• Skip to primary navigation
  • Skip to content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう

自分探しトラベル

まだ見ぬ自分を知るための旅

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅

心に響く

相手の心に、より響く質問

2020年9月24日

相手の心に響く言葉は、安心感を与えたり、やる気を引き出すことができます。
そのキーワードは人それぞれ。
まずは相手の個性を知り、伝わりやすい言葉を見つけましょう。
そのうえで、相手を受け止める姿勢があれば、強い信頼関係が築けます。

1. 不安・不満を解消する

正確な状況を知り、パンクする前にフォローをする
トラブルについて尋ねると、自分の非を隠そうとして正直に答えない場合も。
一方、大変さを数値化するだけなら、ありのままを報告しやすくなります。こうして正確な現状把握ができれば、見守る側は作業が滞る前にフォローできます。

① NG質問「何かトラブルが起きてるの?」
 ↓

魔法の質問
・今の大変さは何パーセントくらい?
・私にできることはあるかな?
・どんな協力があったらうれしい?

リスクを具体的にイメージして、先手を打つクセをつける
漠然とした不安を抱えていると、集中力がそがれます。
あらかじめ、つまずきの要因や障害となりそうな事柄を、具体的にイメージできる質問をしてみましょう。
対処法を考えてから進行すれば、安心して作業に取り組めます。

② NG質問「例の案件、不安は点はない?」
 ↓

魔法の質問
・うまくいかないとしたら、何が原因だと思う?
・その原因を取り除くにはどうすればいいと思う?

新しい環境での不安要素は、事前に聞いて解消
異動や昇進に際して、いろいろな不安があるのは当然のこと。
事前に相談してもらえれば、こちらも手助けできます。どんな部分に不安があるのか、打ち明けやすい雰囲気をつくり、サポートの手を差し伸べましょう。

③ NG質問「新しい環境になって何か不安はある?」
 ↓

魔法の質問
・新しい環境になって解消しておきたい不安点は何?
・不安点がなくなったとしたら、新しい環境でやりたいことは何?

今の部署や役割に不満そうだったら、何がしたいかを聞き出す
元気がない人や現状に不満そうな人には、嫌なことではなく「したいこと」にフォーカスする質問を。
本人のやる気と、強みが生かせる役割が見つかればベストです。不満の要因を聞くだけでなく、前向きな行動を促すための質問です。

④ NG質問「今の部署でどんなところが不満なの?」
 ↓

魔法の質問
・どんな役割だったら、挑戦してみたい?
・楽しく力を発揮できる役割は何?
・どんなことを担当したらイキイキする?

2. ねぎらう・ほめる

感謝の言葉に加えて、相手をたたえるフレーズで、ねぎらいを表す
「大変だったこと」に対して、相手の頑張りを認め、たたえる言葉を添えます。
あいさつ質問に近い使い方です。「よく頑張ってくれたね」というねぎらいのニュアンスが含まれます。
「感謝+ほめる問いかけ」で相手をねぎらいましょう。

① NG質問「今回の仕事は、大変だった?」
 ↓

魔法の質問
・本当に助かったよ。かなり大変だったでしょう?
・ありがとう!おかげでうまくいったよ。疲れたでしょう?

苦労を聞いてねぎらえば、相手はやる気がわいてくる
疲れた様子の人がいたら、その理由を聞いてあげましょう。
ひとりで抱え込み、助けを求めているようなら対策を。話を聞いた後に「よくやってくれてるね」「ありがとう」と、ねぎらいの言葉を添えれば効果抜群です。

② NG質問「だいぶ疲れがたまってそうだね?」
 ↓

魔法の質問
・連日おつかれさま。今、何が一番大変?
・どんな助けがあると楽になる?
・誰が協力してくれたら助かる?

過去と現在を比べて成長を自覚させ、自信へとつなげる
ただ相手をほめるよりも、過去と現在の能力差を尋ねてみましょう。成長を再確認できると、自信につながります。
「来年は何ができるようにしたい?」と追加質問をすればモチベーションが上がり、さらなる成長が期待できます。

③ NG質問「ずいぶんできるようになったと思わない?」
 ↓

魔法の質問
・去年と比べて、すんなりとできるようになったことは何?
・周りからほめられるようになったことは何?
・最近どんなことをほめられた?

3. 注意する・指示する

選択肢を与えると「自ら選んだ道」という印象が残る指示になる
結果的に引き受けることになっても、命令されたのか、自ら選んだのかで、やる気の度合いは変わります。
「興味はある?」という切り口で相手の意志を確認することからはじめ、「あなたにぜひ任せたい」という期待と信頼を伝えましょう。

① NG質問「例の新規プロジェクトのメンバーに推薦したよ!」
 ↓

魔法の質問
・〇〇さん、例のプロジェクトに興味はある?
・例のプロジェクト、〇〇さんなら活躍できると思うんだ。
 どんな役割だったらやってみたい?

「次の一手」を自分で考えるクセがつく質問
指示待ち人間からの脱却に必要なのは、「自分で考えて行動」する習慣です。
「次に何をしたらいい?」と問われることで、自ら考えるクセがついてきます。
「こうしたいのですが、いかがでしょう?」となれば理想的です。

② NG質問「指示されないと行動できないの?」
 ↓

魔法の質問
・次は何をしたらいいと思う?
・なるほどね。どうしてそう思ったの?
・他のやり方があるとしたら、何だと思う?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 心に響く, ねぎらい, 質問, 仕事, 不安

伝える力と伝え方

2019年10月4日

あなたの仕事や生き方に共感する人が増えれば増えるほど、
またあなたが提供する商品や価値に共感する人が増えれば増えるほど、
あなたのビジネスや人生はうまくいきます。

1. メッセージを明確にする魔法

共感してもらうためには、あなた自身が、
「どういうメッセージを発するのか?」
ということが重要になってきます。

どれだけあなたが懸命に努力して商品や価値を提供しても、
それが相手に伝わらなければ価値が生まれません。

誰もあなたの魅力に気づかず、
お客様になってくれたり、あなたを応援してくれたりしないでしょう。

だからこそ、
あなたは相手に響くメッセージを伝える必要があるのです。

2. どんなメッセージが心に響くのでしょう?

