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自分探しトラベル

まだ見ぬ自分を知るための旅

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可能性

他と違う一歩がオリジナルになる

2021年8月12日

自分の可能性を広げてみよう。

1. 起業成功の確率

起業をしたのは
10年前以上。

もうそんなに時間がたったのかという思いと
まだそれしかたっていないんだなという気持ちが存在する。

起業して10年続く企業は
そう多くないらしい。

仮に10社設立したうちに
1社しか生き残らないとしたら
あなたはチャレンジするだろうか。

成功確率は10%。
でも
10回チャレンジすれば
成功確率は100%に近くなる。

そんな考え方で
いろんなものに
挑戦してみると、自分の可能性が広がってくる。

魔法の質問
あなたは、何に挑戦したいですか?

2. 魂を込めて

自分の作ったものは
愛おしい。

見ているだけで
微笑んでしまう。

さわるだけで
気持ちよくなっちゃう。

思い出すだけで
ワクワクしてしまう。

そのくらい
溢れるばかりの愛情を持って
作品作りをしていきたい。

あなたの作ったものには
あなたの魂が込められているはずだから。

魔法の質問
あなたの作品に魂は込められていますか?

3. あと一工夫

あと一工夫あればいいのにな。

そんな瞬間は
あなたにもあるかもしれない。

このままであれば、
みんなと同じ。

でも、 
あと一工夫すると、
他と違う一歩が踏み出せる。

それがオリジナルになり、
ブランドになっていくのかもしれない。

今、行っていることに 
ちょっとだけエッセンスを加えるとしたら、
どんなことをやってみたいだろう。

魔法の質問
あなたは、どんな一工夫をしますか?

  

     

Filed Under: ライフスタイル Tagged With: 愛おしさ, 可能性, ブランド, オリジナル, 起業成功, 魂を込めて, 一工夫

自分の心を自分で満たす3つの視点

2021年7月30日

外ばかりじゃなく、自分の内側から見てみよう。

1. すごいところ

人より優れてる。

そんな風に
自分のことを思いたい時も
たまにはある。

その時は、
まずは自分で認めてあげよう。
私は頑張っている。
私は人よりも優れている。

私はすごい。

謙遜したくなる気持ちもわかるけど
自分を認めてあげる気持ちが大事。

シャンパンタワーの
てっぺんのグラスが満たされていくように、
自分の心を
自分で満たしてあげたい。

私はすごい。

魔法の質問
あなたの、すごい所はどこですか?

2. 不況時代を乗り切る

不況時代を乗り切る!

という言葉をあちこちで見かける。

この時代を乗り切れるだろうか?
乗り切れないのだろうか?

そんなことを考える前に、
今が不況時代なのかどうかを
考えたい。

贅沢になると
生活水準を下げにくいかもしれない。

でも、
今よりもっと大変だった時があるはず。

自分たちよりも
もっと大変な人たちが
世界にはたくさんいるはず。

不況と言っても
とても恵まれている。

自分の意志にかかわらず
死を選ばなければいけない人たちも
世の中にはたくさんいる。

日本にいるだけでも、
十分しあわせ。

しあわせは 
すぐ近くにある。

魔法の質問
あなたは、これからの時代しあわせになれますか?

3. リクエストしよう

ダメだと思っても
リクエストしてみる。

諦めると
可能性は0%だけど、
リクエストしてみると
1%になる。

お願いするのは
別にお金はかからない。
ちょっとした勇気だけ。

言わずに諦めてしまっていることはないだろうか?
無理だと思って
やっていないことはないだろうか?

勇気を持って
リクエストしてみよう。

魔法の質問
あなたは、何をリクエストしますか?

