄り道は私たちを遅らせるためではなく、心の温度を取り戻すためにある。

名も知らぬ一皿、通じ合うことば、当たり前の再発見、そして二度と通らない道に名を与えること。

そのすべてが、移動を物語へ、点をやさしい円へとつなぐ。
帰路につくとき、今日の温度を写真一枚と短い言葉にして誰かへ手渡そう。そこからまた、新しい円が静かに始まる。

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: 当たり前の再発見, 旅, 移動, 道, 余白, 寄り道

食べラジオ|今日の「おいしい」から、人生が見えてくる

2025年4月20日

沖縄に来ています。
気づいたら仲間とわいわいしていて、気づいたら空港にいて、気づいたら、また旅が始まってる。

でも、そんな日々の中にも、確かな「生きる実感」はちゃんと、あったのです。

今日はそんな沖縄での日々から人生に必要なエッセンスをいくつか拾い集めてみます。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.181 沖縄の逸品
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. “誰かと過ごす場所”が、自分の人生を映し出す

たくさんの人が来てくれたわが家。
気づいたら、みんなが何時間も滞在していて、
「ここが一番落ち着く」と笑ってくれた。

それって
自分の在り方が誰かの安心になっているということ。

魔法の質問
・あなたが「一番安心できる場所」はどこですか?
・誰かにとって、あなたの存在が“帰れる場所”になっているとしたら、それはどんな時間ですか?

2. ほんの“一口”が、人生の記憶になる

沖縄の伝統菓子キッパンと、タイムレスチョコレートのチョコテリーヌ。
一かけらで、心が満たされる。
「これは誰かにも食べさせたい」って思える喜び。

美味しさは、人生の感動そのもの。

魔法の質問
・最近「これ、誰かに食べさせたい」と思ったものはありましたか?
・その一口に、どんな思い出や感情が宿っていましたか?

3. 「つくる」という行為が、人を夢中にさせる

赤酢のシャリ、マグロ、卵焼き。
4時間かけて握ったお寿司。
“美味しい”と言ってもらえる顔が見たくて、手が止まらなかった。

料理をする人の手は、愛そのものになる。

魔法の質問
・あなたが「無心になって没頭できること」は何ですか?
・その行為の先に、誰の笑顔を思い浮かべていますか?

4. 肌で感じる、“土地”のやさしさ

沖縄の湿度、太陽、風、香り。
起きた瞬間のしっとりとした肌に、
「ここにいる」という実感があった。

身体で感じる心地よさは、魂の栄養になる。

魔法の質問
・どんな土地にいるとき、あなたの“肌”と“心”は喜んでいますか?
・そこに何があると、あなたは「生きてる」と感じますか?

5. 日常の中に、旅を持ち込む

どこにいても、日常は続いていく。
だからこそ、
旅のように日常を味わう心が、生きるということ。

お寿司を握る、誰かと笑う、
チョコを分かち合う、肌で風を感じる。

それ全部、「生きてる」ってことなんだ。

魔法の質問
・今日は、どんなふうに“生きて”いましたか?
・ただ時間を過ごしたのではなく、「味わった瞬間」は、どこにありましたか?

今日を、もっと“味わって”生きるために。

生きることは、
派手な出来事よりも、
丁寧な瞬間の積み重ね。

旅先でも、家でも、キッチンでも。
私たちはいつも、「生きる選択」をしている。

さあ、次の町へ。
また、“今日”を生きていこう。
 
 

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: 沖縄, 美味しいもの, 居場所, 人生, 食べる, 旅

今日は、どんなふうに「生きて」いましたか?

2025年4月13日

車で移動を続け、まだ旅の途中にいます。
向かう先はブリスベン。

でも、こんなふうにパートナーと2人きりで2〜3時間も同じ空間にいられることって、案外少ないのかもしれないなって、気づいたんです。

どこにいても、誰といても、
“自分とのつながり”を大切にすることを、日々のルーティンにしています。

それが、暮らしの中の祈りのようなもので、
どんな土地でも、朝の光の中でも、夜の静けさの中でも——
自分を整える時間があることで、人生は「私のもの」に戻っていくのです。

今日は、そんな日々のなかで見つけた人生のエッセンスを、
やさしい【問い】と一緒に綴ってみますね。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.180 毎日、どんな暮らししてるの?
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 朝のエッセンス:自分を“セット”する神聖な時間

お香を焚いて、
言葉を読んで、
内なる静けさとつながる。

それは
外の世界に出る前に、
「今日の私」を迎え入れるための朝の儀式。

魔法の質問
・今日の私を整える「香り」「言葉」「空間」は、どんなもの?
・朝のルーティンの中で、“自分との約束”になっていることは何ですか?

2. 昼のエッセンス:現実と調和するアクション

内側を満たしたあとは、人とのつながりへ。
ランチの時間は、ただお腹を満たすだけじゃなくて、誰かと心を交わす、ちいさな祭りのよう。

魔法の質問
・自分が満ちているとき、人との関係はどう変わる?
・今日、誰とどんな「対話」を分かち合いたい?

