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自分探しトラベル

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手放す

人生は、 しないほうが、うまくいく(11)

2020年2月13日

マツダミヒロです。

学ぶことや成長することに取り組むと
「やるべきこと」が増えていきます。

ぼくも、20代で仕事をし始めたばかりの頃は
本をたくさん読み、やるべきことを増やし
忙しい毎日を送っていました。

スケジュール帳もTODOリストもパンパンで
仕事をしている感じにはなるのですが、
成果はあがらず、手に入ったのは疲労感だけでした。

その後、たくさんのことに取り組むのをやめて
手放すこと、やめること、しないことを増やしていきました。

よく、周りからは
「自然体でストレスなく活動している秘訣は何なの?」
と言われるのですが、
そのコツは「しないこと」にあります。

人生は、しないほうが、うまくいくことに気づいたのです。

このブログは、今までにあなたが読んだものとは
逆のことが書いてあるかもしれません。

本を読んで、自分に無理をして
うまくいかなくなった・・・

そんなあなたにはピッタリです。

あなたも、しないことを増やしてみませんか?

1. 常にアップデートする 

常に同じではなく、
常に進化しましょう。

ただの変化ではなく、
進化をしていることが大切です。

そのためには、昨日の自分と
今の自分を知らなければいけません。

そしてその差を感じることが重要です。

何が成長したのか
何が違っているのか
どんな変化があるのか。

それが、昨日から今日にかけてのアップデートなのです。

これを毎日行っていきましょう。

小さな変化とアップデートが
大きな人生の変化へと変わっていきます。

魔法の質問
どんなアップデートがありましたか?

2. 本当に価値が生まれる瞬間はいつか

1日8時間仕事をしているうち、
本当の価値を生み出す瞬間はいつでしょうか?

多くの場合、
労働時間の大半は価値を生み出していない時間、
もしくはその準備をしている時間です。

ぼくは、価値を生む瞬間を最大限にするようにしています。

たとえば、自分には向いていない作業があるとします。
その場合、生産性も効率も落ちてしまいます。

その作業を自分でしていると、
価値を生み出す時間は少なくなってしまいます。

その作業を手放すということをおこなってみましょう。

働かないということは、
まったく仕事をしないということではなく、

自分にとって価値を生みにくい仕事は
手放すということです。

自分に向いていない作業でも、
必ずそれを得意にしている方がいます。

その人に任せましょう。

魔法の質問
あなたが価値を生む瞬間はいつですか?

  

このブログ記事は
「人生は、しないほうが、うまくいく」著書の一部です。

すべてを読みたい方はこちらからどうぞ
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Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 手放す, 価値, アップデート, 小さな変化, 作業