  

     

Filed Under: 自分探し Tagged With: 優れている, 私はすごい, 可能性, リクエスト, しあわせ, 不況

自分がやっていることを商品化する方法

2020年12月27日

自分がやっていることをパッケージ化(商品化)することで、自分が直接動かなくても、その商品が流通することで売上や収益が上がるというしくみをつくることができます。

1. 商品やサービスをデリバリーできる方法をつくる

自分のビジネスや商品では、そんな大きなことはできないのではないかと思う人のほうが圧倒的に多いと思います。でも何もしないままでは、一生自分が動き続けなければならず、動いた分しか売上が上がらない、という状態になってしまいます。

「私は自分が一生食べていければいい、私だけがよければいい」と思っているのであれば、パッケージ化はもしかしたら必要ないかもしれません。

でも、あなたにはビジョンがありますよね、ビジネスをパッケージ化しないと、いつまでたっても売上や自分の自由な時間が増えない、ビジョンにも到達しない、いずれは自分の進むべき方向も見失ってしまうと思うのです。

パッケージ化とは、「商品やサービスをデリバリーできる方法をつくる」ということです。

すぐにでもできる例としては、たとえば自分のサービスや商品を、テキストや冊子、本にしてまとめてみることです。PDFにまとめるのもいいですね。また、自分がやっていることや伝えていることをCDや音声データにしてみるのもいいでしょう。ダウンロード形式で配布すればコストもカットできます。

ぼくの講演に何度も足を運ばなくても、本などを読むことで、ぼくが伝えたいことを理解していただくことができます。事情があってなかなか講演に来られないという方には、とても有効なパッケージなわけです。

2. パッケージ化への2つの考え方

パッケージ化には、大きくわけて2つの考え方があります。

自分がつくったものをデリバリーするのがまず1つです。
でも、「私はエステサロンを経営しています」という人だとしたら、すぐにものをつくるのはちょっと難しいですよね。
このように、商品が手に取れるかたちになりづらい業種やビジネスの場合は、商品のつくり方や運営方法をパッケージ化してみましょう。

たとえば、運営方法のパッケージ化の代表として、フランチャイズというものがあります。フランチャイズはとてもわかりやすいシステムですね。
フランチャイズまでいかなくても、1店舗目のサロンをつくったときに、こんなことに気をつけて、こういう手順で運営したら、とても繁盛した。
その実績、やり方を元に2店舗目をつくることになったら、やはり運営方法のパッケージ化が必要です。

店長や社長の勘だけでやっていこうとすると、2店舗目以降の成功はたぶん難しいと思います。なぜならば、どちらの店舗も、1人が同時に指導しなくてはいけないからです。

もしかしたら2店舗はできるかもしれませんが、3店舗、4店舗、5店舗とお店が増えていったときに、この運営方法が社内でパッケージ化できていないとうまくいかないのです。

逆に、パッケージ化したことで2店舗目もうまくいく、3店舗目もうまくいくのであれば、どんどんお店を増やすことができるし、他のサロンの人がそのやり方を知りたいというかもしれません。
するとお客様の幅がどんどん広がるわけです。これがパッケージ化の利点です。

ぼくは、以前はコーチングをやっていました。コーチングとは、コーチがクライアントの悩みを聞いて、その人に適したタイミングで質問をしたり行動を促したりします。10分でいくら、1時間でいくらという時間で値段設定をしていました。

コーチングの内容も、かかる時間も、クライアントごとに違います。その内容を録音したとしても、誰に対しても有効な内容ではないので、買い手もないだろう、これはパッケージ化はできないと思っていました。

では、どうやって最初のパッケージ化をしたのでしょうか。

もし、ぼくがコーチングをオーダーメイドでやるとしたら、100点満点が取れるかもしれません。でも、パッケージ化にあたっては、100点ではなく、80点でも、75点でもいいかもしれないと考えたのです。そういえばこういう悩みの人には最初この質問をすることが多い、その次にはこんな質問をすることが多い、というパターンを見つけて、質問をいくつかつくってみました。

そしてそれに答えてもらってみたら、ある程度の効果が出ました。また別の人にやってみたら、そちらも効果が出たので、これはできるかもと考えたのです。

最初は無理だと思っていたコーチングのパッケージ化を実現したのが、「魔法の質問マンダラチャート」です。
これは、すべての人に100パーセントの効果はないかもしれないけれど、効果的な人がまったくいないかというと、そうではありません。必要な人に、必要な分のクオリティを届けることができるのです。

あなたのビジネスやサービスがどんなものであっても、「自分のビジネスにおいてパッケージ化できるものは何だろう?」ということを、ぜひ真剣に考えてほしいと思います。

パッケージ化は、自分が楽になるためだけにあるわけではなく、世の中を自分のビジョンに近づけるためのものです。

たとえば、今自分が山形にいても、そのパッケージは北海道と沖縄に同時に届けることができます。すると山形だけではなく、北海道と沖縄で困っている人たちが助かったり、何かやりたいと思っていた人たちの可能性を引き出したりすることができます。

パッケージに込められたあなたの思いは、まだ見ぬたくさんの人たちに届けることができ、素晴らしい出会いにつながるかもしれません。

3. 商品をつくる目的を考える

魔法の質問
パッケージ化(商品化)することで、どんないいことがありますか?

