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フレーズ

コンタクトメールをつくる5ステップ

2020年10月7日

実際に「写コピー」をした方は、どんな構成になっているか、どこがポイントか見えてきたと思います。
*写コピーについてはこちら→コピーライティングが上達する簡単な2ステップ

次は、販売ページを見てもらうためのメールです。
つまり、セールスをする前に、お知らせをするメールのことです。

1. 準備「コンタクトメールのお手本を探す」

たとえば、コミュニティで何かイベントがありました。
イベントに参加してくれた人たちに、直接販売ページをお知らせするのではなく、その前にワンクッションあったほうがいい。そのために使うのがコンタクトメールです。

これも真似してみたい素敵なメールを書く人を探してほしいのです。

あなたのもとにも、いろいろ販売のメールが送られてくると思います。
そのなかから「いいな」と感じたものを集めるということを始めてみましょう。

実際に、あなたの手元に届いたメールで、自分が見てクリックしたものだけをピックアップします。クリックするという行動を起こしたのは、感情が動いたからです。

そういう文章が「いい文章」です。
買わないまでも、詳細を知りたいとクリックしたメールに限って集めてください。頭で考えて「いいな」と思ったものではなく、実際に行動を起こしたものが重要です。

このように集めていくと、あなた自身が「いいな」と思うものがわかってきます。
注意してほしいのは、メールマガジンとコンタクトメールの違いです。

メールマガジンは、決まった定型の文で記事を配信するというものです。
コンタクトメールは、販売ページに進むことを誘うメールです。
見た目は同じメールですが、目的がまったく違います。

また、コンタクトメールのスタイルで重要なことは、全部を言わないことです。
商品の具体的なことや、価格などの情報は書きません。コンタクトメールの目的は「その先」を見てもらうことです。いわゆる販売ページを見てもらうこと。

ですから、そのページへのリンクをクリックする行動を引き出すことだけに集中した文章を書くことが大事です。
その理由は、必要のない人に詳しく言うと嫌がられるからです。本当に必要な人にだけ見てもらえばいいのです。

そして、うまくできているコンタクトメールは、5つの項目で構成されています。
その5つとは、①「ストーリー」、②「問題提起」、③「解決後のご利益」、④「より詳しく」、⑤「コンテンツ」です。それぞれ見ていきましょう。

2. ストーリー「どんな出来事がありましたか?」

その商品と関連する出来事を書きます。

どんな出来事があったから、その商品を伝えたいのか? きっかけは何だったのか? ということを書きます。

たとえば、「私はとても太っていたけれど、スリムな体になって人生が変わった。だから伝えたいことがあるんです」や、「私は英語が全然話せなかったけれど、話せるようになって世界が変わった。だからこのことを伝えたいんだ」というように。

そのあらすじに肉付けをした、自分自身のエピソードを書きます。

3. 問題提起「世の中にどんな問題がありますか?」

何かを解決できるとか、何かを実現・達成できるのが商品やサービスです。
この商品で解決できる問題について語ります。

たとえば、「いろいろなダイエットに挑戦したけれど痩せない」という問題。あなたの提供するメニューを実践すれば、ダイエットができる。
「英語を学んだけれどなかなか話せない」という問題。あなたの開発した英語のメソッドを使えば、話せるようになって、友だちができる、など。

集客ができない、結婚できないなど、問題を提起し解決法を提案することをします。

4. 解決後のご利益「自分にどんなご利益がありましたか?」

この商品やサービスを使うと、「そのおかげで、こうなります」という内容がご利益です。

たとえば英語が上達するコツを見つけた。そのおかげで海外でストレスなく会話ができるようになった。NY、ハワイ、LAに友達ができた、というような感じです。

その商品やサービスを使うことで「何ができた」「こう変わった」というのがご利益です。

問題解決のために何が必要かは、この段階では言う必要がありません。それは販売ページで説明します。ここでは「何ができるか」「どうなるか」を伝えましょう。

5. より詳しく「クリックしたくなるフレーズはなんですか?」

その先を見たくなるフレーズは何でしょうか? たとえば、
「たったひとつの方法があるのですが、それはこちらです」
「これを実践したからです。その実践方法はこちらです」
などです。

クリックしてもらって、次の販売ページに行く・見てもらうという行動を促すためのフレーズをつくりましょう。

コンタクトメールの基本的な要素は、ここまでの4つでOKです。そして、できれば最後にあったほうがいいのが⑤の「コンテンツ」です。

6. コンテンツ「どんな役立つコンテンツを伝えますか?」

コンタクトメールで扱う商品やサービスに関連した内容で、「こういうことに気をつけたらいいよ」「日々こんなレッスンをするといいよ」といった、読むだけで役立つコンテンツを加えます。

