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海の上で見つけた、心を動かす5つのこと

2025年8月14日

クルーズ船の旅は、ただの観光や移動ではありません。
そこには、限られた空間と時間を共にする中でしか生まれない、出会いと学びがあります。

今回のクルーズで感じた、人生に必要な5つのエッセンスをお届けします。
それぞれに【問い】を添えますので、あなたの毎日に置き換えて考えてみてください。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.197 地中海クルーズの中から
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 好きなことをするエネルギー

73歳になっても目を輝かせて、自分の好きなことを全力で楽しむ人がいる。

「好き」を大切にしている人の周りには、自然と人も笑顔も集まってくる。

魔法の質問
あなたが心からときめくことは何ですか?
それを、今の生活の中にどれだけ入れられていますか?

2. 人のストーリーに耳を傾ける

同じ船に乗る40人以上の参加者、それぞれが違う人生を歩んできた。

一人ひとりの物語に耳を傾けると、ただの旅仲間ではなく、心のつながりが生まれる。

魔法の質問
誰かの人生の物語をじっくり聴いたのはいつですか?
その人のどんな部分が心に残りましたか?

3. 初めての体験がくれる「動き」

慣れた日常では味わえない緊張やわくわく。

初めての場所、初めてのクルーズが、人を大きく動かし、感性を目覚めさせる。

魔法の質問
ここ1年で「初めてやったこと」は何ですか?
それは、あなたの中にどんな新しい感覚を残しましたか?

4. 選ぶ力は生きる力

クルーズでは、前菜からデザートまで、いくつでも自由に選べる。

豊富な選択肢の中から「今の自分が本当に欲しいもの」を選ぶことは、人生そのものと同じ。

魔法の質問
あなたは日々の選択を、周りや常識ではなく「自分の本音」で選べていますか?

5. おもてなしの心は、自分を大事にすることから

スタッフは毎日、笑顔と温かい言葉で迎えてくれる。

限られた生活空間や過酷なスケジュールの中でそれを続けられるのは、まず自分を整えているからこそ。

魔法の質問
あなたは自分を大事にするために、毎日どんな小さなことをしていますか?

おわりに

海の上で過ごす時間は、地上での慌ただしさから切り離され、 「本当に大切なこと」をそっと浮かび上がらせてくれます。

あなたが今日、選びたいのはどんな一日ですか? そして、その一日は、あなたの人生という長い旅のどんな景色をつくるでしょうか。

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: おもてなし, 選択, 好きなこと, 地中海クルーズ, クルーズ, 体験, ストーリー, 海の上

達成できる力へと変えるしつもん

2021年11月1日

1. 誰かと一緒に

質問に答えるのは楽しい習慣ですが、
さらに楽しくするためには
誰かと一緒に答え合うことをおすすめします。

自分の答えだけでなく、
他の人の答えを聞くことで

新たな視点が得られたり、
行動のヒントがもらえたりするかもしれません。

質問に答えるときの大切なルールを2つお伝えしましょう。

まず1つめは、
「出てきた答えを否定しない」ということ。

パッと出てきた答えの中には、
「こんなのでいいのかな?」
と思うようなものもあるかもしれません。

それでいいんです。

ぼくたちの中では
「出てきた答えはすべて正解」
というルールがあります。

どんな答えでも、
答えていただいてよいのです。

2つめは、
「答えが出なくても正解」ということ。

質問のなかには、
すぐに答えられないものもあるかもしれません。

「そのほうが多い」
という人もいるでしょう。

そんなときは焦らず、
引き続き自分に
その質問を投げかけてみてください。

「3日前の晩ごはんは何を食べましたか?」
と聞かれたとき、
頭の中で記憶をたどろうとしますよね。

そうです、
誰でも質問をされると、
脳は自動的に答えを探し出すという働きをするものです。

ですので、すぐに答えが出てこない質問も、
引き続き自分に問いかけているうちに、
無意識が答えを探してくれて、
突然答えが出てくることもよくあるのです。

ぜひ、この2つのルールを意識して
質問に答えてみてください。

2. やり抜く

誰になんと言われようと
やり抜きたいことはなんだろうか。

1つのことを最後までやり抜く力が
あなたにはある。

そのためには
それにとことん没入できる環境を整えてみよう。

なぜそれを成し遂げたいかの理由を考え
目的を明確にし
邪魔するものがあるとしたらどう乗り越えるのか

あなたの強い想いが
やり抜き、達成できる力へと変わっていく。

魔法の質問
何をやり抜きますか?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: やり抜く, 環境を整える, 魔法の質問, 好きなこと, 達成, ルール, 目的, 自信を持つ

本当に欲しい物の 手に入れ方

2021年4月3日

今日のキーワードは#魔法の質問です。

ぼくにとって、
欠かせないもの、
それは

魔法の質問 です。

20代の時、
社長をクビになったぼくは

「何でも好きなことをやるとしたらなんだろう?」

と、考えたところ
出てきた答えが

「人をやる気にさせる仕事」でした。

時は、2003年
その頃は
そんな職業があるのかもわからず
探しているうちに見つかったのが

コーチング

というものでした。

コーチングを学べる機関がほとんどなかったのですが
なんとか、
借金をして学び始めました。

当時は毎月の収入がゼロに近い状態
かつ
貯金が1円もない状態だったので、

必死に学んでいきました。

コーチングのなかでも、
「質問力」がスゴイ!と気づいたぼくは

質問力のことを徹底して研究しました。

まずは
日々実践することが大事と思って
毎日、質問をつくって、配信することを考えました。

質問は、答えると
まるで魔法にかかったように変化や気付きがあるので
魔法の質問と名付けました。

2004年の1月1日に魔法の質問のメルマガを出しはじめ
そこから
ぼくの人生は・・・・

  

