• Skip to primary navigation
  • Skip to content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう

自分探しトラベル

まだ見ぬ自分を知るための旅

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅

愚痴

夫に遠慮し、言いたいことが言えないときは?

2020年8月31日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース2」

結婚して3年になりますが、夫に本音を話せないのが悩みです。

本当は言いたいことがたくさんあるのに、なぜか夫には本音を言えません。夫は癒やし系の妻を求めているので、弱音や泣き言を口にしたらウザがられそうで・・・。

夫も、表面的なことしか話してくれません。
どうしたら本音を話せるようになるんでしょうか。

1. 何に遠慮しているのか考えよう

Mihiro&Wakana’s TALK

なぜ本音で話せないのか。この方は、パートナーに対して何か遠慮しているのかもしれないね。その場合は、「自分はなぜパートナーに遠慮しているのか?」に、答えてみるといいね。そうしたら、自分の中で「こんなことをしてはいけない」とか「こうするべきだ」という思い込みがあることに気づけるかもしれないよね。
例えば「結婚したら、妻は夜飲みに出かけるのは控えるべきだ」と思い込んでいて、でも本音では時々、遊びに出かけたい時もあるのに、我慢しているとか。
 
あるいは「妻は夫よりも稼いではいけない。夫より稼いだら夫のプライドを傷つけてしまう」と思い込んでいて、本音ではもっと仕事をしたいのに、セーブしているとか。あるいは良い妻というのは、いつもにこにこしていなければいけないと決めつけているとか。
 
そうやって自分の本音に足かせをはめている部分があるのかもしれないし、まず原因を自分に問いかけてみると、いいよね。
パートナーが遠慮して本当に思っていることを言ってくれないと、その相手も本音を言いにくくなる。これって夫婦関係に限らず、あらゆる人間関係にもいえるよね。
本当に思っていることを語ってくれない友達って、腹を割って話せないから、全然仲良くなれない。

そうだよね。自分が心を開いていないと相手も心を開きにくい。
癒やし系の妻を望んでいるとあるけれど、旦那さんにとって癒しとはどういうことなのかを、まずは聞いてみるといいかもしれないね。
 
人って、自分の中で思っていることが事実であると思いがちで、自分で思っていることや不安から「相手もきっとこうだ」と決めて自分を苦しくさせてしまう。
自分で自分に対して思ったことはいいけれど、相手のことに関して思ったことは、たとえ超能力とか使えて、相手のことが手にとるようにわかったとしても、相手の言葉でなければ妄想上のことだと思ったほうが、シンプルに物事を見ることができて、楽に解決するための行動をとることができたりするから。
 
例えば、旦那さんに直接聞いてみたら、癒し系とは、弱音や嫌だなという感情も安心して話ができるといことかもしれないし、いつもケラケラ笑い合うことかもしれない。
それは旦那さんしか答えを持っていないんだよね。
 
相手を想って本音を伝えたり、相手のことを純粋に興味をもって話を聞いたりすることと同じで、相手と自分をつなぐパイプがどんどんあたたまっていく。
そして、そのパイプを通じて、自分が相手に感じることが想いとなって伝わっていく。
面白いのは、そのパイプは自分が心を開けば開くほど大きく太くなって、そこで行き来できるコミュニケーションや情報量がどんどん増えるから、心を開き合った人とはそうでない人よりたくさん話ができるし、どんなことも受け入れ合いやすくなる。
 
まずは自分が相手に心を開くために何からしようか。

まずは自分が何に対して遠慮しているのかを知り、相手に思っていることを伝えること。そこをクリアしないと、相手と深い関係性にはなれないってことだね。
まず自分自身に「本音で話せているか」と問いかけてみて欲しい。

仕事で疲れて帰ってきた時に、面倒な話になると、相手がイヤがるかもしれないと、遠慮するケースもあるかもしれないね。
相手のことを想うのは素敵なこと。だけど、我慢して言わないのは遠慮。
遠慮って遠い配慮と考えると、相手から遠くにいるということでもあると思うんだよね。
だから、遠慮を続けていくと本音で話せる近い関係になりにくくなる。なので、相手に近づく行為として、相手のことを想った上で、本音を伝えるというのがいいと思う。
 
「最近忙しそうだけど、お互いが元気に過ごすために、私もあなたの話を聞きたいし、私の気持ちも聞いてもらえたら嬉しい。10分でもいいからゆっくり2人で話したいな」
と気持ちを伝えてみるのもいいよね。

気づかった上で、自分の思いを話す。それがセットだったらいいね。

そして相手にも本音で話してもらうために、どうすればより話しやすくなるか、考えてみてもいいかもしれない。
例えば話す時に。おいしいお茶を淹れてみるとか、彼にとって興味のある話題から入っていくとか、相手が胸を開いて本音で話してもらえるよう、自分でも工夫できることは、いろいろあるからね。

