マツダミヒロです。
学ぶことや成長することに取り組むと
「やるべきこと」が増えていきます。
ぼくも、20代で仕事をし始めたばかりの頃は
本をたくさん読み、やるべきことを増やし
忙しい毎日を送っていました。
スケジュール帳もTODOリストもパンパンで
仕事をしている感じにはなるのですが、
成果はあがらず、手に入ったのは疲労感だけでした。
その後、たくさんのことに取り組むのをやめて
手放すこと、やめること、しないことを増やしていきました。
よく、周りからは
「自然体でストレスなく活動している秘訣は何なの?」
と言われるのですが、
そのコツは「しないこと」にあります。
人生は、しないほうが、うまくいくことに気づいたのです。
このブログは、今までにあなたが読んだものとは
逆のことが書いてあるかもしれません。
本を読んで、自分に無理をして
うまくいかなくなった・・・
そんなあなたにはピッタリです。
あなたも、しないことを増やしてみませんか?
1. 誰のための締切かを考えよう
締切は誰のためにあるのでしょうか?
もちろん、その仕事やプロジェクトに関わる
すべての人のためです。
その締切を他人のためと思っているうちは
いい仕事はできません。
自分のために締切をつくることを意識して
取り組んでみましょう。
なぜ締切をあえて作るのか?
なぜ時には締切を前倒しにして取り組んでみたいのか?
こんなことを考えてみるのもいいかもしれません。
その締切の役割を、
他人のためではなく、自分ごとにすることで
あなたの人生は変わってきます。
自分のために締切があるとしたら、どんな役割だと思いますか?
2. 締切をつくるとパフォーマンスが落ちる人
人にはタイプがあります。
締切があったほうが、仕事が捗る人と
締切があるとプレッシャーで仕事が進まない人。
小さい頃から、締切はつくるべきである、
そして、締切は守るべきであると
教わってきました。
だからこそ、締切を作らなければいけない、
という考えにとらわれてしまいます。
あえて締切をつくらなくても、
仕事が進む人もいます。
自分がどちらのタイプかを見極めて
締切を活用してみましょう。
締切にとらわれず、
活動していきましょう。
締切はあなたの味方になりますか?
このブログ記事は
「人生は、しないほうが、うまくいく」著書の一部です。
すべてを読みたい方はこちらからどうぞ
https://amzn.to/2qLHOBD
gonta says
締め切りがないと、先伸ばしにしてしまう。締め切りがあるほうが、前に進めます。