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ほめる

ほめる、叱るは事実に注目する

2020年4月9日

会話といわれるとあまり意識したことがないかもしれませんが、日常生活においてもほめたり叱ったりする場面は多いものです。

といっても、あらかじめ「ほめよう」と考えて話を聞くのではなく、相手の話を聞いたうえで素直に「すごいな」「よくやったな」と思ったときにほめるのが最も自然だと思います。

1. ほめたいときに素直にほめる

ちなみに、相手をほめるときに、あなたはどんな言葉を使っていますか?

「すごいですね」「さすがですね」

おそらく、どんな方も一度は使ったことがある言葉でしょう。

もちろん、そう思ったからそう言っているだけなのですが、不思議なことにこう言うと「そんなことないですよ」と言われることが多いのです。

ほめられた相手の照れもあるのでしょう。
ぼくだったらこう言います。

「いいですね」

この言葉を使って「よくないですよ」と言われたことはありません。みなさんも参考にしてみてください。

2.認めるだけでも相手は嬉しい

相手をほめようと言われても、難しいと感じる方も多いでしょう。

相手と面と向かってほめるのは勇気のいることですし、実際にほめ言葉を口にするのが照れくさいと感じる人も多いと思います。

また、勇気をふりしぼって相手をほめたとしても、日本人はほめられ慣れていないところもあるので、お世辞や社交辞令としか思ってもらえないこともあります。

ほめるのが難しければ、事実を伝えるだけでも十分だと思います。

事実を伝えるだけでも、相手を認めることになります。部下に頼んでいた資料ができたら「資料ができたんだね」と伝えるだけでもいいのです。

一方、認めることに感情がプラスされるのがほめるということです。同じケースで言えば「資料できたんだね、さすが仕事が速いね」といった具合です。

いかがでしょうか。ほめるの恥ずかしくても、事実を伝えて認めることだけなら、恥ずかしくはないのではないでしょうか。

人は、ほめられると嬉しく思います。さらに言えば、認められるだけでも悪い気はしないものです。認められることで気分が良くなればその場もなごみ、会話もつづいていくのではないでしょうか。

そのときには、相手ができたことをよく見て認めることが大事になってくるのです。

3. 叱ることは相手のため

ほめることより難しいのが、叱ることです。

まず、怒ると叱るの違いからお話しします。最も顕著な違いは、感情が入るかどうかです。怒るときには、感情がメインになっています。ほめるのとは逆に、腹が立ったという感情は抑えて対応したいものです。

部下が何か間違いをしたとき、本来は声を荒げるほどの話ではないのに、怒る上司がいます。その人は、要するに自分のために怒っているのです。自分が嫌だから、自分が頭に来たから、自分がイライラしているから、だから怒る。

そのため、間違いを改めるという本来の意図から逸脱し、問題の解決にはつながりません。「わかったか?今度はこうするんだぞ」。頭ごなしにそう言っても、相手は必ず同じ間違いを繰り返します。

反対に、叱るときには感情が入りません。

叱られている相手に良くなってもらうためにアドバイスをし、間違いや誤解を正してもらうための行為です。

できていることはしっかり認めたうえで、

「どこを改善したほうがいいと思う?」
「次回失敗しないために、何をやったらいいと思う?」

こんなしつもんを交えながら叱ると、相手は失敗を繰り返さないようにするためにはどうすればいいかを自分で考えるようになり、確実に成長するはずです。

怒ったら相手に嫌われます。しかし、叱ることでは嫌われません。なぜなら、叱ることは相手を思っての行動ですから。

魔法の質問
相手ができているところはどこですか?

Filed Under: 自分探し, 恋愛, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 感情, 叱る, 怒る, 事実, ほめる, 認める

仕事力・雑談力が上がる!好感を持たれる質問のしかた

2020年4月1日

質問に気持ちよく答えてもらうためには、こちらの印象が大切。
質問する人の感じが悪ければ、相手は心を開いてくれません。

外見や態度だけではなく、答えやすい質問をすることや、喜んで話してくれる話題を提供することも好印象の条件です。

相手によい印象を与えるために、多くの言葉はいりません。
人は誰でも、自分の話を聞いてもらいたいもの。

よい質問で相手の話を引き出せば、
「気分よく話ができた」「よく聞いてもらえた」と感じ、おのずとあなたに好印象をもちます。

1. 相手のことをよく知るための質問

初対面やお付き合いの浅い人には、名前や故郷を皮切りに、好きな物事などについて聞きましょう。

相手は「興味を持たれている=認めてもらえた」と感じ、あなたに好意を持ちます。また、会話の中から、相手の喜ぶ言葉や価値観がわかれば、ご縁を深めていけます。

始めて会ったとき

(例)「〇〇(名字)」さんとお読みするのでしょうか?
   ↓

魔法の質問
・〇〇さんという名字は、どちらに多いお名前ですか?
・素敵なお名前ですね。どんな由来があるのですか?

