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リズム

自然なコミュニケーション・会話ができる5つのポイント

2020年5月18日

人と人とのコミュニケーションは鏡のようなものです。あなたが関わった形を相手も形として表してくれます。

あなたが、相手に対して親切にすれば相手も親切にしてくれるでしょう。
あなたが怒ってばかりいれば、相手も怒りのパワーで押してくるでしょう。

もし、あなたの周りの人間関係がうまくいってないときは、あなた自身の周りへの関わり方を変えてみましょう。

相手を変えたい時は、まずは自分から。それがコミュニケーションの基本かもしれません。あなたはまずは自分のどこを変えますか?

1. ストーリーを準備する

ストーリーがあると話をしやすいものです。そして相手にも伝わりやすいのです。事前にいろんなストーリーを準備しておきましょう。

昔の失敗談から、今うまくいっていることなどの今の自分になるまでのストーリー。

思い出の詰まった道具や持ち物に関してのストーリー。

最近体験した、人に伝えたくなるような感動した出来事のストーリー。

あなたが話しやすいモノを1つ選び、どのように流れていったかなどを思い出すことでストーリーができていきます。ただの出来事の紹介ではなく、その時にどう思ったか、何を感じたか、などを盛り込んでいくとあなたらしいストーリーができあがります。

魔法の質問
あなたが、持っているストーリーは何ですか?

2. 相手に合わせる

会話で大切なことは、相手や場に合わせることです。

話す相手が一人だったら、その人に呼吸のリズムを合わせてみる。
声のトーンやリズムを合わせてみる。

複数で話をしているのであればその場に調和する。盛り上がっている場なのか、落ち着いて話をしている場なのか。

全体を見てその会話に流れに共鳴してみましょう。みんなで音楽を奏でるようなイメージで。

自分の主張だけではなく、周りを見て相手に会わせることをおこなってみましょう。

魔法の質問
どんな雰囲気で会話が進んでいますか?

3. リズムを創る

会話はリズムです。リズム感を大切にすることを意識してみてください。

テニスのラリーのように、お互いのリズムが合わないとすぐに途切れてしまいます。

相手に合わせながら、こちらも返していく。
それに相手の答えてくれて、また返していく。

一方通行では、リズムは創れません。

楽しく気持ちのよいリズムをお互いに、会話の中で創り上げていきましょう。

魔法の質問
どんな会話がリズミカルな会話だと思いますか?

4. 与える

この人に会ったらこれを聞こう、これをしてもらおう、あの人を紹介してもらおう、自分の商品を買ってもらおう。特にビジネスの場ではそんな思いもたくさん出てくるのではないでしょうか。

これは奪うコミュニケーションです。奪ってばかりいると相手は「また会いたい」とは思ってくれません。

「自分はこの人に対して何ができるだろう?」
そんな問いかけをしてみてください。

これが与えるコミュニケーションです。

与えることで、最終には自分のところへ返ってきます。奪ってしまうと最終的には自分のところには何も残らなくなってしまいます。

目の前の人のために何ができるか? それを意識して会話をしてみましょう。

魔法の質問
あなたは目の前の人のために何ができますか?

5. 抽象度を上げる

相手がYESといってくれる質問をするには、抽象度を上げて会話をしてみるのもひとつです。

野球は好き? サッカーは好き? と質問するよりも、スポーツは好き? と聞いた方がYESと言ってくれる確率が高くなります。

「スポーツは好き?」「はい」
「では、どんなスポーツ?」「バレーボールをずっとやっていたんですよ」

という具合です。スポーツよりもさらに抽象度を上げて「体を動かすことは好き?」と聞いた方がさらにYESと言ってくれる確率が高くなりますね。

そのあとに掘り下げて聞いていくことで、会話がはずんでいきます。

魔法の質問
あなたが聞きたいことを、さらに抽象度を上げるとどんな質問になりますか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 会話, リズム, ストーリー, 抽象度を上げる, 与える, コミュニケーション

話しやすい人と思われるコツ〜気持ちよく話してもらう相づち〜

2020年3月2日

海外講演でヨーロッパに行ったときのことです。

イギリスからドイツに移動する飛行機に乗ると、隣の席には体格のいいおじさんが座っています。何度も海外に行っていますが、ぼくは英語がまったくできません。

そんなぼくに、隣のおじさんが英語で話しかけてくるではありませんか。

ぼくは、彼の話の内容はまったくわかりませんでしたが、約1時間半のフライトの間ずっと、英語で「うん」「へえ」と相づちを打っていました。おじさんは、すごく満足そうな表情で飛行機を降りていきました。

