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自分探しトラベル

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子ども

自分の本当の思いと会話にギャップがありませんか?

2020年4月30日

ありのままの子どもを認めよう、あなたはそのままで十分よ、という気持ちはあっても、親としては「ここだけはこうなってほしい」という、おさえておきたいポイントがあるのではないかと思います。

あなたにとって、一番大切で、譲れないことはなんでしょうか?

1. 子どものためにできること

「勉強はできたほうがいいわよね。でも順番からいったら、健康であるほうが上だし、人間関係も大切よね。親孝行なほうがありがたいし・・・。そうすると、勉強って4番目か5番目よね。やっぱり元気で友だちとうまくいってくれることが一番!」

というように、自分の中で価値の順番を整理し直して、日ごろ子どもとどんな会話をしているのかを振り返ってみてください。

「勉強は4番目か5番目と思っているはずなのに、日常会話の中では、勉強がさも一番大事であるかのように話しているかもしれない」

というように、自分の本当の思いと、子どもとの会話のギャップに気づくかもしれません。すると、どのレベルで、なにについてコミュニケーションを取るのか、という構成が変わってくるのではないかと思います。

「どんな関わり方ができる?」

この質問を自分自身に投げかけて、親であるあなたが大事に思っていることを客観的に見直しましょう。それを子どもとの関わり方を考えるきっかけにしてください。

魔法の質問
どんな関わり方ができる?

2. 本来の目的はなに?

ディズニーランドに行くと、よく見かける人たちがいます。
それは「いつも怒っているお母さん」です。

どうして怒っているのでしょう? お母さんたちは、怒りたくてディズニーランドに来たわけではないはずです。

では、どんな気持ちになりたくて来たのでしょう?
きっと、楽しい気持ちになりたくて、ワクワクしたくて、来たはずです。

それなのに、
「もっと早く走りなさいよ、これじゃ、全部回れないじゃない」
「アイスこぼさないようにしなさいよ!」

などと、小さなことにとらわれて、怒ったり悲しんだりしてしまう。それはちょっと残念ですよね。

子育て中のママがイライラしたり、カッカしたりするのは、ささいなことが原因になっている場合が多いように思います。ごはんをこぼしたとか、グズグズしているとか、その程度のことなのですが、むしろそういうことのほうが頭にくるようです。

脊髄反射レベルでカッとしてしまうと、もっと大きな目的が失われがちになります。そんなときには、

「私はどんな気持ちになりたいんだろう?」

と自分に問いかけましょう。感情的な反応にとらわれているときに、この質問を投げかけることで、より大きな目標、本来の価値に立ち返ることができるはずです。

3. 自分の感情に意識を向けよう

「怒る」という字は、心の奴隷と書きます。つまり、自分の感情に支配されることを意味します。でも、感情というのは自分の持ち物であって、ご主人様ではないはずです。感情に振り回されるのは本末転倒、というわけです。

つまらぬことで、つい、カッとなって怒ってしまった。
そんなときには、自分が今、どんな感情を味わっているのか、自分の内側に意識を向けて考えてみることが大切です。この作業を「感情モニタリング」といいます。

感情モニタリングをしてみて、「自分は腹が立っているという感情を持っているな」と見極めたら、それを握るのか、手放すのかを考えましょう。

感情を握るのも、手放すのも、あなた次第です。

ワクワクした気持ちや楽しい気持ちを握りたいのだったら、今抱えている、つまらないことから発生した怒りを手放してみましょう。

せっかくディズニーランドに来たのに、子どもがグズグズして、腹が立っている。「高いお金払ってきたんだから、せめてこれくらいはアトラクションに乗りたいのに! なんでグズグズしてるわけ?」という不満や怒りがあるとしたら、

「私はどんな気持ちになりたいんだろう?」

と問いかけてみてください。

「私はここに、楽しくなりたいから来たのであって、アトラクションを全部回ることが目的ではないよね。だったら、全部乗らなきゃ、なんてあせる必要ないかも」

そんなふうに思えたら、ニコニコできるのではないでしょうか?

自分の感情に意識を向ける習慣はとても大切なことです。この質問は、そのためにきっと役立つはずです。

魔法の質問
どんな気持ちになりたい?