はじめるよりもやめる3つのポイント

2020年1月14日

何かを手に入れるためには
まずは手放さなければいけません。

そう、
やめることが必要なのです。

やめることは
勇気がいります。

はじめるよりも
やめることのほうが
何杯もエネルギーを使います。

だから、
多くの人が
やめられずに
不満を持ちつつも現状を維持しているのです。

1. 「苦手なことをやる」をやめる。

何度やってもうまくいかない。
素質がないのかな。

そう、思い悩むことがあるかもしれない。

でも誰にでも苦手なことはある。

そして、苦手なことは
なかなか上達しないもの。

苦手なことに挑戦し続けるよりも
まずは、得意なことを伸ばしてみよう。

あなたに求めれらているのは
あなたらしさが発揮できることなのだから。

苦手なことをやるのを
やめてみよう。

「仲間を探す」をはじめる。

自分の得意なことを書いてみよう。
自分の苦手なことを書いてみよう。

苦手なことは、
やらなくてもいい。
あなたの苦手なことが得意な仲間を探すだけ。

そして
その仲間といっしょにチームをつくろう。

「チーム〇〇(あなた)」

きっと史上最強のチームになるはず。

はじめの一歩
Facebook※のコミュニティやサークルに参加してみよう。
※特定の関心がある人たち同士が意見交換できるwebサイト。

2. 「応援しているふり」をやめる。

「応援しますよ!」と言葉で言っても
それを行動に移すのはむずかしい。

言葉と行動の差を埋めることに
意識を向けてみよう。

自分ができることを、相手に伝えよう。

そして、できそうもないことは、
口にするのをやめてみよう。

相手に期待をさせてしまって
できなかったとき、
相手が受ける落胆は大きい。

応援しているふりを
やめてみよう。

「徹底して応援する」をはじめる。

あなたが共感した人は、
徹底して応援しよう。

その人のために
あなたができることのすべて。

「ここまで応援してくれるの?」と
相手に思ってもらえるくらい。

もちろん無理をしてはいけない。

あなたができる範囲での精一杯のことを。

あなたなりの徹底した行動をやってみよう。

はじめの一歩
応援したい人をまず、ひとり決めてみよう。

3. 「自分を犠牲にする」をやめる。

自分を犠牲にして生きていると
なんのために生きているのか分からなくなる。

あなたのカラダは
あなたのモノ。

あなたの人生も
あなたのモノ。

だから、こわさないように守るのもあなたの役目。

もっと大切にしていきたい。
もっと大事にしていきたい。

いつもココロの声を聞いて
悲鳴を上げていないか確認しよう。

そうやって
自分を犠牲にするのを
やめてみよう。

「自分を大切にする」をはじめる。

誰かのために、何かをする。
それはすばらしいこと。

でも、その前に必要なのは
自分を満たすこと。自分を大切にすること。

そうすれば、自分と同じように
ほかの人を満たしてあげることができる。
相手の喜びも大きくなる。

自分を大切にできない人は
きっと、ほかの人も大切にできない。

まずは自分から
大切に扱ってあげよう。

はじめの一歩
今、自分がつらいと思っていることを書き出して、解決策を考えてみよう。

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 応援, 手放す, やめる力, 自己犠牲, 苦手, 自分を大切にする

しつもんで見つける「豊かに生きる3つのコツ」

2019年12月1日

必要としているモノは、目の前にあるのです。

それに気がつくように、
いろんな出来事が目の前で起きているのです。

その出来事に目を、意識を向けてみましょう。

その中に
あなたへのメッセージが隠されているはずです。

1. 手放すことで、動き出す「ぬいぐるみの法則」

3歳の娘と遊びに行こうとした時のエピソードです。

「行くよ」とぼくが言うと、
「待って!クマちゃんも一緒に連れて行く!」と言って
ぬいぐるみを一つ持ってきました。

「じゃ、行くよ」と言うと
「待って!もっと!」と言って
二つめのぬいぐるみを持ってきました。

「今度こそ、行くよ」と言うと
「待って!もっと!」と言ってまたぬいぐるみを持ってきました。
このやりとりが5回ほど続き、
両手に抱えきれないほどのぬいぐるみを彼女は持っていました。

でも、一歩歩くたびに、
ぬいぐるみは一つ落ち、拾って一歩歩いたら
また一つ落ち。

遊びに行くどころか全然歩けない状態です。

結局一度すべてを手放し、
お気に入りのぬいぐるみを一つだけ持って、遊びに行きました。

何かを学ぼうと、本を読んだり、講演を聴きに行くと、
元を取ろうと思って、
そこからできるだけたくさん吸収しようとします。

その結果、このぬいぐるみと同じように、
たくさん詰め込みすぎて
何から手をつけたらよいのか分からなくなり、
結局一つも行動できない、というパターンに陥ってしまいます。

旅行に行った時も、
あそこにも行かなきゃ、
せっかく来たのだからこれもしなきゃ!
と行動して、残るのは疲労感だけ。
ということもあるかもしれません。

あれもこれもと欲張らず、一つだけに絞ってみると、
集中できて効果が上がります。

もったいないとは思わずに、どれか一つを選んでみましょう。

魔法の質問
あなたが、欲張ってしまっていることは何ですか?

2. 正しい正しくない、はない「ライオンとシマウマの法則」

自然界では、弱肉強食の法則が働き、
強いライオンは
それよりも弱いシマウマを襲って食べてしまいます。

だからといって、仲間のシマウマたちが怒って
そのライオンに復習するようなことはありません。
また、ライオンもむやみにシマウマを襲うことはせず、
生きていくのに必要な分だけをいただきます。

襲われるシマウマが正しい、
襲うライオンが正しくない、
ということではありません。

襲われるシマウマが正しくない、
襲うライオンが正しい、
ということでもありません。

ライオンが
「もっとたくさん食べ物があったほうがいいから」という理由で
食べきれないほどのシマウマを襲ってしまったらどうでしょう?