数ヶ月、
まったく何も変わりませんでした 笑

読者も増えないし、
何も起こらない。

でも、
何かを起こすためではなく
自分の実力をつけるために
質問の配信をやっているので、
そんなことはお構いなし。

数ヶ月、ひたすら
魔法の質問を配信していると
徐々に読者が増えてきて
8ヶ月位たった時、
講演の依頼が1件だけ舞い込み(最初の1年ではこの1件だけ)

そこから活動が少しづつ増えていきました。

あれから15年以上も立ちますが
3日間も同じことを続けられなかったぼくが
15年も同じことを続けられているのが不思議です。

質問力は、
ほんとに素晴らしくて

自分に質問し、答えることで
自分の本当に欲しい物が手に入ります。
本当に欲しい物の、手に入れ方がわかります。

結果、質問力が手に入れば
何でも手に入るのです。

だからこそ、
みんなにも質問力を身に着けて欲しいな〜

魔法の質問
質問力を磨くために何をしますか?

  

  

質問力を磨くには、ここ

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 好きなこと, コーチング, 活動, 学び, 魔法の質問, 質問力

自由な時間をたくさん作る「働き方」

2021年3月22日

今日のキーワードは#働き方です。

働き方研究家、という肩書を名乗りたいくらい、
働き方について、研究したり実験したりしてきました。

常に
「現状でいいのか?」
という問いを自分に投げかけながら

どのような働き方だと、

最もパフォーマンスがあがるのか?
少ない時間で最大の効果があるのか?
楽しく働けるのか?
やる気を出そうとしなくてもやりたくなるのか?

ということを考えてきました。

今から
25年ほど前に、
フレックスタイムを導入し
好きな時間に働ける事を行い、

9年前にオフィスをなくし
オールリモート化を実現してきました。

また、
オンライン化にシフトしたビジネスモデルに
8年ほど前に移行してきました。

当時の、周りの状況は

「????? どういう考えなの?変でない?」

という反応でしたが
時代がやっと追いついてきました笑

いつでも、
どこでも働けるように。

そして、
好きで得意なことに集中できるように。

ぼくだけでなく
ぼくたちのチーム全員が
そうであれるように、
構築しています。

良さそう、と思ったものは
すぐに取り入れ

もうこれはいらないな、と思ったものは
すぐに捨てる。

対応している本人たちは
目まぐるしいですが

振り返ってみると
最善の選択のものしか残っていません。

時間を有効に使う、
という意味でも、
プロダクティビティ(生産性を高める)
ことにも、日々取り組んでいます。

ぼくたちが
長期間やってきた働き方の実験で
うまくいったものは、
ほとんどの人に当てはまるので
ぜひ、みんなも取り入れて欲しいなー

自由な時間をたくさん作って
家族との時間に割り当ててくださいね。

魔法の質問
どんな働き方が理想ですか?

  

生産性を高めるワークシート
プレゼント中

Filed Under: 仕事 Tagged With: オンライン, 自由, リモート, フレックスタイム, プロダクティビティ, 働き方, 好きなこと, 時間

メンタルの強さは「やっぱり自由を選びたい」

2021年2月20日

今日のキーワードは#自由です。

ぼくは、自由であることを
大切にしています。

何かに縛られず
何かに制限されず

自由であること。

自由にいろんなところを飛び回る。
自由にどこでも仕事ができる。

そんなことを実現していますが
みなさんも
「自由になりたい」と思ったことはありませんか?

きっとありますよね。

このことを話をすると
多くの人が

「いいですね!私もそうなりたいです」
と、言ってくれます。

でも、
ぼくは、あまりおすすめしません 笑
その理由は後ほど述べますね。

   

自由には2つの自由があって、

制限の中での自由と
制限を超えた自由です。

制限の中での自由は、
とても楽です。

例えば、
会社に努めていながら、
自由なことをしていいよ。

というのが、
制限の中での自由です。

でも、これは本当の自由ではありません。
失敗しても、会社が負担をしてくれるし
すべての責任はおわなくてもいい状態です。

制限を超えた自由は、
本当に自分で好きに自由に決められることです。

何をするかも
いつ休むかも
いつ働くかも
どこに住むかも。

一見、良さそうに見えますが

自由は想像以上に、しんどいです。

失敗すればすべて自分のせい、
金銭的な負担もかぶらなければいけない。

自由の大きさと同じ大きさの責任もつきまといます。

好きなことだけしているように見えて
それを実現するために、しなければいけないこともたくさんある。

お昼寝している日もあるけど
寝ないで仕事をしなければいけない時もある。

完全にオフの日はなくて、
いつでも仕事の日。
労働をしない日もあるけど、仕事のことは常に考えている。

そう考えると、
多くの人は、
やっぱり、そこまで自由じゃなくていいかも・・・

と思うかもしれません。

どんなに大変でも
どんなに責任があっても

やっぱりぼくは自由がいいな。

そうそう、
最初に自由を感じた時は

社長クビなって、初めて平日の昼に温泉に行ったときのことでした。

今まで、日時曜日しかしけなかったのが
みんなが働いている時にいった、あの感覚は今でも覚えています。

今日の話を聞いて、
「やっぱり自由を選びたい」
そう思った方、
なかなか、メンタルが強いですね 笑

そんなあなたと
ぼくも一緒に活動したいです。

魔法の質問
自由であるために、何を覚悟しますか?