Filed Under: 自分探し, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 感情, 子育て, 子ども, 怒り

子どもが自分の容姿を気にしているとき「どんなところが気になるの?」

2020年4月26日

とくに女の子は、他の子と比べて
自分はかわいくない、太ってる、かっこ悪いなどと思い込み、
自分を失ってしまうことがあるようです。

1. ストレートに聞いてみる

そんな子どもを励ましたくて
「気にしない。気にしない。だれもみてないよ」
などと言いがちですが、よけいに傷つきます。

気にしないでいられないから、子どもは悩むのです。

この場合は、子どもに自信を持たせるような
質問をしていきたいですね。

「どんなところが気になるの?」
「どうしてそう思うの?」
と子どもが気にしていることをストレートに聞いてみましょう。

「背が低いことが嫌だ」と言った場合は、
「〇〇ちゃんは、小さいところがかわいくて、
お母さんは大好きよ」
と伝えましょう。

この世の中に1人でも自分を承認してくれる人がいる
とわかると、子どもは安心します。

魔法の質問
・どんなところが気になるの?
・どうしてそう思うの?

2. 持ってるいい面を探してみる

また、自信がない子は、自分がコンプレックスを感じていることに、
無意識にフォーカスをしがちですが、
自分が持っている他のいい面に
目を向けさせましょう。

「〇〇ちゃんは、自分のどこがすてきだと思う?」
など、自分のいい面を探させましょう。

「優しいところ」など答えたら、お母さんは
「そうだよね。だからみんな〇〇ちゃんのことが大好きだよ」
と認め、子どもに自己肯定感を持たせる
ことが大切です。

魔法の質問
〇〇ちゃんは、自分のどんなところがすてきだと思う?

Filed Under: 子育て Tagged With: 質問, 子ども, 親子, 見た目, 女の子, 容姿, 外見, 気になる

将来の夢を描けないときの質問「何でもなれるとしたら何になりたい?」

2020年4月16日

夢は作るものではなく、生まれるものですから、
現在は夢が描けなくても問題ありません。

1. 先入観や限定的を外そう

「何かないの?」という質問は
「夢がないとダメ」といった先入観の上に立った質問なので、
魔法の質問とはいえませんね。

また「将来、どんな職業につきたいの?」
と聞くと、将来=職業と限定されて、
憧れの職業がない子は答えられないので、
この質問もNGです。

とはいえ、将来の自分をイメージするのは、
想像力を働かせて考える練習になりますし、
楽しいものなので、質問を試みてもいいでしょう。

2. 好きなもの好きなことを知ることから始めよう

子どもがなりたい人、やってみたいことを
自由に考えさせるような質問をするには

「何でもなれるとしたら、何になりたい?」
「何でもかなうとしたら、何がやりたい?」

がいいでしょう。

憧れている著名人でもいいですし、
アニメのキャラクターや怪獣など、
架空のものでもかまいません。

子どもが答えに窮するようなら、
単純に「何が好き?」と聞いてみましょう。

好きなものや好きなことがあると自信になりますし、
その先にやりたいことが見つかることもあります。

子どもが「お花が好き」と言ったからといって、
「じゃあ、お花屋さんを目指そう」など、
勝手に職業を決めないようにしましょう。

夢は子どもが自分で描くもの。

今は子どもが「自分は何が好きなんだろう?」
と自問自答して、好きなものや好きなことを知り、
それを大切にしていきたいと思えることが大切です。

魔法の質問
・何でもかなうとしたら、何がやりたい?
・何が好き?

Filed Under: 子育て Tagged With: 夢, 子ども, 好きなこと, 将来の夢, 職業, 憧れの人, 好きなもの

友だちができないという子どもの悩み「どうなったら友だちだと思う?」

2020年4月3日

友達ができないと寂しい思いをしている
子どもの気持ちを想像すると、
かわいそうになりますね。

ここでお母さんはどんな質問で
子どもをサポートできるでしょうか?

1.そもそも友だちとは?

「みんな友だちがいるのに、どうしてできないの?」

と聞いても、子どもは「あなたが悪い」と言われているようで、
つらくなってしまうでしょう。

そもそも子どもが考えている友だちとは
どんなものなのでしょうか?

それを確認するところから始めましょう。

それが「どうなったら友達だと思う?」
という質問です。

「毎日一緒に遊ぶ子」
「おしゃべりすると楽しい子」
「一緒にゲームができる子」

など、子どもが望む友だち像が見えてきます。

どうじに子ども自身も、
自分が友だちに何を求めていたのかに気づくでしょう。

魔法の質問
どうなったら友だちだと思う?

