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前向き

安心感から前向きな姿勢が生まれる質問

2020年9月20日

人が育つ土壌に必要なものは、信じて見守ってくれる人がいる、という安心感です。
相手のどんな答えにも「すべてが正解」と、否定しないスタンスをもちましょう。

それがその人の自信となり、やがて意欲や責任感、モチベーションへとつながっていきます。

1. 強みを伸ばす

理想とする姿を聞き、意識させることで、伸び悩みを解消する
伸び悩んでいる人には、心配するのではなく、自分の思い描く理想像を聞いてみましょう。
なりたい姿を意識できれば、目標に近づくために頑張れるものです。うまく答えられなくても、目指すべき理想像をイメージするきっかけになります。

① NG質問「最近、苦戦しているようだけど大丈夫?」
 ↓

魔法の質問
・理想とするのは自分のどんな姿かな?
・そうなんだ、他にはどんなことをしてみたい?

力不足の指摘よりも、本人が考える「強み」を認めて、ほめること
本人が「強み」と思っているところをズバリ聞いてみましょう。
照れて言いづらいかもしれませんが、目に見えない頑張りや、評価して欲しいポイントがわかることも。
そこを手放しでほめてあげれば、相手も自信がもてるようになります。

② NG質問「もう少し頑張ってほしいんだけど・・・。」
 ↓

魔法の質問
・自分の強みはどんなところだと思う?
・確かにそうだね。その強みをどんな風に生かしてみたい?

自分の強みを理解している人には、具体的な生かし方を問いかけてみる
上の例は強みを自覚していない人への質問ですが、こちらは自覚している人への質問。
強みを自覚していても遠慮や戸惑いから行動を躊躇している場合も。
強みを生かす方法は何かを尋ねることで、具体的な一歩を考える機会に。

③ NG質問「自分の強みを生かせていると思う?」
 ↓

魔法の質問
・あなたの強みをもっと生かす方法は何だと思う?
・自分の強みをこんな風に生かしたい、と考えたことを聞かせてくれる?

達成感・満足感のツボを知って、力を伸ばすための効果的な言葉かけを
人に認められたとき、売上を達成したときなど、どんなときに達成感や満足感を感じるかがわかれば、その人の意欲の源泉がわかります。
仕事に対する価値観を知ることで、ほめ言葉やアドバイスなど、効果的な言葉かけができます。

④ NG質問「この仕事おもしろい?」
 ↓

魔法の質問
・この仕事をしていてどんなときに達成感を感じる?
・最近だったらどんなときに感じた?
・具体的に聞かせてくれるかな?

具体的な気分転換法に意識を向けることで実践につながる質問
悩みごとからサッと気持ちを切り替えられることは、大きな強みになります。
気持ちを切り替えるには、ただ言葉だけで気分転換を促すよりも、その人なりの具体的な気分転換方法をイメージさせる質問が効果的です。

⑤ NG質問「また悩んでるの?気持ち切り替えてみたら?」
 ↓

魔法の質問
・どんなことをすると、リフレッシュできる?
・どんなことが気分転換になる?
・休みの日はどんな過ごし方をしてる?

2. 自信を持たせる

成功例にフォーカスすれば、ノウハウの蓄積や応用へのヒントに
「なぜうまくいったのか?」と質問されると、人はその理由を考えます。
ほめることも大切ですが、まぐれで終わらせないためにもノウハウを蓄積できる質問をしましょう。
他の仕事に応用できるヒントが見つかることも少なくありません。

① NG質問「あの仕事、うまくいってよかったね。」
 ↓

魔法の質問
・あの仕事がうまくいったポイントは何だったと思う?
・それは、他のことにも応用できそう?

楽しくできた仕事を思い出せば、自信と意欲がわいてくる
仕事が楽しくなさそうな人に、後ろ向きな問いは逆効果。
気持ちよく働いたときのことを振り返らせ、やりがいを引き出しましょう。
意欲や自信の回復につながります。これも上の例同様、成功体験に焦点をあてるテクニックです。

② NG質問「最近モチベーションが下がっていない?」
 ↓

魔法の質問
・仕事をしていて楽しいと思うのはどんなとき?
・仕事のやりがいを感じたのは、どんなとき?

進捗状況を数値化すれば、完成までの道のりが見える
自信をもたせるには、自分の力でやり遂げてもらうことが大切。
そこで仕事の進捗確認するときは、数値化して「見える化」をはかりましょう。
現状の把握と、今何をすべきかを気づかせることができ、またフォローもしやすくなります。

③ NG質問「今のペースで、本当に間に合うの?」
 ↓

魔法の質問
・今、何パーセントくらいできてる?
・どんな助けがあれば、うまくいきそう?
・私が手伝えることは何?

同じミスをしないよう対策を考えさせ、負の経験を財産に
同じ間違いを繰り返すことには、何らかの原因があります。ミスを責めるよりも、同じ過ちをしないために「どうすればよかったか」を考えさせましょう。
負の経験を反省し、糧にできれば、大きな成長や自信へとつながります。

④ NG質問「どうしてまた、同じミスをしたの?」
 ↓

魔法の質問
・同じミスをしないためには、どうすればいいと思う?
・今回の経験で何がわかった?
・どんな準備をしたらうまくいくと思う?

