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お母さん

優しい気持ちになるための質問

2020年11月5日

子どもには優しい気持ちで関わっていきたいですね。
そのためにどうしたらいいのか、
質問によって見つけていきましょう。

1. 子どもがかんしゃくを起こしてしまったら?

①「他の見方をしたらどうなるのだろう?」
②「子どもに何を伝えたいのだろう?」
③「子どものいいところはどこだろう?」

子どもがうまく着替えができなくてかんしゃくを起こして、
パニックになってしまうことがありますね。

優しくなだめているのになかなか泣き止まないと、
お母さんも堪忍袋の緒が切れて、
「いい加減にしなさい!」
と叱ってしまうこともあります。

たしかにこれは、子どものかんしゃくに
てこずらされているという状況ですが、

子どもは頑張っているのに、
手指の機能が未発達なために悔しい思いをしている
といったことが言えます。

そのことに気づいたら、表面的には
「かんしゃくを起こしている」
という困った状況でも、子どものやる気や悔しい気持ちを
受け止めてあげる対応に変わるのではないでしょうか?

それを考えるための質問が①です。

魔法の質問
他の見方をしたらどうだろう?

2. なりたいのは冷静で優しいわたし

②は、子どもに何をわかってほしいのかを考える質問です。

無理にかんしゃくをおさめようとして
「泣き止みなさい!」などと怒っても、
子どもは自分の気持ちをおさめることができないでしょう。

この場合、子どもに何をわかってほしいのか、
冷静に考えてみましょう。

それに気づけば
「泣かないで、何を手伝ってほしいのかお母さんに教えてね」
と伝えるなど、優しく対応できるのではないでしょうか?

魔法の質問
子どもに何を伝えたいのだろう?

3. かんしゃくの裏にある気持ち

③は、子どもがかんしゃくを起こした背景に
どんな子どものいいところがあるのかを考える質問です。

ここでは自分のことは自分でやろうという意欲があってのこと。

「自分でやろうとしたんだね、えらいね」
とそのやる気をまずは褒めてあげたいですね。

イライラしていたら、とても褒めたりできませんよね。

魔法の質問
子どものいいところはどこだろう?

Filed Under: 子育て Tagged With: やる気, 優しい気持ち, 子どもの気持ち, 着替え, かんしゃく, 子育て, お母さん

イライラを落ち着かせるための質問

2020年10月4日

以前、「感情は選べる」ということを書きましたが、
ここではまさにイライラしたときに、
ほかの感情を選ぶための質問をしましょう。

1. イライラを落ち着かせるためのステップ

まず、深呼吸をして負の感情がエスカレートするのを
止めます。

それから①から順番に質問をしてみてください。

①「今はどんな気持ち?」
②「どんな気持ちになりたい?」
③「その気持ちになるために何をしたらいい?」

まず①で自分をイライラさせている対象から、
自分の気持ちに意識を向けましょう。

具体的に言うと、
「子どもがグズグズ泣いている」「ゲームをやめない」
といった状況から、自分の内面に意識を向けて、
イライラしている感情を言葉にします。

続けて②の質問をしましょう。
イライラの感情を手放したいけれど、
その代わりにどんな感情がほしいのか考えます。

「ほっとしたい」「笑いたい」など、
自分が心地よくなる感情なら何でもOKです。

それから③の質問で、
そうなるためにはどんな行動をとればいいのか考えます。
紙に書き出してもいいでしょう。

「ハーブティーを飲む」「ベランダに出て外を眺める」
「お笑い番組を見る」など考えてみてください。

その作業をしているだけで気持ちが落ち着いてくる
こともあります。

2. 手持ち札は複数持とう

イライラを落ち着かせる方法を決めたら、
次からイライラしたときには手持ち札を
片っ端から実践していきましょう。

そのときたまたまハーブティーをきらしていることもありますから、
手持ち札は複数あった方がいいのです。

イライラが落ち着いたところで、子どもに
「どんな嫌なことがあるの?」
「ゲームは何時までやる?」
「そのあと何をしたらいいと思う?」
といった魔法の質問をしてみてください。

子どもはきっと質問に答えてくれると思います。

魔法の質問
・今はどんな気持ち?
・どんな気持ちになりたい?
・その気持ちになるために何をしたらいい?