Filed Under: 自分探し, お金, 仕事 Tagged With: 活動, 好きなこと, 本音, 自由, 覚悟, 制限

オンラインスクールができない10の理由〜後編〜

2021年2月13日

オンラインスクールをつくるとき、同じところでつまづく人が多いのが実情です。
そこでこの章では、できない理由とその対策についてご説明します。
次に挙げる10の理由に、あなたが該当するものがないか、確認してみましょう。

1.そもそも自信がない
2.売れるかどうか自信がない
3.いつまで経ってもリリース(販売)できない
4.YouTubeなどに同じようなテーマのコンテンツがあるので不安
5.同じようなオンラインスクールの競合がたくさんありそうなので自信がない
6.動画で話すことに自信がない
7.やりたいオンラインスクールがたくさんあって、どれにすればいいか決められない
8.価格が決められない
9.お客様のリサーチができない
10.つくったレッスンのボリュームが多すぎて心配

オンラインスクールがまだ完成していない場合は、どれかにあてはまっている場合が多々あります。
では、どうすればいいか。
今回は6〜10までの対策をお伝えしていきます。

6. 動画で話すことに自信がない

完璧な動画を最初から撮ろうとすると挫けやすいものです。
ぼく(寒川井さん)の場合は、カメラがまわっただけでしどろもどろの状態でした。「これからは動画の時代なのに、これはまずい」と思い、毎日3分間の自撮り動画をしどろもどろのままFacebookにアップするということをしました。

100本目くらいになってようやく、「自分はこういうふうに話すのが普通かも」という感覚が出てきました。中身のないフリーテーマで毎日3分間、最初はひどい状態でしたが、本当にやってよかったと思っています。

Facebookにアップするのは必須ではありませんが、フリーテーマで3分間の動画を毎日撮る、動画に撮ることを日常にして慣れるのがお勧めです。

自信がないと思っている人は、1回もやっていないか、1,2回やっただけという方が多いと思います。そういう方には、本当は30回、と言いたいところですが、まずは3分間を10回撮ってから、「自信がないなあ」と思ってください。

「もっとよくしていこう」と考えるのは、その後です。
うまくなろうと最初から考えず、まずは慣れることから始めてください。

なお、動画は撮るだけではなく、必ずその動画を見てください。
最初の10回は、改善しようと考えないことがポイントです。ただ見るだけにしてください。

自分の動画に慣れることが目的です。最初は、自分の声や表情が受け入れられないものです。「これ、私じゃない」なんて言う人がいるくらいです。

認識のズレを修正するために、「これが自分だ」と知っていくことが重要です。やっておいて損はないので、まずは慣れることを目指してください。

これはマインドというものではなく、行動すればするほど変わります。
10回くらい動画を撮った後で、1回につき1カ所ずつ、「ここはこう直したほうがいいな」と思ったらところを直しては撮る、確認する、ということを繰り返していきましょう。

これを30回くらい続ければ、かなり上達するはずです。

7. やりたいオンラインスクールは?

「どれでもいいので、やってみる」というのが結論なのですが、「どれが一番売れそうですか?」とよく訊かれます。

「売れるか/売れないか」よりも、「やりたいか?」と「やりやすいか?」の指標で評価することが重要です。

たとえば5つのコンテンツがあるとすれば、「やりたいか?」という観点で10段階でスコアをつけます。次に「やりやすいか?」という観点で10段階でスコアをつけ、20点満点で一番高いスコアがどれかを評価しましょう。

同列一位が複数ある場合は、サイコロで決めてください。
というのも、どれでもいいからです。自分で決めようとするから決められないのです。誰かに強制的に決めてもらいましょう。

そうはいっても、「やりたい」「やりやすい」両方のスコアが高いものが複数ある場合、「一番売れるものからつくりたい」と思うかもしれません。ですが、売ってみないとわからないのです。

そもそも、なぜ「一番売れるものからつくりたい」のでしょう?

もしもその理由が、「売れるものを早く売ってお金を手に入れたい」というものであれば、早くつくるのがいいわけです。

10カ月間どれにするかを悩んで1つの講座をつくるよりも、10カ月間で10個つくればいいのです。悩んでいる暇があったら、つくりましょう。

もしも仮に、3つやりたいものがあり、3つつくるのは決まっているけれど、どれからやるのかを悩んでいる場合は、3つつくるというゴールは同じなので、どれからつくってもいいわけです。

「売れそうなものからつくる」というよりも、ぼくは「つくりやすいものからつくる」ことをお勧めします。というのも、人は誰でも、新しいことを1度経験すると慣れることができるからです。

たとえば1本目を1カ月かけてつくった場合、2本目も1カ月かかることはありませんし、3本目はもっと短い期間でできるでしょう。やりたいコンテンツをつくってしまえば、どんどん制作期間は短くなります。

もしも本当に「売れるコンテンツ」なるものがあるとしたら、慣れていない最初につくるよりも、慣れてからつくったほうがクオリティ高いものができますよね、笑。

ですので、「やりたいもの」「やりやすいもの」からつくっていきましょう。

8. 価格が決められない

迷ったら3万円を推奨しています。とは言え、価格の考え方にはいろいろあります。相場を気にする人もいるかもしれません。「値頃感」がある商品は確かにあります。

ここで質問です。
相場はどうすればわかりますか?

たとえば、ヨガのオンラインスクールであれば、「ヨガ ダイエット スクール」で検索した結果、Aスクールは3万円、Bスクール3.5万円、Cスクール2.5万円、だとすると、相場は3万円とわかります。

ここで、「その調べた相場くらいの価格でいいのかどうか、確信が持てない」という人がいます。ですが、値段というのはいくらでもいいものです。相場がわかった上で、相場より上にするのか、相場感でいくのか、値下げしていくのか、というのは、どれでも正解です。

ポジショニングは、ただ自分で決めればいいだけです。
もしも、競合調査をしたときに、「みんな、すごそう。自分はそこまで実績がないから、相場より下かな」と思ったときは、「1.そもそも自信がない」を読み返しましょう。

