今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。
偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。
きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。
よかったら、ぜひあなたも質問に答えてみてください。
今回の偉人は、劇作家・詩人のウィリアム・シェイクスピアです。
1. ウィリアム・シェイクスピアの名言
こちらのウィリアム・シェイクスピアの名言を受けて、質問です。
今起こっていることは、幸か?不幸か?
2. 幸せも不幸もない、あるのは事実だけ
世の中で起こっている物事には、
実は、幸せなことも、不幸なこともありません。
そこにあるのは事実だけです。
だからこそ、何かが起きたとき、
「そこにどんな事実があるのか?」を見つけることが大切です。
その事実を見つけたときに、あなたは、幸せという感情か、
不幸という感情のどちらかを選ぶことができます。
たとえば、会社をクビになった場合、事実は、
「明日から会社に行かないでいい」ということです。
その会社からのお給料に執着があれば、
不幸になるかもしれませんが、
自分の人生を振り返りたいと思っていたのなら、
良いことにも転じます。
ぼくたちは考え方ひとつで、
幸せになることも、不幸になることもできます。
それを知った上で、どちらを選ぶか選択しましょう。
魔法の質問
今起こってることは、幸か?不幸か?
今起こってることは、幸か?不幸か?