
マツダミヒロです。
学ぶことや成長することに取り組むと
「やるべきこと」が増えていきます。
ぼくも、20代で仕事をし始めたばかりの頃は
本をたくさん読み、やるべきことを増やし
忙しい毎日を送っていました。
スケジュール帳もTODOリストもパンパンで
仕事をしている感じにはなるのですが、
成果はあがらず、手に入ったのは疲労感だけでした。
その後、たくさんのことに取り組むのをやめて
手放すこと、やめること、しないことを増やしていきました。
よく、周りからは
「自然体でストレスなく活動している秘訣は何なの?」
と言われるのですが、
そのコツは「しないこと」にあります。
人生は、しないほうが、うまくいくことに気づいたのです。
このブログは、今までにあなたが読んだものとは
逆のことが書いてあるかもしれません。
本を読んで、自分に無理をして
うまくいかなくなった・・・
そんなあなたにはピッタリです。
あなたも、しないことを増やしてみませんか?
1. 時間の長さで答えは変わらない

もっといい答えが出るんじゃないか?
そう思うと、
「もっともっと長い時間考えたほうがいい」
と思ってしまいます。
ある研究によると、
5秒で考えた答えと30分考えた答えは
86%は同じである、というデータがあります。
長い時間考えても、
あまり答えは変わらないのです。
本当に必要な答えは、
必要なタイミングでやってくるので、
考えれば出るというものではありません。
考えることに時間を費やすのであれば
行動に時間を費やしたほうが有意義です。
決断をするときも、
考えすぎず、直感で決めてみる。
この直感を養ってみましょう。
ランチにどこに行くかを5秒で決めてみる。
メニューを決める時に5秒で決めてみる。
今日したいことを5秒で決めてみる。
本当は5秒ではなく
1秒で決めたいところです。
徐々に、訓練していき
直感を磨いてみましょう。
直感を磨くために何をしますか?
2. 手と足を動かす

頭を動かしても身の回りの状況は何も変わりません。
必要なのは手と足を動かすことです。
新しい商品を作って、サービスを試してみる段階の時に
「たくさんの人にやってみたけどダメでした」
ということを言う人がいます。
「どのくらいの人にやったの?」
と聞いてみると、10人以下だったりします。
きっと頭のなかでは
100人以上にやっているかのごとく
空想しているのでしょうが、
実際に手と足を動かしたのは数人だけ。
せめて、100人以上に試してから諦めても
遅くはありません。
頭を使うことに慣れているからこそ、
常に手と足を動かすことを意識してみると
変化が起きていきます。
手と足を使って何をしますか?
このブログ記事は
「人生は、しないほうが、うまくいく」著書の一部です。
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gonta says
直感を磨く為に、迷いを無くす。選択を早くする。
手と足を使い想いを行動に変える。
参加体験