たとえば英語の上達であれば、「英語の映画を、字幕なしで見てみるといいよ」など、すぐ役立つコンテンツを少しだけ先に見せてあげます。
これがあると、メールを拒否されることが減ります。
「単なるセールスと思ったけど、役立つ記事があった。だったら、続きも読みたいな」という気持ちになるのです。

以上の5項目を踏まえて、コンタクトメールを書いてみてください。
どういう文章がいいのかわからないというときは、実際にあなたがクリックしていいなと思ったメールを、紙に手書きで写コピーしてみる。
何回も書いてみると、わかってくるはずです。

魔法の質問
・どんな出来事がありましたか?
・世の中にどんな問題がありますか?
・自分にどんなご利益がありましたか?
・クリックしたくなるフレーズはなんですか?
・どんな役立つコンテンツを伝えますか?

Filed Under: 仕事 Tagged With: コミュニティ, 仕事, 商品, コンテンツ, ご利益, フレーズ, 販売, 問題提起

「考える力」がついたらシンプルなしつもんで十分

2020年9月8日

部下が成長してきたら、しつもんを少しずつ調整するようにします。
しつもんを始めたばかりの頃は、進捗状況や事実確認をするためのしつもんなどをメインに使ってきたと思います。

それが定着してきたら、細かなしつもんからは卒業して、その人がより自分の脳力を発揮できるようなしつもんを使うことを意識していきましょう。

1. ずっと使えるフレーズ

ここからは、よりシンプルなしつもんで十分効果が出るようになります。
ずっと使えるフレーズとしては、これまでも何度も登場した

「どのようにすれば?」

という聞き方があります。
「どのようにすれば?」は、あらゆる状況で使えるしつもんです。

問題解決のポイントを押さえるのに効果的なので、たとえ部下が成長しても、意識的に使っていきたいしつもんのひとつです。

2. 「本当に?」「それで?」「〇〇とは?」

その他に、ぼくがよく使うしつもんに次のようなものがあります。

「本当に?」
「それで?」
「〇〇とは?」

「本当に?」というしつもんは、物事の確認をするときに使います。これを投げかけることで、部下にもう一度考えるクセがつき、間違いや失敗が減ってきます。

「それで?」というしつもんは、さらにその先の展開を促すときに使います。事実があやふやになっているときには、これを投げかけることによって、話が整理されていきます。

「〇〇とは?」というしつもんは、相手の言葉を受けて、「その〇〇とは、どういうことなのだろう?」という別の視点から物事を見るときに使います。いろんな角度から物事を見てほしいときに投げかけると効果的です。

たとえば、
「こんな失敗をしてしまって、もうダメです」
と部下が弱音を吐いたとします。

そんなときは、
「どのようにしたらそこから脱出できるかな?」
「本当にもうダメだと思う?」
「ダメとはどういうことだろう?」
と聞くことで、本人の思いを深堀りし、正しい改善策を導き出すことができます。

漠然と「ダメ」と言われても対処法がわかりませんが、具体的に物事が見えてくれば、改善策を立てることができます。
このような場合、本人も「ダメ」の状況をわかっていないことが多いので、上司からの働きかけで、部下の考えを引き出してあげるといいでしょう。

この4つはとてもシンプルなフレーズですが、物事の本質を引き出す、本当に優れたしつもんです。部下が、自分自身で考えて答えを出せるようになったら、あとは、この4つのしつもんを使うだけで十分成長していくでしょう。

3. 書き出すことで整理される

woman written question mark text on notepad

ときには、しつもんの答えを書き出すことも、しつもんをより有効に使うひとつの方法です。

これは、記録に残すというよりは、「書き出す」という行為に意味があります。
それは、書くことで思いや意見がより明確化し、思考を整理することができるからです。ただ話すだけだと、人はうまく整理できないこともあるのです。

可能ならば、じっくり時間を取り、答えを紙に書き出してもらうことで、より高いしつもんの効果を得ることができるでしょう。

本当は、すべてのしつもんの答えを書き出すことをお勧めしたいのですが、それはあまり現実的ではありません。業務を進める中で答えを毎回書き出していたら、時間がいくらあっても足りなくなってしまいます。

その場合は、「本当に解決したい問題があるとき」「実際にしつもんを投げかけてみたけれど効果が出なかったとき」「相手からなかなか答えが出てこないとき」など、深刻なときに限定して行うのがいいかもしれません。「これは」というものに対して機会を設け、しつもんをしながら、その答えを書き出してもらいましょう。

この作業は、部下と向き合う時間を作るという意味でもお勧めです。
時間を見つけて、ぜひこんな機会を作ってみてください。

魔法の質問
・どのようにすれば?
・本当に?
・それで?
・〇〇とは?

Filed Under: 仕事 Tagged With: しつもん, 仕事, シンプル, 知識, 考える力, フレーズ

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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