減点法の指導はNG 現状に何をプラスしたらよいかを考えさせる
本来の力を発揮するために、何が足りないのか、何をすればいいのかを考えることで、スキルアップのヒントが見つかります。
「本当はもっとできるはず」という期待の含みをもたせれば、相手も自信をもって奮起するはずです。

⑤ NG質問「まだ100%の力が発揮できてないよね?」
 ↓

魔法の質問
・100%の力を発揮するために、今やれることは何かな?
・今の仕事ぶりは100点満点でいえば何点?
・120点にするためには何をプラスしたらいい?

3. 言い訳をなくす

行動のブレーキを解除することで、アクションが起こせるようになる
行動できないことを責めると、相手からは言い訳が返ってきます。
そこで、何が原因で躊躇するのかを問いかけましょう。
「失敗への不安」など決断できない理由を考えることで、行動のブレーキになっているものが見えてきます。

① NG質問「なんですぐに行動しないの?」
 ↓

魔法の質問
・決断を邪魔しているものは何だと思う?
・何がクリアになれば行動できそう?
・行動のブレーキになっているものは何?

感情や推論ではなく事実のみに焦点をあて、対策を考えれる環境をつくる
責められていると感じると、言い訳が出がちです。
相手の動揺を静め、そこに至った「事実」のみを聞き出しましょう。
同じ視点に立って事実を振り返る状態をつくり、相手が冷静に解決策を考えられる環境を整えることが大切です。

② NG質問「なんでこんなひどい状況になったの?」
 ↓

魔法の質問
・この状況に至った経緯を教えてくれる?
・そうだったんだね。では、これから何をどうしたらいいと思う?

否定ばかりの人には、相手の話を一度聞き入れてから、問い返す
否定する人にも主張があります。否定に否定で返すのではなく、いったん相手の言い分を受け止めてから返しましょう。
言いたいことを「聞いてもらえた」という気持ちが相手に生じると、こちらの意見を肯定的に聞く余裕が生まれます。

③ NG質問「なんで否定ばかりするの?」
 ↓

魔法の質問
・たしかにそうとも言えるね。その場合、〇〇はどうかな?
・それもそうだね。じゃあ、何が解消したらうまくいくかな?

4. 見守る

応援するスタンスで、相手が理解できたことを確認する
わからなくても「わかりません」とは言いにくいものです。
理解度を確かめるときは「わからないところはある?」という聞き方を。
フォローするニュアンスがあれば、相手も気兼ねなく、疑問や不明な点を聞けます。

① NG質問「今の説明でわかった?」
 ↓

魔法の質問
・今までのところで、わからなかった部分はある?
・今の説明でわかったことは何か、教えてくれる?
・今の内容を人に説明するとしたら、どう話す?

見守る姿勢を示し相談しやすい空気をつくっておく
不安や問題を抱えていないか、さりげなく問いかけ、何でも言うように声かけします。
自分を見守る人がいることで、相手は心強く感じます。相談をもちかけてきたら親身に対応し、話がしやすい関係を築いておきましょう。

② NG質問「困ったことがあったら、呼んでくれる?」
 ↓

魔法の質問
・何か困ってない? いつでも声をかけて。
・仕事を進めるうえで、気になる部分はある?
・わからない部分はある? 遠慮なく聞いてね。

Filed Under: 仕事 Tagged With: 仕事, 前向き, 言い訳, 強み, 自信, 見守る

楽しいことに目を向ける

2020年6月27日

下の図を見てください。
あなたはどこに目が行きますか?おそらく、線が欠けているところに目を向けてしまうのではないでしょうか。

1. 前向きな気持ちになると会話ははずむ

これは、人間の習性と言ってもいいでしょう。たとえば、自分の部屋を見回してみてください。整然としているところではなく、何か乱れたところが気になってしまうということはありませんか?

気持ちも同じです。

できていないこと、うまくいっていないこと、不平、不満といったマイナスの面ばかりが気になってしまうのです。いきおい、会話でも愚痴を言いたがる人が多いものです。これは、みなさんもよくおわかりでしょう。

ところが、愚痴を言っても、結局のところストレスは解消されません。愚痴を聞かされているほうも、気が滅入ってしまいます。

ぼくはそういう会話が苦手なので、こんなしつもんをします。

「最近、何か嬉しいことはありましたか?」

ほかにも「楽しいことはありましたか?」「面白いことはありましたか?」などといったしつもんで会話を始めることが多いですね。

しかし、こういうしつもんをすると、ほとんどの人がこう答えます。

「嬉しいことなんかありません」
「うまくいっていることなんかないです」

なぜでしょうか。

それは、欠けているところばかりを見ているから、本当は満たされているところもあるはずなのに、そこに目が向いていないのです。

うまくいっていないこと、不平、不満、愚痴を話すと、気分が悪くなります。
反対に、嬉しいこと、楽しいこと、面白かったことを話すと、気分が良くなります。

気分が悪い状態で会話をするのと、気分が良い状態で会話をするのと、どちらの会話がはずむでしょうか。みなさんはもうすでにおわかりだと思います。

この感覚がわかると、できていること、うまくいっていることに目が向くようになります。そうすると「人生そんなに悪くない、けっこううまくいっているじゃないか」という前向きな気持ちになるのではないでしょうか。