さらに、もし話し合えるような関係性だったら、「パートナーが本音で話してくれる条件」について2人で対話できるといいね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「パートナーに対して何を遠慮しているのか、思い込みを取りはずそう」

なんでもない日常のことであれば話せても、本音の部分ではパートナーにうまく話せないという悩みを持つ方もいますよね。けれど自分が心を開かなければ、相手も心を開けないものです。もしパートナーに対して本音を言えないのであれば、パートナーに対して何を遠慮しているか、まず自分に向き合ってみましょう。

「こんなことを言ったら嫌われるかもしれない」「イヤな顔をされるんじゃないか」
そうした怖れの多くは、あなたが自分の心の中で決めつけていること。

パートナーは本音を聞いたら、本当にあなたのことを嫌いになるでしょうか。
それより距離が縮まる可能性は高いのです。
まずは、本人に気持ちを直接聞いてみましょう。またパートナーにとって、どうしたら本音が話しやすくなるのか、その方法を考えてみましょう。

男性によっては気持ちをうまく言葉にできないから口ベタである、話が苦手という人もいるでしょう。だとしたら、ノートに書いて伝えることもできます。

魔法の質問
・あなたはパートナーに本音で話していますか?
・そうでないとしたら、パートナーに対しどんな遠慮がありますか?
・パートナーに本音で話してもらうために、どう相手と関わればいいと思いますか?
・パートナーが本音で話してくれる条件は何ですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: パートナーシップ, 対話, 夫婦, 本音, 愚痴

夫とうまくコミュニケーションできないあなたへ「愚痴ばかりでウンザリ」

2020年8月27日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース1」

うちの夫は、家飲みがほとんどなのですが、おかげで仕事の愚痴も、全部私が聞き役になっています。

理解はしているつもりでも、毎日続くと、私もしんどくなってしまいます。
特に自分にも嫌なことがあった時には、夫の話を聞く事が苦痛で、自分まで落ち込んでしまいます。

どうしたら愚痴をやめてもらえるでしょう。

1. 愚痴が多い夫には、会話のルールを決める作戦

Mihiro&Wakana’s TALK

旦那さんにしたら、弱みを見せられる相手だからこそ、つい愚痴を言ってしまう気持ちはわかるけど、それがあまりにも多いと、奥さんも大変だよね。

うん。家族とはいえ、愚痴って聞いていてあんまり気持ち良くはないよね。
愚痴を言うということは、言う方は自分にとって心地よくない出来事に居続けようとする行為であるし、聞く方の波動を心地よくない自分の波動と合わせさせてわかってもらいたいということだから、どちらにとってもエネルギーを使ってしまうのだよね。
 
夫婦であろうとも、人と人との関係だから相手への尊重がないと。
お互いのエネルギーを奪うのではなく、夫婦が気持ちよく会話できる時間にしたいよね。
そのためには2人のルールを決めるっていうことが、すごく大切だと思うのね。

そうだね、「夫婦で会話する時間は、2人にとってどんな時間にしたいのか」について話し合うことが大事だと思う。
そこが一致していないと、どちらかが不満を持つことになってしまうからね。
もしかしたら、この相談者さんの旦那さんは、自分の愚痴を聞いてもらうということが、夫婦の大事な時間だと思っているかもしれない。
 
そういう不一致を防ぐためにも、夫婦で会話する時間に対して、どんな風に関わっていきたいか話し合っていったほうがいいよね。

なんとなくそうなってしまっていることを、2人で意識して、どういう時間にしたいか話し合ってみる。そしてルールを2人で作っていくのがいいと思う。
 
まず愚痴は、意識的に「断り」制にしてみる。
「ちょっと愚痴を聞いてほしいんだけど、いま話せる?」
という風に、事前に相手に確認をとってから、愚痴を始めるとかね。
 
あるいは、こんなルールを提案してみる手もあると思うの。
「愚痴の時間は10分までにしようね」
「愚痴の後は、明るい話題やここで望んでいることを話して締めようね」
「あなたが1時間愚痴を話したら、私の話も1時間聞いてね」
といった風にルールを決めてみるとか。

それはいいかも。ルールがないと、いくら改善しようと思っても、どう改善していいかわからないからね。
例えばサッカーだったら、一定のルールがあるから、そのルールの中でうまくなりようがある。でも、もし手も使っていいし、何でもしていいっていう状態だと、うまくなりようがない気がするんだよ。夫婦関係も一緒だね。

あとはパートナーがマイナスの状態で愚痴ばかり言っていると、「この人のせいで、私まで嫌な気持ちになる」と思うかもしれないけれど、そこで一緒に嫌な気持ちになるか、ならないかは、自分で選べると思うの。
 
だから「相手がマイナスの世界にいても、自分は影響されない!」と決めること。
最初は難しくて、また影響を受けて疲れてしまうと思うんだけど、何度も意識して関わろうとすると、ちゃんとできるようになってくる。

とはいえ、身近な人のエネルギーって影響を受けるよね。
もしマイナスのほうに引っ張られてしまうそうになった時は、何かすべきことはある?