あなたがパッケージ化をすると、どんないいことがあるでしょうか?
商品をつくる目的を考えてみましょう。

魔法の質問
どんな人に商品を届けたいですか?

商品化すると、今までとは違う人にも商品を届けることができるかもしれません。どんな人に商品を届けたいのか、どんな人に買ってほしいのか、どんな人のお役に立てる商品なのかを明確にしていきましょう。

魔法の質問
何を教えてあげたいですか?

そのお客様に、何を教えてあげたいですか?
どんなゴリヤクを届けたいですか?
どんなふうにお役に立つかを考えてみましょう。

魔法の質問
遠くのお客様にゴリヤクを届けるには、どのようにすればいいですか?

パッケージ化すると、遠くの人にもゴリヤクを届けることができます。
遠くの人にも価値を届けるためには、どんなパッケージにすればいいかを考えてみましょう。

魔法の質問
あなたがやっていることを何度も再現するには、どのようにすればいいですか?

あなたの商品やサービスは、なかなかパッケージ化できないものかもしれません。
そんなときは、自分が普段の仕事の中でやっていること、うまくいっていることを、何度も再現するにはどうすればいいかを考えてみてください。
自分の考えていること、行動していることを思い返してみましょう。

魔法の質問
どのようにすれば、お客様はもっと喜んでくれますか?

お客様をもっと喜ばせるためには、どんなパッケージがあるといいでしょうか?また、どんな工夫をするといいでしょうか。
パッケージ化するからこそできることもあります。
お客様の気持ちになって考えてみましょう。

魔法の質問
パッケージを買ってくれた人に、どんな状態になってほしいですか?

パッケージを買ってくれた方に、どんなふうになってほしいですか?
こんな気持になってほしい、こんな状態になってほしい、こんなことに気づいてほしいなど、パッケージ化の先になるものに目を向けてみましょう。

魔法の質問
どんなパッケージをつくりますか?

ここまでのしつもんの答えを振り返ってみて、どんなパッケージをつくりますか?
どんなものがあるとお客様が喜んでくれるか、そんな視点でつくっていきましょう。

Filed Under: 仕事 Tagged With: 可能性, ビジョン, 商品化, デリバリー, パッケージ, ビジネス, 仕事

子どもの「やる気」にはずみがつく質問

2020年3月10日

「ダイエットしなきゃ。でも食べる量を減らすなんて、できそうもないなぁ・・・」

やらなきゃいけないことなんだけど、どうも重い腰が上がらない。よくあることですよね。

そんなとき、あなたならどうしますか?

1. チャレンジする前に「ごほうび」を考えよう

「お気に入りのこの服を着るために、がんばるぞ!」というように、なにか目標を設定するのではないでしょうか。

ある人は、「ダイエットに成功したら、ケーキバイキングに行っちゃおう!」という目標を立てました。

ちょっと矛盾しているようにも聞こえますが、なんだか楽しそうに取り組める気がします。どうせやらなければいけないことなら、ワクワクしながら取り組んだほうがいいですよね。

自分がなにをやれば、重い腰を上げようという気になれるのか。
その「なにか」を考え、チャレンジするときにワクワク度を高めることが大事なのです。

「テニスがうまくなって、〇〇ちゃんにすごいって言われよう」

こんなふうに、自分なりの目標をゲーム感覚で設定してみると、これからチャレンジすることがきっと楽しいものに思えてくるはずです。

魔法の質問
どうやったら、もっとワクワクチャレンジできる?