自分に興味をもってくれる人に、相手は良い印象を抱きます。名前とは自分そのもの。名前について、話題が広がる質問をすることで、出身地や家族など、その人のバックボーンが見えてきます。何気ない質問ですが、効果は抜群です。

  

(例)お生まれはどちらですか?
   ↓

魔法の質問
ぼくは山形出身ですが、〇〇さんはどちらのご出身ですか?

(つっこみ質問)
・ふるさとの名物(料理)は何ですか?
・よく行かれた地元の名所はどこですか?

出身地にまつわる雑談は場を和ませ、お互いの親近感もわきます。出身地を尋ねるときは、いきなり「どこの出身か」と問うのではなく、自分の出身地や故郷の情報を先に伝えると、相手も構えずに話しやすくなります。

  

喜びのツボを知る

(例)最近景気が悪いですよね?
   ↓

魔法の質問
最近、どんないいことがありましたか?

(つっこみ質問)
・それはいいですね!もっと詳しくうかがえますか?

相手がどんな出来事を「いいこと」と感じているか、つまり価値観がわかる質問です。相手の喜ぶツボがわかれば、つっこみ質問でさらに話を展開させましょう。結果的にポジティブな会話になるので、一石二鳥です。

  

(例)〇〇という映画は、ご覧になりましたか?
   ↓

魔法の質問
・最近いいなと思った映画は何ですか?
・最近おもしろいと思った本(ドラマ)は何ですか?

相手の好みや世界観がわかる質問です。返事がノーだと会話が途切れてしまうので、どんな答えでも話が広がる質問が最適です。好みのテーマは映画に限らず、本やドラマなど幅広く応用できます。

  

(例)最近は、どこかへ旅行されましたか?
   ↓

魔法の質問
今までで、忘れられない旅先はどこですか?

(つっこみ質問)
・その旅で印象深かったことは何ですか?
・その場所を選んだきっかけは何ですか?

旅先の選び方やその地での体験は、その人の価値観を如実に表すもの。最近の話題に限らず「印象深かった旅」に焦点をあてる質問をしましょう。気分よく話をしてくれるだけでなく、その人の本質も見えてきます。

  

(例)趣味は何ですか?
   ↓

魔法の質問
・今、夢中になっているもの(こと)は何ですか?
・最近気になっているもの(こと)は何ですか?

趣味を聞かれると構えてしまう人もいますが、「夢中になっているもの(こと)」を聞けば、気軽に答えやすくなります。さらに、今もっとも興味のあるものがわかるので、相手との距離を縮める最高の情報となります。話題にも困りません。

  

(例)先週末はどこかに出かけましたか?
   ↓

魔法の質問
・ふだんの休日はどんな風にお過ごしですか?
・リラックスできる場所ってどこですか?
・どんな風にリフレッシュされていますか?

休日の過ごし方から、相手の素顔が見えてきます。日付や行動を絞らずに、「ふだんの休みの過ごし方」を尋ねましょう。習い事や料理好きなど、相手の好みや意外な一面を知るきっかけにもなります。

2. 相手に気持ちよく話してもらうための質問

自分が語りたい話題を、相手が興味をもって聞いてくれたとき、人には大きな喜びが生まれます。

こちらが生徒のようになって教えてもらうことも、相手に気分よく話してもらうコツのひとつ。さらに、相手のこだわりに気づいてほめれば、話がふくらみます。

相手をほめる

(例)その腕時計、どこで買われたんですか?
   ↓

魔法の質問
素敵な時計ですね。どちらで買われたんですか?

(つっこみ質問)
・結婚記念の品ですか!お二人のなれそめを聞かせていただけますか?

相手の素敵な持ち物に気づいても、買った店やブランドをいきなり聞くのは無枠。質問の前に「ほめ言葉」をプラスして、印象よく尋ねましょう。ネクタイや手帳、名刺入れなどの小物や、髪型の変化にも応用できる質問です。

  

(例)背筋もスッとして、姿勢がいいですね?
   ↓

魔法の質問
姿勢がいいですね。何か特別なことをされているのですか?

(つっこみ質問)
・ぼくもやってみたいです!詳しく教えていただけますか?

姿勢や容姿など、外見や見た目をほめるなら、その背景や過程を聞いてみましょう。ただほめるよりも、相手への興味の深さが伝わります。その背景がわかったら、具体的なやり方を教えてもらう追加質問も効果的です。

  

(例)和やかな雰囲気をお持ちですね?
   ↓

魔法の質問
・素敵な笑顔ですね。よく言われませんか?
・いい声をされていますね!よく言われませんか?