すぐに食べ物はなくなり、
自分たちも絶滅してしまいます。

どちらも、
生きていくうえのルールにのっとって
暮らしています。

ライオンやシマウマだけでなく、
そのような自然のルールがあるからこそ、
そのほかの動物や植物も生きていくことができるのです。

大きな視野から、
自分のルールを確認してみましょう。

魔法の質問
あなたたちのルールは何ですか?

3. 見返りは求めないと、やって来る「貯金箱の法則」

貯金箱は、
いつの間にか貯まっていきます。

一気にお金を貯めることができなくても、
1日1円でも、10円でも貯めていれば
いつかは大きなお金になります。

これは、
お金の貯金だけではありません。

ココロの貯金箱にも
同じことが言えます。

ココロの貯金箱の一つに
「いいこと貯金箱」があります。

小さないいことをすると、
それが貯まっていきます。

それを積み重ねることで、
いつの間にか大きないいことが
向こうからやってきます。

いいことをして、
対価をもらってしまっては
貯金になりません。

いいことをしても
お礼を言われなかった。
見返りがなかった。

その時は、
いいことは貯蓄されています。
あなたの中のいいこと貯金箱、いっぱいにしてみましょう。

魔法の質問
あなたは今日、どんないいことをしましたか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: 手放す, ぬいぐるみ, 正しい正しくない, ライオンとシマウマ, 見返りは求めない, 貯金箱

引いていけばいくほど本質しか残らない「やめる力」の養い方

2019年11月17日

やめる力を身につけることは、
自分が無理だと感じることを手放すこと。

自分らしいと感じること、
自然にできることを選択すること。

あなたの「やめる力」を養い、
やめるきっかけをつくってください。

そして、
やめてから、新しいことをはじめてください。

1. 「新しい挑戦」をやめる。

人と同じことをやっていたら
成功できない。

人と違うことをやっていかないといけない。

そう思って
人のやらない珍しいこと、
新しいことに挑戦ばかりしていても
それを継続していかないと、力は蓄積されない。

一瞬の効果しか生まない。

本質的には何も変わらない。

新しい挑戦を
やめてみよう。

「当たり前のことをする」をはじめる。

ものごとをうまく進める秘訣は何か。

それは、当たり前のことを当たり前にやること。

ちょっと地味だけど、一番効果があること。
簡単そうだけど、なかなかできないこと。

それが当たり前のこと。

特別なことをしようとする前に、
やって当たり前のことをコツコツ続けよう。

そうすれば、きっとうまくいく。

はじめの一歩
毎朝机の整理をするなど、毎日、ひとつでも当たり前のことを続けてみよう。

2. 「自立にこだわる」をやめる。

あれも、これも
いろいろなことを自分でやっていけるあなたは
世の中からも認められるかもしれない。

でも
すべてをあなたがやる必要はない。

全部自分で!
と考えてしまうと
抱えるモノが増えてくる。
いっぱいいっぱいになってくる。

ココロにも、カラダにも
ゆとりがあったほうがおだやかになれる。
視野が広がって豊かになれる。

自立にこだわるのを
やめてみよう。

「才能を分かち合う」をはじめる。

自分の得意なことはどんどん伸ばそう。
自分が苦手なことは苦手だと認めよう。

そして、その苦手なことはしなくてもいい。
あなたの苦手が得意な人はたくさんいる。
苦手なことはその人たちにしてもらう。
そして、あなたが得意なことを誰かにしてあげよう。

才能や能力を分かち合いながら
いっしょに人生をつくりあげていこう。

あなたがすべてしなくても、共創することで
あなたはあなたしかできないことに集中できる。

そのほうがお互い、しあわせだから。

はじめの一歩
あなたが得意なことを、誰かにしてあげよう。

3. 「拒絶すること」をやめる。

人にほめられると
「そんなことないよ!」
と拒絶してしまう。

謙遜するココロも大切だけれど、
相手の言葉を拒絶するということは、
相手の意見も否定してしまうこと。

相手は、あなたのことを認めてくれているのに
あなたは、相手のことを本当には認めていない。

それではふたりの関係のバランスが
崩れてしまう。

ほめられたとき、
それを拒絶することを
やめてみよう。

「受け取ること」をはじめる。

人からほめられたとき、
認められたとき、
何かをもらったとき、
笑顔で「ありがとう」と言ってみよう。

相手は喜んでくれるはず。

仕事や人間関係、
うまくいっている人の共通点は
受け取る力があるということ。

気持ちよく、
相手の言葉や行為を受け止めてあげよう。

はじめの一歩
ほめられたら、笑顔で「ありがとう」と言ってみよう。

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: 選択, 本質, 手放す, やめる力

「期待を手放す」関係性とは?

