
オーストラリア・バイロンベイでの滞在中に語られた、マツダミヒロさんとWAKANAさんのリアルな気づきや体験。
今回のポッドキャストでは、「自分を整える余白」や「人とつながるための助けの出し方」など、これからの生き方や働き方に大切な感性について、やわらかく深く語られていました。
動き続けるだけでは見えてこないもの。
立ち止まり、内側に目を向けることで初めて受け取れるもの。
今回はそのエピソードから、
人生に必要な5つのエッセンスと、自分と出会うための問いをお届けします。
出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.179 バイロンベイ暮らし1ヶ月たちました
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く
1. 器をひらく時間は、自分の内側にこもる時間
外の目に見える変化ではなく、
内側の“器”が育つこと。
日常の喧騒から離れ、
内側に深く入ることで、自分の本質とつながる。
人との出会いや土地のエネルギーは、その旅の伴走者となる。
・最近、自分の“器”が少しでも広がったと感じた瞬間はありますか?
・外ではなく「内側」を育てる時間を持つとしたら、どこで、何をして過ごしますか?
2. 助けを求めることで、関係も深まる

何でも1人でやろうとする姿勢は、
一見かっこよく見えるけれど、
実は“信頼されるチャンス”や“つながる力”を閉ざしてしまうこともある。
「助けて」と言えることは、自分の器の広がりでもある。
・最近、「1人で抱え込みすぎていたな」と感じたことはありますか?
・今、誰かに頼ってみたいことがあるとしたら、それは何ですか?
3. “ひと間”が、受け取る力になる

動き続けていると、
本当のメッセージは受け取れない。
“お願い”や“問い”を
出した後に必要なのは、
動きを止め、心を静かにする
「受け取る時間」。
「受け取る時間」が、
人生の循環を生む“余白”になる。
・何かを“お願い”したあと、すぐに動いてしまっていませんか?
・今、あなたの1日の中に「ひと間(余白)」を入れるとしたら、どこに、何分入れますか?
4. こっちを向く時間が、リズムを取り戻す

思考が高速回転している時ほど、
まったく別の方向を見ること。
お茶を飲む、木を眺める、ゲームをする、深呼吸する。
それは“自分の中心”に戻るための小さなスイッチ。
・最近のあなたは、どのモードにいますか?「ぐるぐるモード」?「静けさモード」?
・今すぐできる“モードを変える”行動、ひとつ挙げるとしたら?
5. 余白をとることは、愛を届ける準備をすること
自分に余白がないと、
相手にも余白を与えられない。
無理や緊張が生む滞りを手放し、
「20分だけ余白を取る」。
それは、自分を整える愛の時間。

・20分、何も詰め込まずに過ごすとしたら、何をしてみたいですか?
・「余白がある自分」で誰かと過ごすとしたら、どんな時間になると思いますか?
まとめ

旅をしても、暮らしていても、
自分の“内側”との対話と
“ひと間”の感性を持てたら、
人生はもっと穏やかに、でもしなやかに動き出す。
上記の魔法の質問に答えてみる