Filed Under: 子育て, ライフスタイル Tagged With: 子育て, イライラ, お母さん, 感情を選ぶ, ハーブティー, 落ち着く, ほっとする, ママ

自分を満たす方法に気づくしつもん

2020年9月4日

お母さんは、子どもや家族の気持ちに意識を向けることが多く、
自分の気持ちをなおざりにしがちです。

魔法の質問は、子どもに向けるだけのためのものではなく、
お母さん自身のイライラ解消にも役立ちます。

笑顔のままでいるためにも、
ぜひ、自分に質問し、自分と対話する時間をもちましょう。

1. 自分を毎日満たしてあげよう

以前、お母さんが満たされていれば、
子どもや家族が満たされるということを書きました。

ここではさっそく自分を満たす方法を探す
質問をしてみましょう。

「今日は何をしてホッとしようかな?」
「今日は何をしてエネルギーをチャージしようかな?」

自分を満たすために、毎朝、
この質問をすることをおすすめします。

朝は忙しくて余裕がないという場合は、
前日の夜に「今日は」を「明日は」に置き換えて
質問しましょう。

お母さんが満たされるのだったら
ホッとすることでなくても「元気になれること」「癒されること」
など他の質問でもOKです。

魔法の質問
・今日は(明日は)何をしてホッとしようかな?
・今日は(明日は)何をしてエネルギーチャージしようかな?

2.急な予定変更があっても大丈夫

あらかじめ、自分がホッとできることを複数用意しておき、
その中から今日したいことを選びましょう。

できれば、子どもが昼寝をしている時間や
園や学校に行っている時間にできることがいいですね。

そうすれば確実にその時間が確保できます。

ただ、その日に突然予定が変わって、それができなくなってしまうと、
がっかりしてイライラの原因になってしまうこともあります。

それを予防するためにも、
夜、子どもが寝たあとにすることも決めておきましょう。

日中にできなくても、夜にカバーできるようにしておけば、
満たされないまま翌朝を迎えることはありません。

手持ちの方法に飽きてきたら、
また新しいことを見つけてください。

レパートリーが増えてくれば、楽しみも増えて、
毎日が充実してくるでしょう。

Filed Under: 子育て, ライフスタイル Tagged With: 対話, お母さん, 自分を知る, 気持ち, 満たす

エネルギーを奪われるのも満たすのも自分のさじ加減

2020年7月17日

「シャンパンタワーの法則」というものがあります。

シャンパンタワーを頭の中でイメージしてみてもらいたいのですが、
1番上のグラスがご自身(お母さん自身)だとします。

お母さん自身が満たされることが重要なことがわかりますか?

積み上げたシャンパングラスの
1番上のグラスにシャンパンが満たされ、
それが溢れ出なければ、下の段のグラスにシャンパンは流れていきません。

1番上のグラスがお母さん、
2段目が子どもや家族、
そしてシャンパンはエネルギーです。

1. 自分を満たせば相手が変わる

人は、心から満たされてはじめて、
自分の中にゆとりが生まれ、
溢れたエネルギーが周りにいる人を幸せにするのです。

お母さんの子どもへのかかわり方には、
お母さんの心の在り方がストレートに反映されます。

わが子にのびのびと成長してほしいと願うなら、
まずはお母さんが自分自身を満たすことが必要なのです。

あなたの心の中のグラスは、
何%くらい満たされていますか?