言うまでもなく、相づちは会話においてかなり重要なものです。

この事例のように、ぼくはあなたの話を聞いていますよということを相手に伝えるだけで、安心感を与えたり、認めてあげたりすることができるからです。

相槌自体に意味がなくとも、そのトーンやしぐさは、重要なコミュニケーションの手段なのです。

1. 言葉も動きも不自然にならないように

話し手に気持ちよく話してもらえる相づちを打つために気をつけたいのは、「へえ」「へえ」「へえ」などといった同じ言葉を連発しないことです。

相づちにバリエーションを持たせることで、楽しんで聞いているということがより伝わりやすくなります。

あるアナウンサーの方は「ええ」と「はい」を使い分けています。また、トップ営業マンから教えてもらったのは「へえ」「ほう」「はあ」でした。

「ええ」「はい」という相づちは落ち着いた感じを受けますし、一方の「へえ」「ほう」「はあ」は、フランクな感じがしませんか。

加えて、相手のトーンに合わせて、相づちに表情を持たせるよう意識してみてください。

表情を出すといっても、大げさなしぐさをする必要はありません。相づちに合わせてムリにカラダを動かそうと意識すると、どうしても不自然になってしまいます。

意識することなく、自然は動きをするだけでいいのです。自分の体が勝手に反応してしまった、その程度でいいと思います。

相手の気持ちをくみ取り、トーンを合わせる。たったそれだけでも、ぐっと話しやすくなるはずです。

魔法の質問
相づちにも表情を持たせていますか?

2. リズムを合わせることで話しやすい空気ができる

相づちで相手のトーンに合わせることと同時に意識しなければならないのが、リズムです。リズムが合えば、相手はあなたを自分と「同じ人」と感じてくれるのです。

無意識のうちにあなたを共通点がある人だとみなし、この人には私の話をしていいんだなという安心感が生まれます。そうすると、相手は心を開きやすくなるのです。

反対に、リズムがずれると、相手は自分と「違う人」とみなすのです。自分のことを話していい相手と認めないため、会話は成立しません。

無口なのになぜか話しやすく、会話上手だと思われる人は、このリズムを合わせるのがうまいのです。

あるとき、相づちがとてつもなく下手な人と話す機会がありました。その人は、ぼくが何か話す前に「へえ」と言うのです。

顔を見ると、どうやらふざけているわけではなさそうです。しばらく会話をしてわかったのは、その人が相づちを打とうとしているわけではなく、ただ単に癖で相づちが出てしまっているようなのです。

最も効果的なのは、たとえるなら、息つぎのタイミングです。相手の言葉が言わる瞬間です。終わって間があいてしまうのも、相手の話に重なってしまうのも適切とは言えません。

3. 相づちのタイミング

次の例文を使って相づちのタイミングを考えてみましょう。

「大事なのは、沈黙を埋めることではなく、沈黙を気にしないで、会話がつづくことなんだよね」

事例①
「大事なのは【うん】、沈黙を埋めることではなく【うん】、沈黙を気にしないで【ええ】、会話がつづくことなんだよね【なるほど】」

事例②
「大事なのは、沈黙を埋めることではなく【うん】、沈黙を気にしないで、会話がつづくことなんだよね【なるほど】」

いかがですか?
事例①は、句読点ごとに相づちを打っています。文章として目で読んでいても、意味がぶつ切りになっていて、スムーズでない感じがします。

それに対して事例②では、相手のリズムやテンポに合わせて相づちを打っている感じです。

合わせるときには、声のトーンやリズムを「知る」のではなく「感じる」ことを大切にしてください。

相手はどんなスピードで話していますか?
相手はどのようなテンポで会話を進めていますか?
まずはそれを感じて、それに合わせることから始めましょう。

相手がゆったりとしたリズムで会話をしていたら、こちらもゆったりと相づちを打つのが基本です。相手の話しがテンポ良く進んでいたら、こちらも同じようにテンポ良く相づちを打つといいでしょう。

魔法の質問
相手のリズムを感じていますか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: タイミング, 相づち, トーン, しぐさ, リズム, テンポ

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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