2.好きでなければ友だちにはなれない

子どもが毎日遊ぶ友だちがほしいと言ったら、さっそく
「毎日一緒に遊ぶお友だちをつくるには、どうしたらいいかな?」
と聞いてみたいところですが、

その前に
「〇〇ちゃんはだれが好き?」
と質問することが先です。

好きでなければ友だちにはなれません。
子どもが好きな子の名前を言ったら
「〇〇ちゃんと遊べるようにするにはどうしたらいいかな?」
と質問を続けていきましょう。

「遊ぼうって言う」「〇〇ちゃんが好きな遊びをする」
など、子どもに“友だち作戦”を立てさせてみるのです。

あとは子どもが友だち作戦を実践するのみ。
お母さんができるのは、とりあえずここまでです。

あとはしばらく様子を見守っていましょう。

魔法の質問
・〇〇ちゃんはだれが好き?
・〇〇ちゃんと遊べるようにするにはどうしたらいいかな?

Filed Under: 子育て Tagged With: 子ども, 友だち, お友だち, 友だちできない, 子どもの悩み, お母さんができること, 友達の作り方

先生や親、大人に対して不満を言い出したとき「お母さんはどうしたらいいと思う?」

2020年3月17日

一斉休校になって約半月。

溢れるエネルギーを発散する場所がなく、
お子さんもストレスがたまっているかもしれません。

今回は、お子さんが不満を言い出したときに使える質問です。

==============

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1. 不満ではなく要求してほしい

お母さんがかまってくれない、
ゲームをやらせてくれない、
怒ってばかり…。

先生が、自分のことばかり叱る、
声をかけても答えてくれない…。

こどもが先生や親に対して不満を言ってきたときは
「そんなことないんじゃない?」
と受け流したりせず、きちんと向き合うことが大切です。

お母さんへの不満には
「お母さんはどうしたらいいと思う?」と質問して、
「不満ではなく要求してほしい」という意図を伝えましょう。

「3時間ゲームしたい」など
受け入れがたい要求が出てきたら、
「3時間もゲームやったら、どうなると思う?」と質問して、
要求に応えられない理由を子ども自身に考えさせます。

「あまり怒らないでほしい」
という要求にはお母さんにも検討の余地がありそうです。

この場合は、
「わたしはどんなときに怒っているのだろう?」
と自問自答した上で、子どもに答えを伝えましょう。

魔法の質問
・お母さんはどうしたらいいと思う?
・わたしはどんなときに怒っているのだろう?

2. 何が問題なのかを整理して要求する力

先生への不満は
「先生のどんなところが嫌なの?」
となるべく具体的に言葉にさせます。

子どもの言い分に納得がいけば、
「◯◯くんの話はよくわかったから、先生に言ってみたら?」
と子どもから先生に伝えさせましょう。

そして、子どもが先生に伝えたら
「先生に言って、どうだった?」
と確認してください。

おそらく不満はそう簡単に解決しないでしょうが、
とりあえずそれはおいておきましょう。

ここで学ばせたいのは、
自分が不満を持ったときは、
“感情に流されるのではなく、何が問題なのかを整理して相手に要求する”
ということです。

魔法の質問
・先生のどういうところが嫌なの?
・先生に言って、どうだった?

Filed Under: 子育て Tagged With: 子ども, ストレス, 不満, 親, 先生, 大人, 要求, 整理する

自分はどうせ何もできない、と子どもが言った時の質問「今日うまくいったことは何?」

2020年2月29日

子どもが「自分はどうせ何もできない」と言ってきた時、
「なんかあるんじゃない?」と受け流していては、
いつまでも自信は持てません。

1. お母さんは、上手に肉じゃがを作れたよ

自分に自信が持てない子には、
“自分にはできることがいっぱある”
ということに気づかせる質問をしましょう。

当たり前のことだと、なかなか気づきにくいので、
お母さんの質問によって一つひとつ
一緒に見つけていくといいですね。

まずは「今日うまくいったことは何?」
とその日の自分がでいたことを考えさせましょう。

すぐに答えが出てこなかったら、
「お母さんは、上手に肉じゃがを作れたよ」
とお母さんができたことを話してあげましょう。

それなら、“自分にも何かあるかもしれない”
と一生懸命探すでしょう。

魔法の質問
今日うまくいったことは何?