価格には正解がありません。
肩書きや実績に惚れる人には、そういうお客様がついてきます。

たとえば、ヨガのスクールをやっている競合商品を5つ購入してリサーチした結果、

・ライバルよりも多くの内容とボリュームでつくる
・ライバルよりも、ボリュームが多く、かつ、安くつくる

ということもできます。

相場は足して割れば平均がわかるので、20%安く設定してもいいし、一番安い価格帯に設定してもよいでしょう。

その商品が売れたら、値上げしていくのがお勧めです。

調べた結果、「同じような内容の講座がなくて相場がわからない」ということもあるかもしれません。

たとえば、自分で酵母をつくってパンをつくる、という場合で考えてみましょう。リアルで教えている方は、リアルの2割〜3割引で販売するのがいいと思います。リアルで教えていない方は、3万円にしましょう。

売れてきたら、3.5万円、4万円、4.5万円と価格を上げていきましょう。

値上げしていくうちに、全然売れなくなる時期がくるので、高く設定しすぎていることがわかります。早く買った人が「安くてお得だった」分には問題はありません。

逆に、価格を下げるのは、問題です。返金すればいいかもしれませんが、もう使ってしまったということもあり得ます。(⇦信頼を損なう恐れがあるので削除)

9. お客様のリサーチができない

たとえば、「経営者向けのコンテンツをつくりたいが、自分の周りには経営者が全然いない」という場合です。
ぼくとしては、お客様の生態系がまったくわからないのであれば、売れないのでつくるのをやめたほうがいいと思います。

というのも、もしもぼくがケニアの経営者にコンサルをするとしたら、売れる自信がありません。まったくつながりがないので、何に困っているかがわからないからです。

ただ、諦める前に、友達をたどってみるのはお勧めです。
一次つながり(自分の知り合い)、二次つながり(自分の知り合いの知り合い)、三次つながり(自分の知り合いの知り合いの知り合い)まで広げれば、経営者にたどり着ける可能性があります。五次つながり(知り合いを5人)までたどれば、世界中の誰とでもつながれる、とも言われています。

お客様になりそうな人を友達の友達に紹介してもらって、お話を聞かせてもらいましょう。

探すときのポイントは、「経営者の人を知りませんか?」と聞くのではなく、「経営者を知っている人を知りませんか?」と聞くことです。
二次つながりの人を探していくと、絶対にたどり着くことができます。

実際にその人と会う時、自分にはお客様の声を聞けるというメリットがあります。一方、相手にとっては自分に会うメリットが何もないので、「会えるかどうか?」「会ったところで大丈夫なのか?」と心配する人もいるかもしれません。

ぼくだったら、「その人のためになることで、僕にできることは何だろう?」といろいろ考えて、事前にお知らせしたり、オファーしたりしています。

経営者Aさんと経営者Bさんは求めることがまったく違うので、AさんBさんそれぞれに対して、自分ができることを考えます。AさんとBさんが求めていることは、彼らを紹介してくれる人に確認すればわかります。

どんな人?どんなことが好き?どんな食べものが好き?などを調べておけばいいわけです。忙しい時間の中でいろいろ教えていただくのですから、お土産といった「モノ」に限らず、「何かしらのギフト」を贈る心積りで会いにいくとよいでしょう。

コンテンツは、自分の周りにいる生態系を知ることができる方向けにつくるほうがつくりやすいのですが、「どうしてもこうした人に届けたい」という思いがある場合は、紹介してもらうとよいでしょう。

手紙の一筆でも書いて、あなたの本気度が伝われば、会ってくれるはずです。

ちなみに、あなたが会おうとしている方は、あなたのお客様になってくださる可能性があるわけなので、あなたは何かしらの解決策を持っているはずです。

たとえばぼくの場合、数多くの学生さんから「今度、会ってください」と言ってもらうのですが、スケジュールが合わなくてほとんどは会うことができません。ですが、ある学生さんは「なぜマツダミヒロ に会いたいのか?」という理由を手紙3枚に書いてくれたので、ぼくのほうから福岡まで会い行ったことがあります。

「お忙しいとは思いますが、30分だけ、こういう理由でどうしても会ってほしい」という手紙が届いたら、あなたも会ってみたいと思うのではないでしょうか。

あなたの真剣度、本気度が伝わると、会ってくれるでしょうし、その相手はあなたに対価を求めることもないでしょう。「それだけの思いがあるのなら」と思ってくださるわけです。

ひとつ注意点があります。
あなたがもし、「オンラインスクールで月収100万円を売りたいので、リサーチのために会ってくれませんか?」と頼まれたのしたら、どう思いますか?(⇦言われるのは、嫌ですよね。)

「自分の商品を通じて、どんなことがよくなるのか。なぜ私はそれをやるのか?」という気持ちを伝えれば、全員とは言わないまでも、たいていは会ってくれるのではないかと思います。

あなたの熱い思いを綴った手紙を10通も送れば、おそらく1人は(⇦必ず1人以上の方が)会ってくれるでしょう。

もしかすると、10人が会ってくれるかもしれません。

10. つくったレッスンのボリュームが多すぎて心配

オンラインスクールでお勧めは30本ですが、それ以上の数のレッスンがあっても問題ありません。

その根拠は、ある調査機関によるリサーチです。「オンラインスクールの途中で離脱せずに最後まで受講することができる期間」をリサーチした結果、3ヶ月コースが最適とされています。次によいのは6ヶ月コースとされていて、それ以上長くなると途中でやめてしまうそうです。

30本という数は、この最適とされている3ヶ月コースをつくるケースで算出したものです。

・動画1レッスンを配信し、知識やスキルを学んでもらう
・それを日常で身につけてもらうためのチャレンジ課題に取り組むために1〜2日くらいかかる
・2〜3日ごとに1回配信すると、3ヶ月間に30本ほどの動画が配信できる

たとえば、毎日1本ずつできるようなレッスンであれば、3ヶ月間に90本ほどの動画があってもよいわけです。少しヘビーにはなりますが。

ですので、レッスンの本数が多くても問題はありません。30本くらいがちょうどいい数ですが、40本、50本、90本でも構いません。

ちなみに、20分のレッスンを30本つくるよりも、5分を90本つくるほうがお勧めです。長い動画は最後まで見てもらえませんが、短い動画であれば、本数が多くても見てもらえます。