2. 子どもの心にある、本当の思いを引き出そう

学校で、この質問を使って授業をすることがあります。
「なんでもできるとしたら、なにがしたい?」

「夢リスト」や「やりたいことリスト」を子どもたちに書いてもらうのですが、意外に、現状でもできそうなこと、かなえられそうなことを書くケースが目立ちます。

「本当のことを言うと、攻撃されるかもしれない」と思ったり、大きなことを言ってあとでがっかりしなくないから、無意識にできそうなことを書いてしまうのかもしれません。

でも、
「本当は、こんなことがしてみたいんだけど・・・」
とういう気持ちは、子どもの中にきっとあるのだと思います。

子どもは無限の可能性を持っていて、その可能性を追い続けていく存在です。

だとすれば、その可能性を信じ、最大限に子どものやりたいという思いを引き出していくことが大切なのではないでしょうか。

この質問は、子どもの中にある「本当の思い」を改めて見つめ、引き出していくためのカギなのです。

3. 「どうせ」「ムリ」は禁句

「なんでもできるとしたら・・・」の対極にある言葉が「どうせ」「ムリ」です。

なにかをやろうとしているとき、「どうせ、ムリじゃ〜」という黒魔術のような言葉が降ってきたとたん、やる気はシューッとしぼんでしまいます。

まさに、パワーダウンの言葉です。

じつは、この黒魔術の言葉を、親がささやいている場合も少なくありません。
もちろん、親は子どものやる気をそごうという気など、まったくないのでしょう。

「子どものためを思って」「よかれと思って」、そんな危ないことをしちゃダメよ、そんなにムリしちゃいけない、安全に、無難に・・・という親心の表れなのだと思います。

でも、結果的に子どものチャレンジを成約するような方向に導いてしまっていることに気づかないのです。

こんな言葉を聞かされ続けた子どもは、きっと「できること」よりも「できないこと」のほうに目が向いてしまっているでしょう。

こうならないためには、子どもに質問する前に、まず親自身が自分に、

「なんでもできるとしたら、自分はなにがしたいのだろう?」

と問いかけてみることをおすすめします。

親が「どうせオレなんて・・・」「私にはもう、ムリでしょ」と思っていると、そういう波動が子どもに伝わって、「無茶なこと言っちゃいけないな」という気持ちにさせてしまいます。

大人だって、何歳になっても無限の可能性があります。

夢を聞かれると、つい、
「せめて、もうひと部屋多いマンションに移りたい」
というような、現実的でつましいものになりがちですが、ひと部屋じゃなくてもいいじゃないですか。

「芸能人の〇〇くんと結婚したい」
くらいのことを言ったっていいのです。そうしたら

「芸能人の〇〇くんが家にいたら、すごいね!」
と子どもと話がはずむかもしれません。

子どもの夢を聞くことに比べ、大人が夢を語る機会はあまりに少ないと思います。

「私たちはいいのよ」ではなく、子どもといっぱい楽しいことを語り合ってください。親の思いを聞くのも、子どもにとってはうれしいことじゃないでしょうか。

魔法の質問
なんでもできるとしたら、なにがしたい?

Filed Under: 自分探し, 子育て Tagged With: 可能性, やる気, 本当の思い, ごほうび, 禁句

マルセル・プルーストの名言「どんな目で見ていますか?

2019年9月24日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも
質問に答えてみてください。

今回の偉人は、作家・評論家の
マルセル・プルーストです。

1.マルセル・プルーストの名言

真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。マルセル・プルースト

こちらのマルセル・プルーストの名言を受けて、
質問です。

どんな目で見ていますか?

2.視点を変えれば可能性が見えてくる

物事の見方はたくさんあります。

以前、訪れたことのある場所も見方を変えると、
新たな発見や前回は見えなかったことが見えてきます。

ビジネスも同じです。

小説で、アフリカ大陸に視察に行った
ある靴メーカーの営業マンAは、
「誰も靴を履いていないので、ビジネスは無理です」と報告し、

営業マンBは、
「誰も靴を履いていないので絶対に売れます!」
と報告したという話があります。

視点を変えれば、いろんな可能性が見えてきます。

ぼくも初めて中国で仕事をしようとしたとき、
「中国人は上司の言うことを聞かないから、
コミュニケーションの方法を教えても無理」
と言われました。

しかし、「まだやっていないのだから、お客さんしかいないだろう」
と思ってチャレンジしたところ、
中国人にも活用してもらうことができました。

視点を変えたことで、前に進むことができた
一つの良いケースです。

魔法の質問
どんな目で見ていますか?