ぼくの場合は、メールマガジンが1つのメッセージになっています。

メールマガジンの感想をたくさんいただくのですが、
「心に響くメッセージですね」と言われることが多いです。

では、どんなメッセージが心に響いて、
どんなメッセージが心に響かないのでしょう?

それは「誰に伝えるか」が明確かどうかで変わってきます。

もちろん明確であることに越したことはないですよね。
でも、何か情報を発信するときに、「誰に伝えたらいいか分からない」
と思う方もいるかもしれません。

そんなときは「過去の自分に伝える」ことをしてみましょう。

ぼくがメルマガを書くときに気をつけていることは、
「常に自分へのメッセージである」ということです。

しかも、少し前の自分に。

今の自分は、昔の自分にどうアドバイスをするか?
どんなメッセージを伝えるか?

昔の自分であれば「具体的人物像」が想像できます。
「具体的人物像」が決まれば、発信するメッセージが明確になります。

それが「心に響くメッセージ」になります。

たくさんの人に伝えようとすると、誰にも伝わらないものになってしまいます。
1人に伝えてみようと決めると、たくさんの人に伝わるのです。

今のあなただったら、
過去の自分にどんなメッセージを今伝えたいでしょうか?

その答えこそが、
あなたが今最も伝える力を持っているメッセージかもしれません。

魔法の質問
過去の自分に何を伝えたいですか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル, Uncategorized Tagged With: 共感, 心に響く, メッセージを明確に, 誰に伝えるか, 過去の自分

子どもの前向き思考がクセになる2つの質問

2019年7月8日

今回は、
確認してから進む習慣がつく質問、自己チューを予防する質問、

2つの質問を掘り下げます。

1. 確認と修正をするための短い問いかけ

「本当に?」は、相手の言ったことを確認するための質問です。

「サッカー選手になりたい」
「本当になりたいの?」
「うん、なりたい」

こんなふうに確認することで、
子どもは「やっぱり自分はこれでいいんだ」と確認することができます。

「じゃあ、今日からリフティング100回やるよ!」
「本当に?」

調子に乗って、つい無茶なことを言ってしまった子どもに、
再確認することで、

「やっぱり100回はムリだから、50回やる」と、考え直させて、
現実ラインに収めることもできます。

また、大人として子どもの言ったことを修正したいときにも使えます。

「きみの夢はなに?」
「世界征服」
「え?本当に?」
「・・・やっぱり人からすごいって言われるのがいいなぁ」

「本当に?」という一言で、視点が変わることがあるのです。

自分の考えを見直したり、
ちょっと立ち止まって考え直すきっかけを与えるのに、この質問は有効です。

魔法の質問
本当に?

2. 自分→相手に視点を変えてみる

幼稚園でおもちゃを取った、取られた。
学校で友だちと言い争いになった。

などなど、子どもどうしのささいな「いさかい」は、日常茶飯事ですね。
そんなときに、子どもに問いかけてあげたいのが、

「相手はどんな気持ちだと思う?」

という質問です。

人間関係がギクシャクしたとき、
自分中心に考え、自分の視点だけにとらわれていると、
「アイツが悪い」と一方的に決めつけがちです。

でも、ケンカにはそれぞれの言い分があって、
どちらが正しいか、間違っているかなんてわかりません。

「ケンカ両成敗」といわれるように、結局、お互いさまなのです。

そんなとき、この質問で、相手にも気持ちがあるということに気づき、
自分から相手の立場に視点を変えることえ、
自己中心性を手放すことができるようになります。

兄と幼い弟がケンカをして弟が泣いてしまったとき、

「お兄ちゃん、〇〇くん泣いてるよ。さっき、どんな気持ちだったと思う?」
「んー、イヤだったと思う」

こんな答えでもいいのです、
相手の感情に思いをはせることで、

「やっぱり、違う行動を取ればよかったのかな」

などと考えることができます。

「なんでたたいたの?」
「ケンカしたときには、どうすればいいの?」

と、原因を問い詰めたり、ムリヤリあやまらせようとしたりするよりも、
ずっと子どもの心に響くのではないでしょうか。

魔法の質問
相手はどんな気持ちだと思う?

Filed Under: 子育て, ライフスタイル Tagged With: 確認, 修正, 視点が変わる, ケンカ両成敗, 心に響く

Primary Sidebar

新着記事をお知らせします

   

プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

人気記事TOP10

  1. 「1分間・ほめほめゲーム」「質問に答え合うこと」をしよう
  2. 「受け止める」と「受け入れる」の違い
  3. 今週の人気記事TOP10
  4. 豊かさは、すぐ近くにある。【1話:ただ好きだから】
  5. フローレンス・ナイチンゲールの名言「犠牲にしているものはなんですか?」
  6. 仲間ができると7つの良いことが起こる
  7. 質問力が高まる実践!「ゲーム」をしよう
  8. 別れたいと思いながら、別れられない「離婚に対して罪悪感を感じて踏み切れないあなたへ」
  9. 自分探しトラベルとは
  10. ご縁を手放し、新たなご縁を磨く方法

テーマ別に記事を探してみよう

カテゴリー

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅
  • Uncategorized

記事を検索する

Footer

  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう
運営会社

Copyright © 2023 自分探しトラベル All Rights Reserved.

 

コメントを読み込み中…