10分を超えたレッスンが3本続くと、見なくなる人がぐっと増えますので、ご注意ください。

5分程度の動画がお勧めです。

 


しつもんオンラインスクールマスター講座

  1. お金よりも大事なものを味方に
  2. 時間と場所にとらわれないビジネスモデルとは?
  3. 新しいビジネスモデルを考える
  4. オンラインスクールができない10の理由〜前編〜
  5. オンラインスクールができない10の理由〜後編〜(この記事)
  6. 今の状態をすべて捨てて「理想」を考える
  7. 理想のワークスタイルを考えるときのポイント
  8. 発信していきたいことは何ですか?
  9. 自分が経験してきたことの中で「乗り越えてきたもの」
  10. オリジナル商品作りのポイントは「生の声の状態」
  11. 商品をつくる前にお客様をつくる
  12. お金を払ってでも聞きたいこと
  13. 「これを買うとどうなるんだろう?」がゴリヤクです
  14. 商品作りより、コンセプト作りの方が価値がある
  15. 価格には正解がない
  16. 商品構成の中でも特に重要なところ
  17. クリエイティブデーをつくる
  18. 評価とは優劣ではなく、本人に実感してもらうこと
  19. 自分で話をすることで「考え」がまとまる
  20. 成果が出ないのは「聞き流してなんとなくで終わる」から
  21. 行動を提案したことは、自分でもやってみる
  22. 「よい動画」「よい音声」とは?
  23. 「いい映像」と「品質のよくない映像」の違い
  24. お客様の感想を集めるコツ
  25. お客様の質問やリクエストは改善のチャンス

   

Filed Under: 仕事 Tagged With: 起業, 仕事, 社会貢献, 好きなこと, オンラインスクール

オンラインスクールができない10の理由〜前編〜

2021年2月12日

オンラインスクールをつくるとき、同じところでつまづく人が多いのが実情です。
そこでこの章では、できない理由とその対策についてご説明します。
次に挙げる10の理由に、あなたが該当するものがないか、確認してみましょう。

1.そもそも自信がない
2.売れるかどうか自信がない
3.いつまで経ってもリリース(販売)できない
4.YouTubeなどに同じようなテーマのコンテンツがあるので不安
5.同じようなオンラインスクールの競合がたくさんありそうなので自信がない

6.動画で話すことに自信がない
7.やりたいオンラインスクールがたくさんあって、どれにすればいいか決められない
8.価格が決められない
9.お客様のリサーチができない
10.つくったレッスンのボリュームが多すぎて心配

オンラインスクールがまだ完成していない場合は、どれかにあてはまっている場合が多々あります。
では、どうすればいいか。
今回は5までの対策をお伝えしていきます。

1. そもそも自信がない

自信をつけようと思っているのが、そもそも間違いです。

「自信がないと進まない」と思うかもしれませんが、実がそれが落とし穴なのです。自信があると、売れません。なぜなら、コンテンツができて自信がある場合、買ってくれないとなったときに、「客が悪い」「世の中が悪い」「時代が合わない」と考えてしまうからです。

自信がない人は、「ここがダメなのかな」「あそこがダメなのかな」「ここを改善しようかな」と改善する方法を考えられます。こういう意味で、自信があると、危ないわけです。

とはいえ、「自信がないといつまで経っても進まない」という方もいらっしゃるでしょう。この場合は、「改善しなくていいときがくる」と思っているのが、問題です。というのも、改善しなくていいときは、こないからです。ぼくたち自身、何年も前につくったオンラインスクールを改善し続けています。

そもそも完璧なものをつくることはできません。お客様の声をフィードバックしてもらいながら、変えていくものです。ですので、自信はないほうがいいわけです。

なお、お客様の声を「クレーム」として受け取ると、崩れてしまいます。そもそも自信はなくてもいいのですが、自信をなくしてしまいます。「改善の声」として受け取ると、クオリティが上がっていきます。

自信がなくても、まずは100%を目指さずに進めて、発売してみましょう。

「自信はつかない」ということを前提としてください。ぼくも自信はありません。自信がある人は、「生まれたときから自信がある」という別の人種と考えてもいいでしょう。

「自信がある/ない」と「売れる/売れない」はまったく関係ありません。そもそも自信はつかないのですから、「自信がない」という方は、「私には自信がない」と思うだけで、そのまま進めましょう。

2. 売れるかどうか自信がない

「この商品は売れますか?」とよく聞かれるのですが、リリースする前に売れるかどうかはわかりません。売ってみないとわからないのです。正直、ぼくたちのオンラインスクールも、売れるかどうかわかりませんでした。予想をしてみましたが、誰も当たらなかったくらいです。

売れるという自信もつける必要はありません。売れるかどうかを知っているのは、お客様だけだからです。商品をつくったあなたも、コンサルタントも、一緒につくっている仲間も、誰にもわからないのです。買うかどうかを決めるのはお客様ですから。

売れない場合、悪いのはお客様ではなく、お申し込み(販売)ページの文言のどこかが悪いのです。つまり、あなたが悪いわけでもありません。

ここで勘違いしがちなのが、コンテンツ(中身)が悪いと思って、一生懸命コンテンツを直そうとすることです。まだ買っていないのですから、誰も中身を見ていないわけです。

商品を買った10人のお客様全員から、コンテンツに対してクレームがきたら問題ですが、売れる前からコンテンツの心配をする必要はありません。

もしも心配があるのなら、お申し込み(販売)ページを変更しましょう。
まずは商品をつくってみて、売ってみて、改善していくことが重要です。

ほしいのは、売れるという自信よりも、売れるか売れないかのデータです。たとえば、お申し込み(販売)ページを見た100人見た人のうち、1人買うのか、10人買うのか、0人なのか、というデータが必要です。