Filed Under: 仕事 Tagged With: プルースト, 旅, 名言, 偉人, 視点を変える, 可能性, 発見, マルセルプルースト

枠を取り払おう

2019年9月7日

あなたには、どんな「枠」がありますか?

枠とは、
「こうするべきだ」
「このままではできない」
「こうするものであるはずだ」
と決めつけることです。

これは思い込みであって、事実ではないことも少なくありません。

1. 制限を設けないと可能性が広がる

枠をつくっていると、アイデアも限定されますし、
相手に対して選択肢の提示ができにくい、という状況に陥ります。

反対に制限を設けないと可能性が広がっていきます。

たとえば、子どもが学校に行かないという状況があったとしましょう。
この時に、

「子どもは学校には行かなければいけない」
という枠があると、

「学校に行かなくてもいい」
という選択肢がなくなり、学校に行かせるためのアプローチしかできなくなります。

「学校に行くために何ができる?」
「明日は学校に行けそう?」

というように。

でも、相手のためになる関わり方は、
「どうしたいの?」

というように
「その子がどうしたいのか?」を聞いてみることなのです。

枠があると、ある制限の中でしか考えなくなります。
それはとても、もったいないことなのです。

ふだんから制限を外す練習をしてみると、人生の幅が広がります。

2. 常識、と言われるものを違う角度で見直してみる

では、どんなことをするといいのでしょうか?
言葉の言い換えをしてみることが、効果的です。

「べきだ」「〜しなければいけない」「〜してはいけない」という言葉を、
「かもしれない」と、言い換えてみるのです。

たとえばこんな感じです。
常識、と言われるものを違う角度で見直してみるのです。

「子どもは学校に行くべきだ」
 →「学校に行かなくてもいいかもしれない」

「大人は働くべきだ」
 →「働かなくてもいいかもしれない」

「贅沢をしてはいけない」
 →「贅沢をしてもいいかもしれない」

「女性は家事をするべきだ」
 →「家事をしなくてもいいかもしれない」

「夫婦は小さな子どもを置いてデートをしてはいけない」
 →「子どもをあずけて、大人だけの時間を過ごしてもいいかもしれない」

「職場に子どもを連れてきてはいけない」
 →「連れてきてもいいかもしれない」

「大学を卒業したらすぐに就職しなければいけない」
 →「卒業後すぐに就職しなくてもいいかもしれない」

「英語を話せないと海外では仕事はできない」
 →「英語が話せなくても海外で仕事ができるかもしれない」

「目標をつくるべきだ」
 →「目標はなくてもいいかもしれない」

「お金はたくさんあったほうがいい」
 →「お金はたくさんなくてもいいかもしれない」

「長期休暇をとることはできない」
 →「長期休暇はとれるかもしれない」

「長期旅行をしたければ、会社をやめなければいけない」
 →「会社をやめなくても旅行できるかもしれない」

これまで「当然」「あたりまえ」だと思っていたことに
「かもしれない」という言葉をつけることで、違う選択肢が浮かんできます。

違う角度から見てみることや思考の柔軟性が大事なのです。

自分自身の枠を外すことができると、
人がどんな枠にとらわれているかが見えやすくなります。

枠を外すための質問をしてあげられます。

「かもしれない思考」で、
枠を外していきましょう。

魔法の質問
何に「かもしれない」をつけますか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: 可能性, 選択肢, 思い込み, 枠, 事実