3. 夕方のエッセンス:分かち合うことで、人生を味わう

その日の疲れも、嬉しかったことも、
食卓の時間にふわっとほどけていく。

お茶を淹れて、チョコレートをひとかけ。
それだけで「今日」がやさしく包まれる。

魔法の質問
・今日、誰と、どんな“食”を分かち合いたい?
・その人と交わしたかった「言葉」は何だっただろう?

4. 夜のエッセンス:余白と再生の時間

すべてが終わったあと、
丁寧に洗った食器、湯気の立つお茶、浄化のシャワー。

そして、ベッドに入って、
本を読んで、心の灯を灯す。

魔法の質問
・今日、ちゃんと「終えたい」ことは何?
・どんな気持ちで、明日を迎えたい?

5. 1日の根底にあるもの:丁寧に生きるという選択

私は、予定のために生きているんじゃない。
“自分を整えること”そのものが、すでに生きるということ。

魔法の質問
・今の私の“日常の選び方”に、心は喜んでる?
・私は「どう在りたい?」という問いに、毎朝ちゃんと向き合えているだろうか?

まとめ

どんなに忙しい日でも、
どこかを旅していても、
人生の主導権を「私自身」に戻すために、
私は今日も、自分の整えから始めます。

「普通の日常」こそが、人生そのもの。

あなたにとっての“整え”は、どんな時間ですか?
 

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: 人生, 旅, 自分を生きる, 生きる

人巡りをやってみよう

2021年7月19日

思わぬところで、思わぬ展開になるかもしれない。

1. 人巡り

旅行に行く時
観光地という「場所」を目的をもっている。

でも、
場所ではなく、
人に会いに行くというのも
旅行の目的の一つになる。

地域にはいろんな資源があるが
その資源の一番は人である。

人が街を創り、
人が文化を創る。

名所巡りではなく、
人巡りをやってみよう。

とても刺激的で
忘れられない旅になることだろう。

魔法の質問
あなたは、どんな人巡りをしたいですか?

2. 出逢いと成長

久しぶりに友人と会うと
とても変化していた!
成長していた!

そんな事もあるかもしれない。
人は常に成長し続ける。
でも、
あなたの中には
昔のその人のイメージしかない。

もしかしたら、
昔はその人が嫌いだったとしても 
大きく変化して
素晴らしい人格に変化しているかもしれない。

会う人が
どのくらい変化しているのか
成長しているのかを観察してみよう。

きっといいところが
たくさん見えてくるはずだ。

魔法の質問
久しぶりに会う人の、どんなところが変化していましたか?

3. 収録してみよう

想いを伝える時
あなたが声に出して伝えることもあるだろう。

その時は
あなたがその場で
伝えることになる。

でもそれだと
あなたがしゃべらない限り
伝わらない。

これではもったいない。

自分の声を録音して
それをたくさんの人に聴いてもらおう。

別に歌手じゃなくても
有名人でなくても
自分の伝えたい事をCDにしてみよう。
そして配ってみよう。

思わぬところで
思わぬ展開になるかもしれない。

魔法の質問
あなたはどんな事をCDに録音したいですか?

  

     

Filed Under: ライフスタイル Tagged With: 成長, 旅, 変化, 文化, イメージ, 収録

集客とは楽しいことを見せてあげること

2021年3月25日

今日のキーワードは#楽しみながらです。

何でも
楽しみながらやること。
それを大切にしています。

逆に言えば
楽しくないことはやらない、ということ。

お金になることであっても
楽しくないことはやらないですね。

ちなみに、
クリエイティブでないことも
やらないですね。

楽しむというのは
自分が楽しいことをする、ということもそうだけど

トラブルでさえも楽しむ、
というスタンスです。

トラブルは
たまにやってきます。

仕事でもそうですし、
旅にもトラブルはつきものです。

それを大変と思うのか、
それとも、
楽しむのか。

これが大きな分かれ道。

乗り越えられないトラブルはない、
と考えたとしたら

乗り越えるためのゲームのように
あとは、楽しむだけです。

  

楽しいことをしていると
人が集まってきます。

集客に困っている、という方は
もっともっと楽しいことをして、
それを見せてあげるといいかもしれません。

また、楽しんでいると
分かち合いたくなります。

それが、仕事にもつながっていく。
そんな循環をつくっています。

魔法の質問
何を楽しみますか?

Filed Under: ライフスタイル Tagged With: クリエイティブ, トラブル, 分かれ道, 楽しみながら, 集客, 仕事, お金, 旅

仕事よりもライフスタイルを重視する

2021年3月13日

今日のキーワードは#ライフトラベラーです。

ライフトラベラーは
旅をしません。

え!!??