たとえば、0人というデータがあった場合は、お申し込み(販売)ページのどこかに問題があるので、どこかを変えて、もう一度告知します。それでもデータが悪ければ、またどこかを変えてもう一度告知する、ということを繰り返します。

この「データと改善」において、自信は関係ありません。

極端な話、これはやる必要はありませんが、オンラインスクールをつくるより先に、お申し込み(販売)ページをつくってみるとよいかもしれません。

予約先行販売にして、たとえば、「3ヶ月後/半年後にスタートします。本来5万円のところ、3万円です」という告知をして、売れたらつくればいいわけです。

こうすれば、売れる自信がついた状態でリリースすることができます。

できなかった場合は、返金すればいいのです。大切なのは、1人に売れた商品は、10人に売れる、ということです。1人も売れなかったら、2人にも売れません。1人に売れた商品は10人に売れ、10人に売れた商品は100人に売れます。

このように、販売ページを先につくるという荒技もあります。ぼくたちも、すべてのレッスンをつくり終える前にリリースすることがあります。

「商品をつくってから売らなければいけない」と思っている方は、「先行販売してもいい」というマインドシフトをしてみましょう。

基本的に、お客様が求めるものをつくればいいのです。

少し脱線しますが、『深夜食堂』という漫画・映画をご存知ですか?メニューが豚汁しかないお店で、何かを「食べたい」と言うと、「つくるよ」と料理してくれます。

頼まれたものをつくるので、絶対に売れるわけです。これが商売の基本だと思います。

売れるかどうかわからないものを頑張ってつくろうとして悩んでいるのであれば、先に売ってみるのもいいかもしれません。
売れるかどうかは、コンテンツの問題ではなく、お申し込み(販売)ページの問題ですので、まずはつくってみて、売れるように改善を続けていきましょう。

3. いつまで経ってもリリース(販売)できない

先に発売日を決めましょう。Facebookなどで「いつ販売します」と公言してしまえば、やる気になります。「やらなきゃいけない」と背水の陣で臨むのです。

「いつか発売したいなあ」では、「いつかタイミングがきたら」となってしまいがちです。いつ発売すると決めれば、徹夜してでもやるものです。

期限を決めて公言するだけです。

なお、「追い込まれるとやらない」というタイプの方は、リリース日を公言する必要はありません。「追い込まなかったら、やるんですね」ということさえ、確認できればOKです。

動画撮影に慣れていない人でも、本気で追い込まれたら、朝から晩までずっと取り組んで1週間でできます。それが数ヶ月かかってもできないという場合は、自分のペースでやり続けるよりも、締め切りをつくったほうがよいでしょう。

締め切りをつくったほうがやる人は、締め切りを設定しましょう。
締め切りがなくてもできるという人は、「本当にやりますか?」と確認しましょう。「できます」と言えないのであれば、締め切りを設けます。

もうひとつのアプローチは、できている姿を想像する、というものです。

たとえば、Aさんがすでにオンラインスクールをつくって200万円くらい売り上げている場合、「私もつくったらそうなるんだ」という姿が想像できたら、私もやろうという気持ちになって、モチベーション高く取り組めます。

「ミヒロだんだからできるんでしょ」と思うかもしれませんが、オンラインスクールを学んだ受講生さんの中には、Aさんのような方が何人もいらっしゃいます。

4. YouTubeなどに同じようなテーマのコンテンツがあるので不安

大丈夫です。オンラインスクールは、1つ1つのノウハウを少しずつ蓄積・習得して形ができるという「パッケージ」に価値があります。ステップ・バイ・ステップのステップが小さければ小さいほど、わかりやすくて丁寧なスクールになります。

YouTubeは、15分、30分という大きなステップで提示されていますし、体系化するには散らばっているコンテンツを集めるのに大変な労力がかかります。

お金を出しても学びたい人はオンラインスクールで、楽しみたい人はYouTubeが適しています。

たとえば、ぼく(寒川井さん)の場合、「オリジナル講座のつくり方」という講座を提供していますが、実は内容はすべてブログに掲載しているものです。

つまり、自分でブログを並び替えてワークをやれば、数十万円の講座を受けなくてもつくることができるのですが、講座に来てくださる方がいらっしゃいます。

このように、体系的にパッケージで提示されているものと、無料で散在しているものは、価値が違います。

ぼく(ミヒロさん)の場合は、ブログに書いてきたものをまとめた本が、ベストセラーになっています。ブログを読めば書いてあるのですが、本を買って読んでくださる方がたくさんいらっしゃるわけです。

「パッケージ」つまり、まとまっていることに価値があるのです。

5. 同じようなオンラインスクールの競合がたくさんありそうなので自信がない

競合が何をしているを把握していないにもかかわらず、不安になっている方が多いようです。

たとえば、ぼく(寒川井さん)が「オリジナル講座のつくり方」講座を出そうとしたとき、有名な講師が3名ほどいらっしゃいました。他にもオンラインスクールがいくつかある中で、果たしてどんなオリジナル性が自分にあるのか、その段階ではわかりませんでした。

そこで、本を買ったり、セミナーに参加するなどして、自分で体験してリサーチをしました。他の方がどうやっているかを把握したことで、自分ならどうするかがやっと見えてき他のです。

ですので、不安がある方には、他の方の商品を買ってみてやってみる、他の方がやっていることで自分もやったほうがいいものがあれば取り入れる、ということが大切です。

競合と思う商品があれば、金額にもよりますが、全部買ってみるのがいいと思います。リサーチをすることは悪いことではありません。

たとえば、ヨガを使ったダイエットのコンテンツを売っていきたいと思ったら、ヨガのダイエット講座のオンラインスクールやセミナーに参加したり、本を買ったりしてリサーチしましょう。