相手をほめるとき、第三者的な視点を加えると、言葉に信憑性が出ます。ほめ言葉に「よく言われませんか?」のひと言を添えてみましょう。「客観的に見ても素敵です」というニュアンスで、相手の魅力を強調できます。

   

(例)どうすれば、〇〇さんのようになれますか?
   ↓

魔法の質問
・いろいろな人から活躍ぶりを聞いています。  どうすれば、〇〇さんのようになれますか?

(つっこみ質問)
・見習いたいです!秘訣を教えていただけませんか?

ストレートなほめ言葉は、お世辞か嫌みにとられる場合も。そこで第三者から聞いた相手の評判や噂をからめて、間接的にほめてみます。客観性が入るぶん、相手も素直に受け取りやすくなると同時に、自尊心もくすぐられます。

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 話題, 初対面, ほめる, 好感, 好印象, 喜びのツボ

部下がやる気になる魔法の質問〜部下が元気をなくしているとき〜

2020年2月25日

上司「今回のキャンペーンの準備は順調?何がうまくいっている?」
部下「商品説明DVDの出来がいいんです。今回頼んだ制作会社、大正解ですね」
上司「君が発掘したんだろう。さすがだね。他の人にも教えてあげよう」

1. ほめるのは難しくない!

部下をほめたいけれど、何をどうやってほめたらいいかわからない、という声をよく耳にします。

部下は叱るよりもほめたほうが伸びると気づき始めているのに、肝心の実践のところでつまづいているようです。

みなさんが困っているのは、ほめる材料が見つからないということ。でも、質問を使えば簡単に部下をほめる材料が探せます。

「今、何がうまくいっている?」という質問をして、本人から「ほめる材料」を聞き出しましょう。材料を聞きだしたら、「いいね」「よく頑張ったね」「私もうれしいよ」と言ってねぎらってあげてください。

「今、何がうまくいっている?」という質問に、「特にありません」と答える人もいます。その場合には、「小さなことでも構わないよ」と再考を促します。

それでも「うーん、思い浮かばないですね」と答える人には、「そうなんだ。いいことがあるといいね」と言って、いったん話を切ります。

「うまくいっていること」がなかなか思い浮かばない人は、自分自身に対する評価が低い可能性があり、普段からケアしてあげる必要があります。

地味なことであっても本人が頑張っているポイントを見つけて、「〇〇してくれてありがとう。みんな助かっているよ」と言ってねぎらってあげてください。

魔法の質問
今、何がうまくいっている?

2. ちょい足し質問で、部下のやる気をさらにアップ!

部下にうまくいっていることを聞いたあとに、ぜひ使ってほしい質問があります。

上司なら、部下が今抱えている問題を早めに見つけて解決したいと思うでしょう。

でも、いきなり「何かうまくいっていないことはある?」と聞かれたら、部下は尋問のように受け止めて、身構えてしまうかもしれません。

まずは、うまくいっていることに部下の意識を向け、ほめてあげてから、課題や問題を探る質問をします。

ここでも、質問の順番が大事です。

さらに、「どのようにすればその問題は解決すると思う?」と質問を続け、部下と一緒に解決策を考えてあげてください。

魔法の質問
・今、解決しなければならない問題は?
・どのようにすればその問題は解決すると思う?

3. 行動の質とスピードが上がる

上司「今回のプロモーションが終わったとき、どんな状態になっていたら最高だと思う?」
部下「代理店や販売店の方々から、例年の2倍の注文をいただけたら最高ですね」

上司「先日の会議で、数値目標を決めたよね」
部下「トータルの売り上げで〇〇円です」

同じ行動をするのでも、はっきりした目標があるかないかで、行動する人のモチベーションは大きく変わります。

会議やプロジェクトを始めるときに、「終わったとき、どんな状態になっていたら最高?」という質問をチームメンバーに投げかけると、士気が上がり、行動の質も上がってきます。

部下とともに、会議やプロジェクトが非常にうまくいったあとの姿を想像してみてください。

成功後の姿をチームで共有していると、

「ではそのために何をしたらいいのか?」
「自分の役割は何なのか?」
「今日からできることは何か?」
「いつまでに何をすればいいのか?」

といった具体的なアクションにつなげやすくなります。

逆にゴールが明確に見えていないと、部下は「やらされ感」が強くなります。
もちろん会社という組織で働いている以上、社員が勝手に決められない制約事項もあります。

例えば、期が始まる前に決めた予算や売上目標、経費など。
こうした制約事項を踏まえて、達成の難易度が適正なゴールが設定されているかチェックすることも上司の役割です。

魔法の質問
終わったとき、どんな状態になっていたら最高?

Filed Under: 仕事 Tagged With: やる気, 部下, スピード, 元気をなくす, ほめる, 行動の質

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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