今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。
偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。
きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。
よかったら、ぜひあなたも
質問に答えてみてください。
今回の偉人は、彫刻家・画家・建築家・詩人の
ミケランジェロ・ブオナロティです。
1.ミケランジェロ・ブオナロティの名言
こちらのミケランジェロ・ブオナロティの
名言を受けて質問です。
魔法の質問
余分なものはなんだろう?
余分なものはなんだろう?
2.削ぎ落とすと本当に大切なものが残る
余分なものというのは、あってもいいものです。
そして、あってもいいものは、実は、なくてもいいものです。
ぼくも講演会などで気をつけているのは、
「これは言うべきだ」と思ったものだけを話す
ということです。
「これは言った方がいいかな?」
と思ったものは、言わないようにしています。
それは、相手に伝える要素が多くなるほど、
物事が複雑になり、相手に理解されにくくなるからです。
余分なものを削ぎ落としていくと、
本当にしたい仕事、本当にするべき自分の役割、
本当に伝えたいことなどの大切なものが残ります。
もし、どれを削ればいいのか判断に迷ったら、
「最も必要なのは何か?」と自分に聞いて、
ひとつを選んだら、他のものは全部捨ててしまいましょう。
魔法の質問
最も伝えたいことは何か?
最も伝えたいことは何か?