50%だからダメ、80%だからOKというわけではありません。
イメージでいいのです。
今、現在の心の満たされ具合を意識してみてください。

100%に近ければ、おそらく順調に子育てが
できているのだと思います。

逆に子どもの行動にいちいちイライラしてしまったり、
「自分ばかり大変な思いをしている」などと思ったら、
あまり満たされていないのかもしれません。

2. 100%に足りない場合は、何かで満たそう

もし、100%に足りていないようなら、
100%に近づけるために何ができるのかを考えましょう。

自分を満たすためには、自分が
「こうなったら嬉しい」
「こんなときが楽しい」
など自分が喜べることを見つけて、実践することです。

もちろん、それは人それぞれ。

おいしいものを食べる、温泉旅行に出かける、
散歩をする、友達と人気のカフェに行く、
芝居を見に行く、好きなスターのDVDを見るなど
いろいろあっていいのです。

もしすぐに思いつかなかったら、
これまでにあった楽しかったこと、
嬉しかったことを思い出してみましょう。

自分を満たすのはできるだけたくさん出すといいでしょう。
それだけで嬉しくなってパーセンテージが上がります。

ただ、海外旅行などすぐに実践できそうにないことばかり
あげるのは考えもの。

実現が難しいことをあげてしまうと、
満たされるまでに何年もかかってしまいます。

できれば、毎日もしくは、週3〜4日くらいは
実践できることがいいですね。

ちょっとしたすきま時間を利用してできるような、
時間がかからないことが実現しやすいでしょう。

ちょっとエネルギーが足りなくなったかなと自覚症状があったら、
これらのことを実践して、エネルギーをチャージすればOK。

これが習慣になれば、いつも100%に近い状態を
保っていられるようになります。

一方、なるべく自分の心のグラスからエネルギーが
こぼれ落ちないように予防することも大切です。

ポイントはなるべくイライラしないでいられることです。

3. エネルギーの無駄づかいを減らそう

そもそもお母さんはなぜ子育てにイライラ
してしまうのでしょうか?

そのイライラの裏側には3つの理由があります。

ひとつは、子どもに”期待しすぎてしまう”こと。
そしてもうひとつが、”子どもを思いどおりにしようと思ってしまう”こと。
そして最後は、”人は変わってくれる”と勘違いしてしまうことです。

親が子どもに期待することは、何も悪いことではありません。

自分の子どもですから、
優秀であってほしいと思うのは当然です。

でも子どもに期待しすぎてしまうと、
「他の子と比べてできない」
「昨日教えたばかりなのにできない」
など、できないことにイライラしてしまい、
ついそのことで子どもを責めてしまいがちです。

子どもには個性があります。
都合だってあるでしょう。

そのことを忘れて勝手に期待して、
期待を裏切られたとイライラしてしまうのです。

これではいっぺんに心のエネルギーを消費してしまいます。

お母さんに必要なのは、
”うちの子ならやってくれる”と期待することではなく、
”うちの子なら、自分でちゃんとやっていける”
と信じることなのです。

すべてのお母さんがそうだとは言いませんが、
へその緒で親子が繋がっていたことから、
子どもとは常に一心同体といった感覚を持っている人が
多いようです。

”自分がいいと思ったことは、子どももいいと思っているに違いない”
などと思い込み、子どもに自分の価値観を押し付けようと
してしまうところがあります。

でも、お母さんと子どもはまったく別の人格だということを
肝に銘じてください。

そうでなければ、子どもが思い通りにならないストレスから
イライラを感じ、また大量のエネルギーを消費してしまいます。

最後の、人は変わってくれると勘違いするということですが、
たとえばこういうことです。

普段からお母さんがイライラさせられる要因を
思い起こしてみてください。

「子どもがグズグズする」「なかなか寝ない」
「言うことを聞かない」など子どもの態度のほか、

「家事を手伝ってくれない」「休日もゴルフばかり」など、
夫への不満もあるかもしれません。

「PTAの役員を押し付けられた」「ママ友との付き合いが面倒」
「姑が口を出してくる」など、
家族以外の人にうんざりしていることもあるでしょう。

ここでの問題は、お母さんが
”そのイライラを解消するためには、
この人たちに変わってもらうしかない”
と勘違いすることです。

でも、子どもを自分の思い通りにしようと思っても
まず無理ですし、夫が要求を受け入れてくれたとしても、
約束を守ってくれなければ、よけいイライラするでしょう。

PTA仲間やママ友、姑に変わってほしいと訴えることは、
それ自体難しいですよね?

