
20年以上ぶりに会いに行った、大学時代の恩師。
デザインを「形」ではなく「生き方」から教えてくれたその先生と過ごす数時間で、ぼくは静かに、自分の“源”にふれた気がしました。
iichicoのポスターを通して見えた世界観、言葉、佇まい。
そこに、人生を支えてくれる5つのエッセンスがありました。
出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.193 iichiko
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1. 源に還ると、今の自分が深まる
30年ぶりの再会。
なのに会話はふつうに始まった。
不思議と懐かしさより“今”の共鳴があって、それがきっと「源」とつながっていたから。
忘れかけていた初心や、魂が目覚めるような感覚が、そこにはありました。
あなたの“原点”は、どこにありますか?
そこに今、立ち返るとしたら何を思い出しますか?
2. 伝えたいことは、主張せずとも届く

iichicoのポスターは、焼酎の名前が控えめ。
それでも景色とことばが響き合い、
心にすっと入ってくる。
「これが言いたいんです!」ではなく
“世界と調和するあり方”そのものが
伝える力になっている。
あなたの大切にしていることは、今どんな形で世界と調和していますか?
3. インスピレーションは、歩いた先にある
雑誌の2cmの写真を手がかりに、
何もない土地へ赴き、2週間かけてロケ地を探す。
そんな時代に500ヶ所以上の撮影をしてきた先生。
便利さではなく、“感じる”ことを信じる力。
本物のインスピレーションは、頭ではなく「足」と「心」で出会う。

最近、どんな“感じる旅”をしましたか?
自分の感覚に従って動いた瞬間は?
4. 言葉は、心の奥からすくい上げるもの
キャッチコピーなのに、どこか詩のように優しい。
それは、“売る”ためではなく、“心をほどく”ための言葉。
誰かの人生に、そっと寄り添う言葉の在り方を思い出しました。
あなたが最近“本当に響いた言葉”は、何でしたか?
それはなぜ響いたのでしょう?
5. 続けるのではなく、“続いていく”ものを育てる
やり続けたというより、好きでいたから「続いていた」。
その自然な循環の中にこそ、文化が宿り、人生が熟していく。
「がんばって続ける」ではなく、「気づけば続いている」。
その感覚を育てたいと思いました。

あなたの中で、無理なく“続いているもの”は何ですか?
おわりに
長い時を経て理解できることがある。
それは、過去が今に影響を与えるというより、今の自分が“過去の意味”を再編集できるから。
今日のこの問いたちが、あなた自身の“源”にふれるきっかけとなりますように。