2.成長している自分とこれからの自分

小学生なら、
「1年前に比べて、できるようになったことは何かな?」
と過去にさかのぼって、今の自分と比較させてみましょう。

「速く走れるようになった」
「友達が増えた」
「ピーマンを食べられるようになった」
など、小さいことでいいのです。

確かに成長している自分を確認させましょう。
少し先に進めて、“これからの自分”にも注目させましょう。

「これから何ができたらいいと思う?」
と、自分は何ができるようになりたいと思っているのか、
に気づかせます。

そして「それができるようになるためには、
どんなことをしたらいいと思う?」と、
理想の自分になるためにできることを考えさせましょう。

努力することで、“なんでもできる自分”に変われるとわかれば、
子どもは“なりたい自分”を目指していけるのではないでしょうか。

魔法の質問
・1年前に比べてできるようになったことは何かな?
・これから何ができたらいいと思う?

Filed Under: 子育て Tagged With: 子ども, お母さん, うまくいったこと, できるようになったこと, 理想の自分

習い事をやめたいと言い出したときの質問「やめたくなる理由は何かな?」

2020年2月18日

子どもが習い事をやめたいと言ってきて、
どうしたらいいのか迷った困ったという方も
多いかもしれません。

1. やめたいと思う理由を聞いてみよう

子どもが習い事をやめたいといったとき、
多くのお母さんが言ってしまいがちなのが、
「あなたがやりたいって言ったんでしょ?」
の一言。

確かに子どもが行きたいと言ったから、
習い事を始めたという家庭は多いでしょう。

でも、子どもは気まぐれ。
大人と違って、子どもが過去になんと言ったとしても
責任はありません。
この言葉は子どもを追いつめるだけです。

お母さんは冷静になって
「やめたくなる理由は何かな?」
と子どもの気持ちを聞いてみましょう。

「つまらないから」「宿題が多いから」…。

お母さんは子どもがどんな理由を言っても
否定しないようにしましょう。

その答えによっては、
本当にやめてもいいかもしれません。

魔法の質問
やめたくなる理由は何かな?

2. 子どもの本当の想いはなんだろう?

もし続けられそうなら、
「続けていくために、できることはあるかな?」
と考えさせましょう。

「習い事に行く回数を減らしたい」
「お母さんについてきてほしい」
などと答えたとしても、
お母さんは否定せずに子どもの答えを受けとめてください。

「どうして回数を減らしたいのかな?」
など理由を聞いていくと、
子どもが本当に望んでいることが見えてきます。

実は習い事をやめたいのではなく、
お母さんのそばにいてほしいだけなのかもしれません。

また、「この習い事を始めたのは、どうしてだったかな?」
と習い事を始めた頃の思いを振り返らせるのもいいでしょう。

“今やめたら、最初にしたかったことができなくなる”
と気づいたら、
「やっぱりやめない!」ということになるかもしれません。

魔法の質問
・続けていくために、できることはあるかな?
・この習い事を始めたのは、どうしてだったかな?

Filed Under: 子育て Tagged With: やめる, 子ども, お母さん, 習い事, 塾, やめたい, 理由, 本当の思い

習い事に行き渋るときの質問「どうして行きたくないの?」

2020年2月6日

習い事は、行き渋ったときに休ませるという
選択肢もあります。

そのときどうするのか、
家庭の方針を決めておくといいでしょう。

1. 行きたくない理由はなんだろう

お母さんが口にしてしまいがちなのが、
「行かないなら、もうやめれば?」。

子どもが“本心ではやめたくない”と思っているとしたら、
この質問は子どもを困らせるだけです。

お母さんも子どもに「じゃあ、やめる」と言われたら、
「えっ?ちょっと待って」ということになりますね。

この場合は、「どうして行きたくないの?」
と理由を聞いてみましょう。

「練習してないから」
「体調が悪いから」
「◯◯くんがいじめるから」
など子どもが答えたら、

「どうして◯◯だと行きたくないの?」
と詳しく聞いてみます。

ただし、明らかに体調が悪い様子が見られたら、
無理に行かせずにお休みしたほうがいいでしょう。

魔法の質問
どうして行きたくないの?

2. 気持ちを前向きにしてあげる

とくに体調が問題なければ、
「行ったら、どんないいことがあるかな?」
と聞いてみましょう。

これまで習い事が続いてきたのには、
楽しみや喜びを感じることがあったからのはずです。

それを思い出すと前向きな気持ちになれるかもしれません。

「今日行ったら何ができるようになる?」
と習い事に通っている目的を考えさせるのもいいでしょう。

これらのやりとりの結果、
休まずに行くことができたら
「頑張って行った自分に、なんて言ってほめてあげようか?」
と聞いてみましょう。

ちょっとつらかったけれど、
乗り越えられた自分を自覚させ、自信をもたせる質問です。

魔法の質問
・今日行ったら何ができるようになる?
・頑張って行った自分に、なんて言ってほめてあげようか?