残念ながら人は変えられないということ、
これもぜひ覚えておいてください。

4. お母さんにゆとりができれば、魔法の質問も効果が出る

この3つのことをよくわかっていれば、
無駄に心のエネルギーを消費することもありません。

そして、もしエネルギーが不足していると感じたら、
自分を満たす方法を実践していい状態にもっていきましょう。

そうすれば、お母さんにゆとりができて、
必要以上に子どもを叱ったり、イライラすることがなくなりますし、
夫との関係もよくなるでしょう。

そして、親子関係がよくなると、
魔法の質問もより効果的になってきます。

その結果、子どもはぐんぐん考える力を
伸ばしていくことができるのです。

魔法の質問
心のグラスは何%くらい満たされていますか?

Filed Under: 子育て Tagged With: 心のグラス, 子育て, イライラ, 期待, お母さん, エネルギー, 満たす

家族にイライラ!そんな自分に自己嫌悪してしまうお母さんへ

2020年5月17日

「グズグズしていて、幼稚園に遅れそう〜」
「着替えがうまくいかないからって、かんしゃくを起こさないで!」
「せっかく作ったごはんをひっくり返された〜」
「夫は何も手伝ってくれないし」…。

お母さんは、毎日家族にイライラさせられてばかり。

よく考えてみると、子どもはまだ段取りがわかってないわけだから、
テキパキと動けるわけもない。

夫だって、頼めばやってくれるかもしれないのに、
“察してほしい”とつい思ってしまう。

だから自分が勝手にイライラしているのかも。

でも、毎日同じようなことが続くと、イライラがたまって、
子どもについきつく当たってしまうこともありますよね。

1. お母さんは悪くない

イライラするのは、けっしてお母さんが悪い
わけではありません。

誰だって切羽詰まったらイライラするもの。
それをコントロールしきれてないだけなのです。

でも、こんなイライラを抱えたままだと、
子どもや夫に怒りの感情をぶつけたり、
「早く!」「ダメ!」を連発してしまったり。

頭ではいけないとわかっているだけに、
やってしまったそばから自己嫌悪に苦しむ毎日。

それがストレスになってしまって
また同じことを繰り返してしまうという
悪循環に陥りがちです。

これからチャレンジしていただきたい魔法の質問も、
子どもの話に注意深く耳を傾けたり、
子どもがじっくり考えて答えを出すのを
待ったりする姿勢が必要です。

そのためにはお母さんの気持ちにゆとりがないと、
なかなかうまくいかないのです。

2. まずは悪い感情を吐き出そう

そこで、まずは、お母さんの中にたまったイライラを
全部吐き出すことから始めましょう。

イライラは自分の中では消化できないので、
自分の中から出し切って
すっきりしてから前に進むのが正解です。

イライラを吐き出させるなら、
方法は何でもかまいません。

ジョギングやエクササイズなどで体を動かす、
好きな言葉を聴く、料理をする、
熱いお風呂に入るなどでスッキリするという人は、
すぐに行動に移しましょう。

また、言葉のアウトプットを意識するといいでしょう。

イライラを言葉にすることで、
自分の感情を整理でき、
イライラの本当の原因がわかるという効果もあります。

方法としては、声に出して怒ってもいいし、
愚痴を言ってもOK。

ただし、どこで誰にいうかは注意しましょう。

いくら仕方がないことだといっても、
相手が信頼できる人でなければ、
思わぬ誤解を生むことがあります。

また子どもや夫のことを悪くいうと、
子どもや夫に間違ったレッテルを貼られてしまうこともあるので
気をつけてください。

大声で怒りをぶつけられる場所があれば、