考えてみてください。もしも、イタリアンのレストランを開きたいと思ったら、イタリアンの料理を食べ歩きませんか?それと同じです。シンプルで簡単なことです。

また、イタリアンの店がすでにたくさんあるからといって、「今まで誰も食べたことのない料理を出してみよう」と挑戦しても、おそらく売れることはないでしょう。

逆の視点で考えてみると、競合がまったくいないテーマの商品をつくっても、おそらくまったく売れないでしょう。売れないから誰もやっていないのです。

つまり、誰もやっていないテーマというのは、チャンスではなくて、ニーズがないので危ないと言えます。

インターネット広告が出ている商品のカテゴリーやジャンルは、「売れるから広告を出している」と言えます。ですので、広告が出ているジャンルの商品は売れます。

逆に、広告が出ていないジャンルというのは、「広告を出しても売れないもの」と言えます。そういう視点で広告を見るのもお勧めです。よく見る広告とは、よく売れている商品というわけです。

つまり、ライバルが多いジャンルというのは、よく売れる、ホットな市場と言えます。ただし、ライバルとまったく同じことをすればいい、という意味ではありません。競合他社をリサーチした上で、自分独自の切り口でつくっていきましょう。

次に、競合をリサーチした結果、オリジナリティのあるメソッド がなかった場合について考えてみましょう。

たとえオリジナリティがなかったとしても、人は「関係性がある人から買いたい」「全然知らない人からよりも知っている人から買いたい」と思うものです。ですので、すでにつながりのある方々との関係性を大切にしていれば、あなたの商品にオリジナリティがなかったとしても、その人が求めているものを提供できていれば、あなたから買ってくれることでしょう。

ここで注意したいのは、コンテンツで「私らしい」オリジナリティを出そうとしないことです。というのも、オリジナルの商品というものは、インターネットがあたり前となった今のこの世の中に存在しません。

オリジナリティというのは、コンテンツではなく、人にあります。たとえば、「講座のつくり方」にしても、ヨガやアロマにしても、コンテンツはほとんど同じものですが、誰から買いたいか、という違いがあるだけです。

人によってオリジナルの切り口はありますが、やっていることはそれほど変わりません。

その人の人となりが好きであれば、その人から買いたいと思うものです。その人自身がオリジナリティを発揮しているので、コンテンツをひねったり、エッジを立てる必要はありません。

どうぞ安心して取り組んでください。


しつもんオンラインスクールマスター講座

  1. お金よりも大事なものを味方に
  2. 時間と場所にとらわれないビジネスモデルとは?
  3. 新しいビジネスモデルを考える
  4. オンラインスクールができない10の理由〜前編〜(この記事)
  5. オンラインスクールができない10の理由〜後編〜
  6. 今の状態をすべて捨てて「理想」を考える
  7. 理想のワークスタイルを考えるときのポイント
  8. 発信していきたいことは何ですか?
  9. 自分が経験してきたことの中で「乗り越えてきたもの」
  10. オリジナル商品作りのポイントは「生の声の状態」
  11. 商品をつくる前にお客様をつくる
  12. お金を払ってでも聞きたいこと
  13. 「これを買うとどうなるんだろう?」がゴリヤクです
  14. 商品作りより、コンセプト作りの方が価値がある
  15. 価格には正解がない
  16. 商品構成の中でも特に重要なところ
  17. クリエイティブデーをつくる
  18. 評価とは優劣ではなく、本人に実感してもらうこと
  19. 自分で話をすることで「考え」がまとまる
  20. 成果が出ないのは「聞き流してなんとなくで終わる」から
  21. 行動を提案したことは、自分でもやってみる
  22. 「よい動画」「よい音声」とは?
  23. 「いい映像」と「品質のよくない映像」の違い
  24. お客様の感想を集めるコツ
  25. お客様の質問やリクエストは改善のチャンス

   

Filed Under: 仕事 Tagged With: 好きなこと, オンラインスクール, 起業, 仕事, 社会貢献

新たなステージに上がる時の5つのヒント

2021年1月24日

結果だけじゃなく、取り組み続けたかどうかが大切。

1. 5%変えてみる

毎日
同じことを繰り返そう。

その積み重ねが
力を身につける。

でも、
同じことを
繰り返していると
苦痛になってくる。

そんな時は
5%でいいから、
内容を変えてみよう。

変えすぎても
つづかなくなる。

少しだけ
変えて取り組むことで
楽しめるようになっていく。

魔法の質問
5%何を変えますか?

2. なぜ来たのか

本当は来るはずじゃなかったけど
何故かここに来てしまった。

しかし
それを選んだのは自分であり
来る必要があるから
来ている。

そのなぜかの答えは
自分の中にある。

表面的には
その答えにはたどり着きにくいが
じっくりと自分のなぜを
感じてみよう。

魔法の質問
なぜここへ来たのですか?

3. 前提

人は前提で
その動き方が変わってくる。

うまくいかない前提だと
うまくいかないように
動こうとする。

うまくいく前提だと
うまくいくように考え
行動する。

何をするかよりも
どんな前提で
物事を進めるかを
決めてみよう。

魔法の質問
あなたはどんな前提ですすめますか?

4. リズムと継続

続けるコツは
リズム。

リズムよく動くことによって
無理なく続けることができる。

自然のリズム、
自分のリズム、
周りのものと調和しながら。

一気にがんばりすぎるのではなく
コツコツと
リズムよくいこう。

それが継続の
ポイントの一つだから。

魔法の質問
あなたは、リズムよく動くために何を意識しますか?

5. 憧れと好き

あなたが、
憧れているものは
何だろう。

あなたが
好きなものは
なんだろう。

憧れているものが
本当に好きとも限らない。

もしかしたら
自分が足りない
何かを埋めるために
憧れているのかもしれない。

憧れの先にある
本当に好きなものを
探してみよう。

魔法の質問
どんな憧れがありましたか?

