ここではオンラインスクールに限らず、ワークスタイル、つまり働き方全体について考えていきたいと思います。
1. ワークスタイル全体を考える
オンラインスクールは、たくさんつくっていく事業の柱のひとつにするのがお勧めです。
そこで、働き方、ワークスタイル全体を考えてみましょう。
たとえば、
・どんな場所で仕事をしたいか?
・売上や収入はどのくらいほしいか?
・1日の中でどのくらい仕事をしたいか?
・どんな人たちと仕事をしたいか?
・どんなお客様と出逢いたいか?
といったものを、ここで考えていきましょう。
たとえば、「9時から17時までの仕事」というスタイルもありますが、働く時間は自分で決めていいものです。
2. 理想の生き方・働き方について
ワークスタイルを考えるときは、「やりたくないこと」について押さえておくことがポイントです。
「辛いことをやるのが仕事だ」といった価値観があると、「本当はしたくないけれど、やらなくては」といったことが起こりえます。ここでは、そうした価値観は手放して、自分が好きで得意な何を仕事にしていくのか?を考えます。逆に言うと、ワークスタイルにおいて、何をやらないほうがいいのか?について、意識しておくことが大切です。
ここでも、今からの延長線上で考えるのではなく、まずは理想の状態を考えましょう。
その理想に向かっていくために、今日できることは何か?これから半年でできることは何か?を考えていきましょう。
すぐに叶うものではありません。
ぼくの場合は、理想の状態になるまでに3年くらいかかりました。
「時間がかかるから大変だ」というものではなく、理想の働く姿をイメージして、そこに少しずつ近づいていくことで、自分らしい生き方・働き方に確実に毎日近づいていきます。
オンラインスクールは時間と場所にとらわれないビジネスモデルなので、理想の生き方・働き方について、ぜひ改めて考えてみてださい。ゴールに近づきやすくなります。
いろんな職業の人や理想の働き方をしている人とやりとりをすると、理想の働き方が見えてくるのではないかと思います。ぜひ理想のワークスタイルを考えてみてくださいね。
1. どんな場所で仕事をしたいですか?
2. どのくらいの収入がほしいですか?
3. 1日どのくらいの仕事をしたいですか?
4. 仕事とは何ですか?
5. どんな仲間と仕事をしたいですか?
6. どんなお客様に増えてほしいですか?
7. あなたの仕事は何ですか?
8. どんな価値を生みたいですか?
しつもんオンラインスクールマスター講座
- お金よりも大事なものを味方に
- 時間と場所にとらわれないビジネスモデルとは?
- 新しいビジネスモデルを考える
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- 今の状態をすべて捨てて「理想」を考える
- 理想のワークスタイルを考えるときのポイント(この記事)
- 発信していきたいことは何ですか?
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- クリエイティブデーをつくる
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