それもスカッとするでしょうが、
そんな場所は少ないですよね。

小さい声でブツブツ言うくらいなら、
トイレでもいいでしょう。

お母さんさえ大丈夫なら、
大音量の環境で叫ぶのがいいかもしれません。

3. ネガティブな感情を紙に書きつけよう

もうひとつ、イライラ解消法でおすすめしたいのが、
イライラすることやネガティブなこと、
今抱えている嫌なことを紙になぐり書きすることです。

「いちいち言われなくても自分でやって〜」
「私だって疲れているのよ〜」
「何でもかんでも私に押し付けないでよ〜」
「いい加減にして〜」
「自分のことくらい自分でしてよ〜」
「グズグズしないでよ〜」

など、普段口にしないような、
人目をはばかるような言葉だってOK。

紙に書くのですから、誰にも見られませんし、
誰も傷つけません。

格好つけている場合ではありません。

心の奥底にある負の感情を
出し切った方がいいのです。

すべりのよいボールペンやサインペンなどで、
感情をぶつけながら、なぐり書きしましょう。

そして書いた紙は、ビリビリに引き裂いて
ポイっとごみ箱に捨てちゃいます。

これで自分を苦しめていたネガティブな感情や
イライラともさようならです。

子育てでイライラするのは、
子どもへの深い愛があるからです。

イライラするからといって、
自分をダメな母親だなんて思う必要はありません。

やさしい気持ちで子どもに接したいと思うなら、
上手にイライラを解消して、
また笑顔のお母さんに戻ればいいのです。

魔法の質問
どんな自分になりたい?

Filed Under: 子育て Tagged With: ストレス, ネガティブな感情, 自己嫌悪, 吐き出す, 家族, イライラ, お母さん

自分はどうせ何もできない、と子どもが言った時の質問「今日うまくいったことは何?」

2020年2月29日

子どもが「自分はどうせ何もできない」と言ってきた時、
「なんかあるんじゃない?」と受け流していては、
いつまでも自信は持てません。

1. お母さんは、上手に肉じゃがを作れたよ

自分に自信が持てない子には、
“自分にはできることがいっぱある”
ということに気づかせる質問をしましょう。

当たり前のことだと、なかなか気づきにくいので、
お母さんの質問によって一つひとつ
一緒に見つけていくといいですね。

まずは「今日うまくいったことは何?」
とその日の自分がでいたことを考えさせましょう。

すぐに答えが出てこなかったら、
「お母さんは、上手に肉じゃがを作れたよ」
とお母さんができたことを話してあげましょう。

それなら、“自分にも何かあるかもしれない”
と一生懸命探すでしょう。

魔法の質問
今日うまくいったことは何?

2.成長している自分とこれからの自分

小学生なら、
「1年前に比べて、できるようになったことは何かな?」
と過去にさかのぼって、今の自分と比較させてみましょう。

「速く走れるようになった」
「友達が増えた」
「ピーマンを食べられるようになった」
など、小さいことでいいのです。

確かに成長している自分を確認させましょう。
少し先に進めて、“これからの自分”にも注目させましょう。

「これから何ができたらいいと思う?」
と、自分は何ができるようになりたいと思っているのか、
に気づかせます。

そして「それができるようになるためには、
どんなことをしたらいいと思う?」と、
理想の自分になるためにできることを考えさせましょう。

努力することで、“なんでもできる自分”に変われるとわかれば、
子どもは“なりたい自分”を目指していけるのではないでしょうか。

魔法の質問
・1年前に比べてできるようになったことは何かな?
・これから何ができたらいいと思う?

