悩んでしまったり、落ち込んでしまったり、何をしていいのかわからなくなってしまうことがあるかもしれません。
そんなときには自分のこころと会話してみてください。

1. しなきゃを吐き出す
あれもしなきゃ。
これもしなきゃ。
やらなければいけないことは、
次から次へと頭の中に浮かんでくる。
仕事でやらなければいけないこと。
家庭でやらなければいけないこと。
友達との約束。
自分との約束。
しなきゃ!
と思うことは無限にある。
じつは、その思いが、
あなたの能力をふさいでいることがある。
自由な発想。
やりたいことに取り掛かろうという気持ち。
それらを、しなきゃ!の意識が邪魔をする。
そんなとき、
今の時点でやらなければいけないと思っていることを、
すべて吐き出してみよう。
大きな紙を1枚用意し、
あとはそれにひたすら書くだけ。
こころと頭の中のものをすべて出すまで、
続けてみるのだ。
あなたが、しなきゃ!と思っていることは何ですか?
2. 違いを知る

ストレスを軽くする方法。
その1つが、違いを認めることだ。
ストレスの多くは、
コミュニケーションが原因になっていることが多い。
「相手がしてくれると思ったのになぁ」
「何で、私の言っていることがわからないのかしら」
あなたにとって当たり前のこと、
あなたにとって通じる言葉は、
必ずしも、同じように相手に伝わるとはいえない。
それは、
あなたの持っている素質と、
相手が持っている素質が違うからだ。
人間には、それぞれ個性があり、みんな違う。
違って当たり前なのだが、
ついつい、自分と同じように考えているはず、
と思いがちだ。
相手にうまく伝わらないとき、
相手が思うように行動してくれないときは、
「自分と相手は違うんだな」
と、素直に認めてみる。
相手とあなたは違う。
このことを忘れないようにしよう。
あなたと相手とでは、どこが違いますか?
3. 自分らしく生きる

「人と同じじゃ嫌だ」
「自分らしく生きていきたい」
そう思っている人は、
多いのではないだろうか。
自分らしさとは、
個性でもある。
同じことを伝えるとしても、
自分なりの伝え方をしてみる。
自分なりの表現をしてみる。
いかに自分の考えを自分の言葉で表現できるか。
自分の言葉で伝えるためには、
知識だけでなく、経験が必要だ。
そうでないと、本音のところは伝わらない。
自分らしさを表現するためにも、
いろんなことを経験してみよう。
あなたの、自分らしさは何ですか?
4. やめるルールを作る

やめようと思っているけれど、
やめられないもの。
結構あるのではないだろうか。
やめるコツは、
無理をしないこと。
ちょっとだけ余白を作っておく。
完璧にやめるのではなく、
ご褒美程度に自分への妥協点を、
あらかじめ作っておくのだ。
完璧にやめようとするから、
取り組めない。
だから、自分なりのステップ、
ルールを作って取り組んでいくことが必要なのだ。
あなたは、何をやめますか?
上記の魔法の質問に答えてみる