あなたの必要なときに、
必要な法則を受け取ってください。
迷ったときこそ、
うまくいかないときこそが
あなたの法則を手に入れるチャンス!

1. ちょっとの距離が成長させる〜和音の法則〜
ピアノを弾く時、
一つ飛ばした鍵盤を同時に弾いてみると
とてもきれいな音がします。
それが和音。
音を人にたとえてみましょう。
いつもそばにいる人だけでなく、
いつもとは違ったメンバーと
一緒に活動することで、
新たな美しい音色を
奏でることができるかもしれません。
あなたが一緒に動いている人は、
隣の鍵盤のように近すぎないでしょうか?
それとも、
遠すぎないでしょうか?
和音を意識して、
メンバーを組んでみましょう。
あなたにとって、近すぎず遠すぎない人はどんな人ですか?
2. できているところに、目を向けよう〜ミカンの法則〜

二つのミカンがあります。
普通のミカンと
欠けたミカン。
どちらに目がいくでしょうか?
多くの方が目がいくのは欠けたミカンです。
人はどうしても、欠けている部分、
未完成の部分、できていない部分に目がいってしまいます。
でも、
欠けたところばかりに目がいくと、
できているところに
目がいきません。
足りないところにばかり目がいきます。
そのままだと、
ずっと
「もっともっと!」と相手に求めるようになったり
自分を責めるようになってしまいます。
今ある部分を認めてあげましょう。
今できていることを褒めてあげましょう。
すでに、いま持っているものだけでも
充分に素晴らしいのです。
あなたの、できているところはどこですか?
3. 気づきたい存在に気づこう〜産婦人科の法則〜

子どもが生まれるまでは、
妊娠や出産に対してまったく興味がありませんでした。
なので、妻が妊娠してから、思っていた以上に
産婦人科があちこちにあることに気がついたのです。
道を通るたびに、
「ここにもあった、こんな所にも!」と。
それまでも、その道を通っていたはずなのに
存在自体に気がつきませんでした。
自分が関心のあるものモノしか、
この世の中には存在しない。
そこにあっても、
自分の意識の中になければ、
それは存在していないのと同じこと。
関心が出てきて、初めて存在を意識した経験は
きっとあなたにもあるでしょう。
歯が痛くなって、
歯医者さんの看板がやたらと目につくようになった。
ハワイに旅行に行こうと思ったら、
ハワイの番組や特集をよく見かける。
たまたま目にするのではなく、
すでにあったものを目にする回数が増えただけ。
今、あなたの視界に入れないものは何でしょう?
あなたはどんなモノを視界に入れたいですか?