Filed Under: 子育て Tagged With: 子ども, お母さん, うまくいったこと, できるようになったこと, 理想の自分

習い事をやめたいと言い出したときの質問「やめたくなる理由は何かな?」

2020年2月18日

子どもが習い事をやめたいと言ってきて、
どうしたらいいのか迷った困ったという方も
多いかもしれません。

1. やめたいと思う理由を聞いてみよう

子どもが習い事をやめたいといったとき、
多くのお母さんが言ってしまいがちなのが、
「あなたがやりたいって言ったんでしょ?」
の一言。

確かに子どもが行きたいと言ったから、
習い事を始めたという家庭は多いでしょう。

でも、子どもは気まぐれ。
大人と違って、子どもが過去になんと言ったとしても
責任はありません。
この言葉は子どもを追いつめるだけです。

お母さんは冷静になって
「やめたくなる理由は何かな?」
と子どもの気持ちを聞いてみましょう。

「つまらないから」「宿題が多いから」…。

お母さんは子どもがどんな理由を言っても
否定しないようにしましょう。

その答えによっては、
本当にやめてもいいかもしれません。

魔法の質問
やめたくなる理由は何かな?

2. 子どもの本当の想いはなんだろう?

もし続けられそうなら、
「続けていくために、できることはあるかな?」
と考えさせましょう。

「習い事に行く回数を減らしたい」
「お母さんについてきてほしい」
などと答えたとしても、
お母さんは否定せずに子どもの答えを受けとめてください。

「どうして回数を減らしたいのかな?」
など理由を聞いていくと、
子どもが本当に望んでいることが見えてきます。

実は習い事をやめたいのではなく、
お母さんのそばにいてほしいだけなのかもしれません。

また、「この習い事を始めたのは、どうしてだったかな?」
と習い事を始めた頃の思いを振り返らせるのもいいでしょう。

“今やめたら、最初にしたかったことができなくなる”
と気づいたら、
「やっぱりやめない!」ということになるかもしれません。

魔法の質問
・続けていくために、できることはあるかな?
・この習い事を始めたのは、どうしてだったかな?

Filed Under: 子育て Tagged With: 本当の思い, やめる, 子ども, お母さん, 習い事, 塾, やめたい, 理由

習い事に行き渋るときの質問「どうして行きたくないの?」

2020年2月6日

習い事は、行き渋ったときに休ませるという
選択肢もあります。

そのときどうするのか、
家庭の方針を決めておくといいでしょう。

1. 行きたくない理由はなんだろう

お母さんが口にしてしまいがちなのが、
「行かないなら、もうやめれば?」。

子どもが“本心ではやめたくない”と思っているとしたら、
この質問は子どもを困らせるだけです。

お母さんも子どもに「じゃあ、やめる」と言われたら、
「えっ?ちょっと待って」ということになりますね。

この場合は、「どうして行きたくないの?」
と理由を聞いてみましょう。

「練習してないから」
「体調が悪いから」
「◯◯くんがいじめるから」
など子どもが答えたら、

「どうして◯◯だと行きたくないの?」
と詳しく聞いてみます。

ただし、明らかに体調が悪い様子が見られたら、
無理に行かせずにお休みしたほうがいいでしょう。

魔法の質問
どうして行きたくないの?

2. 気持ちを前向きにしてあげる

とくに体調が問題なければ、
「行ったら、どんないいことがあるかな?」
と聞いてみましょう。

これまで習い事が続いてきたのには、
楽しみや喜びを感じることがあったからのはずです。

それを思い出すと前向きな気持ちになれるかもしれません。

「今日行ったら何ができるようになる?」
と習い事に通っている目的を考えさせるのもいいでしょう。

これらのやりとりの結果、
休まずに行くことができたら
「頑張って行った自分に、なんて言ってほめてあげようか?」
と聞いてみましょう。

ちょっとつらかったけれど、
乗り越えられた自分を自覚させ、自信をもたせる質問です。

魔法の質問
・今日行ったら何ができるようになる?
・頑張って行った自分に、なんて言ってほめてあげようか?