2019年4月3日

今回のテーマは「期待を手放す」です。

これができるようになると、とても楽になります。


ずっと心配し続けたり、不安になったり、
相手の動向が気になってしょうがない
ということがなくなり、心が解放されます。

自分のために使える時間も増えることでしょう。

そうすると、より自由に豊かに心や時間を使えるようになり、
結果、人間関係もうまくいくようになるのです。

1. 期待が外れると悲しみを感じ、やがて怒りに発展する

人はついつい相手に期待してしまいます。

「もっと丁寧にやってほしい」
「これぐらいは普通できるはずだ」
「こうするべきだ」

そしてその期待が外れたときに、不安や悲しみを感じ、
やがてそれは怒りに発展していきます。

思い当たる経験がある方が
たくさんいるかもしれません。

期待とは、自分にとって都合のいい状態を
「待ち望んでいる」状態。

自分が思う正解を相手も正解としてくれるだろうと
「待ち望んでいる」状態です。

けれど、相手には期待は伝わらず、
ほとんどの期待は外れてしまいます。

2. 期待するのではなく、信じる

期待するということは、期待した瞬間に怒りや悲しみを
感じてしまう可能性が生じるということです。
怒りや悲しみが生まれることで
起きるいいことはあまりありません。

期待を手放すというのは、
相手に関心を持たないということではありません。

期待するのではなく、相手を信じることが大切です。

魔法の質問
あるがままを受けとめるために、何を意識しますか?

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 恋愛, 仕事, 子育て Tagged With: 人間関係, 信じる, 手放す, 期待

計画を手放し、瞬間を大事にする

2019年2月1日

計画をしたときとしないときどちらがうまくいくでしょうか。

たしかに、計画を立てるのは大事なことですが、必ずその通りに遂行しなければ、と、とらわれてしまうと、本来の目的から離れてしまうことがあります。
人の気持ちや物事は、計画通りには進んではいかないからです。

今回は、「計画を手放す」ことについてのお話です。

1. 台本は使わない

ラジオ番組のゲストとして呼ばれたときのことでした。
生放送なので、事前に、どんなタイミングで何を話す、そしてパーソナリティからこん
なことを質問されるという台本が用意されています。
放送前に軽く打ち合わせをして、まもなく本番が始まりました。

すると、開始早々誰も台本通り進まず、その場の雰囲気で会話をし、インタビューを受けました。
打ち合わせしていたときとは、まったく違う話になったのです。

しかし当初の予定のシナリオよりも、ずっと面白くなり、リスナーからの反応もとても
よいものでした。
「いつも、台本は使わないのですか?」と聞くと、台本通りに進んだことは一度もないと聞き、驚きました。

 

パーソナリティとは、ゲストの話を引き出す、「質問家」です。
よい質問ができる人は、いま、目の前で起こっていること、今この人から何の話を引き
出したら、お客様(リスナー)が喜ぶかを意識して、アドリブで対応をします。

あらかじめゲストの背景を調べ、どんな人かを知り、今回のテーマにそって何を聞こう
か?と計画するのは、よいものをつくり上げる過程として、必要なステップかもしれま
せん。
ですが、いざ本番が始まったときには、その瞬間瞬間を大切に味わうことにスイッチします。
計画したことは忘れて、目の前の最善にフォーカスするのがよいのです。

2. 計画して、忘れよう

これは、ぼくたちが人に質問をするときも、まったく同じです。
計画を立てて、その通りに質問をすると、的はずれな質問をすることが多いのです。

質問することに慣れていない初心者は、どんな順番で質問していくかをあらかじめ準備することでしょう。
どう進めていいか不安なので、事前に、道筋を頭で考えておくのです。

