質問するだけで、人間関係は驚くほど変わります。
いや、変わりました。これはぼくの経験です。
質問をするときに大切なのは「誰のための質問か?」です。相手のことを考えず、ついつい自分が聞きたいことを質問してしまうとそれは尋問になってしまいます。尋問は相手にとってつらいだけの質問。
自分のためではなく、相手のために質問をするその心構えを持っているだけで、発する質問は魔法の質問へと変化していきます。
自分へ素敵な質問をして、あなたの魅力を引き出してください。
相手へ魔法の質問をして、その人の可能性を引き出してください。
でも、もっとも大切なのは質問にとらわれないこと。時には質問を忘れて、じっくり聴く、認めてあげる、褒めてあげる。そんなコミュニケーションをとってみてくださいね。

1. 在り方を変える
たくさんの人と出会っても
いい人間関係を作れるとは限りません。
なぜならば
人脈は広げるものではなく、
深めるものだからです。
以前は、
人脈を広げようと思って
交流会や出会いの場にたくさん顔を出し
名刺交換をしていました。
でも、
そこからつながったご縁は
ほとんどないに等しいもの。
逆に、
ひとりの人と
じっくりたっぷりつき合い、
そこからご縁を掘り下げていくと
いろいろな方を紹介してもらったり
広がったりしていきました。
やはり
広めるものではなく
深めるもの。
そして、深まってからだと
自然と広まっていくのです。
大切な人とのご縁を、
深めるために何ができるかを
考えてみましょう。
ご縁を深めるために何ができますか?
2. 関わり方を変える

人には、
いろいろな役割があります。
ぼくの場合だと
父親であり
夫であり
社長であり
市民であり
リーダーであり
長男である。
家族や会社、地域など
さまざまなコミュニティに属していると思うのですが
その数の分だけ、
役割があります。
その人のほかの役割に目を向けてみると
その人の幅がわかります。
新たなよさが見えてきます。
普段は、見せない表情も見てみることで
いままで許せなかったところが
許せることもあるかもしれません。
一面を見て
その人を判断するのではなく
多面的に見て
その人のよさを発見してみましょう。
その人は、どんな役割を持っていますか?
3. 質問体質になる

素直に謝る。
そんな気持ちを
いつも持っていたい。
謝るには勇気がいるが
その一歩は大きな一歩となる。
謝ることは
自分と向き合うレッスン。
言いにくいことでも
伝えにくいことでも
勇気を持って言葉にしてみよう。
ごめんなさい。
ゆるしてください。
あなたは素直に謝れますか?

KANAKO says
・何を聞いても答えれる仕事の人
・謝れる時とそうでないとがあるなぁ。。