Filed Under: 子育て Tagged With: 渋る, 塾, 子ども, お母さん, 行きたくない, 習い事, 子供

宿題を適当にやっているときの質問「宿題をやってみてどうだった?」

2020年1月7日

勉強が苦手だったり、ほかにやりたいことがあると、
適当に宿題を終わらせてしまうことがあるかもしれません。

1. 話し合うことで気づかせる

とりあえずやっておけば、先生にしかられないので、
お母さんに「ちゃんとやりなさい」と言われても
平気な顔をしています。

ここは子どもときちんと向き合って
話し合うことが大切です。

最初に「宿題をやってみてどうだった?」
と質問してみます。

「簡単だった」と答えるかもしれませんが、
それはそれでいいでしょう。

そこで「どんな気持ちで宿題をやったのかな?」
と振り返らせ、
「早く終わらせてゲームをしようと思った」など、
きちんと宿題に取り組まなかったことに気づかせます。

魔法の質問
・宿題をやってみてどうだった?
・どんな気持ちで宿題をやったのかな?

2.宿題の意味を考えさせる

お母さんは「ちゃんとやらないと、ダメじゃない」など、
子どもをしからずに、
「なぜその宿題が出たと思う?」と質問して、
宿題の意味を考えさせることが大切です。

「今度テストがあるから」
「先生が、みんなに計算ができるようになってほしいから」など、
子どもが考えたことを言わせてみましょう。

それが正解かどうかはあまり気にする必要はありません。

子どもの答えを受けて
「宿題をちゃんとやらないとどうなると思う?」
と考えさせてみましょう。

これらの質問で、子どもが丁寧に宿題をやるようになるかは、
子ども次第です。

少なくとも宿題の意味や、
宿題を丁寧にやることの意味に納得できれば、
今までのように適当に宿題を終わらせるということは
少なくなっていくのではないでしょうか。

魔法の質問
・なぜその宿題が出たのだと思う?
・宿題をちゃんとやらないとどうなると思う?

Filed Under: 子育て Tagged With: 適当, 意味を考える, 話し合う, 納得, 丁寧に行う, 子ども, お母さん, 宿題

子どもが家で勉強を始めようとしているときの質問「今日はどこまでやる?」

2019年12月13日

小学校3年生ごろまでは、
学習を習慣にするには、親のサポートが必要です。

本人がやる気になって勉強に取り組もうとしているなら、
見守るだけでいいのでは?と思うかもしれませんが、
質問を通して子どもに考えさせることで、
より勉強への集中度が高まり、
勉強が習慣になりやすくなるのです。

1.量と時間は子どもに決めさせる

勉強を始める前の子どもに
「今日はどこまでやる?」
「何時ごろまでに終わらせたいの?」
と、その日に終わらせたい量と時間の目安を
考えさせましょう。

たとえば、
“ドリルなら10ページから15ページまでを3時半までに終わらせる”
などです。

「1時間以上はやろうね」など
お母さんが決めるのはNGですよ。

目安を決めたら
「この目標が達成できたら、どんな気持ちになっているかな?」
と質問してみましょう。

「うれしい」「気持ちがいい」など考えさせることで、
その気持ちになりたくて、やる気になるでしょう。

魔法の質問
・今日はどこまでやる?
・何時ごろまでに終わらせたいの?
・この目標が達成できたら、どんな気持ちになっているかな?

2.子どものやる気アップにつながる質問

さらに
「勉強に集中できるために、お母さんができることはあるかな?」
と聞いてみてください。

お母さんはなるべくそのリクエストに応えてあげましょう。

目標がクリアできれば、
子どもは達成感を味わえるのでやる気アップにつながります。

もしクリアできなかったら、翌日に
「昨日はできなかったけれど、今日はどうやって目標を達成しようか」
と考えさせ、再チャレンジしましょう。

ゴールを決めることで、勉強の取り組み方は変わってきます。

今は、目標にこだわらず、自分で目標を立てて
勉強に取り組むことが習慣になればいいでしょう。

魔法の質問
勉強に集中できるために、お母さんができることはあるかな?

Filed Under: 子育て Tagged With: 目標, 宿題, 家庭学習, 勉強, 勉強の取り組み方, お母さんのサポート, 親, 子ども, お母さん

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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