日常の様々なところには、
あなたが必要としているメッセージが隠されてあります。
とても大切な学びがあることを
一緒に発見していきましょう。
1. 自分が変わるとまわりが変わる〜ガラス窓の法則〜
ウィンドウショッピングをしていると、
ショーケースのガラスに自分が映っている姿が見えます。
そこに映っているあなたは、
どんな顔をしていますか?
笑っていますか?
怒っていますか?
元気な顔をしていますか?
ガラスに映ったあなたは、
あなたが笑わない限り、笑いません。
あなたが悲しい顔をしない限り、
悲しみません。
ぼくたちは
どうしても、他人に先に求めてしまいます。
もっと笑ってよ!
もっと元気になってよ!
もっと楽しんでよ!
でも大事なのは
あなたが先に見本になること。
あなたが笑えば、まわりも笑う。
あなたが元気になれば、まわりも元気になる。
自分を変えることで、世の中は大きく変わります。
身のまわりには
あなたを映し出すものがたくさんあります。
鏡やガラスなど。
それを見るたびに、
自分の顔を確認してみてください。
笑顔になっているかどうかを。
あなたは、いま笑顔になっていますか?
2. 大事なモノのほうが気づきにくい〜空気の法則〜
なくてはならないが、
あることに気がつきにくいモノ。
それは空気。
普段、気にすることはないけれど、
これがなかったらぼくたちは生きていくことができません。
考えてみると、そういう存在が
空気以外にもたくさんあります。
たとえば、家族、友だち、会社。
そこにあることが当たり前すぎて、
あまり意識することはなくなっているけれど
それがないと生きられないモノ。
『それ』があることによって、どれだけ助けられているか。
まずはそれに気がつきましょう。
なくてはならない、とても大事な存在。
そんな存在にこそ感謝しましょう。
本当に必要なのは、
すでにある、目に入りにくいモノかもしれません。
あなたにとっての空気は何(誰)ですか?
3. 見えていれば、いつかはたどり着く〜東京タワーの法則〜
都内のあちこちで、
遠くからでも東京タワーを見られる場所があります。
見えるのであれば、
東京タワーの方向に歩いていくことができます。
たとえ、どんなに離れていても。
たとえ、道がわからなくても。
きっといつかは
そこにたどり着くことができます。
でも、
見えない場所に行くとなればどうでしょう。
地図がないと、たどり着くことは難しいかもしれません。
逆に、この東京タワーのように
目印があれば、
道のりがわからなくても、
失敗を重ねてたどり着くことができるのです。
目標を持つとは、
そういうこと。
やり方がわからなくても、
そこを目指す!ということがわかれば
その目標を見ながら進むだけ。
東京タワーを遠くから見つめ、
そこへ向かっていく感覚をイメージしてみてください。
きっとあなたにもできるはずです。
あなたにとっての東京タワーは何ですか?