いちばん簡単なのは、その場をちょっと離れること。
 
たとえば、相手の愚痴が止まらなくて、悪い影響を受けそうだなと思ったら、「ちょっと飲み物取りに行ってくるね」みたいに理由をつけて、その場からいったん離れて、本来の自分に戻れるように自分を整えてみる。

自分に戻れる儀式を作っておくとか、自分に戻る言葉があってもいいよね。

I am happy とか、I am OK. とかね。
あとアロマやフラワーエッセンスを活用するのもおすすめ。一瞬で気分が変われるから。
私の友人が旦那さんと喧嘩の途中で、旦那んさんの口の中に落ち着く効果のあるフラワーエッセンスをポイッと入れたら、どんどん穏やかになっていって、旦那さんもよくわからないけれど怒っていたいのに怒る気がなくなったって笑っていたよ。
  
話が始まる前に一緒に過ごす環境を整えておくことも大切。
場をいい状態にすると、気持ちの良い場所ではあまり嫌な気分になりにくいし、リラックスすることで嫌なことがあった日でも少しは気を緩める事ができるしね。
 
窓を開けて風を通すだけでも変わるし、リラックスできる音楽を流してみるとかもいい。
こういった行為は、心地よくありたいという前向きな思いからするものだから、意識を自然といい気持ちのするほうに変えやすいし、それが愚痴の世界から抜けだすひとつの方法でもある。
 
他にも、ヨガや瞑想をしたりして、相手がどんな話題を出してきても影響されにくい、つまり、マイナスの思いや状態に同調しない自分をつくっておくのもおすすめ。
 
あとはね、相手が愚痴を言っていることが多い場合、相手に対してのイメージがいつも愚痴を言っている、いつも不満があるということになりやすい。
けれども、相手が笑顔で生き生きと働いていたり、リラックスして夫婦の楽しくあたたかい時間を過ごしているイメージに変えることは、根本的に夫婦の時間を良きものにするために効果的だと思うな。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「夫婦の時間をどう過ごしたいか、2人で話し合ってルールを決める」

心が許せるパートナーだからこそ、愚痴を言ってわかってもらいたくなる心理は誰にでもあるものです。もし愚痴を言うことで、夫がスッキリして明るくなり、彼が元気になったら自分も嬉しい!といったように両者の想いが一致していれば、よい循環になります。

けれども夫が一方的に愚痴を言うだけで、まるで自分が大切に扱われないとしたら、気が滅入ってきてしまうでしょう。

そこで大切なのが、「夫婦で話す時間は、2人にとってどんな時間にしたいか」を話し合うこと。
夫にしてみたら、妻だから自分の愚痴を引き受けてくれるものと勝手に思い込んでいるかもしれません。
パートナーとの時間を意識的に考え直して、話し合ってみましょう。

2人の時間は、互いの愚痴を聞きあうためにあるのか。
あるいはお互い気持ちよく過ごすためにあるのか。

そのためのルールを、2人で決めることが大切です。
愚痴を言っても最後は楽しい話にする。あるいは互いの話を聞くといったように、2人だけのルールがあると守りやすいもの。

そして大事なのは、相手のネガティブな気分に引きずられないこと。
相手がマイナスな気分であるからといって、あなたまで同調することはないのです。

イヤな気持ちに引きずられず、ハッピーな自分でいることだって選べるのです。
もし引きずられそうになった時は、本来の自分にリセットできる工夫をしましょう。

深呼吸でも、アロマでも、あるいはノートに書くことでもOK。
自分に戻れる、自分だけの儀式を作ってみましょう。

魔法の質問
・夫婦で話す時間は、2人にとってどんな時間にしたいですか?
・それを実現するために、どんな会話のルールを作りますか?
・パートナーからマイナスな影響を受けそうな時、どのように本来の自分に戻りますか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: パートナーシップ, 対話, 夫婦, ルール, 愚痴

Primary Sidebar

新着記事をお知らせします

   

プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

人気記事TOP10

  1. 言った、言わないで喧嘩になるあなたへ
  2. 「受け止める」と「受け入れる」の違い
  3. 「1分間・ほめほめゲーム」「質問に答え合うこと」をしよう
  4. テーマ別に記事を探してみよう
  5. 質問力が高まる実践!「ゲーム」をしよう
  6. なぜ自分探しの旅はしていけないのか?
  7. 3日で変化、半年で人生大逆転。「ありがとう」1万回が教えてくれたこと。
  8. フローレンス・ナイチンゲールの名言「犠牲にしているものはなんですか?」
  9. マザー・テレサの名言「目の前にいる人を大切にするために、なにができますか?」
  10. モーリス・メーテルリンクの名言「幸せはどこにある?」

テーマ別に記事を探してみよう

カテゴリー

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅
  • Uncategorized

記事を検索する

Footer

  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう
運営会社

Copyright © 2022 自分探しトラベル All Rights Reserved.

 

コメントを読み込み中…