ぼくも最初の頃はこの準備を行わないと不安で質問ができませんでした。
しかし、いざ質問を始めると、相手の答えは、自分の予定していたようには出てきません。
多くの場合、まったく違う方向に進んでいきます。

そうすると、相手の答えを修正したくなってしまいます。
こちらが思い描いていた想定通りに会話を誘導していきたいと思ってしまいます。
これでは、相手の本当の想いを引き出すことにはなりません。

よい質問とは、質問者のためではなく、答える人のためになる質問なのです。
そのためにも、質問は、その場その場でつくっていくことが大事になります。


先程、台本通り進むことはないけれど、毎回台本をつくるという話をしました。
このプロセスがとても大切でいかなるときも準備はしたほうがいいです。

しかし、その準備したものにとらわれずに忘れて、目の前のことに集中することが大事なのです。
そのラジオの番組も、台本があるからこそ台本をはずれて面白い番組がつくれると話し
てくれました。

それに習い、ぼくが質問をするときはしっかりと準備をします。
でもいざそのときになったら、「その準備した計画を忘れる」ことをします。

3. 瞬間を大事にする

また、ぼくが旅に行くときは、旅先でのプランを綿密に計画することはありません。

計画を立てて、計画通りに進めていけば、安心感はあります。
でもそれは、体験ではなく、単なる「確認のための行動」なのです。

計画したことには、計画以上の喜びや成果は起こらないのです。
その場での流れや直感を選択することで、思わぬ出会いがあったりします。
だからこそ、瞬間を大事にしていきましょう。

ふだんから、計画を手放して、その場で必要なことを感じ、決断するということをしてみてください。

魔法の質問
瞬間を大事にするために何ができますか?

Filed Under: 仕事, 旅 Tagged With: 手放す, 計画, 準備, 忘れる, 瞬間を大事に

潔く手放そう

2019年1月23日

継続は力なり。

ですが、すべてのことを継続しなければいけないわけではありません。

一度始めたら、ずっと継続したほうがいいと、信じている人は、少なくないと思いますが、「取り組むべきことをずっと継続すること」と、「やめるべきことに執着し続ける」のでは、大きく違います。

今回は、「手放すからこそ、次に進める」というお話です。

1. 心から本当に続けたい?

執着かどうかを確認する質問は、「それを、心から本当に続けたいか?」です。

その答えが「YES」であれば執着ではないし、「YES以外の答え」であれば執着している状態なのです。
やめるときや手放すときは怖くなります。いままでやってきたことを否定することになるのですから。

でもそれは、終わりではなく新たな始まりなのです。
手放すからこそ、新しいものが生まれ、次の行動が起こせるのです。

2. やめる決断

以前、就職をしたい方向けの学校を経営していました。
就職するためスキルだけではなく、自分で考え答えを見つけることができる質問力が学べる学校です。
教室も借り、大量のパソコンや机と椅子を買い、講師とスタッフを雇い最初は順調に事業を運営していました。

しかし、時がたつに連れ、売り上げが減少し、このまま維持もできるかもしれないけれど、ずっと赤字になっていく可能性が高いという状況になりました。
すでに銀行から1000万以上の借り入れをして事業を始めており、もしやめるとしても追加で処分するための経費がさらにかかります。

続けたいと何度も思いましたが、
「それを、心から本当に続けたいか?」
と自分に問いかけたら
「たくさんの設備投資もしたのでやったほうがいい」
という答えが出てきました。

これはYESのように見えますが、やりたいという答えではありません。
つまり、「心からやりたいわけではないけれど、NOではない。」という答えです。

この心境は執着していることになります。
それに気がつけた私は、やめる決断をしました。

3. 手放すことで、新たなものが入ってくる

借金は残り、仕事のなくなったスタッフも残りましたが、執着していたものを手放すことによって、新たなものが入ってきました。
質問力を伝える授業は別の形で全国へ広がり、スタッフはそれぞれが自分の得意で好きなことを見つけ、新たな役割を担い前以上に活躍しました。

これは、執着していたら決して訪れなかったことです。

いままで大切に育ててきたものや、愛情を持って関わってきたものほど執着してしまいます。

でも、必ず別れるタイミングが来ます。
それは次のステージにいくためのサインでもあるのです。

魔法の質問
何を手放しますか?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 続ける, 手放す, 執着

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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