これまで、生の声を聞くリサーチから文章を書くトレーニングをしてきました。
ナチュラルコピーライティングでとても重要で部分です。
もしも、身についたという自信がまだない方は、繰り返し練習しましょう。
1. ライバルのものを買ってみよう
今回のトレーニングは、「ライバルのものを買ってみよう」です。
あなたが提供している商品やサービスには、必ずライバル(同業種)がいます。このライバルというのは、あなたが決めるのではなく、お客様が決めます。
あなたのところから買うか、あるいは別のところから買うか、をお客様が決めるからです。
まず、お客様が知っている「別のところ」を知ることが必要です。お客様に聞いてみるといいかもしれません。
ライバルは1社ではなく、たくさんあることと思います。
2. 本当にほしいものを買う
次に、ライバルの広告文やセールス文を読んでみてください。
読んでみて、「本当にほしい」と思ったものを、実際に買ってみましょう。
それほど高額な商品でなくても構いませんが、0円ではないほうがいいです。
無理やり買う必要はありません。「本当にほしいもの」を買ってください。
どこが良かったですか?
コピーのどこに惹かれたかを確認し、その要素を真似してみましょう。
自分のコピーや、やり方に取り入れてみてください。
「いいなと思うもの」と「実際に購入するもの」には雲泥の差があります。
故に、「いいな」と思うだけでは不十分なので、「思わず買ってしまう」くらいグッとくるもの」、「ほしい」と思ったものを実際に買ってみましょう。そして、そのコピーにある要素を確認して、真似してみましょう。
★ナチュラルコピーライティング
「第1章:マインドセット編」
- 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
- きれいごと以外の欲望を書き出す
- 自分で自分を満たすこと
- 与えることで循環する
- 『ラブレター』と『最悪なレター』
- 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
- 相手のこころの不安を知る
- コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
- コピーライティングの「マインドセット編」
「第2章:トレーニング編」
- 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
- 目指したい人を見極める
- ライティングの「誰」という重要なキーワード
- 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
- お客様が知っている「別のところ」を知る(この記事)
- こころに響くキャッチコピーを作るには?
- 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
- 「書く力」を確実に上げる方法