どちらかに決めなくてもいい「組み合わせると、なにができる?」

2019年8月19日

ある学校で、
「将来どんな職業につきたいか?」という話をしていたときのことです。

1. 看護婦にもパティシエにもなりたい・・・

「わたしは看護婦さんになりたいの。でもパティシエにもなりたいの」
と言う女の子がいました。

「そうか。それを組み合わせたらなにができるだろうね?」
と問いかけたところ、

「看護パティシエ・・・」
という答えが返ってきたのです。

体にいいお菓子をつくって、病院で配る仕事があったらいいなというのです。
おもしろいことを考えつくなぁ、とびっくりしました。

どちらかを選ぶのではなく、組み合わせることで、
思ってもみなかったユニークな職業が生まれたのです。

大人の世界では、イエスかノーか、AかBかCか、と
物事をデジタルに考えていることが多いように思います。

子どもが、
「将来は、野球選手とお医者さんになりたい」と言ったら、

「ふたつはムリだよ」「どっちか選ばなきゃ」と、
つい言ってしまうのではないでしょうか。

でも、夢は「こっちをやるから、あっちをあきらめる」
というようなものではないはずですし、
リアリティというのは、もっと複雑です。

ふたつの職業を組み合わせて、野球選手を診断するスポーツドクターになる、
という選択肢もありますし、

アメリカでは野球選手を引退後、大学に戻って勉強し、
医者や弁護士になる人もいます。

時間軸を変えて夢を実現させることも可能なのです。

「組み合わせる」ことで、
発想をより豊かに広げることができるようになります。

2. 組み合わせから新しい価値や可能性が生まれる

ぼくの娘は、洋服のコーディネートに大きな喜びを感じています。
ふだんから、このスカートにこの靴を合わせようか・・・
などとあれこれ考えています。

どう組み合わせるかを工夫するのは、楽しいことなのですね。

「組み合わせると、なにができる?」

という質問は、想像力を発揮できる、楽しい質問です。
そこから、新しい価値、新しい美しさ、そして可能性が引き出されます。

「今日、なにが食べたい?」
「カレーとたこ焼き」
「組み合わせたらどうだろう?」
「カレーたこ焼き!」

「組み合わせると?」は、どんなシーンでも使える質問です。
場合によっては、おかしな組み合わせが出来上がるかもしれませんが、
新しいアイディアが浮かんだり、思わず発見があったりするかもしれません。

「両方はできないから、どっちか選んで」
と言うのは簡単ですが、たまにはこんな質問で、
楽しいコミュニケーションを取ってみてはいかがでしょう。

魔法の質問
組み合わせると、なにができる?

Filed Under: 自分探し, 仕事, 子育て Tagged With: 組み合わせ, 可能性, 職業, 選択肢

あなたらしいビジネスのスタイルを見つけよう

2019年7月16日

自分の仕事のスタイルやビジネスの展開を考えていくことが必要な時代です。

今回はビジネススタイルのつくり方について
ぼくの経験から伝えていきます。

1. 自らのビジネススタイルのつくり方

自分の仕事のスタイルや
ビジネスの展開を考えていくことが必要な時代だと伝えたのは
個人でも活躍の場をつくることが可能になったからです。

フリーランスでも、どの場所にいても仕事ができる時代なのです。

昔は、組織やお金や場所に左右されていたことが、
インターネットなどを駆使することによって、
誰でも自由にできるようになりました。

何でも自由にできる時代だからこそ、
自分がどうありたいか、
どんなスタイルでいきたいかを考えていきましょう。

2. ビジネススタイルを確立

ぼくが今のビジネススタイルを確立した話をしましょう。

「これからコーチングビジネスを展開していこう!」
とは思っていたのですが、なかなかいいアイデアが浮かびませんでした。

移動中の武沢さんのコンサルティングのときに、
今主宰している「魔法の質問」 のビジネススタイルの原型を思いつきました。

そのときのアイデアは「コーチングの通販」です。
コーチングのコーチは、通常、働いた時間分の売上しか上がりません。

個別コーチングセッションをしてもその分だけ、
コーチング研修も同じです。

単価を高めていけば売上は上がりますが、それでも限界があります。

ですが、「通販」とすることで、時間にとらわれることなく
売上が上がる可能性を秘めています。

そして、コーチングの重要な要素である「しつもん」を
さまざまな形で販売していくことにしました。

「しつもん」をメールマガジンで配信する。
「しつもん」を小冊子にして販売する。

そして商業出版をする。

「しつもん」をCDやDVDにして販売する 。
「しつもん」のオンライン販売をする。

地方に住んでいるぼくに全国から仕事の依頼が来るのも、
この「コーチングの通販」という切り口で
ビジネスを展開しているからかもしれません。

魔法の質問
どんなスタイルでビジネスをしたいですか?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: フリーランス, ビジネススタイル, 活躍の場, インターネット, 可能性

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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