  

 

  

 

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 継続, 好きなこと, 自信, 満たす, 前提, 憧れ

自分の興味を解放しよう

2021年1月9日

子どもの頃のように、好奇心で動いてみよう。

1. 好奇心いっぱい

好奇心を思いっきり出していこう。

疑問なこと
聞きたいこと
知りたい

なんでもなんでも
聞いてしまおう。

どんなものに対しても
好奇心を持つことは大事。

自分の興味を解放して
知識を得る、体験する。

そんなことを
毎日してみよう。

魔法の質問
何を聞きたいですか?

2. 周りで決まる

自分の年収は
周りにいる人たちの年収の平均値になることが多いらしい。

年収だけではなく、
思考や、
雰囲気、
徳の高さも同じく測れるかもしれない。

あなたの周りの友人を
10人あげてみよう。

その10人の平均をとってみると
どんな人になるだろう。

周りは鏡。

今のあなたが、
自然と周りに映し出される。

何が足りなくて、
何ができているのか。
周りから、自分のことを学んでみよう。

魔法の質問
あなたの周りにはどんな人がいますか?

3. あなたは神様

神社に行って
神様にお願い。

神様は
1月にたくさん
お願いされたかもしれない。

では
あなたが神様だとしたら
どんな人の願いを
叶えてあげたいだろう。

そして、
そんな人に
あなたは、
なっているだろうか。

お願いされたときに
気持よく
いいよ、
と言ってもらえる人になりたい。

魔法の質問
神様だったら、どんな人の願いから叶えてあげたいですか?

4. 一生付き合いたいものは

あなたには、
一生つきあっていきたいものは
あるだろうか?

何があっても
何が起きても
これとは、
ずっとつきあっていきたい。

それを、
見つけてみよう。

きっと
それはすでに持っているはず。

あなたは、
何と一生つきあっていきたいだろうか?

魔法の質問
一生付き合いたいものは何ですか?

5. 魅力の周り

魅力的な人のところには
魅力的な人が
集まる。

だから
まずは
自分が魅力的になろう。

自分を磨き
魅力を作る。

そうすれば
きっと自然と
魅力的な人が周りにやってくる。

魔法の質問
魅力を磨くために何ができますか?

 

 

Filed Under: 自分探し Tagged With: 魅力, 好奇心, 好きなこと, 友人, 神様

その人らしく、自分らしく

2020年12月31日

分かち合い、楽しみながら、
もっと自由に生きてきませんか?

1. 良い質問をつくる

質問を作るとき
どんな思いで作っているだろう。

この質問に
こう答えてほしい。

この考えに
従ってほしい。

こちらの思い通りに
動いてほしい。

そう思ってつくったものは
相手に受け入れられにくい。

質問を作るときは
ニュートラルに
自分の思いを消して
つくってみよう。

魔法の質問
質問をつくるときに意識するといいことは何ですか?

2. 新しい体験

新たな体験を
人生の中に
どのくらい入れているだろうか?

少しだけでいいから
新体験を
織り交ぜていこう。

慣れてきたら
また、新たな体験を
作り出す。

新たな体験は
刺激と想像をもたらす。

一日少しだけ
新たな体験をしよう。

魔法の質問
どんな新体験を織り交ぜますか?

3. ぼーっとする

ぼーっと
することを
どのくらいしているだろう。

昔から
ぼーっとしてはいけない
と、言われてきたが

ぼーっとすることで
よいこともある。

ゆとりが生まれる
豊かになれる
しあわせを感じれる
生産性が高まる

慣れないかもしれないが
忙しいかもしれないが
ぼーっとしてみよう。

魔法の質問
ぼーっとするとは、どんなことですか?

4. ゆだねる

思い通りに、
相手を動かしたい。

そう、思うときもあるかもしれない。

でも、
相手とうまくいくためには
自分の枠を外すことが必要。
手放すことが必要。

今まで
一人で生きて生きたからこそ
自分のルールや
自分をも守るすべを知っている。
そして、それを実行している。

誰かと寄り添って
生きていくと決めたとき
もう、自分で自分を守ることは
しなくてもいい。

相手に身を任せ、
新しい生き方を受け入れていこう。

魔法の質問
相手に委ねていますか?

5. 想いに、想いをのせる

これがしたい
これにチャレンジしてみたい。

そんなふうに思って
親やパートナーに
やりたいことを伝えたことも
あるかもしれない。

でも、
その度に、
否定されたり、反対されたりする。

そんな時は、

なぜ、それをやりたいのか?
どんな想いでそれをやりたいのか?
なぜ、いまなのか?
なぜ、私がやらなければけないのか?

これらの
本当の答えを
まずは、自分が知ろう。

そして、
その答えに
想いを載せて伝えてみよう。

きっと、思いは届くはずだから。

魔法の質問
想いに、想いをのせていますか?

 

 

 

無事、誕生日を迎えました。

40数年、毎年実家の鮨屋の手伝いをしていた大晦日でしたが、
閉店してからその恒例行事もなくなり
まだ3回目ですが、どんなふうにこの日を過ごしていいかわかりません。

誕生日に向けて
何かをしようと思ってやったこと
それは

「自分は何者なのか?」

ということを、
整理してみようと思いました。

ぼくの活動のジャンルは多岐にわたり
教育から社会貢献からビジネスからパートナーシップまで
様々おこなっています。

活動も毎年アップデートしているので
たぶん、ぼくのことをすべて把握している人は
誰もいないんじゃないかな、と思って
改めて

「Who am I ?」
「マツダミヒロは何者なのか?」

を整理して
整えてみました。

もっと詳しくまとめてみたかったのですが
まずは、シンプルに書いてみました。

ぜひ、ご覧くださいね。

▼マツダミヒロの活動、まとめてみた
https://hs.shitsumon.jp/matsudamihirogift

Filed Under: 恋愛, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 好きなこと, 自信, 体験, 自分を知る, パートナーシップ, 質問

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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