という方もいると思いますが
トラベラーというのは
旅行することではなく

人生を旅するように生きる。

ことなのです

旅する人生ではありません。

人生を旅するように生きる、とは
日常の中に、非日常を入れる。
時間と場所にとらわれない生き方をする。

ということを伝えています。

また、
ライフトラベラーは
6つのテーマで構成されます。

セルフ・コミュニケーション
サスティナブル・ビジネス
ワンネス・リレーションシップ
アウェイクニング・エデュケーション
アバンダンス・ギフト
ジョイフル・ウェルビーイング

この詳しい説明は
興味がある方だけ、見てくれば良いとして

今日お話するのは
ライフトラベラーが生まれた背景について。

10年前くらい。
どんなワークスタイルだったかというと
月に1回海外へ出張に行くというスタイルでした。

海外での滞在は3−5日くらい
毎日びっちり予定を入れて
日本へ帰る、というスケジュール。

仕事的にはうまくいっていましたが
結婚して、WAKANAと一緒にこの活動してから
大きな変化がありました。

出張先のある国で、このスタイルの話題になりました
「このやり方、働き方では日本でやっているのと同じじゃない?」

確かに、
日本でどこかの県へ出張に行っても
同じようなスタイルでした。

このスタイルだと、
仕事のつながりはできても
その土地とのコネクトはできません。

その土地とのコネクトするために
1度の滞在で仕事は1度のみと
ルールを決めました。

仕事以外の時間では
その土地に読んでくれた方と
一緒に時間を過ごします。

そうすることで
友だちも増え、土地ともコネクトできるようになってきました。

仕事の量は減りましたが
友だちが増え、自由な時間も増え
豊かさが増えました。

仕事よりもライフスタイルを重視する
そして、
時間も場所もとらわれずに仕事をするには
どうすればいいかをひたすら研究し、
チャレンジし形にていく。

そして、今のライフスタイルとワークスタイルができました。

このライフスタイルから
人生を旅するように生きる、

ライフトラベラー的生き方が生まれてきて
それを提案しています。

ライフスタイルを紹介するラジオ
「ライフトラベラーカフェ」も
Appleのベスト番組賞に選ばれ
2016年からずっと配信しています。

ひとりでも多くの人が
自分らしいライフスタイルができて
自分を生きれたらいいな。

魔法の質問
どんなライフスタイルが理想ですか?

  

  

6つのテーマの詳細はこちらに書いておきますね
マツダミヒロとWAKANAでお送りするラジオはこちら

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: ライフトラベラーカフェ, 非日常, 日常, 土地, コネクト, 人生, 旅, ライフトラベラー

パートナーシップの絆を強くする理想の関わり方

2020年1月1日

パートナーシップを築いていくのに終わりはありません。うまくいかないことも、ときには投げ出したくなることもあるでしょう。

でも、そんなときこそ真剣に向き合い、あきらめずに、お互いの心からの答えを真摯に伝えあう。

そう自分と約束していきましょう。

1. 小さいころの夢

小さいころは、何に憧れていたのだろう。

テレビでよく見た華やかな職業か、
身近に見ていた両親の職業か。

何を夢見て過ごしていたか。

無理だと思って忘れていたかもしれない。
もしかしたら、
小さいころの夢を、もう実現しているかもしれない。

あなたの夢を思い出してみよう。

魔法の質問
小さいころ、何になりたかったですか?

2. 2人で旅する

たまには2人で日常を離れて、
非日常を共有しよう。

いつもと同じではなく、
なかなか味わえないことを体験しよう。

非日常を共有すればするほど、
2人の絆は強くなる。

そこにはトラブルがあるかもしれない。
感動もあるかもしれない。

まだ体験していないことはたくさんある。
それを体験するために、2人で旅に出かけよう。

魔法の質問
どこに旅行に行きたいですか?

3. どんな家族

あなたは、
家族とどんな関係で暮らしてきただろう。

親との関わり、兄弟との関わり。

身近な人との関わりは、
すべての人間関係に影響する。

身近な人を大切にし、
周りの人も大切にしよう。

自分の家族とどんな関係だったか、
自分と向き合ってみよう。

魔法の質問
あなたの家族はどんな家族ですか?

4. 2人で誰かをしあわせに

2人で誰かをしあわせにしてみよう。

誰かをしあわせにすることで、
自然と自分たちもしあわせになる。
その誰かは近くの人でもいいし、
遠くの人でもいい。

自分は何がでみるのか、2人で何ができるのか、
改めて考えてみよう。

周りにしあわせをつくることで、
その人の周りもどんどんしあわせになる。

魔法の質問
2人で、誰をしあわせにしたいですか?

5. 理想の関わり方

2人の距離を縮めるのはコミュニケーション。
でも、時間と共に、
どんな関わりをしてほしいかは変わってくる。

こんなふうに関わってくれると嬉しいな、
という思いを伝えあってみよう。

嬉しいときだけではなく、
ネガティブな感情のときの
理想の関わり方がわかっていると、
2人はさらに強くなる。

魔法の質問
どんなふうに関わってほしいですか?

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: 家族, 関わり方, 旅, 自分との約束, 夢

  • Page 1
  • Page 2
  • Next Page »

Primary Sidebar

新着記事をお知らせします

   

プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

テーマ別に記事を探してみよう

カテゴリー

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅
  • Uncategorized

記事を検索する

今週の人気記事

Footer

  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう
運営会社

Copyright © 2025 自分探しトラベル All Rights Reserved.

 

コメントを読み込み中…