子どもがなかなか寝ない夜ってありますね。
お母さんも疲れている時間帯ですから、
ちょっとイライラして
「早く寝なさい!」
と怒りたくなってしまいますね。
でもお母さんが起こって寝るなら苦労はしません。
子どももお母さんに怒られてしぶしぶ布団に入っても
気持ちよくは眠れないでしょう。
1. 寝る前は短めの質問で
寝る前ですから、あまり親子の会話が長くなりすぎたり、
楽しくなりすぎる質問は避けて、
短めの質問をしていきましょう。
子どもが自分で寝たほうがいいと思えるような
質問をするのがひとつ。
「明日は何があるのかな?」
「明日はどんな楽しいことがあるの?」
など聞いてみましょう。
「明日はかけっこの練習があるから、寝たほうがいい」
など、子どもが明日あることを思い出して、
うまく気持ちの切り替えができればそれがベストです。
魔法の質問
・明日は何があるのかな?
・明日はどんな楽しいことがあるの?
・明日は何があるのかな?
・明日はどんな楽しいことがあるの?
2. 子どもが見つけるリラックス法
人は何かストレスを抱えていたり、
神経が興奮しているときは、眠れないもの。
そんなとき、
大人だったら自分なりのリラックス法で
自己コントロールしますが、
小さな子どもにはそんなノウハウはありません。
そこで、
「どんなふうに眠れたらいいと思う?」
「どんなふうにするとゆったりできる?」
と聞いてみましょう。
「お話してくれたら」「体をさすってくれたら」
など、何かしら出てきたら、
それを実践してみましょう。
お母さんとのスキンシップに満足して、
スムーズに寝付けるかもしれません。
質問によって出てきた答えは、
子どもが考えた眠りのためのアイディアです。
ぜひ就寝儀式として生かしていきましょう。
魔法の質問
・どんなふうに眠れたらいいと思う?
・どんなふうにするとゆったりできる?
・どんなふうに眠れたらいいと思う?
・どんなふうにするとゆったりできる?