Filed Under: 子育て Tagged With: 子ども, お母さん, 行きたくない, 習い事, 子供, 渋る, 塾

子どもが習い事にチャレンジするときの質問「〇〇が上手になって、どんな自分になりたい?」

2020年1月25日

何か新しいことを始めるときは、
期待感がある一方、少なからず不安があるもの。

「ちゃんと続けなさいよ」
と頭ごなしに命令するのはNGです。

1. 未来の自分をイメージさせる

最初に「今、どんな気持ち?」
と子どもの気持ちを聞いてみましょう。

「楽しみ」「ドキドキする」「なんだか行きたくない」
など、子どもなりにいろいろな思いを抱えていることが
わかるでしょう。

ここでは新しい習い事に対して
ポジティブなイメージを持てるような
質問をしていきましょう。

たとえば、ピアノなら
「ピアノが上手になって、どんな自分になりたい?」
「ピアノを習って、何ができるようになりたい?」
など、頑張った先にどんな自分をイメージしているのかを
考えさせてみます。

「ピアニストになってコンサートを開く」
「幼稚園のお楽しみ会で伴奏する」
など、どんな答えを出しても

「そう、楽しみにしているね」
と、応援してあげてください。

魔法の質問
・今、どんな気持ち?
・〇〇を習って、どんな自分になりたい?

2. 振り返る時間をつくろう

習い事が始まったら
「今日はどんなことを教わってきたの?」
「どんなことが楽しかった?」
と学んできたことや、楽しかったことを振り返らせましょう。

お母さんも子どもの様子がわかりますし、
子どもも毎回のレッスンを積み重ねる楽しさを知り、
「もっとたくさん練習しよう」
「違う曲をひいてみたい」
など、新しくチャレンジしたいことが
出てくるかもしれません。

「パパも聞きたいって、どの曲を聞かせてあげようか?」
など、ワクワクさせる質問もいいですね。

がぜんやる気になって、
張り切って習い事に行くようになるでしょう。

魔法の質問
・今日はどんなことを教わってきたの?
・どんなことが楽しかった?

Filed Under: 子育て Tagged With: チャレンジ, 子ども, なりたい自分, 親子質問, 習い事, お稽古, ピアノ, ピアノ教室

宿題を適当にやっているときの質問「宿題をやってみてどうだった?」

2020年1月7日

勉強が苦手だったり、ほかにやりたいことがあると、
適当に宿題を終わらせてしまうことがあるかもしれません。

1. 話し合うことで気づかせる

とりあえずやっておけば、先生にしかられないので、
お母さんに「ちゃんとやりなさい」と言われても
平気な顔をしています。

ここは子どもときちんと向き合って
話し合うことが大切です。

最初に「宿題をやってみてどうだった?」
と質問してみます。

「簡単だった」と答えるかもしれませんが、
それはそれでいいでしょう。

そこで「どんな気持ちで宿題をやったのかな?」
と振り返らせ、
「早く終わらせてゲームをしようと思った」など、
きちんと宿題に取り組まなかったことに気づかせます。

魔法の質問
・宿題をやってみてどうだった?
・どんな気持ちで宿題をやったのかな?

2.宿題の意味を考えさせる

お母さんは「ちゃんとやらないと、ダメじゃない」など、
子どもをしからずに、
「なぜその宿題が出たと思う?」と質問して、
宿題の意味を考えさせることが大切です。

「今度テストがあるから」
「先生が、みんなに計算ができるようになってほしいから」など、
子どもが考えたことを言わせてみましょう。

それが正解かどうかはあまり気にする必要はありません。

子どもの答えを受けて
「宿題をちゃんとやらないとどうなると思う?」
と考えさせてみましょう。

これらの質問で、子どもが丁寧に宿題をやるようになるかは、
子ども次第です。

少なくとも宿題の意味や、
宿題を丁寧にやることの意味に納得できれば、
今までのように適当に宿題を終わらせるということは
少なくなっていくのではないでしょうか。

魔法の質問
・なぜその宿題が出たのだと思う?
・宿題をちゃんとやらないとどうなると思う?

Filed Under: 子育て Tagged With: 子ども, お母さん, 宿題, 適当, 意味を考える, 話し合う, 納得, 丁寧に行う

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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