2. 人となりがわかれば共通点も見つけやすい

初対面の人との会話でも、このしつもんは有効です。

理由は今お話ししたとおりですが、そのほかにも相手が何を嬉しく思うのか、何が楽しいと思うのか、何を面白いと思うのか、その人の人となりを知るうえでも役に立つはずです。

それがわかれば、相手との共通点を見つけやすくなり、会話はさらに広がっていくでしょう。

ぼくたちの社内でも、会議の前にはこうしたしつもんをします。
そうすると、社員が良い気分で会議に臨めるのです。それに、その人の周辺で最近何があったかを知ることができ、お互いの距離も縮まるのです。

魔法の質問
最近、何か嬉しいことはありましたか?
何か楽しいことはありましたか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 前向き, 会話, 共通点, 楽しいこと, 人となり

失敗を恐れず、チャレンジする気持ちを育てる2つのヒント

2019年2月7日

「たったひとつの質問で、子どもたちは大きく変わる」
たくさんの小学校や中学校で授業をさせていただく中で強く感じることです。

これは、いい意味でも悪い意味でも。

尋問を投げかけてしまうと、一瞬で子どもたちはやる気を失い、
魔法の質問を投げかけると、一瞬でキラキラと目を輝かせる。

では、子どもたちのやる気を引き出す魔法の質問とは、どんな質問なのか?

ここではその魔法の質問をピックアップしました。
実際に子どもたちに使い、魔法のように効果がでています。

無限の可能性を持っている子どもたち、未来をつくり上げる子どもたち、
そのきっかけをつくるのは今読んでいるあなた。

子どもたちのやる気と能力を引き出す魔法の質問を投げかけてみてくださいね。

今回は「前向き思考がクセになる質問」です。
おもな効果は、いつも新しい見方ができ、視野が広くなります。

1. 前向きの失敗は、失敗ではない

誰だって、物事がうまく運んだときには喜びますが、失敗したらがっかりして落ち込むものです。

テストで思ったよりいい点が取れなかった、友だちとケンカした、
発表のときにミスをしてしまった・・・。
子どもの毎日にも、ガックリくることはいろいろあります。

そんなとき、あなただったら、どんな言葉をかけますか?

「元気出して!」というのは、よくあるパターンですね。でも、「元気を出せ」と言われると、
「今、ぼく(私)は元気がないんだ」ということを改めて認識させてしまうことになり、
ますます元気がなくなって、どんよりしてしまうことがあります。

あなたも、すごく元気な人に「元気出しなよ」と言われて、
ちょっとムッとした、という経験はありませんか?

元気じゃないときに「元気を出せ」と言われるのは、逆効果になってしまうことがあるのです。
こんなときは、

「ここからの学びはなに?」

という質問を、ぜひ投げかけてください。
すると、「今のは失敗体験ではなくて、学びの体験なんだ」というように、
「失敗」→「学び」へと、視点を転換させることができます。

前向きの失敗というのは、じつは失敗ではありません。
今はまだ成功していない状態、つまり「未成功」ととらえることができるのです。

「今回はムリだったかもしれないけど、次の成功につながればいいや」
「この経験を活かして前に進もう、転んでもタダでは起きないぞ」

というように、質問によって、視点を変えていくのです。

長い目で見れば、今起きている出来事は、成功だろうと、失敗に見えようと、
すべてが子どもにとって必要なものと考えることができます。

だとすれば、その出来事からどんな学びがあるんだろう?どんな成長があるんだろう?と
子ども自身に振り返ってもらうことが大切です。

視点を転換すると、あらゆることを「前向きの学びのチャンス」ととらえることができ、
本当に元気が出てきます。

2. 失敗を恐れず、チャレンジする気持ちを育てよう

「ここからの学びはなに?」
と子どもに聞いたとき、

「あ、ここから学べるものがあるんだ」
「今のは失敗じゃないんだ」

と、すぐに気づいてくれるのか、というと、なかなか難しいかもしれません。
この質問に限らず、すべての質問は長期にわたって、何度も繰り返していくことが大切です。

同じようなシーンになったとき、この質問をいつもしていると、
「そういえば、失敗したときにはいつも、成長とか学びって言葉を聞くなぁ」ということがわかってきます。
すると、なんだか安心して失敗できるような気持ちになってくるのではないかと思います。

失敗して怒られてばかりいると、子どもは失敗に対して臆病になります。
「失敗しても得られるものがあるんだ」と思えば、
物事に思い切り取り組み、失敗を恐れずにチャレンジする気持ちをつくり上げることができるのです。

魔法の質問
ここからの学びはなに?

この魔法の質問は子どもだけじゃなく、大人でも、いや、すべての人に効果がありそうですね!

Filed Under: 子育て, ライフスタイル Tagged With: 質問, 失敗, チャレンジ, 前向き, 魔法の質問

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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